ROSASOLIS

野菊と蓮の瓶
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これは肥後小菊としていただいたものです。
花は小さめでヒノミサキギクと花は似ているけれど、ヒノミサキギクは華奢で縦に細く伸びるのに対し、
こちらは斜め横に伸び丈夫そうで繁殖力もそこそこありそう。

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おなじみのアシズリノジギク
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ピンクの小菊 これも愛らしい

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椿 大東茶  学名:Gordonia axillaries ゴルドニア アキシラリス
タイワンツバキとも言われ、中国南部~インドシナ半島、台湾に分布する常緑高木。
葉はシャクナゲの葉を小型にしたようでもあり、なるほど南方系の葉をしている。
花はおおらかで私は好きだなぁ・・・
意外と耐寒性もあり、マイナス何度まで耐えられるかはわからないけれど試すのも怖い。
苗が小さいうちは冬は軒下でOKでした。

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苔がいい感じになってきた
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ビナンカズラの実も今盛り
この間書いていた蓮用の瓶を物色に帰りに教えられた古道具屋に行ってみた。
まず大きさと深さが合うことと、うちの庭に置いて目立ちすぎず馴染むようなものがいいと思っていたので、それさえクリアーしていればあまりこだわりたくはなかった。こだわることに疲れるというのか、
どこにエネルギーを費やすかは全体のバランスを考えなくてはと思っている。
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蓮なので日の当たるところでなくてはならず、置ける場所は限られてくる。
そのビナンカズラの下に。
不思議なもので、こんな何ということはない瓶で、それだけでは大して魅力は感じないのだけれど、
生き物が入ると器も命を吹き返すような気がする。
左隣には葉の広く大きめのアジサイを植えて。そのうちそれも大きくなり瓶にかかるようだといいな。
でも、どうなってほしいと言葉で言っても実のところそう強く思ってはいない。
植物もいろいろなことも大体そうはならないことを知っているから。
それはそれでいいなぁ。


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家から見て

今はいろんな葉が黄色になり褐色になり薄くなりですごく好きな季節
右上のサラサドウダンツツジは屋根の雪を受けてかなり斜めに伸びているのだった。
もう少し立てた方がいいかな?
また豪雪を受けたら地面に着いちゃうかしら?
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# by sakillus | 2017-11-17 20:44 | 山野草 | Trackback | Comments(4)
Ship
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アオハダの黄葉は葉が薄くなり光が透けそうで大好き

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しばしばあることなのだけれど、夕飯を食べると突然睡魔が襲ってくることがある。
この前もそういう状態で、ダメだぁ、とにかく少しだけ寝る、ということで少しだけ寝てまた起きて、
その日のうちにもう少し仕事をしておきたかったので、時間は10時も過ぎていたけれど、それが終わるまでは2時間以上かかるだろうけれど、やっておかないと間に合わなくなることがわかっていたので、やることにした。煎茶を飲んだら急に冴えてきて眠気も何処へやらだ。

ただ、さすがに夜遅くから仕事にかかるのは気だるいので、ネットで「トロイ」という映画を見ながらやることにした。あのトロイの木馬のでてくる、トロイア戦争のお話である。長い!2時間43分。これが終わるまでにはやり終えるのだ。
内容に関してはまぁ娯楽映画なので特にどうということもなし。

私は珍しくモダンローズの「ヘクトル」というバラを持っているのだけれど、それは日本人の、埼玉の大手バラナーサリー、K氏作出のバラで、同じシリーズで「パリス」というのもあるのだけれど、あ、そうか!
これらの名前はトロイの王子二人の名前なんだと今頃になってわかった次第。
特にヘクトルの方は勇敢で誠実、戦いにも長けていた人物だ。
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バラの「ヘクトル」はゴージャスでふくよかな女性のイメージがするので、勇者の名前は合わない感じがした。
最後の方でヘタレのパリスはアキレスのアキレス腱を射抜くのだけれど、余計なことをしてくれるやつだ。敵同士なので当たり前というば当たり前なのだけれど、、、

もう一つ目に止まったことで、ギリシア連合軍がトロイに侵攻する際、たくさんの船が、原作では1000隻を超える船が出陣するのだが、人々がオールで船をこぐのもあれば漕ぎ手の全くいない=動力のわからない船もあって、それがどうやって動くのかとても気になった。帆もなくて。

その夜私は夢を見た。普段ほとんど夢を見ることがない、あるいは見ても忘れているのだが、寝る時間が遅かったのとその船のことが気にかかったからなのだろう。オールのない船で、マストもない、アンテナのような電線のようなものが立っていた。あぁ、それじゃ動かせないじゃんと私は夢の中で思った。


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寒菊


翌日、買わなければならないものもあり、久しぶりにカレーの美味しい喫茶店「ハシドイ」に行くことにした。ハシドイはできて2年ちょっと、蔵を改装した感じの良い店で、美人で気立ての良いあやかちゃんが店主だ。フェミニンなフェロモンを振りまいている彼女とタイミングを見計らいながら話をする。
今隣町のある地域で開催されている「サニーサイドウォーク」という各家での展示会のこと、我が上野原市への移住者のことなど。

移住者のことでは、「この間も常連さんの話で、日本刀を叩いているかっこいい刀鍛冶がいるんだけど、上野原で人家の密集してない家を探している人がいてねぇ」なんて話になって、「仕事をする時は上半身裸になって水をかぶってやるんだって。刀のことしか考えない人らしいの。」という。「一人にしておくにはもったいないいい男らしいの」とも。
「いい男だったら刀のことしか考えなくてもいいよねぇ」
「ホント、ホント」とケラケラ笑う私たちにむせそうになる男性客。

「サニーサイドウォーク」では、知り合いでもあるJ子さんの家でも開催され、彼女からは電話でよかったら来てねといわれていたので、ささっと行ってみようかなという気になる。そのことをあやかちゃんに言うと、レストラン「Shu」で中里弓さんの展示会を12日までしていることを教えてもらう。

中里弓さんはジュエリー作家で、夫の中里繪魯洲さんの作るものは緻密で豊かで素晴らしく大好きだ。
何年か前同じく「Shu」で展示されていた繪魯洲さんのものも驚きの数々だった。

時間はあまりとれなかったので、J子さんのところと「Shu」だけ行くことにした。
J子さんの家は新築して数年、気持ちの良い家だ。柿渋染のバッグや、知り合いの染物がナチュラルでセンスの良い家にあっている。庭には大きめの瓶が幾つかあったのでどこで買ったのか聞いてみた。すると上野原だという。「絶対値切ってみて」という「元の値段はなんだっていうぐらいに下げてくれるのよ。」と。
よし。私は蓮と尾瀬コウホネの瓶が必要だったので帰りに寄ってみることにした。

「Shu」では中里弓さんのものは2カ所に分けられて展示されているという。ちょうど彼女もいらしていて作品の説明など受けて、私は作品もさることながらご本人に感銘を受けた。強さと大らかさ、かなり以前の印象と少し違った。
奥の方の展示会場であったもの、あれは!

私の見た夢の船はこれだった!!!
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オールのない船、アンテナのようなものが付いている船

もっとも弓さんの作ったものは「Cassini」 1997年に打上げられた土星探査機なのかもしれないが
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# by sakillus | 2017-11-11 23:12 | 創作物 | Trackback | Comments(0)
瑞牆山登山
長かった10月の雨も終わり穏やかな晴れ間の先日、念願の瑞牆山、今度はちゃんと登山をしてきた。^^。
低地では今年は夏の終わりから雨が降り続いたためあまり綺麗な紅葉は望めないかもしれないが、さすが標高もある程度高くなると少々の悪天候もなんのその、増富温泉に近づいたあたりから爽やかな紅葉が広がっている。
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ここは瑞牆山にもうすぐという地点
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美しい沢を見ながらのドライブ 

瑞牆山荘からすぐのところに駐車場があり、9時ぐらいになってしまったので、平日ではありながら既に満杯に近い状況だった。

いざ進まん!久しぶりの、う〜ん、何年ぶりか思い出せないぐらいの久しぶりの登山なので正直自信なし。
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アップダウンのあまりない林とか森ってどこにあるの?という皆様、ここにありました。
導入部はとても美しく爽やかな落葉樹林帯、この山裾はまばらなのねぇ、とてもいい感じ。

登山道は全体としては赤の印、テープもしっかりしているし、迷いそうなところ、入ってはいけないところにはロープが張ってあったりしていてとても親切だ。この登山道入口あたりだけは目印がなく広いので、どっち?と思うけれど、踏み跡があるのでそれを手がかりに進むとやがて道ははっきりしてくる。
まだこの辺りはきつい登りではなく快適だ。

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20~25分ぐらい登ったところ、瑞牆山の全容が突然見える。ここはベンチもありしばし眺める。
本当にあのてっぺんに行けるのだろうか???

富士見平小屋を過ぎると日の射さない道が続き、
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天鳥川という細い川を越えると、
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桃太郎岩という巨大な岩にたどり着く。
右に小さな階段があるので、岩の大きさがわかるかな?

さて、いよいよここからが岩登りの急登なのだった。
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アズマシャクナゲが有名な山で、この辺り標高的には2000m前後だと思うのだけれど、
結構高いところに生えているんだね。シャクナゲとしては大木になっている。
そして私は結構疲れている。。。

この日は登山客も適度にちらほらいて、すでに下山者もいる。山で会う人は大概優しく声をかけてくれる。
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この大きな岩が大ヤスリ岩か!

ここを過ぎるとますます急登になる。
よじ登る、よじ登る、どうやって登ればいいのか悩むところもあり。
よほど大変なところは鎖が付いているのでなんとかギリギリ登れる。腕力で体を持ち上げるのだが、
自分の体重を呪う。笑
クサリ場は4つぐらいあったかな?アスレチック好きにはたまらないかも。

下山して来る人が皆頂上の景色を讃え励ましてくれる。
岩をよじ登る時も木の根っこの頑丈さに支えられたりして、丈夫なのだなぁと感心する。
登山靴やストックにも感謝!

頂上に期待しながらきつさを耐えるのもいいものだ。その素晴らしい景色があるから、ほら!
感動的な大パノラマ!!!
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頂上から南アルプスが後方に見える
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富士山が裾野を広げて。上の方がすでに雪
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さっきの大ヤスリ岩を見て。この写真では見えないけれど、クライマーが一人いたのだった!
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頂上は断崖絶壁、落ちたらやばいです。
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金峰山は頂上に岩が積み上げられている不思議な山
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これは大日岩でいいのだろうか? ちょっと不明
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これは弘法岩というらしい、うまく積み上げられている。
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八ヶ岳
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本当に素晴らしい景色......胸に染み入る。忘れられない。これは自分にとってすごく大事な体験だと感じた。

この日は風もなく気温的にはちょうど良かった。
ずっと頂上にいたい気分だったけれど、この時期日暮れは早い、あの岩を下るとなると油断はできないので余裕を持って下るためにはあまりのんびりしているわけにはいかなかった。
登りのペースは自分としてはこんなものかなぁぐらいだったけれど、
下りでは思ったより時間がかかってしまった。
足もヨロヨロしたりして、やはり段差の大きさがね。足をくじいたり捻挫したり、まして骨折などしたら大変なので慎重に、慎重に。
やはり年齢もあるのか、久しぶりなのか下りがつまづいたなぁ。
でも、苔が綺麗だった。笑

とにかく無事に下山できて良かった。そのあとは日帰り温泉、増富の湯にかけこんだのだった。♪
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# by sakillus | 2017-11-05 01:09 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
守る
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サラシナショウマ 
雄大なこの姿、惚れ惚れします。丈夫で育てやすい。銅葉のサラシナショウマもあるけれど、この緑葉が一番育てやすく信頼できます。


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アメリカにはプレッパーと呼ばれる人が300万〜400万人いるのだそうです。
プレッパーとは何かというと、「災害あるいは予期せぬ主に国による暴動、はたまた世界の終末などに備え、食料や自営のための武器、弾薬などを備えている人々」のことです。
アメリカ人は国家権力やマスメディアを信じない人々が多いからです。それはもっともで、むしろ日本人は信じすぎだと思います。

私は取り立ててすごく備蓄しているというほどではないにしろ、食料はある程度備蓄?していますし、車のガソリンもなるべく1/3以下にはしないようにしています。
また、現代ではあらゆる危険が迫ってくる、例えば食べ物もそう、農薬、放射能、電磁波、自然の脅威etc... 自然の脅威は自分ではどうすることもできないけれど、避けて通れるものは避けたいものです。
我が身の安全は自分で守りたいものです。

あの天下の大うそつき、安倍晋三は「国を守る」とでかでかと打って出たものの、それを信じている人はどれだけいるのでしょう?テレビでは北朝鮮の脅威をこれでもかと煽り立てていたというから、それから守ってくれると信じている人がいる? ミサイル防衛なんてできない、ミサイルを打ち落とすことなんてできない、PAK3なんて届かないし数足りないし、周りのビルが邪魔して打てないなんてことは少しでも情報を取ればわかることです。


それよりも本当に大真面目に考えやらなければならないことは原発を止め、再稼働をやめ、燃料棒を一刻も早くドライキャスクに格納し廃炉へと決行することです。

新潟柏崎刈羽原発について、住民の避難経路を確保すべきだと言っていた泉田知事は残念ながらダークサイドに堕ちましたが、避難経路の確保という意味でそもそも無理な地域も確実に存在することも認識しなければなりませんし、九州の川内、玄海原発も、四国の伊方原発も、もし事故が起これば日本中が汚染され、福島の事故で8割がた海に流れたという不幸中の幸いはありえません。

使用済み核燃料は今まで六ケ所村の再処理工場に運んでいましたが、そこはすでにほぼ満杯になりもう運べません。だから各原発で保管する以外になくなり、リスクは上がっています。

原発の知識では第一人者である広瀬隆さんによれば、伊方原発、高浜原発のプルサーマル発電はいっそう危険であるばかりでなく、使用済みMOX燃料は500年も危険過ぎて地下に埋めることのできないものだと言います。500年埋められないですよ。もちろん、プルトニウムやウランの危険がなくなるのはずっと、ず〜っと、はるかず〜〜〜っと先のこと.....

それから、今までほとんど語られることのなかった使用済み高レベル廃液というのがあります。東海村、六ヶ所村に保管されており、この高レベル廃液はかなり危ない放射能のレベルで、1立方メートルでも漏れれば半径120kmの範囲の人が死ぬと言います。
もうクラクラしてきます。

広瀬隆さんは今地球は激動期に入っており地震が多発することは間違いない、こんな時にあるだけでも問題、一刻も早く廃炉にすべきだと言います。もっともなことです。
国を守るというのならこれから先にやっていただきたいものです。といっても今の与党にそれをやる意思のないことははっきりしています。
私たち国民一人一人が危機意識を持ちなおかつ平常心で争う姿勢を見せることが大切と私は思います。

権力欲とは恐ろしいものですね。モリカケ疑惑から避けたいがために国会を解散し600億円かけて選挙やって、丁寧に説明する機会=国会も開かない、いったいあの人たちは何を何から守っているのでしょう。
欲は恐ろしいものです。そんなことより自然を見たり、人と人との間に流れる愛、人と植物、動物、自然との間の愛を感じることのほうがずっと大事です。何があってもこういう気持ちは持っていたいものです。


私が今読み始めて一言一言が腑に落ち気づきをいただくクリシュナムルティ(1895~1986年)に次の一節があります。
その言葉は国家権力や世界で起こっていることと無関係ではなく、私たちの心が穏やかで気づいていて、
まず私たちの心が大きなものに対し信頼し愛を持てるということが世界が変わる一歩であると思うことから記しておきたいと思います。


本当は生はとても美しく、私たちがこのようにしてしまった醜いものではないのです。そして、その豊かさ、深さ、とてつもない美しさは、あらゆるものに対してー組織的な宗教、伝統、今の腐った社会に対して反逆し、人間として何が真実なのかを自分で見出す時にだけ、堪能できるでしょう。模倣するのではなく発見する。それが教育でしょう。
                                                      クリシュナムルティ 「子供たちとの対話」より


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ウィリアムRスミス
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ロックヒルピーチティー
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お茶の花

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清澄シラヤマギク
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# by sakillus | 2017-10-28 23:38 | 世界、社会 | Trackback | Comments(4)
仕覆 つづき
残り数日で作った簡易仕覆です。
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No.2の茶入れ、ふりだし、茶杓

ちょっと感じがつかめてきました。笑
けっこうかわいくできたかなぁ

仕覆は、中に入れるものを測って型紙をうまく作れるか否かがとても重要です。それから仮縫いをして修正していきます。
そのやり方をマスターできるまではもっと私は教わるか自分で研究しなければなりません。なんとなくはわかってきました。

ふりだしは何?というと、中にこんぺいとうのようなお菓子を入れておくものです。
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これは次回出品のものですが、こんな感じ
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茶巾と茶筅
布の糸が太くどんどんほどけてきて縫い代がなくなるような布だったので、裏側に接着芯を貼ってやっとおさまりました。

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このセットの実際の茶わんはこれです。わたしは中の渋めの色が特に好き
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これはふくさ状につくった布にくるんで
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No.2の茶箱は2段式です。
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全部を入れてみたところ 

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No.4も全部入れてみました。
このセットは布には本当に苦労させられましたが、終わってみるとまぁいい感じになったのでほっとしました。

本日初日です。

漆の仕事は小林慎二さんという方です。本物はべつになります。
小林さんの展示会は今青山の「うつわ楓」で同時開催されています。



長谷川奈津さんの展示会は今日が初日です。
あわせてご覧くださるとうれしいです。



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大文字草 四国京子
この感じは可憐で雅なかんじもあって好きだなぁ
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# by sakillus | 2017-10-20 07:49 | 手縫い | Trackback | Comments(6)
仕覆
陶芸家、長谷川奈津さんは隣町、藤野に住む方で少し前から陶芸とは別件で知り合っていました。
茶箱〜この中にコンパクトにお茶道具一式が詰まるセットをつくるのだが、その袋を作ってもらえないかとのお話をいただいたのは約1年前のこと、それから今年5月におおかた中に入るものができ、いよいよ本格的に製作、という段階にきてはたと悩みました。

長谷川さんからは、今までもこのシリーズは数回作ってきて、カジュアルな感じでいいと言われたものの、単なる巾着のようなものではいやだという思いがありました。(それまではそんな感じで作られてあった)
で、どうするか?お茶道具の本格的な袋物は仕覆なのだろうけれど、わたしは作り方を知らない、
いつも縫い物をしているのだから、あなただったら習わなくてもできるわよと周りから声は聞こえてきます。いやぁ、そんなことないですって。本をパラパラめくると作れそうな気もしますが、えぇい、せっかくの機会なので習いに行こうかなということで、ネットでさくっと調べて電話してみたひとつ目のお教室は、今回のリミットと個数を伝えると絶対無理、プロに頼んだほうがいいとあえなく断られました。さて困った。仕覆の教室はそれほどあるわけではなくて、次は銀座でやっておられる教室に理由を話して伺ったところ、かなり厳しいがやってみましょうと快諾してくれました。

それから、長谷川さんといきさつを話し、本格的な仕覆の数は大幅に減らしたものの、本来ならその数とて無理がありました。なにせ仕覆づくりは思いのほか行程が多く縫い方も全然べつで時間がかかるのです。
その無理を承知でなるべく教室の回数も増やしてもらい苦行の末に〆切までのめどが立ちました。
(まだ終わっていないけれど・・・)


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No.1 茶箱

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No.1 茶碗

これらはきちんと仕覆

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No.1 茶筅、茶杓、茶巾


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ぼけてるけれど、こんな感じで茶碗、茶入れ、ふりだし、茶巾、茶杓、茶筅が入ります。

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No.4 茶箱

これもきちんと仕覆  この布には泣かされました。。。

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No.4 茶入れ ふりだし

これは仕覆をふまえてなんちゃって仕覆

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No.3 茶箱

これは自分で型紙つくってなんちゃって仕覆 紐も縫って作りました。

まだ残りがあるのでがんばります!!

長谷川奈津さんの器は使いやすく品があり、〜〜過ぎない感じがいいなぁと思います。

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これは今回の出品ものではなく、わたしが持っているもので、「和楽」という雑誌にも載ったものだそうですが、茶碗としてもご飯茶碗としても使えます。釉薬の色がきれいです。



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  長谷川 奈津 陶展

2017年 10月20日(金)〜10月24日(火) AM 11:00~PM7:00

              茶
              箱


漆    小林 慎二

焼き物  長谷川 奈津

織り・布合わせ いしいゆみこ

仕覆   矢崎 恵子


       桃居
    東京都港区西麻布2-25-13
       03-3797-4494
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# by sakillus | 2017-10-13 22:05 | 手縫い | Trackback | Comments(2)