ROSASOLIS

<< カルス、それとも? Geranium >>
マンサクのその後とコブ
f0160480_1432845.jpg
5月、ゴールデンウィークの頃に突如葉枯れが起こったマンサクは、
現在症状が治まっている。

次々葉枯れが伝染し見る見るうちに全体の半分以上を失ったが、
自家製ワイン酢、木酢液、生物由来の殺菌剤、植物由来の虫の忌避剤、殺菌剤をいろいろ混ぜて合計4回散布した。

葉枯れの症状は5月中旬以降は緩やかになり、下旬頃にはほとんどでなくなった。
それが、いろいろ散布した結果なのか、しなくてもそうなったのかはわからない。
ネットではゴールデンウィークの頃から6月上旬ぐらいまでというので、その原因(菌?)が
温度に反応するのか、なにか限定された範囲でしか増殖できないものなのかもわからない。

いずれにせよ、これで簡単に枯れることはないとおもう。冬に石灰硫黄合剤を撒くことは検討しておこう。

なにも撒かなかったらどうであったのか?比較実験することはうちでは1本しかないし、
また、気持ちとしてもそれはできないことだとおもう。

いずれにしても、病気の葉をむしり、農薬ではない何かをまいたことは良かったのではないかと思う。
自生地ではなにもせず放っておかれたものは5,6年で木が枯れたというが、
では、どうすればよいのかということはむずかしいことなのではないかとおもう。
とにかく、自生地でのマンサクが生き残れるように願うしかない。


ところで、現在うちのバラでは、地植えしているもので癌腫病と思われる株が3株ある。
「と思われる」と言うわけは、今までこれに罹ると勢いが弱まり、まともに花も咲かなくなる、
ところがこれらは今シーズン花もたくさん咲いたし、勢いもすごく、衰えることを知らないからだ。
どれも大株で名前を言ったら(ブログでも紹介しているものなので)驚くとおもう。

以前バラの大先輩に、「癌腫にかかると逆に勢いが良くなる。」ということを聞かされ、
えっと驚いたが、大先輩のおっしゃったことはこういうことだったのだろうか?
この病気のウィルスは一つではないのだろうかという疑問さえ湧いてくる。
それによって出る症状が違うというような。
もしくはこうも言えるかもしれない。
「株が充実しているので、癌腫になっても影響がない。」と。

いずれにせよ、これらの大株をほりあげて処置をするなどできやしない。
で、木酢液の原液をかけてみた。

f0160480_150187.jpg

これは、かけて二日ほど経ったところ。
くろずんでいるのがコブ

これより前に気づき処置したものは、コブが崩れるようになくなっていた。
これは手応えアリだ。


木酢液といっても近頃はずいぶんと薄められて売っているものもあるがそういうのでは効果は違うかもしれない。
わたしは近隣で林業をやられている方から譲ってもらったのを使った。
そうとう濃いものである。
[PR]
by sakillus | 2009-06-16 14:44 | 植物 | Trackback | Comments(12)
トラックバックURL : http://bacillussa.exblog.jp/tb/11319658
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by すみごん at 2009-06-16 17:46 x
こんにちは。
癌腫ですか・・・これって見分けがけっこう難しいのでは?
実はうちのヒリエリさんの根元にコブがあり、去年心配したんですよ。
買ったナーサリーの方にお聞きしたら、癌腫だったら切り取ればいいが、
そうでない場合もあるので、ということで見分け方を教えていただいたのに
そのうち〜なんてのんびりしていて、見分け方を忘れてしまいました(^.^;)
が、心配をよそにヒリエリさんは元気そのもので、これ以上は伸びてくれるなーと
思うくらいです。
コブのところに木酢液の原液をかけてみようかなぁ・・・
もう少し様子を見てみようかなぁ・・・
と、いつも後回しにしてしまう私でした。
Commented by sakillus at 2009-06-16 20:51
すみごんさん、こんばんは。

見分けがむずかしいですか!? 何となんでしょうかね?
わたしもこれ癌腫なのかなぁという疑問はあったんです。
一つは「バクテローズ」使って予防しているやつですし・・・
すみごんさんのヒリエリと同じようですねぇ。
癌腫じゃないとすればなんでしょうね? 何か病気ではない出物?
取らなくてもよいものなのでしょうかね? 順調な生育をしているのならただちにとらなくてもいいんですものね。
ところで、うちのヒリエリは、図体だけは大きいのに、この2年間咲いていません。
すみっこで相手にされてないと感じているのでかもしれません・・・
Commented by すみごん at 2009-06-16 22:30 x
こんばんは。
そもそも、私は癌腫とはなんぞや、ということをあまりよく知らないのかも
しれません。
ヒリエリの地際の枝(幹?)が妙にふくらんで瘤のようになっているので
もしかしたら・・・と思ったんですが。
元気なうちはあまり手をつけたくないので、もう少し様子を見ることに
します。
バクテローズ、というのがあるんですね。
検索してみましたが、あまり一般的には販売されていないんでしょうかね。
以前、機能性展着剤というのを探した時も、なかなか見つけられずそのまま
になっています。
sakiさんのヒリエリさん、どうしたんでしょうね。環境はうちよりずっと
よさそうなのに、ヘソ曲げちゃったんでしょうか。
うちのは窮屈なはずなのに毎年よく咲いてくれています。
10号以上の鉢にする予定はないので、このまま窮屈なままです(^.^;)
Commented by saki at 2009-06-17 06:53 x
すみごんさん、おはようございます。
そうですか。あまり癌腫にはかかったことがないのですね。それは幸運なことです!
バクテローズは予防接種のようなもので、癌腫菌のアグロバクテリウム・・・と近縁種なのだそうです。
少なくともi原さんと、例のオークションナーサリーさんは使ってますね。
生物農薬、(農薬と言って良いんだったかな? )で、使用期限が短いんですよね。それでものすごい数の苗に使えるので素人向きではないんです。しかも、罹病以前に使わないと効果がない。

コブについては、わたしもすこしだけ検索してみたのですが、癌腫とにているのは「カルス」というものですかね? これって、よく挿し木をするときに切断面にできるやつですね。
それがこんなに大きくなるのかなぁ・・・
カルスだと、植物本体の細胞塊だということで、まったく切り取る必要はないということでしょうか!?
もう少し様子をみてみますわ〜。^^;

ヒリエリさんはもっと大きくなるまで黙りを決め込むつもりなのでしょうか・・・来年こそ〜!
すみごんさん、ほんとやりくり上手ですわ!
Commented by kaffe at 2009-06-17 08:07 x
sakiさん

おはようございます。

マンサク、症状がストップしたようで何よりですね。
多少ならずとも、自家散布したものが効いたと思っていいような気がします。
というか、そう思いたいですよね^^
何れにせよ、対応策がないのはきついですよね。衰えていくものをただ静観するしかないのは
ちょっと・・ですね。

以前、クロッカスローズが1本だけの姿になってしまい、その1本も台風で接いだ部分から
ぼっきり折れてしまったことがありました。
悔しいので、そのまま元のように固定しておいたら、カルスができ初めて以前よりその部分が
太くなって包み込むように膨らみました。
人間でも骨を折ったところは強くなる というやつでしょうか。
Commented by kaffe at 2009-06-17 08:07 x
続きます


デプレはこれと違って、明らかにガンシュでした。コブの表面がでこぼこしていて、カルスができたときとは、色艶も違っていました。
言葉で説明するのは難しいのですが、カルスは枝の一部の表面をしていて、ガンシュは異物という感じです。
ああ わかりませんよね・・・ ごめんなさい すみごんさん。

sakiさんのところでのガンシュは、私が感じたものと同様でしょうか?

Mゼラニウムも去年はからっきしでしたけど、今年は10輪ほど咲いたかな。
来年こそ ですね♪
Commented by すみごん at 2009-06-17 10:43 x
sakiさん、おはようございます。
バクテローズは業務用なんですね、きっと。
幸い、癌腫らしきものにあまり遭わないので(気付かないだけだったりして!)
しばらくは何もしないでいましょうかね・・・
カルスかぁ。そうかも?だとしたらそのままでもOKですよね、たぶん。
ヒリエリは、その瘤のようなところのすぐ近くから、シュートを2本もだして
ぐんぐん伸ばしています。癌腫ではないのかもしれませんね。
やりくり・・・四苦八苦してますよぅ(T_T)

kaffeさん、なんとなくわかります。うちのは枝の一部みたいな感じなので
カルスかもしれませんね。明らかに異様!だと感じるんですね、癌腫って。
遭わないに越したことはないですね。
ゼラニウムはヒリエリよりも実付きがいいとどこかで読みました。
ヒリエリは昨年かなり咲いたのに、残ったヒップは1つだけでした。
Commented by sakillus at 2009-06-17 15:27
kaffeさん、こんにちは。

マンサクのこと、気にかけてくださってどうもありがとうございます。
なんとか落ち着いてくれたので良かったです〜。
kaffeさんちのカツラは大丈夫ですか? そういえば、パソコンも今回はめんどうなことになりましたね。
精密機械ってけっこう扱いがたいへんですね。
マンサクは期間が限定ということもあるし、この程度で済んでくれてほっとしています。
全部菌を抑え込もうとおもうと、菌の方でも抗体ができてより強いものができかねないので、
様子見ながらやっていかないとなぁとおもっています。
つづきます。

Commented by sakillus at 2009-06-17 15:27
kaffeさんは、カルスの経験があるのですね! わたしはたぶんこういうのは初めてです。
ただ、包み込むように膨らむというのはなんかわかるのですが、うちのは組織がじわじわっと傷口を
つつむというのとちょっと違うような気も・・・
あぁ、木酢つける前に写真撮っておけばよかったんですよね。
「カルスは枝の一部の表面をしていて、ガンシュは異物という感じ」というのはわかるとおもいます。
うちのはどうかなぁ・・・やっぱりちょっとごつごつしているみたいなんです。
でも、あれだけ元気なのだから、まぁいいかっていうのもあるのですが。
カルスだったらとらなくてもよかったんですよね。 。 。

ヒリエリさんも、皆様の応援をいただいて、来年こそは奮起してくれるかも?
わたしもなにか肥料をあげましょうっと。^^。

Commented by sakillus at 2009-06-17 15:33
すみごんさん、こんにちは。

すみごんさんのヒリエリはなんか大丈夫な感じがしますよ。
シュートが2本、うぅ、目に見えるようです。まっすぐにね。^^;
またこれのトゲって痛いんですよね。
わたし、そのためにすみの方へおいやったんです。はい。
でも、花は好きだとおもいます!

最近ゲットしたというバラ、どこかで知ったような・・・ハイブリッドエグランテリアですね。
これも伸びそう〜。
Commented by クミン at 2009-06-18 10:31 x
sakiさん、おはようございます。
マンサクは『まんず咲く』と聞いた事があります^^。
早く元気になって、来年の春はいっぱい咲いてほしいです。

それとバラのガンシュ。
バクテローズを使ってあっても発病したのがあるとはキツイですね。
まさかルゴサっ子では(汗)?
ガンシュは困るけど、私がsakiさんを知ったのは『ガンシュ論争』からなので、悪いばっかりでもないな~と思ったりもします^^。
木酢の治療が功を奏するといいのですが・・・。
sakiさんもバラもがんばれ~!
Commented by sakillus at 2009-06-18 17:03
クミンさん、こんにちは。^^。

マンサクは『まんず咲く』、そうですよね。春先、なにも花のない時期に和紙をよって作ったような
不思議な形の山吹色の花、うれしいものですよね。
わたしも回復を祈っています。応援どうもありがとうございます!

あ、その謎の癌腫のようなそうでないようなのはルゴサっ子ではありませんのでご安心を〜!
みんなつるバラなんです。涙。
『ガンシュ論争』、あはは〜・・・^^;体力使いました! あのときも皆様にはお世話になりました。
わたしもいろいろ勉強になりました。
今回のは株自体は皆元気なので、結局それでもいいかぁなんておもってはいるのですが、
やはりあのコブを見るとどきっとします。
わたしもバラに声援を送りたいとおもいます。

あと・・・例のバラの本、今日ぽちっと押してしまいました! へへへ
著者にどんなメンバーがいるのかを到着するまで考えているのもたのしいものです。
<< カルス、それとも? Geranium >>