9月16日発売の秋号、いよいよといいましょうか、なんと!といいましょうか、 我が庭が載ります! それも一挙8ページ! 取材は去年の11月でした。紅葉の一番の頃にピンポイントで撮りたいということで、はらはらしたことが昨日のことのように思い出されます。 もちろん雑誌の取材は初めてでしたし、準備にかけられる時間も限られていました。 なによりこの庭をつくり始めて年月がそれほど経っていなかったので、 これで良いのだろうかという不安はもちろんありましたが、体当たり勝負。笑。 おもしろかったのは編集者のSさんが、この庭をつくった人はどういう人なのかということに興味を持ってくださって、わたしも植物に関わる自分史を、大袈裟かもしれませんが振り返りました。 内容は見ていただくとして、これまでこのブログでもほとんど触れなかったことにも切り込んでいます。 ドキドキの仕事場、わたしの手織りのきもの、これはある人々へのレクイエムの意味を込めたもので、また、自分でテーマこそ決めたものの、ほとんど即興で織った二度とできないしろものでした。 取材をしてくださったSさんは、わたしの変遷やバラをはじめ植物への気持ち、 庭づくりのことなどを聞き取りとてもコンパクトながらよくまとめてくださいました。 また、写真家のFさんは瞬時にあれもこれもお撮りになるので、こちらもはらはらしましたが、 それがまた、雑誌の取材に対する自分の予想以上のおもしろさへとつながったようにおもいます。 おふたりともハンターのようですよね。 また、バラやほかの植物のための土づくりのこともどうぞご覧になってください。 なにはともあれ感慨深いものがありよい記念になりました。 ありがとうございました。 いっしょに掲載されている皆様ご存知のkajinyさんこと梶浦さんの土づくりの秘訣もわかりやすく解説されていて、暮らしぶりにも迫っています。 HISAKOさんこと鵜飼さんの「ローズガーデンカレンダー」も、バラを本当に愛するHISAKOさんのやさしく細やかな視点で書かれていて、情報も満載、ためになります。 Lady Mary Fitzwilliam 9月13日 スカビオサ ‘デビルスビッド’ キスジギボウシ 白花トリカブト 毒草で知られるトリカブトですが、花は本当に美しい なにゆえにそんなに毒を持つのでしょうね? 秋明菊 cl.Clotild Soupert とても丈夫でまったく病気になりません。 粉粧楼とは大違いですね。
by sakillus
| 2011-09-16 01:04
| 掲載・本
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Comments(14)
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rienzo at 2011-09-16 09:49
こんにちは。
去年、この取材について少しふれていましたね? あ~いつ本が出るんだろうと、陰ながら楽しみにしていました(嬉々 sakiさんのお庭、いきなり何かを植え込むのじゃなくて 経ていった年月を肌で感じられるようなお庭だと勝手に 私は思っているので、昨年の記憶→本格的な秋を迎える前に先にお写真で→また今年見れたら(笑 sakiさんの手織りの着物もとても楽しみです。 今日の未明にこちらで知って24時間の本屋さんに行ってみたけれど 配送が8:00ですって(涙 あ、そろそろです~
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sakae
at 2011-09-16 12:43
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kyoko
at 2011-09-16 14:18
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school-t3 at 2011-09-16 17:09
お知らせありがとうございました。
さっそく手配^^!
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ごまきゅ
at 2011-09-16 18:03
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sakiさん こんにちは。
さっそく 本屋さんへ行ってみます~。 お庭の様子や sakiさんの植物や庭への思い そして... 手織りの着もの! も 見れるのですね~。 わ~ どんなんだろ・・ 素敵だろうなぁ。。 楽しみデス♪
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sakillus at 2011-09-16 21:30
りえんぞうさん、さっそくのコメント、どうもありがとうございます!
去年言ってましたか〜。自分では誰になにを言ったか忘れてました。^^;楽しみにしてくださってありがたいです♪ 雑誌は季節ものですとどうしても1年後のシーズンに向けてになってしまいますよね。 経ていった年月を肌で感じられるようなお庭、とおっしゃっていただけるとうれしいです。 もう大物は植え込みが終わり、下草もほとんどが多年草なので、一年草を多用するがらっと変わる庭にはならないですよね。 ここはまた風通しもよく、土地の力もけっこう強いので、ここに合う植物はなにをしなくても茂ります。よくも悪くも。^^; 今は恥ずかしながらちょっとぼーぼーしているのですが、またみていただけたらうれしくおもいます。! 着物も、織りはじめと終わりのほうでだいぶ違うのですが、笑。 自分できるものだからいいかぁっと。 本見ていただけるのですね、ありがとうございます!!
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sakillus at 2011-09-16 21:31
sakaeさん、ありがとうございます!
ニヤニヤしてくださ〜い。あはは
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sakillus at 2011-09-16 21:33
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sakillus at 2011-09-16 21:35
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sakillus at 2011-09-16 21:41
ごまきゅさん、こんばんは!
どうもです。 ありがとうございます!こう見てくださるとおっしゃってくれる方が多いとうれしいです! 自分でも振り返って見るとあらためて、また、かつての想いに返るようなところがあります。 もう忙しくて着物を織ることはできないでしょうけれど、なにをやっていても根底に流れるものが同じならば、いまやっていることを大事にすることでかつてのことも蓄積と考えられるかなぁとおもいました。 着物は恥ずかしながらですよ〜。染めはたいへんでした〜。
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ごまきゅ
at 2011-09-17 17:25
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sakiさ~ん!
早速 マイガーデン 見ました。 コメント書いた 5分後に ちょうど相方が本屋の入っている スーパーマーケットに行く用事があるというので・・・ 飛び上がって お使いたのみました~(笑) まずは 見開きの秋の景色に 圧倒されました! やっぱり 落葉樹っていい♪ そして やっぱりネコは。。。 一番気持ち良さそうなところに いるのですね~(^^) 漆喰の壁も なんと素敵な! きものも・・・ イメージ通りというか 想像以上に・・・ すてきです。。 いつか 着物をきたsakiさんも 見たいです~。 お忙しいでしょうが 一つひとつのことに丁寧に向かって暮らしておられるんだなぁと 感動と尊敬と 憧れ デス。。
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sakillus at 2011-09-17 23:07
ごまきゅさん、さっそく見てくださってどうもありがとうございます!!
落葉樹、今はこのページよりも少し太くなりました。 竹の支柱が少し減り、落葉樹の中ではコナラの生長が著しいです。 この調子だとどうなっちゃうのかなぁ?って。笑。 この猫は野良猫で、この頃よくきていました。ここ数ヶ月こないのですが・・・。猫って撮影とか関係ないですものね。^^。 漆喰の壁、苦労した甲斐がありました!この時には写っていませんが、漆喰プラス土のほうもなかなか渋いですよ。 きもの、どうもありがとうございます。きわめて個人的な試みでしたので、それだけぐらいのものですが。 わたしも田舎に越して来てからほとんど着ていないのでそのうち着たいものだとおもっておりますが〜。^^。 いやいや、わたしはべつにそんな、、全然たいしたことないし、まだまだ未熟者です。 これからも地道にいそしみます。 ごまきゅさん、ここのところ水やりたいへんだったでしょう? やっと昨日は雨が降りましたけれどね。 残暑厳しいですから、どうぞお体ご自愛ください! どうもありがとうございました!
こんばんは!
yahooブログなんですが「マイガーデン」の愛読者のブロ友さんから同じ上野原の方が載ってると教えてもらいました このブログも同じくで早速拝見してます さっそく「マイガーデン」を買って来て読みましたが、素敵なお庭ですね オープンガーデンもやっているようですし野田尻だと自分のところから車で10分くらいで行けますね いつかお邪魔したいと思っています 当方はつるバラの壁面誘引が特徴のバラばかりの庭になってしまってます 通りに面していないので知る人ぞ知るって感じですが 年々だんだんと見物に来てくれる人が増えてきました またブログの方もおじゃましますのでよろしくお願いします
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sakillus at 2011-09-28 12:59
barakichiさん、こんにちは!
はじめまして。ようこそ! 「マイガーデン」、ブログとともに見てくださってどうもありがとうございます! 庭をほめていただくのはうれしいですが、それほどではありません。^^; 同じ市内ということでどうぞおいでください。 今はおおきな支柱が倒れみっともないことになっているのですが、寒いうちになんとかしたいと思っております。 ブログ拝見しましたよ! たくさん咲いてましたね〜!すごいです。ご夫婦で手がけているのですね。いいですね。 四季咲きのバラも多そうで、秋にもたくさん咲きそうですね〜。 お宅はどの辺なのでしょうねぇ、平地が多そうなので、町中のほうでしょうか。そんなことをおもいながらわたしもいつか拝見したいです。 うちはそれほどバラ率は高くないんですよ〜。 コメントどうもありがとうございました。 またどうぞおいで下さい♪
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