庭づくりはとにかく体を使う。 初期の頃の土台を作っていた頃ほどの力仕事は減ったものの、 この時期のように1年を通してもっとも賑やかな頃ゆえに少しはこぎれいにしようと思うと まぁ、使う使う体力を。 しかし、それも予期していないすばらしさに出会ったり、 この時期のように日ごとに、あるいは時間ごとに変化してゆく庭をみると 疲れも和らぎ心身ともに活性化する。 また、どうしてわたしの庭にはイスがないのか? わたしも時にはイスに座ってのんびり鑑賞したりお茶を飲んだりできればいいのにと思うことはあるけれど、実はそれほど思ってはいない。 なぜなら、気になることが多くて、つい作業をしているか、驚いてにじり寄っていたり、 ぼ〜っと立ちすくんでいるからだ。 本当は芍薬でまとめて書こうと思っていたのだが、やはりそこまでためておけない。笑。 うちの庭にはしゃくやくは和物、洋物、数種類ある。 ことしもすばらしかった湖北ヤマシャクヤクはもちろんのこと、 このところときめいた芍薬は、 黄花系ヤマシャクヤク 黄花系といってもつぼみの時に淡い黄色というだけで咲いてみるとすぐに白になる。 基本種の白花よりも大きくおしべもたっぷりしている。 花弁にあさりとしたひだがあり、花弁の中央はとんがっている。 花茎は赤味を帯びている。 湖北ヤマシャクヤクを小型にしたようにも感じられる。 が、やはり湖北はすばらしい! 花弁が緑がかっているんだね。 う〜ん、雄大 そして、もうひとつ、キュンとなったのは、 アネモネフローラという洋シャクだ。 これは ヨーロッパ原産のPaeonia officinalisを交配親にしていて、 洋シャクのわりには花も小型で和シャクに通じる可憐さがある。 いやぁ、色といい形といいかわいいんだなぁ・・・ 葉はやっぱり洋シャクだね。 バラもにわかに咲き始めた。 スタンウェル・パーペチュアルはやっぱりかわいいねぇ ボリューム出てきたなぁ・・・ サフラノ
by sakillus
| 2015-05-16 01:18
| 庭
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Comments(2)
Commented
at 2015-05-16 07:42
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by
sakillus at 2015-05-17 00:31
鍵コメさん、こんばんは〜。
は、ありがとうございます。 わたしも毎日変化を見ながらどきどきしています。 そうですね、まだこれからそこで何が出て来るか楽しみですね!どなたかが庭として使っていたんでしょうか。 芍薬もどんな芍薬でしょうね?咲くまでたのしみですね。うちは残すところあとひとつです。一番遅咲きの。ふふふ 庭づくりの最初のころはいろいろ悩んだりしますよね。 そこだと何があるかわからないからそれもふまえてになるのかなぁ? 粘土質は大丈夫でしょう。コマツさんも稲作2年したあとでバラを植えるらしいですから。 砂利ですかぁ、、、通気性はよさそうだけど、、、 まぁ、それでも今まで何かは育っていたのでしょうからね。 好いてくれてうれしいです。 私も自分の庭は好きなんですが。笑。
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