夏頃からずっと庭をすっきりさせたいと思うのだが、やはりこの時期も わさわさ茂ってきたり、枯れたものなど日々変化してゆく景色のなかで いろいろ考えながらすっきりさせたいと思う。 しかしながら、もっとも重要とすべきは、極力自然の摂理にのっとってということで、 もちろん、庭である以上すべてをそうするわけにはいかないが、 それを知り、尊重したうえで手を入れたいと思う。 梅は「梅切らぬバカ」とも言うように 放置していてはよくないものの代表格で、切っても切っても次々また生えてくる。 1年に2度は剪定している。 高いところの枝は切れないが,三脚に乗ってバランスを崩さぬよう気をつけながら 切ったらすっきりした。 シルエットがきれいだ。 ついでに高いところから水場の写真も撮ってみた。 う〜ん、悪くないね。 パーゴラのところや、 道路からのところも一応記録として残しておこう。 大文字草の福玉はいっそういい感じだ。 寒菊
by sakillus
| 2015-11-11 00:45
| 庭
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Comments(8)
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kusuo522 at 2015-11-14 11:52
saki様、初めてお邪魔しました。kusuoです。長年saki様の庭にあこがれていました。我が家も、あまりにも大きくなった梅の木を、一昨年ぶっつり切ってしまい、去年、今年と、梅干しが作れませんでした。さて、箒状に伸びた枝(一番悪い剪定の結果ですが)を、どしようかと悩んでいるところです。
梅干だけは作りたいので、なるべく、収穫しやすいように、低く仕立て直したつもりですが、可哀そうなことをしました。ただケヤケキ(美しい)木の意味のある欅と、この土地に20年前から植えてあったクヌギは伸び放題です。テイカカズラもすごいことになりますよね! そういえば、お友達のクミン様から、とてもうれしいコメントをいただきました。近く、お嬢さんとおいでいただけるとのこと、楽しみにしております。 」
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sakillus at 2015-11-14 22:08
kusuo様 ようこそ!
コメントどうもありがとうございます! 梅の木、ばちっとお切りになったのですね。 梅の実を優先的に採る梅園などではうまいこと低く枝が四方八方に広がっていってますよね〜。 うちも引っ越してきた年に前の主がコブシの木をばちっと切ってしまって困ったものでした。ちょうど1枚目の梅の後ろの木です。 それがとにかくそのままなにもしないでいたら今ではまるで自然体に戻りました。 梅の木ではどうなのでしょうね? 梅の場合は胴ぶき(主たる幹の途中に細く出る枝)は切りますし、つーんと上に伸びる強い枝も切りますね。 箒状の枝も何本かは切ったほうがよさそうですね。 ケヤキもクヌギあるのですね。ケヤキは雄大ですっと姿が美しいですね。 >テイカカズラも はい、うちではビナンカズラが年々ほかのものにまとわりついてます。 今は赤い実がきれいですが。 あ、クミンさんですね!本当に世界は狭いといいましょうか。例のP スミザーさんの講演の件でもおもわぬ繋がりがあったようですよ。 かつてのお店でのご縁とまた再会するかもしれないとのことで、おもしろいものですね!
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hako
at 2015-11-15 07:26
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sakiさん、おはようございます。
三脚に乗って木の剪定! 何で切るんですか?高枝切り鋏みたいなもの? ある程度、太い木を切りたい時は何で切りますか? いよいよ引っ越し先のジャングルガーデンと向き合わなくてはならなくなったので興味津々です。 見ないようにしていたんですけどねぇ…まずは掃除からかな。
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sakillus at 2015-11-15 09:41
hakoさん、おはようございます。
はい〜、三脚、2.5mぐらいの長さのです。 3点の支柱はわりと安定感があります。ただし地面に高低差のあるところでは慎重においたりぐらつかないか試してやっています。 切る道具は鋸で,今はこれです。http://www.amazon.co.jp/シルキー-ゴム太郎-荒目-240-102-24/dp/B0014C4MQQ これだとある程度の太さでも切れますよ。替え刃式みたいで、今はそれのほうが使い勝手がいいかなぁと思います。ベルト通しがあるのでエプロンひもかベルトに通して使っています。男みたいでしょ?笑 本当に危なそうなところで三脚使うときは地下足袋のほうがいいんですよ。 女の友人でチェーンソー使う人もいるのですが、わたしは恐くて・・・ 高枝切り鋏は細い枝を切る時にはまぁ良いとして、力がないので使えません。 木の枝を切るときは落葉樹では「枝透かし」などといいますが、間引くような感覚でやるのがいいと思います。 切る場所は極力株元、枝元で。途中で切るとそこから箒状にわらわら生えてきて後々困ることになります。 勢いのありすぎる枝や枯れ枝は切ったほうがいいですね〜。^^。
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kusuo522 at 2015-11-15 13:02
saki様。ほんとにいいお庭ですよね。我が家も20年引っ越してきた時、サツマイモ畑で、クヌギが1本だけでしたので、いろいろ、手あたりしだい植えてしまいました。なにせ、阿蘇とはいえ、市内に近いところで、結構暑いので、木陰を作りたかったのです。
木は大きくなるということは、理屈では分かっていたつもりなのですが20年も経つと、こうなるのだ、と、思い知っているわけです。幸いにして、お隣との距離があり、みんな優しいものですから、枯れ葉も、ある程度は、風まかせということにしています。最後にこっそり(?)と載せた梅の木。去年までほとんど、花も咲きませんでした。今年は少し咲きそうです。
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kusuo522 at 2015-11-15 13:13
あ、言い忘れました。前回のカヅラはテイカカヅラではなく、今回アップしました、ビナンカヅラです。テイカカズラは初夏にとても甘い香りのする風車のような花を咲かせますよね。けれども、這い上る植物に飽き飽きしている夫の許可が下りず、近くにある花を眺めるだけにしております。
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sakillus at 2015-11-15 23:50
kusuo様
恐縮です。お褒めいただきありがとうございます。 お庭広いのですね。大きいケヤキが2本もあって、というだけでも迫力を感じます。クヌギといえば、うちもコナラがありますが大きくなるんですよね〜。 どこまでいくのかなぁ?と。神のみぞ知るです。笑 kusuo様のお庭はまわりのロケーションも抜群ですね! 20年のお庭なのですね。本当に木は大きくなりますね。 枯れ葉の量も年々すごくなって、今年は掃き甲斐があります。^^; 梅、拝見しました。うふふ、見事にお伐りになりましたね。 梅の回復力に期待ですね。 はい、ビナンカズラ、リョウカイです。 そうですね、テイカカズラのお花は花数も多く見事です。 二つとも冬は色が濃くなりますね。 今日わたしは伸びすぎたつるを切ってリースをつくりました♪
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sakillus at 2015-11-16 01:06
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