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印半纏ワークショップ 2017.春
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日本クマガイソウが満開にまりました♪ いい感じです。

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報告が遅くなりましたが、先月またブライアンのところで海外からのゲストの印半纏ワークショップが開かれ、そのお手伝いをしてきました。
今回は年齢層が若返り個性的でユニークなものができました。
今回も2枚つくり、1枚目は例によってデニムで形を理解してもらい、
2枚目はおのおののデザインを染めて、裏地は前もって絞ってきたものを使いました。

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Gra..
アメリカ在住の台湾人で、彼女はノートもきっちり丁寧に書く人で、手縫いもとても好きと言う。
理解力が高くて、わたしの言わんとすることをすぐわかってくれた。
仕立て屋にならない?と言いたいところでした。
なぜ「恩」の字なのか不思議に思って聞いてみたら、彼女の本名がそれでした。
紹介された名前はアメリカでの名で、あぁ、そうか、amajing graceねと心の中で思いました。

デザインのマークは彫って型を作りました。
表地は墨で染めました。


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Zo.
アメリカ在住の韓国人です。
イラストレーターの彼女は大胆な柄で、1枚目のはんてんも布と皮を合体させるというチャレンジャーです。手絞りの裏地側もOKなリバーシブルです。
太っ腹な笑い方をする彼女は皆のムードメーカーで、手仕事もなんなくこなせました。
アメリカへは4歳のときに渡ったとのことですが、韓国語も話せるのだそうで、おばぁさんから教わり、韓国の古い歌も歌えるというのが印象に残っています。

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Ell...
ベルギー在住のアメリカ人
感受性豊かでシャイな彼女は日本人の感覚に近いものも持っていて、日本語もずいぶん話せます。
萩が好きでそれをデザインしたのですが、脇に入れたいというので、そこ目立たないよと言ってもそれでいいという。でも、それが以外と功を奏しました。
それだけでなく、
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ヒヒ〜ン 馬なのよ〜。
彼女は8年前ぐらい前に夫らとベルギーに渡り農場を開きました。
そこで羊やなにかを飼い、(馬はどうだったかな?)果樹園やら畑などをやっています。
控えめながら話すべきことはちゃんと言う、彼女とはなんだか話が合いました。
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仕事のことなども話して、わたしの仕立の仕事は「Vocationでしょう?」と言う。
「Vocation what?」と聞くと、なかなか説明できないようで、帰ってから調べると、
「天職」ということでした。
海外から来た若い彼女にそう言われて、なんだかとてもうれしかったです。そう、確かに天職


       つづく
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by sakillus | 2017-05-05 01:03 | 手縫い | Trackback | Comments(2)
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Commented by kusuo522 at 2017-05-06 22:43
恒例の半纏作りですね。個性的で素敵な作品、実物とその作り方を見てみたいです。こんな半纏を、日頃何気なく羽織ってみたいですね。肝心の日本人がこんな素敵なものを忘れてしまいそうで残念です。

先日は、田舎に帰って手作りの味噌や高菜つけ梅干しなどを大量に貰って来ました。名古屋の81歳になる父の従弟も疎開していた頃を懐かしんで、これらのお土産が何よりだったようです。

庭の植物も今が一番きれいな時期ですね。時間があれば庭をうろうろしています。
Commented by sakillus at 2017-05-08 05:32
そうですね。みなさんつくることを楽しんでおられます。
1枚目のジーンズ地は堅いのでミシンを使ってもいいといっても、手で縫うと言われる方が多かったのはうれしかったです。
こういったはんてんは海外のかたでもお似合いで皆さん、帰ってからも着られるはずです。

手作りのものは味もなつかしくよいですね。

植物も今はとびきり新鮮で青葉が目に優しく日々の変化が楽しいです。
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