Amelia アルバです。 咲き始めはこのように濃いピンクで咲き、 その後は、淡くなってゆきます。 枝は弓なりにしなるシュラブ型ですが、花が咲くと重さでじわっと下に垂れるので 慌てて支柱を立てました。鉢で育てています。 香りは濃厚で良い香り、花径は個体差がありますが、大きいものだと10cmぐらいになり見応えがあります。花の大きさは大きいもの、中ぐらいのもの、小さいもの、それぞれ好きですが、庭でのバランスなので、時にこれぐらい大きいのもあってよいものです。 花もちがよく、今年はこの薔薇にずいぶん癒されました。 この薔薇も、大好きな作出者 Jean-Pierre Vibert の作出です。 1823年 もう200年近く前なんですね。 ...................................................................................... シャクヤク 村娘 鮮やかな色をしています。 名前がイマイチなので、わたしは、スカーレットと呼んでいます。笑 なかなかいい感じです。 こちらは名称不明のシャクヤク 八房ムシャリンドウ 基本種のように枝が伸びない、花の感じも違う新しいタイプのムシャリンドウ。 なかなか愛らしいです。 モミジカラマツソウ 地味ではありながらいい味を出しています。こうやって鉢栽培にするとさりげなく楚々とした感じがあらわれていいですね。 Stanwel Perpetual スタンウェルもそれなりに大きくなりました。
by sakillus
| 2017-05-29 20:29
| 薔薇
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Comments(2)
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すみごん
at 2017-05-31 09:48
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おはようございます。
ピンク色の花はちょっと苦手なところがあるんですが、アメリアは以前からいいバラだなぁと思っていました。 花の表情がいいし、葉ももちろん。 sakiさんのお庭のように緑がふんだんにある環境で見るとさらにステキに見えます。 咲きはじめの無邪気な色もいいし、褪色した感じもいいですね!
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sakillus at 2017-06-01 00:43
すみごんさん、こんばんは。
そうですね。アメリアってそれほど多くの人に育てられているクチではないようなのですが、実際育ててみて見るといい薔薇だと実感されると思います。 >花の表情がいいし、葉ももちろん。 そうなんですね。アルバなので葉の感じはまちがいなく。 特筆すべきは花もち、香りの持続です。 薔薇では、花が良くても一日でだめになるもの、たとえばカーディナル ドゥ リシュリューなんてそうですが、雨やピーカンでだめになるものも少なくないですが、この薔薇はけっこう強いです。 娘のところではそう広くはありませんが庭植えできるところがあり、薔薇を1本植えたいと思い、これを植えることにしました。
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