ROSASOLIS

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自然物

二口峡谷というところはいくつかの登山道と遊歩道とがあった。

毎年仙台へは車で行くので、どうしても運動不足になりがちである。
歩いてみたい衝動にかられるが、家人もいることなのであまり時間はとれない。
娘と二人、少しあるいてみることにした。

駐車場から下の遊歩道を進む。遊歩道とはいえほとんど登山道といっしょだ。
それなりの靴でないと滑ってしまうことだろう。
川を越える橋を渡り終えると、山の斜面に岩盤が露出している。
3,4㎝ほどの厚みの岩が幾重にも堆積している。
そこから水がしみ出している。清い水だ。
苔がはりつき、なんというのかな?スゲ属のような、もしくはラン科のような草が生えている。
完璧に美しいありようだとおもう。

川床は岩盤でできている。一枚岩の大きいものもある。
つるっと滑ってしまいそうだ。
このあたりは深さもそれなりにあって流れもゆるくはないので容易ではないとおもうが、
沢登りをできたら気持ちよいだろうなとおもう。

岩は黄土色のこれもなんという岩なのだろう・・・
大きな岩や、小さい岩がみっしりと積み重なっているところもある。
直方体というのではなくて、六面のうちの二面は斜めになっている。どれもが。
こういう組成のしかたはおもしろい。
どういう理由でかな?
昔理科で習ったかもしれないが忘れてしまった。
結晶構造がそうなっているのか、つくられた時にそうなるべくしてなったのか・・・


川岸から山に登っていく階段はわかりにくかった。
段を上ると山の道である。
トチノキ、カエデ、ハクウンボクの丸い葉、ホウ、カヤ、コナラ・・・
樹肌を見ていても飽きない。
多彩なシダ、春には咲いていただろう、ユリ科の下草、笹は茂りすぎずほどよくあり、
花といえば今はところどころにヤマユリとアワモリショウマ。

瑞々しい木々の緑
すべてが完全に調和がとれている。

人間の創り出すものもすばらしいものはたくさんあるが、(人間でしか創り出せないものも)
天然自然の創り出すものほど感動的なものはないのではないかとおもう。
わたしたち人間は風さえも創りだせない。本当の風など。

カメラを持っていくのを忘れてしまったので残念である。
帰ってきてから川で拾った石を写してみた。
川岸の石。どうしてか拾いたくなる。


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   *****  お知らせ  *****

インターネット の工事、手続きに時間がかかるそうで、明日から8月4日まで使えなくなります。
電話は大丈夫のようです。
1週間後にまたお会いしましょう!


おまけです。

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レンゲショウマ
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by sakillus | 2008-07-28 18:11 | 自然物 | Trackback | Comments(8)
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Commented by seedsbook at 2008-07-29 01:46 x
私も石拾いぐせがあります。旅行に行って帰りにリュックサックの中に石ころだらけで重たい思いをしてかえってきたり。。。
(トルコあたりでこれをやるとどんな石であろうと遺跡泥棒と判断されて国境で大変なことになることもあります)
石のお土産はとてもうれしかったりしますから、安上がりな奴かもしれないのですが、それなりの審美眼でよしあし判断を行うため、土産を拾ってくるほうも逆に大変だったり。。。(笑)
レンゲショウマは欲しい植物のひとつです。まったく愛らしい。。。
Commented by saki at 2008-07-29 07:07 x
seedsbookさん、おはようございます。

そうだとおもいました!ふふ・・・
リュックではたいへんですね。わたしは車だったのでもっと重たいものも平気だったのですが、
車まで距離があったのでやめておきました。ほんとうはほしかったのです。でも、そんなことでぎらぎらしている自分もおかしい・・・

わたしも石のお土産は大好きなんです。
ここは実は石がとてもカラフルでした。でも、それは水に濡れていたからかもしれません。
この時は時間がなかったので、あまり吟味して拾えませんでした。
時間があれば・・・今度はもっと気合いを入れて拾いたいとおもいます。ふふふ・・・

レンゲショウマはほんとうに愛らしいです。
半日陰のところでも葉は少し焼けてしまいますね。
Commented by ぴぴん at 2008-07-29 12:01 x
あっ、石だ石だ!
削られ方が、同じ場所からきた感じですね。緑色がきれいです。
Commented by 一拙 at 2008-07-29 16:56 x
二口峡谷の河原では、むかし会社の同僚たちとバーベキューをしました。
遊歩道は家人と歩いたことがありますが、ここはやはり軽登山靴が必要でした。ぬかるみもあって、ただの運動靴では泥まみれになりますね。

河原で石を拾うというと、どうしても「無能の人」を思い出します。でも、いい石は「水石(すいせき)」といって高級な趣味のようですから、はまると大変。興味をもたないよう、河原では石を見ないようにしたいもの。
Commented by sakae at 2008-07-31 14:48 x
ネット環境が変わるのですか?
快適になる事を楽しみに。
Commented by sakillus at 2008-08-05 21:56
ぴぴんさん、返事が遅くなってすみません。やっとつながりました!

石に惹かれるのってどうしてでしょうかね?
川の石っていうのは角がとれていますね、あたりまえですが。
この次生まれるとしたら石っていうのもいいな。
Commented by sakillus at 2008-08-05 22:05
一拙さん、返事が遅くなって申し訳ありません。
二口峡谷、行ったことがありましたか。わたしが行った頃も雨が降り続いていたので、足元は油断できませんでした。けっこう湿った感じのところなのかもしれませんね。
でも、清涼感があって、やはり山はいいです。

あはは、「無能の人」ですね。でも、河原で石を見ないようにするのは至難の技じゃないですか?
わたしは見てしまいますね。なんか、一部の植物に対してはコレクターっぽいことをしていますが、
石に対しては全くちがったおもいですね。自分でいうのもなんですが、邪念がないような気がします。

植物に対してもなんていうか・・・コレクターはそろそろ卒業したいなという気もしています。
Commented by sakillus at 2008-08-05 22:09
sakaeさん、遅くなって申し訳ありません。

いやぁ・・・会社を元に戻しただけなんですよ。
少し容量あげましたけれど。
うちは「光」じゃなくても速さはそう問題ではありませんから。
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