ROSASOLIS

2017年 04月 08日 ( 1 )
光のうつろい
冬が待ったをかけたような寒い日々が続いていたかと思うと、昨日辺りから当地でも急に春めいてきました。コブシも満開、今日は朝つぼみだったものが昼には咲いているというめまぐるしい展開。
ここのところずっと仕事がめちゃくちゃな忙しさで、毎日深夜1時2時まで仕事をしなければならない状況が続いています。けっこうきついです。

仕事のことしか考えられないこの状況もある意味おもしろい、
馬やバイクを乗る人だったら「人馬一体」の境地が時にあるのだろうけれど、(私は若い頃バイクに乗っていたけれど、それはなかったなぁ)
私は今「人針一体」です。
指の先に針がある。道具も指も同じ流れと感じられることはおもしろいです。
そして、針と糸で着るものがつくれるということは、やはりおもしろい!素敵なこと、そういうことを30年以上経った今感じています。


庭では草が伸びてる〜。3時間でいいから取りたい、取りたいと心の叫び。笑
今しばらくはそれもできません。


 ☆ 今年は小さなアイリスがおもしろく、

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ミニアイリス スポットオン
まだ日本では珍しいと思います。
中央、西アジアの乾燥した平原に多く見られるミニアイリス、いろいろな種類があります。乾燥を防ぐための堅い葉や地下に球根を備える等独自の進化をしてきました。
この’スポットオン’はどういうものに属するのかわかりませんが、Reticulata (レティクラータ)
の仲間の可能性はあるかなぁと想像しています。
たいへん美しい神秘的な色と形をしています。

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これはケイビアヤメ背丈の低いアヤメです。
バルカン〜北西トルコ原産 でこれまたたいへん美しい色と形です。
実物の色はもう少し渋いです。
葉がくるっと鶏の尾のようになっているところから、「鶏尾アヤメ」なのだそうです。
それはもう少し経つとまっすぐ伸びてきますが。

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コシノコバイモ



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30代の頃染めて織ったものでずっと前に仕立てたはいいものの、なかなか着れないでいたきものがありました。
それは自分で「光のうつろい」となんかおおげさに名づけたものでありました。
光の7色をそのまんま織ってみました〜てな感じのすっとんきょうなものなので、
どうやって帯で着られるものにしてゆくか、じっと(帯を)狙っていました。
これ!というものをネットで見つけ参戦するもののあえなく敗退・・・
先日やっと落としました。

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これで少しは落ち着いたかなぁ?^^;
この帯織りがおもしろいんですよ。
緯糸がね、変えているのはすくいの技法ではなく、どうも切ってつないでいるみたいです。
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これで着るぞ〜!だって、上のきものだってどれだけ手間がかかったか!
それにしてももう今年も3ヶ月過ぎてしまった。わたしはまだきものを着ていない。くぅ〜。
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by sakillus | 2017-04-08 01:23 | きもの | Trackback | Comments(6)