ROSASOLIS

カテゴリ:世界、社会( 76 )
忖度しない人 前川喜平 退任前に全職員へ宛てたメール
f0160480_00519.jpg

北側の庭の草を抜き、増えすぎるクサソテツも抜き、ヤグルマソウ(銅葉なのだけれど、ほとんど緑葉)を植えたら気分が良い。


  ................................................................................................

今国家では、これからの日本のあり方を揺るがす「共謀罪」の審議が参院で行われています。また、森友、加計学園ともに新たな学校を新設するにあたって、きわめて恣意的で不正な工作が行われ、そのことが日に日に明るみに出ています。

今や時の人となった前文科省事務次官前川喜平氏は政府がどうにかして彼をおとしめようと躍起になったが、結果は彼の誠実な人となりが逆に清涼剤のように人々を勇気づけ感動さえ与えています。


朝日新聞 DIGITAL に載っていたとのことなので、お読みになった方もおられるでしょう。前川氏が今年1月に事務次官を退職するにあたって2000人の部下にあてたメールがあります。少々長いですが引用します。

「「気は優しくて力持ちの文科省に」

本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。

 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。



 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。

 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。

 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。

 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。

 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。

 

そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。



 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

 
一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。

 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。

 

そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。

 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。



 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

 
気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

 それでは皆さんさようなら。

 2017年1月20日 前川喜平

」


これを読みわたしも胸が熱くなり感動を覚えたひとりです。
正義感が強く誠実で愛情が感じられる、こんな官僚が日本にいたことは驚きでした。

前川氏は小泉内閣の時も、小泉内閣の進める三位一体改革による「地方交付税交付金の大幅削減」と闘っていました。(当時は文部科学省初等中等教育企画課長だった)。ブログ「「奇兵隊、前へ!」

今問題となっている加計学園獣医学部設置についても、菅官房長官は、無用に感情的になり、個人攻撃を加え、さらに、「だったら在任中に反対していればいいじゃないですか」とまるで前川氏がまったく在任中に反対していなかったような印象操作をしていますが、そうではありません。
前川氏は数々の圧力にもかかわらず、通すべきステップを踏んで、閣議決定され決定した、設置のための「四条件」に合致しているかどうか検討し、合致していないといけないと抵抗していました。彼だけではなく、文科省だけは唯一筋を通していたと言います。

メールでは具体的で丁寧に後輩への思いを綴られていますが、とりわけわたしが感動したのは、「仕事を通じて自分自身を生かしてください。」「森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。」というところです。

暖かいですね、愛情が感じられるし、このようなことをお別れの挨拶に言える人はなかなかいないんじゃないかと思います。

小泉内閣以来労働は合理性が重要視され、労働者の環境は悪くなる一方です。賃金の実質低下、長時間労働、使い捨て、何のための、誰のための労働なのか、自分自身の身を削って低賃金で働かざるを得なくなっています。これ以上の低下には耐えられないだろうというところまできているかもしれません。労働とはなにか、自分を生かし、ひいては他をも生かすとは?

出会い系バーで親しく話をきいていた女性の告白や、退職後のボランティア活動でもあきらかになったように、前川氏はどんな状況でも相手に対し親身に接していたのだろうなぁと思います。前川氏個人をヨイショしたいからというわけではなく、彼のやった勇気ある行動は、人としてのまっとうさを我々に突きつけてくれただけではなく、政治家と官僚のアンバランスな関係、いかにも不公平な政治のあり方を変えるきっかけになるかもしれない重要な行動でした。

今国会では「共謀罪」というどうにもならない法案の決議が控えているため、国民がこのような最高レベルの独裁の仕業を注視しなければいけないのはいうまでもなく、前川氏のようなきちんと国民の利益に忠実な官僚もいたし、今でもきっといるだろうことに我々も勇気をいただきつつ、わたしたちみながいきいきと生きられる場を、国をつくっていきたいと思うのであります。



f0160480_025487.jpg

f0160480_035819.jpg

[PR]
by sakillus | 2017-06-06 00:04 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
共謀罪 採決直前の今
f0160480_8511596.jpg

湖北ヤマシャクヤク

f0160480_8545559.jpg

アマギシャクナゲ

 
わたしにとってとてもとても大切なこの二つのいきものをアップすることにより、
わたしの祈りとして捧げたいと思います。

 

  ******************************************************

ジョージ・オーウェルの「1984」を読んだのはちょうど1984年でした。メディアでもとりあげられていたし、私の周辺でもけっこう話題になっていました.強い衝撃と不快感、読後の無力感はしばらくつづき、もうあらためて読み直すことはないだろうから記憶もおぼろげです。

周知のようにそこは「ビッグブラザー」の支配する世界、政府への忠誠は絶対であり、反抗心、疑問を持つ者は捕らえられ二度と帰って来ることはなく、監視社会は隅々まで張り巡らされ人々は常に行動や言動に注意を払わなくてはならなくなっています。

内心そんな国家のやり方に反発を持っている主人公は、きっと同じように反発心を持っていると思われる「この人なら信頼できるだろう」人と出会い地下組織へと促される。が、結局その信じていた人はスパイであり彼は裏切られ捕らえられることになります。

「ビッグブラザー」、監視社会、もの言えぬ時代、それは、コンピュータによる情報管理はべつにしても、スターリン時代のソ連がそうであり、秘密警察「シュタージ」の監視する東ドイツがそれに近いものだったでしょう。その暗い世界のことは、読んだ当時こんなことは絶対にあってはならない、しかし、いつかそういう日が来る可能性を、もちろんそんな旧態ではないだろうが、否定することはできませんでした。なぜか。そうしたい人々がいて、予告めいた本であることをおぼろげに感じていたからでしょう。

あぁなんて暗い世界!

バラ愛好家なら一年で最も歓喜する季節にこんなことは書きたくない、が、今が、いえ、前からずっとひどい危機が続いていて、今国会でさかんに審議されている「共謀罪」が成立してしまえば、「1984」のような世界になりかねないからです。我々のメール、電話、パソコンの検索などもすでにアメリカに情報がすべて渡り管理されています。

そうはいってもそこまでは、、そうかもしれない、けれど、この法律の目的は「めんどうなことを言うヤツ、オレたちに反抗するヤツ」を逮捕拘禁し、人々の間にある信頼関係にくさびを打つことだと私は思っています。

数の論理で言えば成立する可能性は高い、しかし、これはなんとしても食い止めなければならないものだと強く思います。

「一般市民には関係のないものですから」

彼らの言う「一般市民」はデモなど決して行かない人、政府に反抗心など決して持たない人です。デモに参加したあなた、わたしはすでに一般市民ではないのですよ。

しかもずるいことに、この法案の対象犯罪277の中に権力者や経済的上位者に関する罪は取り除かれています。そのことは日本の刑法学者、京都大学教授の高山佳奈子氏が共謀罪法案についての参考人意見陳述(2017年4月25日)で証言しました。

ついでに、共謀罪には強く危惧を抱き反対している小林よしのり氏の参考人意見陳述

保守である小林氏、すべての考えではないが、意外とわたしは最近の小林氏とは共通する考えをもっています。
「右」とか「左」とかは関係ないけれど、わたしは保守なんだ、そうとらえると落ち着きました。保守とはなにかということは今は割愛します。


それまでなにも政治的思想も持つこともなく、なにも反抗心を持つこともなかった一般市民がなにかのきっかけで「モノ言う人」になることはあります。
民主主義は「モノ言う人」によって下支えられていると考えます。
民主主義は多数決ではなく、少数者の意見を聞くものでなければなりません。


政府の言う「これが締結されなければTOC条約に入れない」というのも嘘であることが証明されています。

安倍政権のやっていることはことごとく日本の身売りと破壊でしかないように思えます。
なぜそこまでやらなければならないのか?

スノーデンが証言したように、「日本の特定秘密法はアメリカからの圧力で成り立ったものだ」(小笠原みどり著 「スノーデン」他インタビューなどで証言。オリバー・ストーン監督 映画「スノーデン」)
と同時に、この共謀罪もアメリカからの圧力があってととある官僚が漏らしたとの情報もあります。

日本政府は、アメリカの高度な監視システムに憧れをいだき、自分たちもその恩恵にあやかりたいがため、どうぞどうぞとあらゆる日本の資材を放り投げているようです。このことはわたしの推測ではなく政府、官僚筋からの情報でまちがいないことですし、スノーデンもそのことを強く危惧しています。

わたしは美しい日本を取り戻したい!笑

この法律をスルーしてはいけないし、もし成立されたとしても政権を変え廃棄し、表現の自由、信頼できる人間関係を維持し、文化を守らなければいけないと強く思います。


f0160480_9203559.jpg

[PR]
by sakillus | 2017-05-18 09:16 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
息を吐くように嘘をつく自民党はTPP協定を強行採決するか
f0160480_053549.jpg

             雲南トリカブト  移動することができない植物にとって
             毒はひとつの身を守る手段なのかもしれません


リニアのこともそうですが、政府与党、マスメディアがひた隠しにして推進しているTPPは、今国会で近日中に強行採決されるかもしれない事態になっています。

衆議院の優位ということがあり、11月1日までに衆議院で採決されれば、11月30日までに自然成立してしまうのです。

TPPは我が国の独立がじわじわと崩される危険をはらんでいるものですが、今でさえアメリカならびにグローバル企業、あるいはその上のなにかにアゴで使われているこの日本が完膚なきまで打ちのめされるのは必至です。

さまざまな分野でその危機が語られていますが、たとえば畜産業などでは、現在38%の関税で黒地赤字のぎりぎりの線上で経営しているところがほとんどのようですが、中規模程度の酪農家でだいたい2億円程度の借金を抱えている農家は、自民党などから、「TPPが締結されれば産地ブランドを有効に売り込めばいい、これからどんどんアメリカに輸出してください」というようにいかにも未来は明るいかのように吹聴されていますが、それはごまかし、詐欺で、アメリカは日本の肉は年間200tまでしか買わないことになっており、反対にアメリカは日本に無制限で輸出できるという不平等条約です。

関税が現在38%、それが7年後には8%になり、いずれ完全撤廃されれば、安い肉が海外からどんどん入ってくるので太刀打ちできなくなるのは火を見るより明らかです。

だいたい「産地ブランド」をと調子の良いことを言っても、「産地」をいうことはTPPの内容に反するのです。産地表示はできなくなります。

もしも、畜産農家がぼろぼろの状態になってしまっても、国は補助金を出してくれたりはしません。
それをすると他企業から訴えられることになり、国は何兆円という罰金を払わなければならないのです。

農家も(畑作、米農家も含む)うすうすTPPは危ないことを知りながら、それでも国はなんとかしてくれる、そうはいっても何とかなるだろう、的な甘い考えをもちがちです。
でも,どうにもならないというのが、この条約のこわくてひどいところ。


それにしても、ほかのTPP参加国では、自国の言葉になおして国民に提示しているというのに、我が日本はまともに翻訳をせず、国民に開示もせず、マスメディアには箝口令を敷いているかのように黙らせるというのはいったいどういうことでしょう?
嘘ばかり、まるで日本人ではないかのよう。到底納得できるものではありません。


f0160480_152456.jpg

             中国女王山菊  


今アメリカ大統領選を争っているヒラリー クリントンもドナルド トランプも一応TPPには反対の立場を表明していますが、ヒラリーにあっては今の内容を再考するということで、日本にとってはそれ以上に厳しい条件がつきつけられるかもしれないのです。
おまけに彼女はウォール街からの金が流れているので、米マスメディアはトランプに対しあからさまな中傷攻撃をしヒラリー優位に持ち込もうとしていますが、実際にアメリカに渡った山田元農水大臣によればトランプのほうが断然支持は多いのだそうです。
トランプは人格的にはたいへん問題のあるひとですが、ヒラリーは1%、あるいは0.1%の利権を守る人なので、自分たちをここまで貧しくさせた富裕層を許すことができないと思う人が多くなったようです。実際ヒラリーは今本当に生きているのか?替え玉ではないのか、から疑わなくてはなりません。彼女は重病を負って倒れたのですから。重病であろうと死んでいようと、富裕層の利権をまもってくれさえいればどうでもいい、というのが垣間みれます。

思うに、もうアメリカでは(日本も同様)まともにアメリカ国民全体の利益を守ろうとする人間はトップに立てないのです。

結局オバマは何をしましたか?「核なき世界」の果てにドローンやステルス兵器で軍事産業は以前にも増し、テロ対策と称しUSの利益に反する諸国に無慈悲な戦闘でたくさんの、たくさんの一般市民を殺し、町を破壊しました・・・。
結局彼も一部の富裕層の走狗でしかなかったのです。

それでもアメリカ国民の中には良心をもって懐疑的に悪い政府や企業を告発する勇気ある人々がいると言うことがアメリカのすばらしいところでありましょう。

米議会はTPPに反対する議員のほうが圧倒的に多く、アメリカはTPPを批准しない可能性もあると見られています。しかしながらそれで安心はできません。TPPがなくても日本の財産は狙われ、なによりも国民がならず者政府与党、官僚の中身を知り、一刻も早くこのような事態を変えなければなりません。

[PR]
by sakillus | 2016-10-28 01:31 | 世界、社会 | Trackback | Comments(4)
遺伝子組み換えに思う 1
f0160480_0251376.jpg

   木陰で咲くイヨフウロ



日本の加工食品の表示には「遺伝子組み換えでない」との文言をしばしば見受けられます。わたしたちはなんとなく「遺伝子組み換え」はあまり良くないものととらえ、できれば「遺伝子組み換えでない」もののほうがよいと思っていることと思います。しかしながら、日本では遺伝子組み換え食品などは「安全には問題ない」との情報が宣伝されているため。あるいは国民性のためか日本での遺伝子組み換えに対する拒否反応は他国にくらべきわめて低いのが実情です。

表示義務に関しては抜け穴があり、加工食品や食用油、調味料などには表示義務はなく、遺伝子組み換え食品表示は、 一部の農産物とその加工食品だけに限られています。

遺伝子組み換え作物が5%未満に混入しても「遺伝子組み換えではない」と表示できます。もしもこの先TPPが締結されると表示義務はなくなります。

私たち日本人は遺伝子組み換え作物の輸入はそれほどではないだろうとタカをくくっていますが、「日本は毎年、穀物(トウモロコシなど粗粒穀物やコムギ)、油糧作物(ダイズ、ナタネ等)を合計で約3,100万トンを海外から輸入しています。
そのうち遺伝子組み換え(GM)作物は合計で約1,700万トンと推定され、
日本国内の大豆使用量の75%(271万トン)、
トウモロコシ使用量の80%(1,293万トン)、
ナタネ使用量の77%(170万トン)がGM作物と考えられます。年間1,700万トンとは、日本国内のコメ生産量の約2倍に相当する数量です。
あまり知られていませんが、
このようにGM作物は、日本の食生活の安定に大きく貢献しています。
」 これは遺伝子組み換え作物種子を大々的に販売しているモンサントのウェブサイトに書かれてあることです。

世界各国の遺伝子組み換え作物、食品に対する拒否は次の図が示すように広く起こっております。

f0160480_027922.jpg


これまでもモンサントの種子がらみで理不尽な訴訟を起こされ半端でない賠償金を命ぜられた例は後を絶たず、それらの種子とコンビで推奨される除草剤(ラウンドアップ)の生態への悪影響は計り知れません。

また、ラットへの遺伝子組み換え作物を与え続けた実験でガンになったこともわかっています。

TPPは2018年2月までにアメリカ議会で批准されなければ締結が流される可能性が高いと言われています。が、日本人はだからといって決して安心はできません。
TPPを進めたい大企業は関係なく日本をターゲットにしているからです。

          つづく


f0160480_0291297.jpg

八重咲き白花シュウメイギク

f0160480_03434100.jpg

アサマフウロ
f0160480_0345369.jpg

吹掛花ツリフネソウ
f0160480_0361976.jpg

ヤマアジサイの中にはどういうわけかこの時期返り咲きするものがあります。
土佐の霧雨
[PR]
by sakillus | 2016-09-15 00:36 | 世界、社会 | Trackback | Comments(8)
7月10日は参院選投票日
f0160480_2336589.jpg
7月10日は「7と10で納豆の日」と言ったのはNHKらしい。
そこまで隠しますかね。

あすはこの国の大事な日、7月10日は参院選投票日です。みなさん、選挙に行きましょう!

自民公明は争点、あるいは希望をひた隠しに隠していますが、ずばり改憲です。
しかしながら、憲法改正は1条ごとに行われるため、それをひとつひとつ発議し国民投票をすると何年もかかります。

ところが、緊急事態条項を発議し、国民の半数以上の同意が得られれば、内閣の決定だけでこの国の
法律、行政がすべていっぺんに変えられてしまいます。それは現行の法律、憲法よりも上にくるので現憲法はなきに等しいものにされてしまいます。


他の政党を解散させることもできますし、もう選挙も行われなくなるかもしれません。
地方自治は失われ、国民の財産も没収されるかもしれませんし、表現の自由も奪われ、人々は疑心暗鬼に暮らさなければならなくなるかもしれません。

これって、あれですよね。そう、ナチスのやりかたです。
ナチスが独裁を勝ち取り、ゲッペルスによるプロパガンダでマスメディアはもちろん、つぎに学者、文化人がなびき、次に国民も「少し自由は奪われるかもしれないが、その中で文句さえ言わなければけっこう楽に暮らせるし、いっそナチ党に入ろうか」という流れになり、
それは、第二次世界大戦敗北まで続きます。

与党の緊急事態条項ではいったんそれが発令されればいつまでという規定がないのです。

戦後ドイツでナチスの「悪」を認定するまでそう簡単ではなかったと言います。1960年代以降、
確実になったのはベルリンの壁崩壊、東西ドイツの統合以後だと言います。
それはドイツ国民の真摯な反省があったからでしょう。ゆえに政治家の発言にも厳しい目が向けられます。

今日特に自民党議員からはしばしばありえないような発言が起こります。
それは隠さなくなったとも言えるでしょう。

稲田朋美議員の「国民の生活を第一にする政治なんてまちがっている」とか「あなたたちは血を流す覚悟が必要だ。」などという発言は、それこそあなたがまちがっていると、放置してよいものではありません。

残念ながら自民党の女性議員はまるでひどさを競い合っているとしか思えないのです。
もちろん男性議員もです。インテリジェンスも品性もかけらもありません。

Point of no return にならないように、自民公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党(中山恭子さんは「緊急事態条項」は入れるべきだと発言。)などに2/3をとらせてはいけません。


1枚目の画像は井上有一氏の書、春に金沢21世紀美術館に行ったとき、何部屋も使っての大回顧展で、とても感銘を受けました。
井上有一氏は1916〜1985年の人ですから、この書が書かれたのは高度成長期を経て公害などが騒がれた時代だったかと想像します。
その頃もひどかった、かもしれませんが、今ははるかに、レベルも質も違うひどさが蔓延しています。
これから先の日本を見据えて、わたしたちもまじめに日本を考えたいものですし、考える自由、表現する自由も奪われたくないのです。


f0160480_065724.jpg

「貧」4連発、いいですよね!
でも、こんな状況だったりして。

f0160480_081453.jpg

やっぱり「愛」ですよね、「花」ですよね!


f0160480_0481754.jpg

ドンと行こうぜ!
墨を摩っていたのか墨汁を使っていたのか気になる・・・

[PR]
by sakillus | 2016-07-09 23:25 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
次の参院選の争点はズバリ改憲
f0160480_2284171.jpg


リリウム ランコンゲンセ lilium lankongense


.............................................................................



これまでもだまし、ということでは今までにない破廉恥なことをやってきた自民党であったが、ここまでやるかなぁというのが先日の伊勢志摩サミットだった。
「今のはリーマンショックの前の状況に似ている」という安倍首相の発言である。もちろんこれは違うし,出席していた各国首脳からも疑問の声が出た件である。


安倍首相がサミットで出した「リーマンショック前夜」の資料は誰が作成したのか・民進党サミット調査チームによる担当者のヒアリング

この動画は2時間20分以上と長いのだけれど、真実を伝えていておもしろい。
民進党の質問に答えるのは内閣府と外務省官僚である。
民進党はいろいろな言い方で「あの文書を作成したのはあなた方じゃないでしょ?」と聞いているのだが,彼らは非常に苦しくも、「いや,我々事務方がつくりました。」と答弁している。
民進党の代議士の、「「リーマンショック前と似たような状況と言っている経済専門家はいるのか?この時間内に調べてもらいたい」との質問にも「そのように言っている専門家はいなかった。」と苦しい答弁だ。
自分たちでつくったのならそれはないだろう。

もちろん、安倍首相の発言をつくったのは彼らではないことは明白だ、事実、
遅れてやってきた外務省官僚は最初のほうで「わたしも今朝見たばかりで」とすらっと言ってしまった。その後撤回するも見透かされている。

外務省は実際はべつのものを作成していた、それが変えられたいたのである。ではなぜ?
それは、消費税増税を延期するための口実づくりである。それをなんと伊勢志摩サミットという世界の大舞台を使って政治利用したというあきれた政府首脳たちである。
嘘がばればれでも日本人向けにはマスメディアが自分たちの都合の悪いことは出さないだろうから,というおごりからだろうか。

以前安倍首相は(2014年)消費税増税延期するにはリーマンショック並みの経済苦境か、東日本並みの自然大災害が起こるかであると言っていた、しかし,実のところ世界の大国の中で経済成長率の悪いのは日本だけである。それはアベノミクスが失敗したからだ。でも、そのことは口が裂けても言えない。世界の各国から失敗を指摘されてもまだアベノミクスを続けるというクレイジーな人たちである。
熊本、大分の大地震は東日本並みの大災害と言ってもいいとおもうのだが政府はそれはしたくないようである。海外には何兆円もの大金をばらまいても、国内の貧困には眼もくれず,福島、宮城などずっとあのときの災害、大事故以降苦しんでいる人々はかまわない、熊本、大分の人々へも同様に、
痛くないのだ。


では、サミットでの安倍首相の話を誰がつくったのかというと自民党の愚民化政策担当、世耕弘成というのが濃厚だ。かつて3S政策で国民を愚民化することに成功した輩である。
今ではスマートフォンも加わり4Sか。

いつも安倍首相に陰のように寄り添い国民を騙していた代議士だ。
「日本なんてどうなったっていい。」と言ったのは甘利明だが、自民首脳陣は皆同じだ。

日本だけが経済状況が悪いにもかかわらず、世界が悪いからということにして消費税増税延期をすると言い、次の7月の参院選の争点はそのことの是非を問うという。
まったくあきれてものが言えない。
消費税増税を延期することに反対する人はほとんどいないと思う。

もちろん騙されてはいけない。次の参院選の争点はズバリ「改憲」である。
自民,公明、おおさか維新の会で2/3以上を取り改憲への準備を整える、ピンポイントで言えば「緊急事態条項」である。

緊急事態条項で国民の表現の自由を奪う,意のままに制限する,いっそうの奴隷化をもくろむのである。これは本当に深刻な事態になってしまうだろう。
前にも書いたが,緊急事態条項はナチスの全権委任法と同じで,すべての権限が首相に任され、それがいつまで続くのかわからない、首相の思いのままというのが恐ろしい。
マスメディアはいったい何を報道している?

だからこそ、次の選挙は絶対に自民,公明、おおさか維新の会に入れてはいけない、たいへんなことになる公明党も平和の党という看板は下げたほうがいい。
野党はここにきて一人区では野党共闘で統一候補者を出すことができた。民進党右派はグローバルリーダー達の駒となっている代議士がいるから要注意だ。

今度の参院選はこれからの日本の大きな分岐点となってしまうかもしれないから、そうがさせないようにしなければいけない!
これからの世代のひとたちに今以上の足かせをはめるわけにはいかないのである

[PR]
by sakillus | 2016-06-12 02:30 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
自然災害
f0160480_1143455.jpg

イカリソウ 多摩の源平


今回の熊本地震におきましては、お亡くなりになられた方、関係者にはお悔やみを申しあげます。
また、被害に遭われたみなさまには一刻も早く平安な日常が戻って来られますよう,心からお祈り申し上げます。


九州熊本においてこれだけの大地震が起こるなどということは,意表をつかれたと申しますか、想像さえしていませんでした。ところが、地震の専門家である.高橋学教授(立命館大学 環太平洋文明研究センター)によると、日本では大地震というのは何処でも必ず起こる、2009年の教科書に出ていた、近年巨大地震の「起こっていなかった」場所には近い将来必ず起こるという見方をしていて、
かつ、今年3月には西日本全体がおかしくなっているということを分析していたのです。

その場所とは、3つ、2011年東日本大地震の震源海域であり、伊豆半島沖であり,九州沿岸,及びその南海域でした。

f0160480_1321716.jpg


それにしても頭に来るのは、これほどの危機にありながら,日本で現在唯一稼働している川内原発を止めないという政府、九州電力の愚行です。

地震が来たら火の元を止めるというのは当たり前のことです。いくら川内原発が今回の断層とはつながっていないとしても、これからも余震が続き、もしも原発に何かがあったとしたら止めておかないという判断は普通まともな神経であったらするはずはないのです。
同様に、7月再稼働をめざしている四国伊方原発は中央構造線の上にあり、これから大地震の予測されているところです。
それも,稼働への方針をかえないということはいやがらせとしか思えないのです。

そもそも伊方原発は地盤がもろく,本来なら原発立地条件には合ないところであるのに、数値をごまかして適合とさせたということです。浜岡もそうですが、多くの人がその危険性を発していました。
稼働していなければそれでいいということはありません。使用済み核燃料を一刻もはやくドライキャスクに入れ危険を回避すべく管理していなければなりません。

f0160480_1442340.jpg


どうして日本はこんな頭のおかしいひとたちに国の行方を任せておかなければならないのか・・・
本当にくやしい気持ちでいっぱいになります。

戦後数十年間は日本が戦争にも遭わず大災害からも免れていた希有な時代でした。ゆえにそれが当たり前と思ってしまうわたしもいます。
しかしながら、これからはいつ大災害にあってもおかしくない、何があってもおかしくない,そんな中をくりぬけて生きていかなければ、いきたいね、と思うのであります。

f0160480_1514513.jpg

f0160480_1524519.jpg

イカリソウ アンバークィーン
f0160480_1531383.jpg

チューリップ ラ・ベルエポック

f0160480_1541612.jpg

イカリソウ 多摩の源平と信濃源平を隣り合わせで植えていたのだけれど,同じような気がする。

f0160480_1555495.jpg

数年越しのコリダリス フレクスオーサ パープルリーフ いい感じです!

f0160480_1563945.jpg

今年はジューンベリーがすんごく早かった。


いろいろたいへんなこと、いやなこともありますが、楽しみを倍増させて生きてゆきたいものですね〜。

f0160480_25816.jpg

[PR]
by sakillus | 2016-04-20 01:13 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
自民党改憲草案〜緊急事態条項って何? その1
f0160480_018392.jpg

福寿草 福寿海
気付けばひなまつりも過ぎ,春の訪れももうすぐ、でも、まだまだ吹く風は冷たく
いち早く咲く顔を出す福寿草や一部の球根植物を除き、まだ足踏みをしているように見てとれます。
f0160480_0234747.jpg

福寿草は日が当たらないと花は開きません.朝早く、こうしてつぼんでいる状態もかわいいではありませんか!細かく切れ込む葉も衿みたいで素敵♪


本題です。基本的なことがらを踏まえておくと、もうみなさんもご存知のように、
憲法というのは権力者を暴走させないように縛るものであり、けっして国民を縛るものではありません。そのことは日本においてだけではなく,国際的にそう認知されています。
日本国憲法はそのことがよく具現化されていて,国民主権、基本的人権の尊重、立憲主義、それから「個人」の尊重ということもしっかりうたわれています。

もう一度「現行憲法と自民党の憲法草案の対比」を見てみましょう。

「前文」からして、現憲法は崇高で気高く強い意志が「日本国民」ということばを真っ先に示すことにより、それが主体となり動きをともない、恒久の平和を念願しそれを担う強い情熱が理解されますが、自民党改憲草案では、主語が「日本国」に変更せられ,味気なく違う方向へと誘う薄気味悪い意図が感じられます。


天皇を元首とし直すことや、「日本国民は、国旗及び国歌を尊重しなければならない。 」ことをはじめとしてたくさんの変化、たびたび出てくる「公益及び公の秩序に反しない」は何を意図したものでしょうか?

たとえば、第19条「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」(現行憲法)が「思想及び良心の自由は、保障する。」(自民党憲法草案)に微妙に変えられていることなど、ある方向へと意図的に導いているようにうかがえます。Q&Aには天賦人権説を否定する言説も記載されています。

しばしば見られる文言の微妙な変化により権力者にとって都合がよく解釈の変更ができてしまいます。そして、国民は窮屈になってくるのです。

第21条(表現の自由)では、
「1 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。 」としても、
「2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」と付け加えることにより、時の権力者が何かの行為を「公益及び公の秩序を害することを目的とした活動」と断じればその活動は禁止させられることも可能になるでしょう。
こういったことはあとで述べる緊急事態条項ともかかわりを持ちます。

まだまだつっこみどころがありますが、今夜はこの辺でおやすみなさい!
[PR]
by sakillus | 2016-03-06 01:01 | 世界、社会 | Trackback | Comments(6)
国会は今も奮戦中
f0160480_625319.jpg

   とってもかわいいイヨフウロ


さて、参議院ではなんと本日の午前0時15分から委員会開会が決定。
与党は国民が寝ている間に採決しようと目論んでいました。

国会内では野党の攻防、特に女性議員の活躍がめざましかったとのこと、
まだ決着はつかず、今朝9時から(たぶん)審議が再開されるとのことです。
本当にたいへんなことになってます。

夜中じゅう国会周辺では雨の中デモの人々の声が国会議員の耳に届いていたと言います。
野党議員は励まされことでしょう。

与党議員もこころの中ではこんな法案通したくないと思っている議員も少なくないはず、
党議拘束という姑息な手段で一人間としての判断を奪うのです。

夜中では新聞にも載らずこんな時生中継してくれるのがIWJです。


この違憲である戦争法案になぜこう急ぐのか。
答えはシリアにあるのかもしれません。

民族の大移動のような事になってきたシリア、NWOはずっとシリアを分断しようと画策してきました。

オバマが、「アサドの政府軍が自国民に対して毒ガス兵器を使って大量虐殺した」と、マスメディアを使って喧伝し、アメリカ軍によるシリア空爆を正当化しようとしたのは3年前のことです。

このとき、アメリカの爆撃機によるシリア空爆に、世界で一番はやく「ハイッ!」と手を挙げたのは、なんと恥ずかしいことに、日本の安倍首相でした。

しかし、その毒ガス兵器は、アメリカが中東でもっとも信頼をおいている同盟国・サウジアラビアの情報庁長官、バンダル・ビン・スルタン王子の手配によって、シリアの反政府軍側に持ち込まれたものと分かったのです。
」(by カレイドスコープ)

恐ろしいことですが、第三次世界大戦の引き金はシリアになってしまうかもしれません。
そこにアメリカの(NWOの)要請で日本が自衛隊を送れるよう今国会で戦争法案を通そうとしていることは想像に難くありません。
たとえばせんだってのシリアの5歳の男の子が浜に流され着いた一件も、こういうことはこれまでも何百とありながら、このときは不審な点がいくつもあるにも関わらず情緒的に過剰に報道されました。
それはどういうことでしょう?

シリアとロシアの関係は深く、ロシア(プーチン)はさすが策略家でNWOの攻勢を、経済的苦境に立たされながらもしのいできました。

余談ではありますが、聖書の記述から世界を読み解いていた牧師さんがいました。今は故人となっていますが、その小石牧師は「第三次世界大戦はロシアの進攻によってなる」と書いていました。
荒野の声


現政権、官僚は世界の流れを観ることもなく勝ち馬に乗っているつもりなのか、米国のいいなりになっているばかり、そのうえ、息を吐くように嘘をつく安倍晋三の冷血な国民に対する裏切り、
わたしたち日本人はたいへんな岐路に立たされています。


次の選挙ではこの法案に賛成した議員は落としましょう!
自民党はいかにも自分たちが国民に選ばれている、信任を得ているかのようなことを言っていますが、国民の8割は法案の説明が十分であるとは考えていません。誰もが戦争をしたくありません。

この法案の十分な説明ができるでしょうか?わたしはそうは思えません。正当化できる何ものをも持っていません。また、憲法を変えれば戦争をしてもいいですか?そうではないでしょう。
戦争は人が人を大量に殺すという、その陰でやすやすと利益を得ている者がいるのです。これは決して許されるものではありません。

それから、私自身は代議制民主主義を肯定できるかというと、難しいものがあります。多数決は必ずしも良い結果へと結びつきません。ほかにもっと納得できる方法があれば良いのですが、今はないのでこの方法のなかでできることをやるまでです。私自身の結論としてはひとりひとりが事実を知り覚醒し間違わない判断をするしかないと思うのです。
[PR]
by sakillus | 2015-09-17 06:36 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
国難
f0160480_12281597.jpg

    サルスベリがよく咲いています。



栃木県常総氏だけでも床下、床上浸水家屋が10000世帯を超えるという被害、
堤防が決壊し濁流が街を襲い家を流し木々をなぎ倒してゆく。
ベランダや屋根の上で助けを待つ人々・・・。

栃木、茨城、宮城県での今回の被害は想像を絶するものでした。
被害に遭われた方々は生活の立て直しに不安をおぼえ、途方にくれているのではないでしょうか。
また、家族や知人をなくされた方にもお悔やみを申しあげます。

12日早朝には東京湾でマグニチュード5.3の地震。桜島の噴火、今日は阿蘇山でも大規模な噴火、その他諸々日本は近年、観測史上まれに見る自然災害に遭いやすい時期を迎えています。

ニュースで(ネットの動画で)濁流に押し流される家々を見て、これが国難と言わずしてなんといおうかという想いを強く持ちました。

家を流される、あるいはそこまでいかなくても立て直しようのないところまでいった、あるいは立て直すのに相当のお金がかかる家の住人をおもえば、まず政府はこのことに全力を捧げるべきではないか、今戦争法案を強行採決させることよりもはるかに優先順位が高いのではないかと思います。

そもそも戦争法案は「日本人の命を守る」ことではなく、日米軍事協力をすることであり、さすがの米国も軍事費を縮小傾向させざるをえない昨今にあり、日本が肩代わりしてくれるなら、さらにいえば人命を捧げてくれるならアメリカにとってこれほどありがたいことはないのです。

今国会でも、共産党志位委員長や仁比聡平議員、また山本太郎議員の質問にあったように、日本の国会で議論する前から軍や官僚、政府の間で戦争法案を採決させるやり取りがあったことの秘密文書のことを指摘されています。
「日米ガイドライン」また、自衛隊制服組、つまり「軍人」のトップである河野克俊統合幕僚長が昨年末、衆院選直後の12月17日に訪米し、米軍幹部らと会談。安保法制について、「与党の勝利により来年夏までには終了する」などと語ったことが会話録として記されている。」こと。「米国製の早期警戒機「E-2D」を、まだ国会で予算が通っていない時期にも関わらず、「導入することを決めた」と米軍側に約束している」ことなど。
近年その存在が広く知られるようになった「日米合同委員会」もいわずもがな。

これはあまりの属国ぶりではないですか!
安倍政権のことを軍事クーデターであると明言している専門家はすくなくありません。事実そうであり、彼らは国民のためにならないことばかりやってるのです。

米国が地位協定を結んでいる国は日本だけではありません。たくさんの国が結んでいるとのことです。
でも、日本ほど都合の良い国はないでしょう。日本もできるはずなのです。
「もうこんな関係はいやです。お互い友好的に良い関係を結びましょう。沖縄から出て行ってください。わたしたちの国はこれからも他国を侵略したくないのです。」と


今回の戦争法案は憲法学者たちもほとんど意見であることを表明しているものの、現政権はそうした専門家の意見も全く関係ない、これを独裁と言わずしてなんと言いましょうか?

集団的自衛権は日本を守るなどと嘘を言い、戦争のできる国にしようとしています。

日本は日清戦争の頃から、兵士への物資、食料を供給してきませんでした。「現地調達せよ」という命令です。
だから戦地にて強奪、殺人、強姦なんでもしてきたのです。
日中戦争でもそんなことを15年もしてきたのです。

先日の安倍談話で、彼はいつまでも謝り続けたくない旨を話して言いましたが、わたしたちはまず事実を知らなければなりません。
私自身、第二次世界大戦の日本人兵士たちの死の多くは餓死であったことは知っていましたが、そこまでひどいとは知りませんでした。
いつまで謝り続けるかということが重要なのではなく、わたしたち日本人が事実を知り、謙虚になり、そのうえで中国と友好関係を結ぶということが大事なのではないでしょうか。
実際経済面からしても日本は中国からあらゆものを頼っており、万が一戦争でそれらを絶たれたらたいへんなことになるでしょう。


ついにイスラム国は機関紙で、「日本の外交施設を狙え」などと日本を名指しして、攻撃の対象とするよう呼びかけました。

絶対にこの法法案は廃案にしなければならない、そう思います。
[PR]
by sakillus | 2015-09-14 12:34 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)