ROSASOLIS

カテゴリ:自然物( 68 )
呪詛のような美しいことば
f0160480_0125712.jpg

   クサソテツとゲラニウム ファエウムローズマダー

わたしはそれほど暇なわけではありませんし、そう情報収集に時間を費やせるわけでもありません。
しかしこの間少し、いつもよりは情報収集をしてきました。
時間のわりには知りたい情報にぶつかるのはわたしに関わる死者たちが応援してくれるからに違いない。ならばわたしはできることをしよう。
それと、テレビを見なかったことは良かったと思いました。テレビは情報の刷り込み装置だから。


夕方池田香代子さんのブログを見てとても共感を得ました。自分の今の心境がぴったりはまりました。
ペンを持ち生業を得ているこの方はさすがに文章がうまくキレがある。
この呪詛のような美しい言葉を勝手ながらすべて引用させていただきます。

わたしは植物栽培者だから、それに撮った写真をつけましょう。
f0160480_0172623.jpg

   ギリア・カピタータ



 「続々 福島原発で作業にあたっている人の状況は」
「若葉に照る陽光に目が眩(くら)みます。光の奥に暗闇を感知する瞬間です。進学進級した子どもたちに目を細め、幸多かれと願う心の奥にどうしようもない鬱屈が居座っています。耳の奥では、「ラ・ソ・ミ」とゆっくりと念を押すように降下する音程にのせて歌われる「よん・に・さん」という声がエンドレスに繰り返しています。

これは、1996年の暮れに発生し、およそ4カ月後の97年4月22日に解決を見たペルー日本大使館占拠事件を歌った中島みゆきの「4・2・3」という作品です。なぞめいた数字は、事件終結の日本時間の日付。歴史に記録される日付ではなく、作者があくまでもわがこととして引きつけた結果、選ばれたのかこの日付ということだろうと思います。中島みゆきは、テレビの実況中継を見ている人の視点から、犠牲となった兵士が担ぎ出されていく画面にかぶせられるリポーターの興奮した声、「日本人が助けられました」「人質が手を振っています、元気そうです、笑顔です」への異和感を表現しています。

「しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちがなぜ
助け出してくれた見知らぬ人には心を払うことがないのだろう
この国は危ない
何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平和を望むと言いながらも
日本と名のついていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう
慌てた時に 人は正体を顕すね
あの国の中で事件は終わり
私の中ではこの国への怖れが黒い炎を噴きあげはじめた」

そのとおりです。付け加えるとすれば、「日本と名のついていないものにならば、いくらだって冷たくなれる」ことと、日本と名がつくものだからこそ「いくらだって冷たくなれる」ことは等価であり、それが近代国民国家の「正体」だ、ということです。

ドイツには、悪魔と契約していっとき栄耀栄華を楽しみ、その代償に地獄に連れ去られる人間の伝説があります。ゲーテの『ファウスト』は、この伝説をもとにしています。これはあくまでも見かけ上ですが、今現在の私たち、とくに原発を誘致した地域の人びとにぴったり当てはまってしまいます(見かけ上と言う意味は、あとで書きます)。なかでも、この地域をふるさととし、原発に職を得た人びとに。なぜなら、原発による地域振興も、人びとの人生設計も、事故が起きたらすべてを失ってもらおうという暗黙の約束のもと、その見返りにあたえられた時限つきのものだったことが明らかになったのですから。今このくにの美しい春の空には、悪魔の勝利の哄笑が響いているのではないでしょうか。

原発をうけいれるとは、そういうことだったのです。約束どおり、人びとはふるさとを失いました。さまざまな花がいっせいに咲く春爛漫のふるさとで、丹精こめた牛たち豚たちが餓死していく遠い空を、人びとは今どんな思いで仰ぎ見ているのでしょう。交付金で建ったりっぱな公民館も体育館も、おいしい米や野菜をつくってきた田畑も失われました。原発で働いてローンを返していくはずだったわが家も失われました。

福島原発で働く人びとは、原発の安全を信じ、国のエネルギー政策の一端を担うことを誇りとしてきました。今なお使命感に突き動かされ、家族を避難所に置いて、体育館の床に仮寝の夜々を過ごしています。その人びとの年間許容被爆線量は、かつては50mSvでした。そんな低線量では経済的に見合わないと、90年代に世界の原発を取り仕切る人びとが2倍の100mSvに変えました。それがこのたびの事態をうけて、100mSvから250mSvへ引き上げられたのも束の間、さらに500mSvへと引き上げられるという話が出ています。

そこに一貫しているのは、国民の生命財産を守る国家の厳粛な責任でもなんでもありません。むきだしの経済合理性です。それを国と東電は一体となって、日本のエネルギー政策にかかわる事故に日本人なら立ち向かうべきだと、個々人の倫理観の問題にすり替えている、私にはそう見えます。みずから被災しているにもかかわらず緊張した労働に耐えている人びとを、固い床に寝かせ、レトルトの夕食を食べさせ、お風呂にも入れないで平気な神経は、悪魔のそれにも匹敵します。子どもたちの許容被爆量を原発労働者並みにひきあげるのも、経済合理性にもとづいており、悪魔の所業です。悪魔のエージェントがかれらです。

原発誘致が悪魔との契約だと腹をくくっていた人が、地元にいるわけがありません。けれど人びとは、ふるさとを奪われ、家や田畑を奪われ、仕事を奪われました。人生を奪われました。子どもたちの未来まで奪われるのではないかと怯えています。原発は棄民棄土を担保にしなければなりたたない、ろくでもないしろものです。担保を差し出させられるのは、原発を推進したい国家や企業ではありません。悪魔と契約するファウスト伝説と違って原発という悪魔と契約する国家や企業が汚いのは、リスクを支払わされるのが契約した者ではなく、そうではない人びとだということです。それが最初からわかったうえでの、悪魔との契約だということです。しかもそれを、原発を誘致した地域こそが悪魔と契約したかのように、はした金を地域に落として偽装していることです。原発を推進することで真の利益をあげているのは、地域の人びとではありません。国家と原発の関係には、二重底の下に隠された暗黒の事実がわだかまっています。

東電は、逆さにして鼻血も出ないほどすっからかんにして、人びとに償うべきです。それでも、人生もふるさとももとどおりにはならない以上、生身の人間の心に深く残ってしまった傷は消えない以上、東電がリスクをとったとは言えません。国家しかり。国家は、日本と名のつく土地だからこそ、人だからこそ、自らが使用できるリソースと考えてこれを担保に原発を推進し、切り捨てうる原資と考えて事故の処理をしているのです。私企業の事故処理に、私たちの税金を増やして注ぎ込もうとするのです。日本と名のつかないものに冷たい国家は、いざとなったら日本と名のつくものにこそ冷たい。このたび日本という国家は、慌てた時に正体を顕しました。

あまりの怒りに、呪詛のような文章になってしまいました。」

                    以上、池田香代子さんのブログより。

*池田香代子:日本のドイツ文学者・児童文学者・翻訳家・口承文学および都市伝説研究家・エッセイスト、平和運動家。

f0160480_0201298.jpg

   ヒメシャラの中の一重山吹
f0160480_022818.jpg

   カエデ
[PR]
by sakillus | 2011-04-25 00:23 | 自然物 | Trackback | Comments(5)
北側の桜
f0160480_1694275.jpg

実はうちには桜の木が二本ありました。
おそらく山桜の類いかとおもわれます。
北側にあるそれを家から覗く、
その向こうには山並み、その山にも山桜がぼぉっとかすんで見えます。
そして山を越え、はるか北のことを思わざるをえません。


この春関東では計画停電なるものがおこなわれました。
福島第一だけの被害によるものではありません。
火力発電が破壊されたからそうせざるをえなかったということです。
しかし、政府は原発がだめになったからといういい方をします。
この期に及んで、まだ原発擁護の姿勢を崩そうとしていないことに
注目をすべきです。

現在日本の発電は火力、水力をすべて稼働すれば夏のピーク時でも、
原発が一つも稼働しなくても十分足りるというデータがあることも
覚えておかなければなりません。

関東の電気をつくるために東北の福島の土地が選ばれ、そこで大切な土地が奪われ
海が汚された、これからも...
新潟の柏崎刈羽も関東のためであるということも忘れてはいけません。

そのことがもうしわけなくてしかたがないのです。

また、死の灰とよばれる使用済み核燃料も、人間の尺度では永遠という年月(100万年とも)を
冷やし続け、見守らなければならないということに、
危なくてどこへも捨てることのできないものを、
どうおとしまえをつけなければならないのか、
・・・途方に暮れてしまいます。
そんなものをこれからも作り続けて許されるはずはありません。

今も必死で現場で作業をされている方々のこと、
そのような方々をほかの地で出してはいけません。


はっきりと「もういらない!」と言うべきではないでしょうか?
原発を一刻も早くやすらかに眠りにつかせるべきではないでしょうか?


  ★そして本日の花
f0160480_16271963.jpg

ヒカゲツツジ
f0160480_1634147.jpg

姫ケマンソウ
f0160480_16341827.jpg

糸葉シャクヤク


  ★岩上安身オフィシャルサイトの中の4/21 福島瑞穂社民党党首へのインタビュー、
   おもしろいです。

  ・危なすぎる浜岡原発は即刻停止すべし
  ・電力は原発なしでも十分足りる
  ・これからの電力への提言
     >発電と送電とをわけるべし(このことにより地域独占から自然エネルギーの電力参加が                   可能になる)
  ・「電力村」と呼ばれる既得権益ゆずらないひとびとの嘘
  ・原発の非合理的な(金かかる)発電について
  (最悪の例として、もんじゅは14年稼働していないが、維持費だけで年間200億円かかる)
   などなど。
   福島さん、がんばってます。(なお、わたしは特定の支持政党はありません)
   
[PR]
by sakillus | 2011-04-23 16:35 | 自然物 | Trackback | Comments(4)
サンギナリア・カナデンシス
f0160480_8423124.jpg


   サンギナリア・カナデンシス

  数年前に植え付けたサンギナリア・カナデンシスは年々少しずつふえてゆき、
  ことしは5体の花が咲いた。そのユーモラスな体は「もののけ姫」に出てくる
  こだまに似ているといつもおもう。華奢なようでいて意外に強い。


私はこのごろ地球の深いところのことをよくおもいます。
どろどろに溶解している鉄のかたまりが大きな音をたててうねっているようなことなど。
旧友はよくそのことを語っていました。
だから地球は巨大な磁石なのだと。だからオーロラが見えるのだと。

そして地球はこれから大きな動きを見せる。
それはよいとか悪いとかじゃなくて当たり前の仕業におもえます。
ただ人間の働きによってそのことに影響を与えてしまっていると
わたしも感じます。
腹立たしいのは一部の人間の仕業

大きく動く地球のプレート
しかし、私の心はおだやかです。

f0160480_853688.jpg

[PR]
by sakillus | 2011-04-19 08:56 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
なにか良い方法があればとおもいます。
f0160480_923556.jpg


   とても愛らしい姫イカリソウ
   花々がずっと咲いていられますように

わたしは、原発に対しては、ずっと40年間反原発だった小出裕章先生の見解を支持しています。

原発がひどいものだとは思っていましたが、正直これほどまでとは思っていませんでした。

少し長いですがご紹介したいです。

原子力発電とはどういうものか? 【大切な人に伝えてください】


そして現在、福島第一原発はまったく危険な状態にあること、これからもしばらく続くだろうとの
指摘はそうなのだろうとおもいます。


被ばく覚悟で必死で作業されている方々、本当にたいへんだろうとおもいます。
そんな中で冷静でいられることのほうがありえないでしょう。
いまはただ祈るばかりです。


そして、水蒸気爆発が起こらないよう何か良い方法がありますように!!
見つけられた(る)方法がなんとしてでもうまくいきますように!!
[PR]
by sakillus | 2011-04-13 09:27 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
感謝
f0160480_19174322.jpg


これだけの苦難を静かに耐えている北の方々に感謝したいとおもっています。

大きな苦難が日本の東北の宮城から始まったこと、

そこでのひとびとのふるまい、

いつか、南下して、こちらにも来るだろう時に、

見習うべきものとして肝に銘じようとおもいます。


f0160480_19225717.jpg


   マグノリア ‘バレリーナ’

それにしても夕べの地震はこたえたようです。
どうぞ、もう鎮まりたまえ。


f0160480_19244425.jpg


   ウスキナズナ
[PR]
by sakillus | 2011-04-08 19:25 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
浄化
f0160480_2218363.jpg


   コブシ 
   我が家のコブシは、前の土地の持ち主によって幹をバッサリ切られたのがおそらく5年ほど前
   それからしばらく花はすこししか咲かせられなかった。
   今年はようやく大量。
   飛びたがっている鳥のようだ。


バラ友のkimiさんの4月3日のブログを興味深く読んだ。
今たいへんなことになっている、放射能で汚染されている土壌を少しでも早く浄化させることはできないものかとおもう。

kimiさんのブログで紹介されている
「チェルノブイリ原発から70キロ離れたナロジチ区において
放射線により汚染された土壌を浄化するために菜の花を植える取り組み」
ナロジナ再生・菜の花プロジェクトと、チェルノブイリで放射線を食べる菌が見つかるなどを紹介しておこうと思う。

今回の事故で福島第一原発の周辺地域がそれぞれの場所でどれぐらいの放射能を浴びたか、
これからも浴び続けるかはまだわからない。
半減期が30年ぐらいのものが多いわけであるし、半減期を過ぎてもその後も長いわけだ。
人がそこで暮らすことはいろいろな意味で難しい。
その土壌をなんとかすこしでも早くひと、動物の住めるところに戻せるものならどんなにいいだろうかとおもう。

上のリンクしたものは、その浄化のためのヒントになるかもしれない。

そしてやはり微生物はおもしろいとおもう。
微生物は人間の考察をはるかに超えるふるまい、性質を持っているものだ。
わたしが最初に思った廃菌床も、きのこを培養したあとの培養くずなので、
微生物がわんさかいるのである。


話は横にそれるが、わたしが土壌や微生物のことに興味を持ったのはバラの栽培があったからだ。
バラがなければ興味を持たなかったか? いや、そうではないだろう、しかし、
バラがあってこそ、それへの求心力を持ち得たのだ。
いや、でも、微生物世界の深淵にはまだまだ全然到達できないのだが・・・


それから、雑草はその土地に必要なものを与える。
いいかえれば、雑草はそこに必然性をもって生えてくると言われている。
例えばスギナは酸性土壌だから生えるのだが、酸性土壌の中和の一役をかっているとも
言えるのである。

これが本当なのかどうなのかは実のところわたしにはわからない。
しかしながら、人の体も地球も同じなのだとしたら、
人が、病気や怪我をした時に自己治癒力(ホメオスタシス)を持ち回復させていくように、
土地も何かで汚染されたときには、そこに生えるものによって回復を早めていると
かんがえられないだろうか?

こういう恐ろしい事故は二度とあってほしくないものだが、
土壌の浄化は試してもらいたいし、
データとして濃度の変遷をとっておいてもらいたいものだとおもう。


   *************

自然エネルギーについてちょっとくわしい友人に聞いたところ、
日本においては「地熱発電」が一番効果的なのではないかと言われた。
日本は火山国なので、地中深くマグマだまりがあり、それを熱源にするのは
原発をつくるよりはるかに簡単なのだと言う。たしかに!
政府は、これへの研究は申し訳程度にしかやってはいなかったらしい。
なぜ?という強い疑問が湧く。


f0160480_22464045.jpg

   ショウジョウバカマ
   数年経って充実してきた。
f0160480_22474554.jpg

   カタクリ
   今年はようやく花を見られそう。
   もしかしたら消えちゃったかなと思っていたけれど何とかなってうれしい。
   葉のあるうちに肥培じゃぁ
f0160480_22491963.jpg

   ハルオコシ
   これも思いのほか丈夫なんだね。
   もうすぐ咲くのがたのしみ・・・
[PR]
by sakillus | 2011-04-04 21:48 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
4月はきっとよい月に、少なくとも今よりは
f0160480_2211924.jpg

とにかく長くて寒い3月でした。
時間の感覚がややもすればわからなくなった3月。

・仙台の友人の話。
  今でもとても寒く、物資はほとんどなにもかもが足りていない、
  ガスがまだきていないというのが決定的に不自由で、
  食べ物も手に入りにくいのだが、調理できないので、簡単に食べられるものしか食することが
  できないということ。
  何かを手に入れるのにも並んだり制限があったり、寒さもあったりで体も疲労している。
  余震がずっと続いているので不安。
  そんな時の言葉の掛け方も、的外れなことを言われると悲しくなったりあきれたりする。


友人はかろうじて住まいは壊れたりしていませんが、まだまだ苦労が絶えないようです。
オール電化ならいざしらず、あれ以来お風呂にも入れない方がたくさんいるのではないか、
カップ一杯のお湯を沸かすのもとてもたいへんということで、
この大震災、大事故では家も家族も友人、知人も土地も失った方がとても多くいるわけですが、
失わなくても今日明日を維持してゆくのがたいへんという方がたくさんいることを忘れないように
したいとおもいます。
また、今日生きるのに苦労している人には言葉も気をつけたいです。
それでもあっけらかんとしている人で、おかしなことを言って笑わせてくれるのです。
ネットでは言えないようなことも。笑。

本当に1ヶ月前には考えられないことでした。
わたしがかつて住んでいた仙台の地域は名取川に近く、太平洋には自転車を30分ぐらいこいで
閖上という海岸に着けるところでした。
死者をたくさん出した若林地区というのは知りませんでしたが、地図で見るとそう遠くはないところでした。
今こうして無事にいられることによって、自分ができることを、これからの指針を持って生きてゆきたいとおもいます。

料理の道に進んでいる娘でしたが、この間の諸事情にもより、3月はシャレにならないほど仕事になりませんでした。
20歳ごろから急に観えるようになった手相も本格的に仕事にしようかと画策中。

わたしも以前観てもらったことはありましたが、先日ちゃんと観てもらいました。

それにより、とにかく自分の信じることに従い進んで良いみたいなので、背中を押してもらった気分でした。
また、初めて手の甲を観てもらったことにより、衝撃的な想いをしました。
それは、この私をつき動かす一因にたしかになっているものなのでしょう。
また、驚いたことに、わたしが薔薇、特に古い薔薇に惹かれる理由もそこにありました。

それでね、こんなことも言ったんですよ。
「おかぁさんって女性的な人なんだ。」

今頃やーねー、そーに決まっているじゃないよー。
f0160480_2222892.jpg

f0160480_22115640.jpg

f0160480_22123510.jpg


  草木があるというだけで、どれだけ救われるだろうか。
  本当にありがたいことだ。

4月はきっと今より良い月に。
[PR]
by sakillus | 2011-03-30 22:18 | 自然物 | Trackback | Comments(0)
電話
話し中のような音でつながらない、しかしそれは話し中ではないというのを初めて経験しました。

初めてという意味ではこのたびの大地震ほど初めてという言葉がぴったりくることはないのではないでしょうか?

おなくなりになった方、ご遺族の関係者、ご冥福を申し上げます。
被災した方々、その他諸々、地震に見舞われた方には想像し祈ることしかできません。

これからの復興までの長い道のり、本当にたいへんだとおもいますが、
同じ国土に生きるものとしてほんの少しでもともに歩いてゆく気持ちをもっていたいとおもっています。

今日の午後、仙台の友人のひとりから電話が来ました。
声はおもいのほか明るく、それは彼女の冷静な性格ゆえなのですが、やっと電気が通ったので、
レンジでお湯を沸かして、なにをどうしているか、など、淡々と教えてくれました。
しかし、コンクリート壁にはひびが入ったことから、次にまた大地震がきたら危ないこと、
3日以内に震度7ぐらいの地震が来る可能性が高いことなどから、
「今のうちに電話かけられるだけかけておくんだ。今度きたら逃げるところ無いし・・・
まぁ、わりにいい人生送って来れたかなぁ、若い人には悪いけれどさ。」
と、話され泣けてきた。

あとの二人の友人とは依然として連絡とれず。

そして原発ですよ。
この国の電力をこれに頼らざるを得ないというのが歯がゆいです。
今回の福島原発の状況がじつに危機極まりない異常事態なのだということが、原子力資料情報室の会見などでわかりました。
今の技術を以てすれば、自然に負荷がかからず、人知にふさわしい発電方法が開発されてしかるべきだとおもいますが・・・

さて、こちらも体力つけてこれから何が出来るか、反応できる体にしなければとおもいます。
f0160480_21551266.jpg

この子のように元気にね。(saki交配なのでした。)



   生き残るのは、最も強い種ではない。最も賢い種でもない。

変化に最も敏感に反応できる種である。


         チャールズ・ロバート・ダーウィン(1809~1882)
[PR]
by sakillus | 2011-03-13 21:58 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
地震のお見舞い
東北、関東での大地震、被害に遭われた方々、たいへんなことと思います。
宮城県はわたしも十代の8年間を過ごした場所であり、大切な友人もいます。
夕べ仙台の友人から、数日前の夜中の地震について電話があったばかりでした。

ライフラインが一刻も早く復旧しますように。
不明な方、体を悪くされている方、傷を負った方、家に帰れない方、こんなときだからこそ仕事をなさっている方、

どうぞみなさま、ご無事でありますように。
そして、お疲れさまです。



f0160480_22423031.jpg

[PR]
by sakillus | 2011-03-11 22:31 | 自然物 | Trackback | Comments(4)
そら 宙
f0160480_8591441.jpg


クジャクシダが黄金色に輝いてきれいです。

葉ものをみてほっとしたりして・・・

f0160480_90028.jpg




  自分のしていることに迷いが生じているとしても

  わたしをうつす鏡は宙にある

  そして、わたしのこころのなかにも

f0160480_922227.jpg

[PR]
by sakillus | 2011-02-12 09:03 | 自然物 | Trackback | Comments(4)