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ROSASOLIS

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西側拡張

家の前に雑木林もできたことだし、いよいよ西側の隣家との境界部分を植栽スペースにしようとおもう。

ここは少しだけ植えていたものがある。
ツバキ 卜伴、バラ3本、イボタノキなどである。
縁を石で囲み、畑の黒土を客土する。

元々砂利を敷いていたところなのでそれを取り除くのがたいへんだった。
そのうえ、土自体もなにか悪いものが埋められていたようで、土壌改良しなければならなかった。

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やっと砂利を取り除いたところ

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家の方から見て

このスペースは長さ7,5m 幅平均1,5mぐらいである。
それほど広いとも言えないけれど、それなりにいろいろなものを植えられるだろう。
植える予定のものはいくつかある。
今日までに地型をだいたいつくり、隣の庭に越境してしまうバラ、ジェネラス・ガーデナーに
支柱というか、スクリーンというか、そんなようなものを竹でつくった。
まぁまぁうまく誘引できたなぁとおもうのだが、隣の家が丸見えなので画像は省略。
どうせならもう一本バラを移植してバラで垣根をつくってしまおうか・・・
それにはいいのがある。ツクシイバラだ。
ここなら思う存分に枝を伸ばせるものね。

真ん中の砂利部分は駐車スペースでどんどん狭くなる。(ふふふ)
砂利が山になっているところが2カ所あるのだが、これの行き場所はある。
あるのだけれど、それをやるのはちょっと気が重い。

あまり関係ないけれど、最近のキュートNo.1はこれ!
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苔ってなんてかわいいのだろう。
あぁ残念、ちょっとぼけちゃった。
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by sakillus | 2008-11-30 18:15 | 庭づくり | Trackback | Comments(7)
もうすぐ仕込むんだから!

冬はつむじ風のようにくるんとやってくる。
忙しさをのせて。


発酵肥料を本当は新月の時に仕込みたかった。
でも、新月はきのう。
急ぎの仕事をしあげなければならなかったり、仕込みの準備が整わなかったりで
結局できなかった。

でもじきにやりますよ、きっと!

今回はせっかく生ゴミを発酵させているので、それを活用しようと思っている。
それは日々増え続けるわけだから、まず第一弾で今の生ゴミを使うとして、
たとえば1ヶ月後、発酵肥料が完成に近い状態になったとする。
それを仮に2割残して、元種のようにしてまた新たに生ゴミ堆肥やぬか、
その時ある資材を投入する。
 
そしてまた1ヶ月後に同じようにする。

こういうのを何というのかな?
わんこそば・・・いや、最初おもいついたのは
転がり続ける石、
Like a Rolling Stoneだ。
でも、それはかっこよすぎるかな?
まぁいい。

とにかくそんなわけで、今年の発酵肥料づくりは「あるものをいかしてつくる」という
コンセプトで。
欲を言えばカニガラは欲しかったけれど・・・


ところで、生ゴミ発酵肥料だが、さすがに冷え込みがきつくなってきて、それを憂慮し、
ダンボール箱を三重にすることにした。

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一番内側と真ん中のダンボールはほとんど密着させて。
一番外側との間は空間があるのだが、そこに保温性のありそうな着ない服を入れた。
おかげでだいぶ外気温は緩和される。
本日朝42度まであがった。
これは我ながらナイスアイデアかな。




バラも少し

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ヤクシマテリハノイバラの実がかわいいね!

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Reve d'Or 11月26日
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同じく    11月28日

たった一輪、一輪だけの華
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by sakillus | 2008-11-29 00:07 | 微生物 | Trackback | Comments(0)
ダンボール生ゴミ発酵

近頃注目を浴びているらしいダンボール生ゴミ堆肥づくりは、私の知っているバラ栽培家の中でもやっていらっしゃる方が複数いるようで、なるほどこれまで密閉した容器で不具合だった
余分な水分を飛ばすことが可能になるし、経費がかからない電気代をはらう必要もないなど
きわめて簡単で有効な方法のようだ。
それにこの時期にもなれば、いやな虫の発生もかなり抑えられるだろうし、腐敗という点においてもやり方さえちゃんとしていれば避けられるだろう。

ということで、わたしもやってみた。
いままで生ゴミはポリバケツのゴミ箱、(底を抜いて逆さまにたてておいたもの)に入れてきたのだが、暖かい季節には必ず虫が発生して、それの死骸がおそろしくもあり、できたものも
マルチにさえできたものではなかった。
それは山土に混ぜたり、なにか腐敗をなくす処理をしなければ使えないだろう。

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生ゴミを受け入れる基材は米ぬか、去年作った発酵肥料、落ち葉、林業を営んでいる方にいただいた山の細枝や落ち葉など(土が見事に団粒化している)、数日経った本日、もみ殻くん炭も適量入れた。
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段ボールの底は二重に、設置する場所は屋根のあるデッキに、段ボールのしたにはレンガをおいた。

屋外ということもあるがさすがに冷えてきたこの頃、簡単には温度上昇が望めない。

これはそのうち作ることを予定している発酵肥料の中に投入しようとおもっている。

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これは庭の落ち葉を集めて積み、強風で飛ばされないように藁を上においているところ。
少ないのでそのうちどこかから集めてこよう。

こんなことをしていると、極力買わない、外から持ち込まないで庭の余剰物を循環させながら植物を育てることができないかと想う。
庭だけではどうしても産出できないもの、たとえばもみ殻くん炭や油粕、骨粉、その他いろいろあるわけだが、なければないで育たないということもないだろう。
おそらく何をどの程度育てることが循環の輪をうまく運営できるかという答えはあるのかもしれない。薄々?感じていることだが一番のネックはバラかもしれない。
そのバラでさえ、光合成さえしっかりやっていれば、つまり極力葉を落とさないようにすれば、
それなりに花は咲くのではないか?
今の段階では夢想の域を出ないが、わたしの気持ち次第では一気に加速するかもしれない。全く何も買わないということはないだろうが。


さて、先日までいろあざやかな世界を繰り広げてきた景色は一転、日ごとに色を失ってきている。紅や黄に染まっていた葉も落ち、裸木になっている。
それもまたよしである。
息をひそめるように静かになりまた力を蓄えている。
わたしはそんな静かな時も好きだ。

静かな庭で早咲きの椿が咲いてきた。
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   雪灯籠

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   Le vesuveは寒そうにしている。

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   シラユキキンバイはこの時期咲くものだったのかしら?

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この細い笹のような葉を持つシダはヘラシダというのかな?
なかなか格好いいかもしれない。
支柱のような竹は猫が木の幹をとがないように!


追記
25日昼、段ボール内の温度は30度、この懐かしい匂いは!
麹菌の甘い匂いです!
仕込んで約1週間、波に乗った様子。
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by sakillus | 2008-11-25 00:24 | 微生物 | Trackback | Comments(10)
発酵熱
きのう今日と急に寒さが増してきた。
皆さま、お変わりはありませんか?

さてさて、温度が下がるに連れ熱を帯びてくるもの、それは発酵熱。
ことしもいよいよその季節の到来となった。

いろいろばたばたしていて、まだ本格的な発酵肥料をつくるには気持ちの準備ができていない。それに去年つくった肥料はまだかなりある。
私はバラでさえ、それほど多肥にはしないので使い切れないのだ。

これを言い出すと長くなりそうだし脇にそれてしまいそうなのだが、バラに必要な肥料の量というのは、その多くがモダンローズ、四季咲きの肥料食いと言われるバラを基準にしているのだはないだろうか?
わたしはどうもこの考え方にいまいち馴染めないところがある。
人間で成人男性、女性に一日に必要なカロリーといわれても、栄養ってそういうことじゃないんじゃないかとおもうことと同じだ。

微生物に働いてもらうことを栽培に組み込むわたしの方法ではなおさらのこと、一概に
「窒素、リン酸、カリが・・・」と言えないのではないだろうか?と自分では感じている。
それはあくまでもひとつの参考や目安としてということで。


と、話をもとに戻そう。

ネットのバラ仲間もみなさん、じわじわと発酵熱が上がっている様子で、そうなるといっそう
自分にも影響が及んでくる。まるでわたしたちが微生物みたい。

この時期うちでは落ち葉がたくさんたまる。
この落ち葉をなんとかしたい!   → 腐葉土をつくりたい。
でも、場所を整理しないと!
うちには刈ったり抜いたり剪定したりした草や枝をまとめておいておくところがある。二カ所あるのだが、一カ所はシイタケのホダ木をおいておく場所のためでもあるので、そうたくさんはおけない。でも、そこに腐葉土を作るスペースを設けたい。
そこにある草をもうひとつの場所に移動しなければ・・・

もうひとつの草枝置き場はもういっぱいである。
Y子さんのように隣合わせで二段階に堆肥を作れる場所があればいいのだが、うちは一段階しかない。
しかたがないので、草や枝を燃やすことにした。そうすれば灰もできる。

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これは火が沈静化しているところ。
これでずいぶん量は減った。しっかり者のわたしは(嘘)サツマイモを放り込むことを忘れはしない・・・

堆肥場の下の方を見ると土になっている!やったぁ!わたしはこんな日を待っていた!
これはもう使えそうである。
庭に敷いてみよう!
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なかなかいい感じでしょう? フカフカですわ。
一輪車で4,5杯分はありそう。
わが庭の土は有機質が足りないのでこういった堆肥は効果があるのではないのだろうか?
なにしろ循環してまかなえるというのがうれしい。

そして、この時期といえば酵母菌。
発酵ものといえばこの方!kimiさん考案のワイン酵母発酵は簡単で酵母菌を手早く増殖できそうということでわたしもまねさせていただいた。
本当は国産新ものがいいのかもしれないけれどないので、おフランスの8年もののワインを使うことにした。今はそれしかないので。(これがけっこういけるんだなぁ・・・)

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いかにも怪しい雰囲気がぷんぷん♪

量は適当です。

ワイン 80g (正直言ってもったいないが)
黒砂糖 100gぐらい
米ぬか ひとにぎり(うちはほとんど玄米なのでとぎ汁にぬかがない)
くみ置きの水 300gぐらい

きのう仕込んだばかりだが、きょう早くもあま〜いいい匂いが!
ぽわ〜ん。わたしも酵母菌になってつかりたい!
おもわず意外な行動に出た!
これを顔に塗ったのである。
30分ほどそのまま、あとは洗い流して。美肌効果はいかがなものでしょう?
でもなかなか良い感じ。

話は後日につづく。

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Mme.Joseph Schwartz
たった一輪の花ですが・・・あと蕾は13個あるんですよ〜ん。
やはりブラバンファミリーは秋に強い。
Rock hill Peach Teaも蕾8個あります。
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by sakillus | 2008-11-19 21:54 | 微生物 | Trackback | Comments(11)
枯色、紅い色、白い色
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ナツツバキ、うしろにホウキグサ


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シランの葉がこんなふうになるなんて・・・今年初めて気づいた。

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銅葉サラシナショウマ
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コブシ
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コブシの葉  木から離れて落ちて エビネの下
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カラフトイバラ
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タムシバ は小さくなりましたが元気です
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ギボウシ
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ムシカリ 地面にうずくまり

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紅い色 これは・・・
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彼岸の色のよう・・・
ノムラモミジ

じゃぁこれは?
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此岸の色?  この世はどんな色にもなりうる
The Nun
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コレハ?
天使の羽
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by sakillus | 2008-11-17 14:53 | 植物 | Trackback | Comments(4)
茶庭?

立水栓〜つくばい〜雑木林はその後どうなったかというと、
雑木林に土が盛られ、そのことを地型というらしいのだが、そのようなことをしてくれた。

その地型も大切だが、その先の下草もとても大切だという。

その下草、一番の問題はそこにバラを植えるか否かだった。
私と庭師さんは案の定意見が分かれ、考え抜いた末そこには植えないことにした。
彼曰く、「ほかはバラばっかりなんだから一カ所ぐらいない空間があった方がいいんじゃないですか。」というのと、
「厳密なことはできないとしても、マンサクの下にバラがあるかというと・・・おかしいのではないでしょうか。」ということだった。
しかし、「でも、植えてもいいとはおもいますよ。」とも言うのだが・・・

でも、ここで植えたらこの先ずっと障るものがありそうだ。
バラがあるとないのでは、他の植栽に影響を及ぼすのはあきらかでもある。

というわけで、落葉樹に合う優しい山野草が中心になった。

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こちらから見るとつくばいは見えない。
それは狙っていたことである。

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写真に撮るのってむずかしい・・・

それはともかく、石をすえると植物が効果的に見える。

彼は植え方ひとつとってもとてもうるさい。
うるさいことはもちろん悪いことではない。通常のお客様にはそのようなことは言わないのだろうが、わたしは知りあいということで、プロの奥義?を教えてもらえるとすればありがたいことだとおもっている。
光の向きに傾けることはもちろん、植えたあと土をならすこともおこたってはならない。
(おかげさまでわたしもずいぶん気をつけるようになりました〜。)
この時期は植え付けたあと、水やりをしなくてもいいというのも初耳だった。
土が水を含んでいると霜の季節になれば、植物があがってしまうからだそうな。

地型をつくったあと、どこから先に植栽してゆくかというのもプロのやり方に感心させられた。
土が流れてしまうようなところを土留めをかねて植栽するのだという。

何をどこに植えればいいかということは、一般的な陽当たり好きとか、西日でも大丈夫とか、
やはり半日陰が・・・とか、必要以上に悩まなくてもよかった。

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けさは近所から苔をとってきてはりつけた。(一部)
かくしてここは、私の遊び場になった!

今日までに植えた下草

クリスマスローズ、シラン、ヤブコウジ、ギボウシ、ヒメシャガ、カキツバタ、
エゾグンナイフウロ、ヒトツバショウマ、スミレ、キバナアキギリ、フイリノブドウ、
イカリソウ、シラユキキンバイ、ナルコユリ、ゲウム、ヤマアジサイ、キバナイカリソウ、
ホトトギス、クリンソウ、ヤマオダマキ、ヒメセキショウ、ホタルブクロ、チシマフウロ、
ちいさな実生のカエデ、ニシキギ、キョウカノコ、シモツケ、オガワキキョウ、野菊・・・
それから・・・

それらはわが庭の他の部分から移植してきたもの、株分けしたもの、庭師さんが彼の実家からほりあげてくれたもの、あらたに入手したもの・・・

マンサクとコナラの間には低木の木が一本入る予定だが、まだ未定。

春にはエフェメラルがうたうような景色ができるといいなとおもう。

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ちいさな実生のカエデたち


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家の方から見て

蔵をこわしたときの石が手に入ったと言って持ってきてくれた石を、踏み石と土留めに。
これがまたいい感じ。

あっという間に茶庭ができてしまったようだ。
立水栓というところから次々展開していった今回の流れはわたしもとてもおもしろかったし、
庭師さん本人もたのしめたようでよかった。

他の部分と差がついてしまったが。。。
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by sakillus | 2008-11-13 23:52 | 庭づくり | Trackback | Comments(3)
来年のバラ栽培に向けて
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Mary Rose

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Buff Beauty

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Lady Mary Fitzwilliam

今年のバラ栽培を振り返ってみると、春の開花はだいたい予想通りで可もなく不可もなしといったところだったとおもう。
無農薬で栽培しているものにとって問題はその後の病気や虫との闘い、いや、闘いではなく、折り合いをどうつけていくかだとおもう。
ある程度の病気や虫害は致し方ないことだと覚悟はしている。
ことしは晩夏に虫の発生が例年より多かった。それはうちだけではなく近隣でもそうで、それは蜘蛛の発生が多かったことが物語る。

枯らしてしまったバラもいくつかあった。うんともすんともいわず生長がおもわしくなかったバラの栽培を断念したものもあった。
枯らした原因を探れるものとよくわからないものとがあった。
鉢増しが過湿を招き鉢土を悪くしてしまったがゆえのものがあった。
だいたいそういうものにコガネムシの幼虫が入っているものだ。コガネムシの幼虫が原因と一概には言えない気もする。
か細いながらも奮闘していたバラだったのでとても残念だ。

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Alister Stella Gray

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Le vesuve

今年は噴霧器の調子が悪く、というか使えない状態だったのでなにも撒けなかった。先日、うかつなことに中のチューブがはずれていることがわかり、それをなおし水がでるにはでるようになったものの、やはりすっきりシュワ〜ッと霧のようには出てくれない。パッキンが劣化しているのだろうか?
それでもなんとか噴霧することができるので、もうこの時期になれば(人間や植物にとって)不都合な菌の蔓延を招くことはないだろうと判断し、微生物資材や乳酸菌や木酢液を薄めたものを混ぜて庭に散布した。米ぬかもうっすらとまいた。
米ぬかの効用は微生物を増やすことだが、たくさん播く必要もないし、季節によっては不都合な菌を増やしてしまいかねないので注意が必要だ。

来年の目標は、とはいえいつも思っていることだが、一番花以降の病気の発生を少しでも多く抑え、葉をなるべく落とさないようにすることだ。

この庭は引っ越してまだ一年半。好都合な微生物が多く生息しているとは言えないだろう。それでもよく観るといつのまにか団粒化している土も見うけられる。目標は一年や二年で達成できるものでもないかもしれないが、少しづつやっていこう。



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Safrano
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つる Mrs.Herbert Stevens

この時期の薔薇は一輪一輪が胸をしめつけるほどきれい
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by sakillus | 2008-11-13 01:23 | 薔薇 | Trackback | Comments(4)
草ぶえの丘薔薇園 秋

行こうかどうかギリギリまで迷っていたバラ園行き
行かない可能性の方がやや高かったのですが、この時期は実の季節、
今行かなければ一年後まで待たなければならないことや、九州からバラ友さんがいらっしゃることや、もうひとつ(ふたつ?みっつ?・・・果てしない?)どうしてもみたいバラがあって、急遽いくことにしました。

さわやかな秋晴れ、その日はまるで私たちを歓待するかのような気持ちの良い日でした。


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Rosa arkansana
さくらんぼみたい

今年一部のバラ愛好家の間で話題沸騰となった

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Rosa clinophylla

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この実もぜひ見てみたかったもののひとつでした。
いや〜、びっくりですよ!!
このビロードのような質感、栗のようにおいしそう!
栗のようだからクリノフィラではありませんね。
        clino... 斜めの   phyllus...葉の

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クリノフィラと近縁のカカヤンバラもやはり実がこんな感じです。
う〜む、わたしはことし入手し家で咲いたあと、花殻が妖怪っぽくこわかったので全部摘んでしまったのですが、来年は切らないようにしようとおもいます。

そして、ぜひ見たかったバラがこれ、
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Parks' Yellow Tea-scented China
四季咲きです!

わたしが見たとき、花はすでにいい状態ではありませんでしたが、やわらかないい色あいでした。
形状はブッシュで、今日私たちが目にするパークスとは違います。
ブッシュ・・・四季咲き
つる・・・ー季咲き
このバラにはよくわからないところがあって、中国からヨーロッパに渡った有名な4つのばらのうちこれだけが一季咲きでつる性であることがかの野村和子さんも不思議がっておられました。
たしかに当時ヨーロッパには一部の野生バラを除き、黄色いバラはなかったのですから、
淡い黄色でありながら珍重され交配に次々と使われたと、そのことはこのバラがいかに有意義なバラだったかを物語ります。
それにしてもこの四季咲きのパークスはどうしたのでしょう・・・?

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Mme.Antoine Mari
この状態はおそらく開花してから幾日か経っていたのでしょう。
花弁がいよいよ透明度を増し、いっそうはかなく、今にも崩れそうな様がとても印象的でした。
まいった!と言ってもいいです。

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フジイバラ

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Rosa foliolosa
やはりきれいでした!

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Rosa Virginiana
みなさんの真似をしているみたいだけれど、はずせませんでした。
こんな紅葉、なかなかないですよね。


というわけで、見事に集まった七姉妹、
次回めざすは十姉妹ですか?
もちろん男性も歓迎〜!
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by sakillus | 2008-11-06 21:52 | 薔薇 | Trackback(1) | Comments(11)
ヴェロニカさんの展示会
近くに住み、私たち親子が懇意にさせていただいているスイス人の女性陶芸家、ヴェロニカ・シュトラッサーさんと彼女の写真を撮り続けている写真家の越智光彦氏の展示会がまもなく催されます。

今回の器は薄さに挑戦しました。
ヴェロニカさんの使う土は自ら採取した白州の土と、地元の土でありますが、
それらは粒子が粗く薄く成形することはとても難しいのです。
登り窯は三段になっており、前回窯焚きした一番上の段に入れていたやきものは火から遠いため、今回も再度焼きました。
それらは引き締まり、良い味を出しています。

そして、今年成形した分はとても軽くしあがり、さらに、手で触れるだけでさらさらととても良い音がするのです。
癒しという言葉を使うのはときにためらいを感じますが、まさにいやしなのだと感じます。
それが何故そのような音がするのか・・・?
土の成分なのか、薄さが関係しているのか、薪が良かったのか、炊き方が影響したのか、温度や焼いた時間が導いたのか、よくわからないのです。
科学的にある程度解明することも可能なのかもしれませんが、いろいろなことが複雑に絡み合い、人知を越えたところで起こったこと、説明が無力に感じる瞬間です。

ご高覧いただけたらありがたくおもいます。

         「大地窯展ー陶と写真が魅せるー」

     2008年 11.4 (火)ー11.9(日)
     11:00amー7:00pm

     会場: LIBRE (リブレ)
     〒113-0031
     東京都文京区根津2-29-4
     tel:03-3827-1925
     東京メトロ千代田線根津駅より徒歩5分

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なお、これは蛇足というか、余計なことなのですが、私の娘は、緑内障のために視力の微弱なヴェロニカさんに代わってギャラリー捜しやら、対外折衝やら、こまかないろいろな仕事をしてきました。
ほかに主たる仕事をし、勉学もしながら、また、質の高さを要求するヴェロニカさんの仕事をこなしてゆくのは並大抵のことではありませんでした。
まだ展示会は終わっていませんが、こころから お疲れ!と言いたいです。
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by sakillus | 2008-11-02 22:56 | Trackback | Comments(6)