ROSASOLIS

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飛び石 真ん中辺り
場所で言うと、改造前のへり(石で囲まれていた)と改造後に増やした部分とのつながり部分、
道路から見るとほぼ中央部、縦(南北)に走るところに飛び石を打った。

Fさんが持ってきてくれた石はなかなか大きく、わたしだと、動かすことはできるけれど、
持ち上げることには苦労する大きさである。
置いてあるだけでも歩くに邪魔にもなり、雨落ちの方もきになるけれど、
来客も予定されていたのでこっちを先に仕上げることにした。

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これは道路から見て。
作業途中です。
長さ120cmの大型バールで土をうがち軟らかくする。
石を持ち上げたり場所の微調整をするにも役に立つ。
自分がこんなものを扱うことになろうとは夢にも思ってみなかったけれど、道具は大事、
力のなさを補ってくれるものでもある。
一番手前の石はへりが丸くて気に入っている。ぜひここでとおもっていた。

結局何日もかけたが、できました!
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道路から見て。
全長で約5mほど、ゆるやかにS字カーブを描く。

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これは反対側、家の方から見て。
手前の大きな石が目立つという理由で仲間入りすることになったサラサドウダンも加わって。

素人にしてはうまいですね、なんて言われて、ちょっと気をよくしている。
それはいろいろ教えてもらっているのだから、ちょっとはうまくならなくちゃ。

それにしても、
   
   「庭に対する情熱ってなんなのでしょうね?」
という話をする。
   「最近おもうのだけれど、これは私の言葉のようなものかな。
         絵を描いたり、文章を書いたりするのと同じ。」

わたしというものがありながら、なるべく私を少なくしたい。
無私というのは無理だろうけれど。
でも、作業しているときはほとんど無心だ。

庭は私の言葉のようである、またそうであるようにしたいといいながらも、
樹を植えてくれるひとがいたり、苗をくれる友人がいたり、
何より植物がいいように伸びてくれるところがおもしろい。
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by sakillus | 2009-07-30 01:34 | 庭づくり | Trackback | Comments(4)
放下
蓮の花、一輪めの散り際もたいへん清く潔かったです。

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徐々に水分を失ってゆき

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       この瞬間の私を見て!

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ふれなば落ちん、という風情の花弁は本当にふれたら落ちてしまいました。
はらりと!  一切の執着もなく、きれいなまま

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二日後には、めしべだった部分だけが残りました。

   「放下」(ほうげ)という言葉を知ったのは、もう30年も前のことですが、
  それを 急に思い出しました。

何ものにも執着を持たず一切を捨て去る、という意味のようです。
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by sakillus | 2009-07-28 14:12 | 植物 | Trackback | Comments(8)
ソルダム
地植えにしたソルダムは、今年奔放に枝を伸ばし、
それだけではなくやっと実が成りました!

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とは言ってもほんの6つばかりでしたが、

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完熟のこの実をほおばると、お〜、おいしい!!
もしかして今まで食べたなかでも1,2を争うかも!

市販のソルダムで、収穫の早いものは甘くなくてむっとします。
やっぱり完熟がいいなぁ・・・
来年はもっとたくさんできるといいなぁ・・・
ということでした。


さて、うちの豊後梅は、まだ木自体は小さく、
去年は少しなったけれど、今年は成りませんでした。
なので、梅を漬けるだけは買いました。

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漬けたのも遅くて、まだシソも入れていません。
庭にはあちらこちらにこぼれ種の赤シソが出てきているので、そろそろ
収穫をしようと思います。

成りものはいいですね。

その他
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ずっと咲いている William R.Smith と Yolande d'Aragon

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ギボウシ

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プリムラ・カピタータも健闘しています。

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いただきもののシュウカイドウも立派になっています。
レンゲショウマを後ろに従えて。

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道沿いのヤマユリ
きれいですね。
こうして見ると、うちの庭も山裾もそんなに変わらないような気がします。。。。
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by sakillus | 2009-07-23 21:45 | 植物 | Trackback | Comments(16)
俯瞰してみると
うちは家の構造上から、二階から写真を撮るということがむずかしいのです。
だから、今日はめずらしく脚立に乗って撮ってみました。
なかなか新鮮でした。

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改造して増やした部分です。
石組みにヒメシャラやカエデ、下草類もいろいろあります。
スギゴケは定着したようです。
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もう少し広く撮ってみたところ。
透かして見える飛び石、左の方にはアマギシャクナゲ、それにちょっとコナラの葉ものぞいています。
それにしても見事に緑一色!
自分で言うのもなんですが、これらができて数ヶ月しか経っていないというのは驚異ですね。
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さらにレンズを左に向けると、水場前の雑木が見えてきます。
ヒメシャラ群と雑木群の距離感がわかるでしょうか。
砂利はおもしろみはないかもしれませんが、なにしろ安く実用的ではあります。
この幅は太ったお相撲さんがやっと歩けるぐらいかな?


これからは俯瞰図ではなく・・・

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これは家の方から撮った図
つくばいと雑木、下草
ここが好きなハナ
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それを反対側から撮ってみるとこんな感じです。
壁水栓もうっすらと苔がはってさらに馴染んできました。
ずっと前からあるみたい。
白くぼけた花は野菊です。
桶もだいぶ色褪せてきてその古びた感じも悪くないですね。
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by sakillus | 2009-07-20 01:17 | 庭づくり | Trackback | Comments(4)
蓮見
13日朝気がつけば蓮の花は少しほころびはじめていました。

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この膨らみ、存在感を増します。














それが今朝(14日)になると・・・ついにこの日がやってきました。
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これはかなり衝撃でした。
光を透かす大輪の花がそこに君臨していました。
極楽浄土に咲くといわれるわけがわかる気がします。
そして、この花の匂いときたら!
とても濃密なのです。密の香り。
それは開いている今日より半分閉じていた昨日の方が強かったです。

蓮は早朝に開き、昼には閉じ、3日で終えるとのことです。
今日昼に花弁が一枚落ちていましたから、落ちて終わるのかもしれませんね。
開くときの音が聞こえたかどうかは・・・早朝には起きていなかったのでわかりません。
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このめしべ(?)とおしべ、おもしろいですよね。
めしべ(?)なんか妙に人工的だったりして。
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あっちからもこっちからも、高さを変えたりして見ていました。
崇高で力もあって、ひきこまれます。

そうこうするうちに、なんの脈絡もなしに突然頭の中で聞こえる歌があり、

Power to the people・・・ Power to the people

う〜ん、よりによってなぜこの曲なのか・・・
続いて同じくジョン・レノンの愛の歌が次々と出てきます。

どうやらわたしはインドへと結びついてしまったようです。
20年前、インドの街中ではよくジョン・レノンの曲が流れていました。

そしたらとてもせつなくなってきました。
そしたらほんとうに聴きたくなってきて、実際に曲を流しながら蓮を見ていました。


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Oh My Love


Oh my love for the first time in my life
My eyes are wide open
Oh my lover for the first time in my life
My eyes can see

I see the wind, oh I see the trees
Everything is clear in my heart

I see the clouds, oh I see the sky
Everything is clear in our world

Oh my love for the first time in my life
My mind is wide open
Oh my lover for the first time in my life
My mind can feel

I feel the sorrow, oh I feel the dreams
Everything is clear in my heart
I feel life, oh I feel love
Everything is clear in our world

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by sakillus | 2009-07-14 21:31 | 植物 | Trackback | Comments(16)
けなげに咲いているものたち
今日は曇り空ながら、圧倒的に蒸して少しでも体を動かすと汗が出てきそうです。
ちなみに私はそうは汗かきではありませんが、こういう日はあまり作業はしたくありません。
でも、夕方ちょっと肉体労働をしましょう・・・(早朝もしたけれど)

蓮の様子も日一日と眼が離せなくなりますが、ここはひとつおいといて、
最近の庭の様子から目についたところなど。

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カラマツソウ デラバイは花はシキンカラマツとほぼ同じ、やや小さめですが、よく咲きます。
葉が小さくてよく茂っています。これもかわいいですね。
手前は山紫陽花、紅
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マツモトセンノウ ・・・・・・・・・・・紅一点 
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山紫陽花 富士の滝
咲き進んでも退色が遅く、良い色合いです。
やや這性なのでしょうか。

ヒトツバショウマがかわいくてたくさん撮ってしまいました。

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この場所が気に入ったらしく、のびのびとしています。水場です。
クリンソウ、ヒメシャガ(白)、斑入りノブドウなどと。

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このニゲラは予期していなかった。
それはつまり、種を買って蒔いた(直まき)のだけれど、
土の移動が激しく発芽は無理かなぁと思っていたので。
深くて淡いピンクの縁取りがとてもかわいいです。
その後色は少し濃くなります。

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こちらはいただきものの青い二ゲラ
ノーマルなタイプより少し大きいようです。
花が咲く前の状態がとてもかわいかったです。咲いてもかわいいけれど。カモミールと

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これはまた地味な取り合わせ。
ファンタン・ラトゥールの下が空いていたので、園芸店でミレットという園芸用の雑穀を買ってみました。
銅葉で、全体的に焦げ茶色です。
それにトワダアシを株分けして持ってきて、
さらにワレモコウを移植しました。(そのワレモコウはいずれ移動させねばならなかったし)
手前の青い花は、宿根ロベリア
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そのワレモコウ

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  「あの山の向こうの谷に指輪を捨てろ。」
ではなく、おとといの早朝の山の風景でした。
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by sakillus | 2009-07-09 15:15 | 植物 | Trackback | Comments(14)
蓮の蕾
おもいがけず蓮根をいただいた春、池ができていなかったので、ひとまず
たらいやバケツなどあるものにそれを仕込んだとき、粘土質の土とともに
肥料も入れました。
それのせいか、暑さのせいもあってか、水は汚れわけのわからない水棲生物が生まれ、はびこり、
藻まで旺盛に繁殖し水面を覆いました。

ですからわたしは、しばしば藻を取り、水を取り替えなければなりませんでした。
そんなことがだいぶ続いた後、蓮にも立ち葉もあがり、肥料っ気も抜け水も徐々に
きれいになってゆきました。
それにつれて水棲生物もどういうわけか小さくなり、好ましいものに変わってきました。

わたしは蓮をちゃんと育てるのは初めてですからよくわからないのですが、
蓮には浄化作用があるとおもいました。
そして、普通食物連鎖というと、小さい者が大きい者に食われるという順序になります。
それがこの場合は逆になり、それがとても興味深いことでした。
 
今ではこの容器の中の世界は完璧なまでに調和がとれているように感じられます。
聖なる植物、蓮のなせる業と観ました。

6月28日
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突然やってきた蕾
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思索するミカ
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なぜか一番上の葉は向きが逆に・・・くらげのよう

6月30日
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たった二日でくらげ葉を越えました。

7月4日
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蕾が膨れてきました。
花弁数の少なめな蓮なので、そう丸くはなりません。
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どうです、この立ち姿 。美しいでしょう?
7月5日
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さらに膨れてきました。
蓮の花は開くときにパンっと音がするといいますが、どうなのでしょう。

もうじき満月がやってきます。
空に雲がかかっていなければ夜でも蓮の輪郭は感じられるかもしれません。
その時にはじける音がすれば・・・
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by sakillus | 2009-07-05 21:45 | 植物 | Trackback | Comments(12)
時計の針を少し戻して
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これは前回の記事と同じカワラナデシコ。
開花は突然やってきます。
写真はちょっと暗いけれど、濃いスイカズラをバックに白っぽい葉っぱのカワラナデシコがけっこう好きです。

今回はアップしそこなっている6月のバラや、その他いろいろな植物を

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Souvenir de Pierre Vibert (Moss)
このバラ、実は開きかけた葉が好きなのです。微妙な色で。
花の色も深くて良いのだけれど、蕾の数からすると開花率が低かった!
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Homere (Tea)
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The Generous Gardener (English Rose)
これもこの通りたくさん咲いてくれた。
ただ今は2番花がちらほらと。
シュートがおそろしいほどの勢いで何本も出ています。
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Lady Hillingdon も咲きました。

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The Nun (English Rose)

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William R. Smith
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The Night (HT)

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Rosa spinosissima luteaの実が素敵で!
昨日蕾が一つできていることを発見!!

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Jacques Cartier (P)

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香りもあってずっと咲いているブルーのセージ,カモミールとエキナセア

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これもよく咲いていた姫フウロ
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ヤマアジサイ 「羽衣の舞」

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こちらは壁水栓の上のカワラナデシコ
北側のよりも少し早く咲き出しました。
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by sakillus | 2009-07-03 22:10 | 植物 | Trackback | Comments(7)
フェンスをなんとかしよう!
うちの敷地は北側と東側をフェンスで囲まれています。
トータルで35メートルぐらいあるかもしれません。
それが、しばしば眼にする薄黄緑色の工事用みたいなものだったので、
入居する前せっせと通いなるべく目立たないような色に塗り替えました。
私はペンキで塗った中間色が苦手なんです。ペンキ自体もあまり・・・

それでなんとか少しは目立たなくなったものの、やはり異物感をぬぐうことはできません。
今現在は様々なつる性植物や木立性植物のおかげでだいぶ隠されてきたものの、
部屋の東側の窓から見えるところがすかすかしています。

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ここは下の畑に向かう人々の通り道。
丁度角度的に部屋の窓とばっちり合ってしまいます。

この丈夫なフェンスは安全のためにも取り外すことは出来ません。
さて、ここをどうするか?
あれもできない、これもしたくない、それは金がかかるなどなど、
まぁとにかく一番安上がりな手は植物で覆うことですよね?

ことしバラを前に何本か植えてみました。
のばらの類のものはいずれ旺盛になり、それでもよいともおもうのですが、冬はやはり・・・
モスローズのカトル・セゾン・ブラン・ムスー(も植えた)は、わたしの気持ちとして、
開花したときの背景がこれだと写真に撮る気が失せるのです。
大雑把なくせにこういうところはうるさいやつでした。
それに、モスはうちではうまく開花させるのがむずかしいのです。
だから、またもっと身近なところに植え直そうとおもっています。

それで採用したのは常緑のつる性植物。
みなさんだったらどんな植物を描きますか?

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うちはこれです。
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ビナンカズラ (サネカズラ)
葉の密度も高そうだし、伸長力もそこそこあり、花も実もかわいらしい。

これで濃い緑のスクリーンが出来て、その前に微妙に色の違う緑葉があればいいなぁ・・・
最近おもうのですが、特別カラーリーフや斑入りを使わないで、微妙な緑葉の形や色、
質感の違いによる植栽をやってみたいのです。
カラーリーフや斑入りはゼロではなくても、ほんの少々に抑えておいて。

こっちは北側のフェンス
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手前のスイカズラがフェンスを覆っています。
後ろには畑と山!
この偉大なる借景を邪魔するようなことはできないので、ラフな感じでもいいかなぁなんて
おもっています。



その下ではシャクナゲ(左)、ギボウシ、カワラナデシコ

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その隣ではいよいよバンクシアエ・ノルマリスが伸びてきました。
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写真では目立たないけれど、実際見ると、きたな〜っておもうんですよね。
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by sakillus | 2009-07-02 14:36 | 庭づくり | Trackback | Comments(8)