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ROSASOLIS

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今が一番大切
特別な日が苦手である。
普通のなんでもない日が好きである。

それでも今日は一年の最終日ということでひとつの大きな区切りではあるのだろう。

最近は自分の幼かった頃のことをよくおもっていた。
幼い日の自分が意外にも心になんらかの影響を及ぼしていることがわかる。
そこでなにか特別なことがあったわけではないけれど、いやしてあげる必要があるとおもった。

これからのことはわからない。
死んでも魂が不滅であるなら、自分にとってそれは支えになる。


しかし、何はともあれ、一番大切なことは今だ。
今どうしているかだ。

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椿 紅妙蓮寺とヴェロニカさんの蓋もの


残念なことではあるが、ここ2年半あまりの画像が消滅してしまった。
わたしが、こまめにバックアップをしていなかったことがいけないのだ。
早々に外付けのHDを用意しなければならないだろう。
これまでの写真は心の中で再生しよう。
そして、これからたくさんまた写真を撮ろう。
ブログで部分的にアップできたのはなんとか残すことができるだろう。
そういう意味でもありがたいとおもう。

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   冬枯れ、そして雨の庭

マヤ暦の考え方では、52歳の誕生日からまた新たな人生の1ページを刻むのだという。
わたしはそれまであともう少し。(この言い方微妙)
もしかするとそうなのかなとおもえることもある。
うまくいくかどうかはわからないけれど、やってみたいことがあるからだ。
とにかく歩き出してみよう。
壁に当たったらそのときに考えてみよう。

そして、すべてのことやひとを大切におもいたい。

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読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
よいお年をお迎えください。
また来年もよろしくお願いいたします。
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by sakillus | 2009-12-31 23:23 | Trackback | Comments(16)
おだやかな冬日
凍てつくような寒波の数日を越したここ数日はおだやかな天候の冬日が続いている。

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うちの居候猫はチロ1匹のはずだったが、いつの間にか増えている・・・

チロには必ず毎日餌をあげているのに、野良猫の性が抜けずに緊張感がある。


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新参者のトラ (命名が単純)、オス
すっかりデッキでくつろいでいる。

   「なにか?」

そのほかにやはりオスネコで黒猫のヤマトなど(あー、ほんとに名前が単純だ)。

トラとヤマトはオス同士のせいか、一緒にはいない。

それに我が家の正式飼い猫のハナがしばしば同席している。

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ころころころがっている図
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猫っていいな〜!

猫とはあまり関係がないが、
藁のドレスを着ている藁ボッチ
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この藁ボッチ、今年で3シーズン目の登場。

地植えしたエルサレムセージが寒さで傷んできたので、これで覆ってみた。
うちのあたりでは耐寒性的に微妙なのだった。

今頃になると地上に残るもの、消えるものがはっきりしてきておもしろい。
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by sakillus | 2009-12-27 23:33 | 植物 | Trackback | Comments(8)
冬だからこそ見えるいのちがある、だから好き
葉を落とし裸の樹形が見える冬、そこに次の季節の息吹がある。
冷たい空気の中でひとも植物も必死に耐える、わたしたちはひとりではない。
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やっと来年はたくさん咲いてくれそうなコブシ
音譜のようにリズミカルな蕾

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今年5月に葉枯れ病で悩ましかったマンサクもこの通り、蕾がいっぱい!
もう開きかけているのもある。

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葉っぱがずっと残るはヤマコウバシ
名前がいい、コウバシ。

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色とか造形とか、とにかくよくできている、植物って!
ヒカゲツツジ

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コウヤボウキの花後がとても素敵。
本当にほうきだね。さらさらっとしていて気持ちがよさそう。
で、これも種を蒔く。
この頃はひたすら種を蒔く。
これからもひたすら蒔く。

種を蒔くといえば、、、ジョーロ を買った。
某園芸店で2割引だったもので・・・
今までは4リットルのしかなくてかったるかった。
今度のは6リットルである。
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そしてこのジョーロ、口がふたつついているのだが、種まきポットや繊細に(水を)かけたいときはシャワーのほうでよいけれど、深くしみこませたいときはやはりもう一つ「口」のほうがよい。
でも、この注ぎ口は最終地点が90度に、つまり、真下に落ちるようになっていて、どう考えても使いづらい。
。。。なので、その先端のところをさっそく切ってしまった。
そしたら使いやすくなった。
工夫は大事である。

ヘレボルス こんなものも買ってみた。(全ての植物が半額だと言うから)
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H.atrorubens の交配株だそうで。
葉の縁が紫なのである。それが素敵。
でも、柔らかくてうちのあたりの寒さでちょっと
ふにゃけてしまった。
この冬は軒下で管理かな。
どんな花が咲くのかたのしみだ。
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by sakillus | 2009-12-24 00:42 | 植物 | Trackback | Comments(2)
誘引
ここ数日の寒波はこたえます。
意外にも西の地方で雪が降ったのですね。
今日はうちのあたりでは雪は降りませんでしたが、とても寒かったです。
でも、寒風吹き荒れる中、バラの誘引をしましたよ。
少なくともここだけは年内にしておいたほうが心安らかに新年を迎えられそうだったので。

格子のところです。
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Mme.Alfred Carriere もずいぶん伸びてきました。
問題だった屋根の内側、垂木の間に入り込んでいた枝は、どうしても取れない一部を除いて切ってしまいました。
そのままにしておくと言ったのに、すぐに撤回。。。やはりそこにエネルギーを使ってもらってもあまり意味がないので。
右の方、ちょっとごちゃごちゃしているのですが、高い脚立を使っても届かないんです。
(枝垂れ梅も手前にあるのでよけいそう見える。)
それと、まぎらわしいですが、右下から左上に斜めにまっすぐ伸びているのはバラではなく、
ソルダムの枝です。

左には、Parks'Yellow Tea-scented China が頑張ってます。

この格子部分は外側からはなかなか届かないので、二階のベランダから手を伸ばして枝をくくりつけています。傘の柄を使ってたぐり寄せたり。

今日一日でずいぶん手が荒れた気がします。う〜む。
でも、来春のことを考えると頬が緩みます。

それで、告知です。
来年バラの花の頃、オープンガーデンをしてみようかなぁなんておもっています。
さて、どうなるでしょう・・・?
そのころまでがんばりますので。  無事に開けますように。・・・

      *****************************

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ススキの葉先がくるんとかわいい

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ツワブキ「大社白」というのを植えてみました。
花がクリーム色をしています。葉っぱはもっと大きくなるのでしょうね。
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by sakillus | 2009-12-19 21:37 | 薔薇 | Trackback | Comments(10)
白い縁取り
ここのところ寒さが一段と増してきました。

近くの畑ではとっくに霜が降りていましたが、庭は家や樹木に守られて今までは霜が降りていなかったのです。が、さすがに今朝は降りました。

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タイム


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真っ赤な(赤すぎ?)葉の、黄金シモツケ、
左はヴィオラ ラブラドリカ


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クリスマスローズ
そういえば、うちでは現在ふたつの株で蕾が開きかけているのがあります。


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Marie Van Houtte
かたまってます。



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ダルマギクの紅葉は味がありますね。




以上が今朝の写真

数日前
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Chromatella
ちょっとMarie Van Houtte と似ているような・・・




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石段を昇ってアマギシャクナゲ付近
手前のはぼけてますが、微妙な色の紅葉はヒカゲツツジ
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時々人間くさいハナ
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椿 紅妙蓮寺も咲いてきました。
この時はとてもきれいな葉をしています。
ここ数日で寒さのせいか、すこし渋い色に変わってきました。
そういう変化もおもしろいですね。
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by sakillus | 2009-12-17 21:16 | 植物 | Trackback | Comments(6)
梅林
今朝の散歩から
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こういう絵があったら欲しいとおもう、梅林
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ひそひそささやく声

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蕾の音がきこえる
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バラの樹形は「開心」型にすべし、ということがよくわかる。
これはなかなか良くできた見本だとおもう。

「開心」型とは、「中心から外への広がり」、「心(しん)は決して移動しないものとの認識にあり、(上から見下ろして)眼下にあるクラウンの中心への仮想の縦軸を思い浮かべるようにし、そこからの広がりを空間全体を頭に描くように」すること。

(ROSE-SANCTUARYさんのLECTUREから)
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by sakillus | 2009-12-14 22:19 | 植物 | Trackback | Comments(6)
西側石枠完成
大きなミニトマトをかたずけたので、やっと西側植栽スペース道路側をなんとかできることになった。
ここは他の部分の道路側と共通するように、石は高さを揃えるのではなく、ガタガタっとしていつつ、
全体的にまとまっていればいいかなぁと考えていた。

そんなわけでやっと閉じることができた。
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手前に見えるのは、新三東菜。これがまたおいしいのだ。


今の段階では石がありすぎにも見えるかもしれないが、植物がなにか植えられればその感じもなくなるだろう。
部分的に石をはずして植物で土を留める事も考えたが、車を中に入れるときに、石があった方が目安になって良いのだった。

ちらっと見える椿は朴伴。
その他にジューンベリーなどもある。
バラは、ロサ・ギガンテア 、エアーシャー・スプレンデンス、
ロサ・パルストリス (もしかするとそのうち移動するかも)、ロサ・ニティダ、その他いくつか。

石枠の外側、全部砂利で覆わないで土を残しているのは、来年もまたミニトマトを期待しているのだった!


茎ブロッコリーも大きくなった。
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ヒューケラといっしょに。
どの時点で食べれば良いのかは今はわからないけれど・・・


その他に最近やった作業では、ナナカマドの移動。
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家の東側、北側ともいえる場所にある。雨落ちからその先に池を造るのだが、ナナカマドがそばにありすぎていた。
枝の向きも池予定地に向いて下がっていたので閉じられてしまう感じで良くなかった。

これはほりあげているところなので、よけいに傾いている。

60㎝ほど南に移動させた。
向きも変えて。
根をちょっと切ったのでダメージがあるかもしれない。


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真ん中辺にあるのがナナカマド、まだ小さい。
手前の木はシャラ。
ナナカマドの奥に鉢植えだったロサ・ガリカ・ヴェルシコロルも植えた。

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ナナカマドの株もと、ヤブコウジがはっきり見えるようになった。

落ち葉は寒さ避けと微生物の棲処として。


この辺りにはロウバイもある。
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黒い大きな実とこの冬咲く蕾が同居している。



ほかに、ブッドレアをかたずけてしまった。

時々娘に庭の感想を聞くことがある。
一応美術系だし、園芸店に勤めていたこともあった。
良いところとか、違和感のあるところなどを伝えてくれる。
違和感のある植物が目だってくることがある。ブッドレアもそうだった。
彼女も山野草や日本に自生しているような、内側に水をたっぷりとたたえているような植物が好きなのだ。
わたしもブッドレアにはずいぶん抜こうかどうしようか迷っていた。
いのちあるものを抜くのはたとえ違和感があろうともためらいがある。
でも、、、いつまでも違和感を抱えているのは負担でもある。

誰かがどこかで育てているだろうから・・・


ついでに、よい感じで枯れてきたもの、
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中国イカリソウ


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ヤマブキ
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by sakillus | 2009-12-13 18:10 | 庭づくり | Trackback | Comments(0)
水の結晶
友だちが、江本勝さんという方の「水は答えを知っている」という本を送ってくれました。

ある同じ条件の水滴を50個のシャーレにとる。
それはマイナス25度で二時間半ほど冷やされ、丸い氷の粒になる。
それをマイナス5度の部屋に入り200倍の顕微鏡でのぞくというものです。

水の結晶はどれ一つをとっても全く同じということはありません。
東京の水道水でも、いなかの井戸水でも、山の清水でも・・・
それだけではなく、この方が試したことは、「水に言葉を見せたり、写真を見せたり、音楽を聴かせたり、
祈ったり」というようなことをしました。

さて、水は変化するでしょうか?
それらの言葉や音楽や祈りによって変容するでしょうか?

本の中の写真をわたしがカメラで撮ったので、全然はっきりしていませんが、そのうちの幾つかを紹介します。
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これは写真を見せたものです。
左が桜の花、右が蓮の花です。
桜の花のはなぜか桜の花のようにまるくかわいいですね。
蓮は豪華です。



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「ありがとう」という言葉を、各国のことばで書いた紙を見せて。
左がマレーシア語、右上がポルトガル語、右下がタガログ語



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左がダムの水、右上はダムから1km下ったところの水、
右下が本流との合流地点です。

ダムの水は結晶にも力がありません。流れ出すとやっときれいな結晶が見られます。
私はダムや大きな貯水池を見るのが恐いのですが、水が生きていないと感じるせいなのでしょう。




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左上が琵琶湖の水です。左下、これはその琵琶湖に350人の人間が集まり祈った後の水だそうです。
祈るだけでこれだけの変化があるんですね。驚きです。
右はサンスクリット語により祈りの言葉を書いた紙を見せたものです。



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フィンドホーンのフラワーエッセンス、左からゴース、スコティッシュ・プリムローズ、チェリー・ブラッサムです。

フィンドホーンは、イギリス、スコットランドにあるコミュニティですが、ある人々が荒涼とした砂地に
トレーラーハウスに住み始め、野菜や花を育てました。
あり得ないような素晴らしい野菜や美しい花が咲きました。
それは土壌のせいではなく、内なる神の声、精霊の言葉を聴き、実践したことによります。
現在では400人以上の人が住んでいるようです。
(なんて簡単に書いてますが、ここではこれを紹介する記事ではありませんのでこのへんでやめておきます。
わたしはフィンドホーンに関する書物は以前2冊ほど読んでいました。それはとても興味深かったのです。)
やはりなにか特別にかわいらしく清い感じがします。



このように、信じがたいことのようですが、言葉を書いた紙を見せることだけでも違うのですね。
びっくりです。
感謝の言葉や褒めることば、幸せや好きなど、肯定的な言葉はいずれもがきれいな結晶をつくりますが、
否定的なことばでは結晶が乱れていたり、力が弱かったり、結晶をつくれなかったりします。



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これは「愛、感謝」という言葉
神々しいですね。



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Baronne Henriette de Snoy の蕾にも水滴が。
これはどういう結晶をつくるでしょうね?



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さて、近頃私はこの桶の中に炭をふたつ入れて置き水にしています。
一晩経った水は格段においしくなっています。冷たさということもあるのでしょうが、たしかに変質しています。
その上で感謝の気持ちをこめて飲みます。顔も洗ったりして。
桶いっぱいの量はジョーロ一杯ちょっとぐらいしかありませんが、植物にもあげます。

それから、水ということでいえば・・・人間のからだも70%は水といわれています。
自分自身に「ありがとう。」と言い、祈ることはあながち無駄ではないような気がします。
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by sakillus | 2009-12-11 22:44 | Trackback | Comments(2)
やむなく大物を処分する
まずは大トトロが二体、ミニトマト
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これで言うと一番奥の方、緑の巨体がそれです。
実際はもっと迫力がありました。
西側スペースの道路側に面したところにこぼれ種で出ていました。
夏中ず〜っと収穫にあずかっていましたが、いよいよ皮もかたくなり、ミニトマトという季節でもなくなったので、処分しました。
すごいボリュームでした。
長い間どうもありがとう!

そして・・・ここからは胸が痛い。。。
以前、Reve d'Orが癌腫病になったことはちょっとふれましたが、ゴールのところのみならず、
太い幹にもできてしまい、枝もそこここに枯れが気になってきてはいました。
細い方の幹だけでも残そうかどうか迷いましたが、・・・抜くことにしました。
ほりあげてみるとかなりのダメージがあり、やはり木酢液原液をかけてはみたものの抑えることはできなかったのでした。

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これは11月21日、抜く前の様子です。
格子の両側、けっこう埋められてきていましたが・・・

来年は右側の マダム・アルフレッド・キャリエールだけになるのか?とご心配の皆様(心配してない?)
大丈夫なんです.^^v

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レーヴ・ドールの隣りにパークス・イエロー・ティー・センテド・チャイナを植えていて、それが今年ずいぶん伸びました。
右側のキャリエールさんと手が届きそうです。
左側はこのパークスだけでも近い将来十分になるでしょうけれど、このバラは早咲き。
キャリエールも。
それに、やはりこの場所にはレーヴ・ドールがなくてはならないような気がしています。

それで・・・やはり補充。

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元のレーヴ・ドールはこれまでたくさん、たくさん咲いてくれて、たのしませてくれたので、
ほりあげ、はさみを入れる毎に胸が痛んだのは当たり前のことですが、生きものを相手にしている以上、
辛いことに遭わなければならないのはしょうがありません。
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春の日の。 あなたの咲き方は半端じゃなかった。
ありがとう。本当にありがとう。


ところで、ここのデッキから格子にいたる屋根は波板になっておりますが、バラの枝というのは
狭い空間にはいるのが好きなんですね。
波板と垂木との間、ほんの直径2センチぐらいの隙間にいかに多くの枝が入り込んでいることか!
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これ一部。ダメージなくしてはずして誘引しなおすことなんてできません。
ことしは誘引しないことにしました。このままでいきます。
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by sakillus | 2009-12-09 00:40 | 薔薇 | Trackback | Comments(6)
生ゴミ堆肥と循環
生ゴミ堆肥を未熟で施すと聞くと、腐敗したりバラに悪影響を及ぼさないのかという疑問を持たれるのではないでしょうか。
でも、答えは否。今年はほぼ全てのバラに(野生バラを除く)施しましたが大丈夫でした。・・・それ以外で枯らした株はありましたが。。。
いかに未熟とはいえ発熱する時期、ガスを発生させる時期はとうに過ぎていること、完熟の少し手前(7〜8分熟ぐらい)の状態だからです。

では、完熟との差はというと、完熟は微生物のかたまり、私の意図する未熟堆肥は微生物のかたまりでもあるけれど、まだ土中の微生物の餌となりうるということが大きな違いでしょうか。

微生物の塊を与えると同時に土中の微生物をこれでまたふやし、その増えた状態をなるべく長く維持するということがねらいです。
そのために、生ゴミ堆肥を投入するときに一緒にバーク堆肥を一緒に混ぜることが多いです。
それは、バーク堆肥はC/N比が高いこと、バーク堆肥の中にも有用菌が当然あること、微生物の餌として長く保たせることができるだろうという期待からです。

生ゴミ堆肥は肥料としての効果もあるでしょう、微生物はそれを食べ有機物を無機化して、植物の根に与えます。(らしいです。・・・しかしまた、有機物を根がそのまま吸収するという場合もあるそうなのですが・・・)

また、腐敗の可能性のある時期、温度で言えばだいたい20度以上の時期は
有用菌、たとえばワイン黒砂糖酵母液(ワインと黒砂糖と水で発酵させた液を薄めて)などを混ぜ方向性をもたせるなどしています。
30度以上の時は何も与えません。

だいたい、一季咲きのバラで年に2回、四季咲きのバラで3,4回投入しています。量は少ないです。

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生ゴミ堆肥  白っぽくなっている。

ダンボール箱に入れて保存している。
2ヶ月ぐらい経ったこれは完熟に近い状態になっている。が、もちろん使う。
うちの生ゴミ堆肥の特徴は、まとまっていること。粘りけがあるというのか。
これは団粒化を期待できないだろうか?


それと、これは言っておいてもいいのかなとおもうことに、生ゴミの資材、つまり、「我が家での食べ物について」があります。
うちでは贅沢なものは買いません(買えない)が、食材については気を使っています。
特に基本的なものについては。
米は無農薬玄米か七分搗き米、それに黒米をたしています。これを生産者から直接購入しています。
発酵に使うぬかも全てはまかなえないとしても、そこから送ってもらっています。

調味料についてはかなり厳選しています。塩は「粟国の塩」というものを使っていて、それはなかなかに高いものですが、体を引き締めてくれ、甘みさえ感じます
一袋買えば相当もつので、高いという意識はありません。
醤油もオーサワというメーカーの「手づくりしょうゆ」というのを使っています。これも良いしょうゆです。
味噌もずっと手作りでした。
野菜は無農薬か減農薬、できることなら近隣で手に入るものを優先させています。
添加物はなるべく使っていない食材を選んでいます。時間のないときは手軽なものも食べますが、それほど問題のあるものは食べていないとおもいます。

食べ物が人間の体も心もつくるということを二十代から考えていて、健康な体、ぼけない体をつくりたいと願い、料理をそれなりにやってきました。(うまいかどうかはべつとして。)

老後のことはほとんど考えていませんが、だいたいにおいてひどい人間なので、最期の時までなるべくしゃんとしていられて、あとのひとに面倒をかけたくないのです。(かけたらごめんなさい。)

そういうわけなので、生ゴミについても悪くないものではないかと思っています。
人間も微生物も、ひいては植物も同じものを食べているというのがよいのではないでしょうか。

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   つくばいあたり

そして、つい最近おもいがけなくおもしろいことに気が付きました!
それは、つくられる生ゴミ堆肥の量と土壌に投入する量が同じでよいのではないかと言うことなのです!

バラ約100株強、山野草には必要ないのでいれません。その他、よく花をつける樹木やクリスマスローズなどの多年草、これらがすべて家で生産される生ゴミ堆肥でまかなうことができるのではないかという可能性は私にどれだけ安堵と興奮をもたらしたことか!

それは、わたしのめざす循環型園芸がうまくいく可能性が高くなったということにほかなりません。
他にはバーク堆肥など多少のものだけなので、本当に安く済むのです。欲を言えばあとくんたんなどはあってもいいかなとおもいますが、なくてもいいかもしれません。

また、少なく投入することで、病虫害も少なくさせることにも寄与しているとおもいます。

ところで、少し前から庭における「生態系としてのバランス」のことも考えていました。
約50坪の庭にどれだけの落葉樹と常緑樹、バラと山野草、多年草があればバランスがよいのか?
バラが多すぎるのはわかっています。でも、バラがなければ、生ゴミ堆肥の使い道に困ります。(言い訳?)
また、自然はこれでなければいけないという狭いものではなくて、ある程度は許容してくれるのではないかと信じたいのです。

樹木の落とす落ち葉、切った枝、間引いたり掘りおこした草、そして、生ゴミ!
それで過不足なく循環ができたら!
そして、素晴らしいバラを咲かせることができたら!

来年の栽培がいっそう楽しみになりました。

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   つくばいあたりから前庭をのぞんで
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by sakillus | 2009-12-04 23:49 | 栽培 | Trackback | Comments(9)