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ROSASOLIS

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寒肥とフェアビアンカ
寒肥、といっても、うちの場合は、肥料と言えるものなのか疑問ですが、生ゴミ堆肥を施すことにしました。
もう少しあとでも良いかなとも思ったのですが、カレンダーを見ると満月は月末30日。
それをめがけてやってしまおうかとおもったのです。
というのは、満月の日には虫が大量発生するとも言われている、ならば、微生物もそうなのではないかと考えたからなのです。人々もまたざわめくように。
物事のはじめは新月の方がしっくりくる、だから新月の日をめがけても良いわけですが、それだと2月中旬まで待たなければならず、ちょっと遅いかなとおもったのです。

使おうとおもっている生ゴミ堆肥はすでに完熟となっていて、全体が白っぽくなっています。
施す量も少ないので、これで今年の開花は大丈夫なのかという不安もありますが、もし、今年の花数に物足りなさを感じるようであれば、また次の冬に発酵肥料をつくればよいでしょう。
でも、なにしろやってみなければわからない。
自分で探るべし。答えは植物が握っている、ということで。

見当では3日ぐらいにわけて施す予定です。今日やりはじめました。
穴を小さく掘ってそこに入れて土を戻し、さらにバーク堆肥をマルチしておきます。
微生物は水分で発動するので、水もかけておきました。

それをやりながら枝も観察し、枯れ枝や見込みの無い枝を切ってしまいました。
本格的な2月の剪定を前に不要枝の剪定、整枝です。

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生育がゆるやかに落ち目になっているフェアビアンカ、初秋に土を替えたのですが、その後も
よくありません。
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キャンカーも出ています。
コガネムシの幼虫にやられていないか? あけてみることにしました。
いません。
去年、ヒメコガネは大量に飛来してきたのに、うちではあまり、バラがコガネムシの被害に遭うということはないのです。

ではなぜ?  このバラはこのように調子がわるくなってしまったのでしょう?
そこがわからないのが残念で苦しいところです。
フェアビアンカはある日突然枯れるというようなことをネットで読んだことがありますが、
このバラ自体あまり強くないのでしょうか?
私が一つ疑っていることは、この台木、どうなんだろう?ということです。
老化を感じるのです。
または、穂木であるこのバラと台木との相性の悪さ。
買って4、5年になるかなとおもいます。
ベーサルシュートの出は悪かったです。
根は白根が全く出ていなくて茶色になったやや太めの根があるばかりでした。
これから持ち直すのはむずかしいかなともおもいます。
ここに至るまでどうすればよかったのか?
それがわからなかったのが残念です。

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去年の今頃は福寿草がちらっと地面からのぞき始めたのですが、今年はまだ姿を確認できていません。
秋に植えたクロッカスが出てきました。
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球根が出てくるのはうれしいものですね。

クリスマスローズ、これは自分で交配させたものですが、早咲きで多花性です。
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古葉も7〜8割方切りました。
地面にひれふすように寝ている古葉、これは中の新芽に光をあてたいわけですね。
つまりもうバトンタッチをしてもよいという。そういうものや、古びて傷になっているもの、それから、この時期はもう新芽に光を当ててやった方がよいでしょうから、あきらかにそれのさまたげになっているものを切りました。
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by sakillus | 2010-01-24 22:41 | 栽培 | Trackback | Comments(8)
今日と明日の間
深夜まで起きていると明日が近い。
正確に言えば、その深夜はもう次の日だ。
実質的には、時が流れているだけなので、今日も昨日も明日もないのだけれど、
カレンダーに基づいて暮らしていると一日の区切りを否応無く意識する。

でも、深夜まで起きているとそれが曖昧になる。

ドスンと眠りたい。

この猫のように。
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   撮影は娘。

娘は、卒論のテーマが主にやきもの、広くはクラフトなのだが、うちにある食器をたくさん
撮っていた。

そんなことおかまいなしに眠っていたチロ。

な〜んて安らかなのだろう。

マンサクは少し黄色が見えてきた。
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なにかの種がついているね。野菊かな?

一番寒い頃の最低気温は朝6時でマイナス5度。
ここ何日かは、春の気配なり。

(注) わたしは不眠症ではありません。
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by sakillus | 2010-01-21 23:12 | Trackback | Comments(6)
マキさん、
ある時期、大晦日近くになると気になることがあった。
浅川マキは今年も文芸座ル.ピリエでライブをやるのだろうか?
そうして、2度ほど足を運んだことがあった。
細くて暗い階段をコツンコツンと降り会場に入ると人々の熱気、
暗闇の中からはたまた黒いカラスのような衣装の浅川マキがあらわれる。
圧倒的な存在感。
ぽつりぽつりとしゃべるやいなや歌いだす。猫背で唇が出ているようなマキさんはバックの黒人ミュージシャンと近しく黒い血が流れている。

わたしはこの人からブルースを感じていた。それはもう20年も前のこと。

芝居をやろうと思って初めて見た商業演劇が天井桟敷だったこともあり、
その頃からマキさんの暗い歌は嫌いではなかったが、後の本田俊之のピアノをバックにした安らかな歌や、よりブルースに踏み込んだ曲調に惹かれいた。
優しさも悲しみも喜びもすべて同じ地平にある。
近年の活動は知らなかったが、CDの音源に疑問を持っていたとかで、ライブ活動を中心としていたようだと今日読んだ。

ずっと前に何かの雑誌のインタビューで、「わたしはLPはいつも5枚位しか持っていない。」というのが印象的だった。そういうことへのこだわりのなさがこのひとのおもしろさである。

  Nothing at all to lose.

 失うことはなにも無いのだから

前日まで活動していて突然死が訪れるというのはマキさんにとっては良い死に方だったでしょうか?

  Nothing at all to lose.


マキさん、どうもありがとう。マキさんの歌もまたわたしの血肉になっていたのだとおもう。
ご冥福を祈ります。
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by sakillus | 2010-01-18 22:09 | Trackback | Comments(6)
循環式はどこまでできるか?
先日触れた畑のことです。

極力外部から肥料関係の資材は買わないことにしたわたしではあります。
それはおそらく庭においては可能だとおもうのだけれど、畑も加えるとなるとうちで生産できる循環資材も底をつくだろうと考えられます。

しかし、とにかくやれるだけはやってみようというチャレンジ精神。

まずは刈り取った草、抜いた草、剪定した枝など、なんでも積んでおいたところ、
これが去年はすごい量でもあり、細かく切っていないせいもあり、まだほとんどが堆肥化されていません。


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これを使おうという魂胆。
中をめくると白くなっているところもあり。
ばっと一輪車に積んでぬかをまぶします。
それと、生ゴミ堆肥を小さめの段ボール箱一箱を
一輪車に乗せていざ出陣。

畑へと降り立ちます。
その日は一列だけ耕せばいいだろうという考え。
元々あった枯れ草の上にこれらを適当に置いて、枯れ草とともに鋤き込みます。
庭も畑も微生物量が大事だと考えています。
有機物で微生物を増やしたいもの。

借りた畑は少なくとも数年間は放置されていたので、肥料の害からも解放されているはずだとおもわれ、かつ、そのようなところは一年間位はあまり加えなくてもそこそこの作物も育ってくれるかも?しれません。
(だといいなぁ)
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というわけで、一列だけ耕して、最後に土を手でなでつけ(これ私的に大事)終わり。
春まではなにも播けないので、焦ってやる必要はないのです。
でも、ほかの方々はすでにきちんとしている。う〜ん。
久しぶりにこういう作業をやるといい運動になりますね。

ちなみに種はF1ではない固定種を買いました。

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もちきび、泉州中甲高黄大玉葱、みやま小かぶ、野崎早生カリフラワー、黒田五寸人参でした。
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by sakillus | 2010-01-17 00:02 | | Trackback | Comments(2)
初雪
先日の寒波は九州にも雪を降らせたようですが、我が地方もこの冬の初雪となりました。

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沈丁花やサワフタギ

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ビナンカズラにも

フェンスがこれで覆われるのはいつの日か?


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Charles de Mills、ティーのBaronneにも

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Junoのあたりにも

この時期、改めて庭を見回すとやはりバラの多さに気づきます。(今頃?)
バラの作業、植え替えは秋から気になったものからやっていて、この時期は朝など土も凍ることから、
特別することはありません。
誘引もだいたい終わったし。

2月にする予定の剪定に向けて、一株一株眺めながら、どこを切ろうかな?と考えたり、
バラに話しかけたりしています。(心の中で)
なかなか思ったところに思った方向で芽は出てくれないものですが、
どこかで折り合いをつけながら長い芽で樹形を整えていくことにしましょう。

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あんまり関係ないですが、先日トマトソースにリンゴおろしを入れたらおいしかったのでよかったです。
めずらしくたべもの画像なり。

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小さく....
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by sakillus | 2010-01-16 00:33 | 薔薇 | Trackback | Comments(0)
雨落ちへの石段
それは、天国への階段ではなく、雨落ちへの石段でした。

家のデッキを降りて左に、大きな石段をトントントンと上がって、
飛び石をまたトントントンと進んでいき左に曲がる場所です。
大きなアマギシャクナゲをぐるっと囲むように歩いていきます。
そして、雨落ちまでのとっても短い距離ですが、石段をつくりました。


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雨落ち方向から見て
右上に見えるのがアマギシャクナゲ

これまではなにげなくゆるやかな土の斜面でした。
雨のときなど滑ることがあるのと、一カ所でも土の面があるとほかの踏み石が汚れてしまうのです。(石があまりうるさくならないように、土を残したけれど)
まぁ、そんなに几帳面に考えているわけでもないのですが、ほか、歩く場所はほとんど
石でかためたので、抜けている場所はない方がいいですよね。

写真で見ると、土留めの二つの石はない方がいいかなぁ....


あと残るは北側だけになりました。  それがたいへん....。
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by sakillus | 2010-01-13 19:33 | 庭づくり | Trackback | Comments(4)
イカリソウ 2
前回の記事で書いた、イカリソウの注文品が届きました!
四種です。

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まずは、赤花トキワイカリソウ
 Epimedium sempervirens

良い感じに茂っています。
これから紅葉する兆しあり。



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お次は、白花トキワイカリソウ
 Epimedium sempervirens

これは紅葉がとてもきれいです!
現物は写真よりいい感じ。
販売店が少し葉を切っていまったようで、
本来はもっと茂っているのでしょう。




三つ目は落葉する品種で地上部が残っていなかったので、写真に撮っていません。
「赤城桜」というものです。
群馬県、赤城山麓で発見されたものらしいです。
サーモンピンク(イカリソウではめずらしい)の優しい花だそうです。
区別のつきにくいもので「上州桜」というのもあるそうです。


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 最後は、Epimedium ogisui
Epimedium(エピメディウム)というのは、イカリソウの学名です。
荻巣樹徳氏の「幻の植物を追って」によると、荻巣氏が1991年四川省で発見した新種で、
イカリソウの世界的権威である故W.T.スターン氏が1993年に荻巣樹徳氏の姓にちなんで
命名、記載、発表したのでした。
命名するとき、スターン氏はこう言いました。
「ミキノリ。イカリソウに関する貢献に敬意を表して、あなたの名前をつけたいのだが。」
「ところで、どれを?」と
そこで、荻巣氏は「92001を。」とお願いしたのだそうです。

荻巣氏(わたしは三回ほど講義を受けたことがあるので先生とお呼びしたいのですが、ここでは氏で統一)が中国で発見したイカリソウはたくさんあります。
その中でも、これをと言われたそれを見たかったのです。

これも常緑だったのですね。中国のイカリソウは常緑は多いようです。

発見場所は四川省西部、早咲き、花は白花。
「急峻な岩壁の、滝が流れ落ちる横の湿った岩肌で、美しい花をつけていた。花茎には一回三出の葉を二枚つける。地下茎が長く伸びる。葉裏は白く、内萼片は大きい。あきらかに近縁のものがない。」と同本にはあります。

発見したものと間違いなければよいのですが...はらはら
葉裏はたしかに白かったです。

それぞれ今日は庭に植え付けました。



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ところで、今回は日本や中国に自生するものだけを買ってみました。
イカリソウにも当然人が手を加え作出したものもたくさんあります。
とはいえ、バラに比べれば全然ものの数ではありませんが。

今日は交配させること「作出」について少し考えていました。
二つの異種を交配させれば新たなものはうまれるわけですが、
もし、自分がそれをやるとすればどのような意味があるのだろうと考えたわけです。
おそらくですが、どのような花をつくりたいかよりは、一つ一つの品種を良く知らなければならないとおもいました。それを感じなければ。
なにかものをつくるように。やきものの形をつくるように。



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by sakillus | 2010-01-11 22:34 | 植物 | Trackback | Comments(2)
イカリソウ
冬枯れの庭を散策するのも好きで、だいたいの植物が眠っているがごとく動きは少ないのですが、
思わぬ発見が何かしらはあり、小さな喜びをもたらしてくれます。

そんな中でもちょっとしたマイブームはイカリソウです。

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これは中国のイカリソウなのですが、なんという品種なのでしょうね?
そのうちわかるといいのですが。
花は黄色の花でした。(たしか)
常緑です。


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こっちは、う〜ん、これも品種は不明です。
日本の在来種か園芸品種か?
咲けばわかるかなぁ...?

これのどこがいいのか?とおもわれるかもしれませんが、
この琥珀色の枯れ葉はいいですね!
ぐっときます。


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こちらは中国イカリソウと、まだいきいきしているシラユキキンバイ、
シックな枯れ葉の紅風知草。

このあたりもいい感じだなぁとおもいます。



日本にも常緑のイカリソウがあるので(トキワイカリソウなど)加えてみようかなとおもっています。
その他にも少し注文しています。ふふふ



それと、畑を借りることができました!
以前も借りていたのですが、場所的なことなど総合的に考えてちょっと不都合だったのです。
今度のところは、家の北側から見渡せるところにあり、いろいろな意味でわたしにとっては最も良い場所でした。


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約100坪あります。
広く畑を持っている地主さんにだめ元で伺ったところ、あっさりと「いいよ〜。」の返事。
場所はわたしだったらあそこがいいかなぁ、なんて言ってくださって、本当に感謝しています。
物事は簡単にはうまくいかなかったり、苦労しなければならないことも多々ありますが、
努力さえ怠らなければどこかで誰かに助けられるのだなぁと、今回のことでも思いました。


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その畑の方から我が家(北側)をのぞむ。
自分で言うのもなんですが、なかなかかわいいですね。

フェンスには左からロサ モスカータ、スイカズラ、ツクシイバラが絡まっています。
この写真では感じられないかもしれませんが、実際は迫力です。
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by sakillus | 2010-01-10 01:20 | 植物 | Trackback | Comments(4)
お正月
ちょっと遅いですが、皆様あけましておめでとうございます。

初詣は地元の神社に、続いて、実家への道すがら川越の神社にも行ってきました。
圏央道が高尾から関越に向けて開通すると、埼玉の実家へは距離的には遠回りでも時間的には短くなります。
川越はその途中であり、以前はしばしば初詣に行っていました。

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川越は蔵の町でもあり、小江戸と呼ばれるだけあって、豪壮な家屋敷が並んでいます。
テレビ番組のロケ地になっている?せいか、なかなかの人出です。

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大黒天らしき神様の門付け
地元の人でしょうけれど。

商売繁盛!



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NASA式っていうのがミソ。



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おしゃれな意匠の豆屋



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ここで鰹節とだしこんぶを買ってもらいました。



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私、このお店を贔屓にしています。
刃物やです。
現在使っている剪定ばさみも、包丁も、今は使ってはいないけれど、小ばさみもここで買いました。
ぎらぎらしている鋼を見ると胸がうずきます。
いいなぁ....
だって日本の鍛鉄技術って世界一じゃないですか?


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話は庭の方へ。


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うちで一番最初の咲いたクリスマスローズはこれでした。
わかりづらいかもしれませんが、バイカラー気味のシングルです。中はダークネクタリーです。

ところで、近年早めに古葉を切るやり方をなさる方が多くなっているようですが、わたしはしません。
うちのような比較的寒冷地では、寒さや寒風にまだ古葉が必要です。
芽に光を当てた方が花つきが良いというらしいのですが、特別なことをしなくても問題なくたくさん咲いてくれます。
長い目で見て、あまり人為的な処置を施すより、自然に古葉が役立たなくなってから切る方が良いようにおもえるのですが、単にわたしがおもっているだけのことなので、そんなことはないのかもしれません。

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沈丁花も色づいてきました。

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外の桶から水を飲み終わったハナ
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トラ猫ということで、今年もよろしくお願いいたします。
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by sakillus | 2010-01-05 21:46 | Trackback | Comments(8)