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ROSASOLIS

<   2010年 12月 ( 8 )   > この月の画像一覧
年の瀬 お疲れ様でした
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寒菊という名を冠したこの菊は寒さの中ひときわ冴えてきました。
葉も紅葉が美しいです。

この12月はおかげさまで仕事がとても忙しかったです。
わたしの本業のこと・・・親しいバラ友さんたちは皆知っていますし、
先日はブログのコメント欄でも白状したように、そろそろばらしてもよいかなぁと思えてきました。

ここは植物中心のブログですし、今年からは山野草の仕事も始めたので、なるべくごちゃごちゃにしたくはなくて、本業のことは避けてきたのですが、心境の変化ですね。

わたしは、きものの仕立て屋をしています。
そう言うとだいたい驚かれます。

黙っていたけれど(?)営業用のかたっくるしいブログも地味にやってます。
咲季きもの仕立て草苑」といいます。
こんな年の瀬に知らせてなんだかなぁとおもいますが、興味のある方はお時間のある時にでも
覗いてくださいね。


これで今年最後の仕事が終わったと晴れ晴れした気持ちの28日午後、
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  これが最後の方の袖部分

その後つるバラの整理などをしたり、デッキ前の石段の石を増やしたりして、
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  やっぱり石の仕事って好きだぁ! 年末にできる喜びをかみしめていたのもつかのま、

(この画像たち、やはりギャップがあるか?)

夕方、一本の電話で、「ヤザキさん、悪いんだけど、元旦にどうしても着たいってひとがいて、
もう一枚縫ってもらえます?」
と言うのは仕事をくださる呉服屋さん。
こうなると縫うしかないじゃありませんか。だってモノはうちにあるんだから。笑。
「はい、なんとかなるとおもいますよ。では、31日着ということで。」

あはは・・、一度気を抜いたのを立て直すのはちとやっかいですが、
仕事があってなんぼのもの、これはやるしかありません。

   ********************
てなことで、さきほど本当の最後の仕事を終え、こうしてパソコンに向かっています。
今年はいろいろな展開があり、試された年でもありました。

とにかくベストを尽くせたことに感謝しましょう。

お疲れ様でした!
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よく咲いていた ペラルゴニウム ラベンダーラス
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12月末までよく咲いていた(エライ!)baronne Henriette de Snoy

今年はおせち料理、娘が全部つくるんだそうです。ありがとう〜♪

というわけで、みなさまもよいお年をお迎えください!

saki
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by sakillus | 2010-12-30 18:10 | Trackback | Comments(27)
ヘレボルス開花
今年はクリスマスローズ(ヘレボルス)の花芽の上がりが早いと言われています。

うちでも気がつけば、
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こんなところまできていました。
これはニゲルの交配品種なので、この時期に咲いてもおかしくはないのかもしれませんが、
購入年以外はそんなことはありませんでした。
去年はあまりパッとしませんでしたが、今年は快調の様子。

もうひとつ、
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おっとっと、これは咲いてますね♪
中はフラッシュがありました。なかなか良いお顔です。

この時期は落葉樹の葉が落ち、下草も徐々に枯れ消えるものが多くなるので、
常緑樹や常緑もののありがたみを強く感じます。
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ミニシャクナゲ レンも紅葉して。
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左に沈丁花、右下にクリスマスローズ(ヘレボルス)、
奥にシャクナゲです。
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ヒメシャラの下、枯れ草の中でひきたつヘレボ。
 
うちは霜も降りたり、このような葉も楽しみたいので、古葉は段階的に切ります。
2〜3段階に、痛んでいるもの、完全に横になって寝ているものから切ります。


  ☆咲季山草軒
からのお知らせですが、今期、横山園芸交配 クリスマスローズ(ヘレボルス)の開花株を
販売することにいたしました。
開花株ですので、はっきりといつとは申せませんが、その頃になりましたらまたお知らせいたします。
よろしくお願いいたします!カートもときどき覗いていただけるとうれしいです。


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地植えしたビオラ コルシカ、ソロリア フレックルズもよく咲いています。
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コウヤボウキの種、愛らしいです。
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by sakillus | 2010-12-26 16:14 | 咲季山草軒 | Trackback | Comments(0)
庭ーガーデン
私は基本的に庭に対してガーデンという言葉を使わない。

元来日本語には一音一音意味があって、庭の「に」はどこどこに、なになにに
などのように定着する、落ち着くという意味がある。
また、「わ」は調和の和であり、循環の輪でもある。

だからガーデンではいけない。庭でなくてはならない。
このことは他人にとってはおそらくどうでもよいことかもしれない。
でも、わたしにとってはどうでもよいことではない。

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   寒菊と赤みを帯びたサツマノギク


それから、趣味は?と聞かれれば「庭仕事」と答えるかもしれないけれど、
わたしは「趣味」という意味がよくわからないし、曖昧にこんなんだろうなという
ことを鑑みても、じぶんにとっての庭仕事は趣味ではない。
本気でやろうとしていることがどうして趣味であろうか?

何をいきがっているのだろうと思われても、こういうことはわたしの気質なのでどうにもならない。
汗水たらして、植物と本気で向きあい、こっちの神経を繊細にするしかないのだ。
ちなみに私は「カラースキーム」という言葉が(発想自体も)大嫌いである。
植物は彩りのためにあるわけではない。
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by sakillus | 2010-12-23 23:02 | 庭づくり | Trackback | Comments(9)
ひたすら仕事だけれど
庭のほうはまだですが、畑のほうは朝起きると一面の銀世界・・・のような霜の降りる日々が続いています。
夜の冷え込みもきつくなってきました。いよいよ冬本番へ突入ですね。

12月のわたしはひたすら仕事の日々です。山野草の方ではない仕事です。
朝から晩まで、寝ても覚めても仕事。。。
でも、この状況、意外に好きなんです。
ばさばさこなしてゆく早さが好きです。なんか、ワーキング・ハイみたい。
もう誕生日もクリスマスも関係ない・・・

これが正月など、仕事をしない日が2,3日続くと仕事のカンが悪くなりのろくなっていやなんです。
なんでしょうね?あくまでも貧乏性?
願わくばこれ以上目が悪くなりませんように!

庭仕事もあれもやりたい、これもやりたいと、ちょっと欲求不満気味でもありますが、、
仕方ありません。でも、少しはやってます。

さて、ふと気がつけば、Mrs.Herbert Stevensがきれい!!

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秋バラにはしくじりましたが、冬になりけっこう咲きました。
なんと優雅なのでしょう!
薄絹のような花弁・・・

こちらは、
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Mrs.B.R.Cant の咲き進んだところです。
正面からみたところも素敵なのですが、下向いててうまく写せないのが残念。
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Alister Stella Gray も寒さに痛みそうだったので、めずらしくもカットして
室内に取り込みました。
香りも漂いいい気分です。

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なんとなく、おふたりさま でした〜。
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by sakillus | 2010-12-17 23:34 | 薔薇 | Trackback | Comments(12)
カニ殻撒き
少し前のことですが、庭に一面にカニ殻を撒きました。
放線菌をはじめ有用な微生物を増やすことやバラなどに栄養を補給するとされています。
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パラパラっと。過ぎたるは及ばざるがごとし。多すぎはよくないようです。

詳しくはKeiさんの【栽培ワンポイント】カニ殻による糸状菌防除の可能性 をどうぞ!

本当は撒くよりも地面に埋めるほうが有効のようなのですが、なかなか全面に
それをするのはたいへんで、、、(ただ今超多忙ですし)撒くだけでした。

そのうちまた撒くか、カニ殻をバーク堆肥と混ぜて、なにか植える時に埋め込んでみようかな。

バラもいよいよ終わりの様相ですが、意外に12月でも咲いていました。
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Baronne Henriette de Snoy
蕾が15個ぐらいあるんですが、もう無理かなぁ・・・
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Sombleuil
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Le Vesuve
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William R.Smith
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Mrs.B.R.Cant


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ずっと咲いているすばらしい野菊、清澄白山菊

少し前、このようなものを買いました。
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盆栽用の「へら付きくまで」です。
これは鉄ですが鍛鉄です。
こういう手仕事ものは極力日本製を買います。
まじで、意識して支援しないとなくなってしまいます。
だいたい日本製の方が優れていると思います。

ちなみにこの「盆栽熊手」はここで買いました。人気No.1の二本爪です。べつに回し者ではありません。

これで根をほぐして植えてみた ポテンティラ モナークベルベットです。
楽しみにしています。♪
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それと、今日は体調不良でしたが、いつもたのしそうにしているハナです。
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やさしいお日様を浴びています。
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by sakillus | 2010-12-12 23:20 | 栽培 | Trackback | Comments(12)
ボジョレーワイン色をした帽子
セイヨウマツムシソウの開花は春から初夏といいますから、
この時期咲くのは狂い咲きなのでしょうね?

スカビオサ ‘ボジョレーボンネット’が一輪、見事に咲いています。
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かわいいでしょう?
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ところで、日本のマツムシソウを調べると、花期は初秋、
花は多くの花があつまった頭状花序を形成するとあります。
中心部の花は筒状、外輪の花は3枚の裂片になっています。

西洋マツムシソウはどうでしょう?
それも形としては同じようです。

が、しかし、このスカビオサ ‘ボジョレーボンネット’は何かが違う。
外輪の花が単なる裂片ではなく、なんというか、ツツジとかヘメロカリスのようになっています。
ちょっとびっくり。
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外輪の花がマーブルっぽくてとてもしゃれています。

マツムシソウ(スカビオサ)の咲く順序は、外輪、中心部、その中間となるようです。

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この状態はかなり葯が目立っています。
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Beaujolais Bonnet
ボジョレーはボジョレーワインととってよいでしょう。
ボンネットはつばのない帽子
フランス語ではボネといいます。

わたしもこういう帽子がほしいなぁ・・・
でも、ご安心を!こういう帽子が似合うのはうちでは猫のミカぐらいでしょう。


12月11日追加
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本日の様子
これまた帽子っぽくかわいいです。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・


筒状花つながりで、オビトケノコンギクもきれいです。
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それで、これらが咲いているのは道路に面しているここ
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わかりにくいかもしれませんがね。
シモツケゴールドフレームがやけに赤いです。
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by sakillus | 2010-12-10 00:13 | 咲季山草軒 | Trackback | Comments(6)
New Wave
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New Wave (11/26)
それが昼になると
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このあたりの花容はわたし的にはイマイチ、
が、しかし、香りは甘く凝縮したようでびっくり!
そ、そうだったのか!とおもわずうなってしまうほど。
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11/28
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11/29
これからが良いんです。
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11/30
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12/1
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12/3
このあたりが最も好きです。

すばらしい薔薇とおもいました。
秋、というより冬、ということもあり、とても長くたのしめました。
きょうもまだ終焉の姿を誇っています。

New Wave 2000年 寺西菊雄作
切り花ではフォルムの名で流通しているようです。
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by sakillus | 2010-12-07 18:58 | Trackback | Comments(4)
陰影の季節を前に
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   ツリバナも透けゆく

   
紅葉もピークを過ぎると徐々に色を失ってゆく。
それは視覚的にはもしかしたら強く訴えるものではないかもしれないが、
ものみなあはれとなる、その姿に植物の内面的な美しさを感じる。

このようなことは若かった頃はあまり感じなかったかもしれない、また、
野や山に生えるものを多く育てることによって、その散りゆく様、枯れゆく様に
いのちのいとおしさをより身近に感じたからかもしれない。

谷崎潤一郎が陰影を愛したことと相通ずるものがあるのではないか?
この色をなくしてゆく季節に「陰影礼賛」という言葉が口をついて出てくる。



だがその前に、皆一様にそうなるわけでもなく、まだまだ色を失わずにいるもの、
これから色めき立つものもある。
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宝石のような大実クランベリー、ナカガワノギクなどと

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ガマズミ(左)、オモト
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常緑ヤマアジサイ ‘碧のひとみ’
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美男葛にはフェンスを覆ってもらうつもりなのだが、いつになったらできるか?
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椿 ‘雪灯籠’
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沈丁花やギボウシ、そして、
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大文字草 ‘萌’
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スティパ テヌイシマ ‘エンゼルヘアー’
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人目を引く 匍匐性ヴェロニカ、ワインレッドのナデシコ
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大紫リンドウの葉がきれいに紅葉した
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フタリシズカの枯れ方も渋くて好き
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カリガネソウも去ってゆくように透けてゆく
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by sakillus | 2010-12-03 00:01 | 植物 | Trackback | Comments(2)