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ROSASOLIS

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誘引
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  東風吹かばにほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな


この和歌の東風とは道真はきっと穏やかな風を想定していたのでないでしょうか。
しかし、春の風はしばしば強く、
梅の花の香りもいっぺんに遠くまで運ばれてしまいそうな強風の吹き荒れた一日でした。

枝垂れ梅(左)と辛夷
コブシは樹形がだいぶ良くなりました。丸くなりたがっている様子。

  ******************

さて、どうにか3月内に誘引を終えることができました。
量的にもたいしたことのないSombreuilはともかく、
だいぶ切ったもののボリュームもあり、ごしゃごしゃになっているFrancois Juranvilleを
誘引するにはまず一枝ごとにほぐす作業からしなければならずたいへんでした。
すでに枝は硬くなっているので無理をするとぼきっと折れてしまうのです。
おまけにかつて支柱に巻いていた跡が、形が残っていて、それを変えるのは
難しいと感じました。あぁ・・・

ゆえになんだかあんまりかっこ良く誘引できませんでした。
そのせいだけではないかもしれませんがー。

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でも、いったん地面にばさっと置いてほぐしつつ誘引する作業はとてもおもしろく、
毎年それをやれるかどうかはともかく、誘引の醍醐味を感じた次第です。

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北側から見て。左手前がSombreuil
それと、Windrush (初期のEnglish Rose) とKarl Forster(Hybrid Spinosissima)、
Aennchen von Tharau (Rambler) も植え込みました!

今はまだ余裕があるように見えますが、
それぞれの伸びる高さ、幅を考えると、
パーゴラ周りのバラはこれでいっぱいいっぱいでしょう。

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南側から見て


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枝垂れ梅


コブシの枝を1本だけのこぎりで切ったらとても良い薫りがしました。
自分の知らない素敵なことは世界にたくさんあるものですね。
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by sakillus | 2012-03-31 18:25 | 薔薇 | Trackback | Comments(4)
コシノコバイモと猫
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コシノコバイモ
光岳キリンソウと

鉢で栽培しています。
コシノコバイモはなかなか簡単には殖えてくれないものの、
育てにくくはありません。
見事な形と色をしています。
この時期の光岳キリンソウは葉が赤く紅葉し小さなバラみたいで
好きです。



   近頃の猫の様子


うちのミカもハナも今年で丸18年を迎えようとしているので、
あと何年一緒にいられるのだろうかと
ときどき切なくなります。

どうか、永遠には生きられないとしても、
なるべく長生きしてくれることを祈っています。

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 石はあったかくて気持ちいいんだぁ
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 ゴロン
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 あぁ、力が抜ける・・・



かたやめずらしく人相の悪いミカをとらえました。
なぜかというと、最近ほとんど家の中で過ごしている
元半野良猫のチロが、猫日向棚で寝ていたから。
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 そこはあたしの居場所だっていうのに
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なんであんたがいるのよっ!!


と、多少の波風は立つものの
平和な世界でありました。
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by sakillus | 2012-03-28 01:12 | 動物 | Trackback | Comments(6)
パーゴラ完成
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左右の梁の上には角材を載せて誘引の補助に。
また、柱は石の上にボルトで固定しているだけで埋めているわけではないので、
角材や手前の曲線になっている板などで補強の意味もある。

  その板、「なにか彫ろうか?
       お店の名前でも?。」


というので、「いや〜、看板はべつにつくってもらうから。
       いくつもあると恥ずかしいので。」

と、べつのものを彫ってもらうことにした。
なにか、、動物でも。猫でもきつねでも。


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側面はどうするか?
板を貼るとか、木の枝を適当に配置する案もあったのだけれど、
板を貼ると日陰ができてしまうこともあり、
ワイヤーを張りあっさりさせて
骨格の木のフォルムを見せることにした。

これもバラで曖昧になるのだろうだけれどね。

この時点で木には防腐のため柿渋を塗った。
柿渋に焦げ茶色のべんがらを少し加えて。

柿渋は匂いがちょっと気になるけれど(いずれ消える)
扱いやすいし乾きも早い。
こういう天然素材には敵しているとおもう。

わたしは表面をぺたっとペンキやオイルステインで塗ることに
年々抵抗があるのだ。


それで、手前の模様は特別なものではないけれど。
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機械彫りなのだが、チェーンソーやベルトサンダーなどで
あっという間に彫ってしまう。仕事が速い。
表面はバーナーで焼く。
そのことによって表面がなめらかになるし、
炭化することで強度も出る。

反対側のほう、家で彫ってきてくれたもの・・・

  「気にいらなければまたべつのものを彫るけれど・・・。」
と、少しもじもじしていたのだけれど、
見せてもらうと、
どひゃー!!
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猫が豹かピューマになっちゃったという話。

   「全然オッケーですよ!カッコイイじゃないですか。」

かわいすぎるのが苦手なので、むしろこのほうがうれしい。


完成です。

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木を極力加工させていないこの有機的なタテモノの中は
強風さえ和らげてくれるような不思議な安心感があります。
木のぬくもり
樹肌の優しさ
それらを芸術的にまとめ、バラを飾る役目としても
それだけでも見せてくれる。
すごいとしか言いようがありません。

本当にSteveには感謝しています。

ありがとう
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by sakillus | 2012-03-24 07:32 | 庭づくり | Trackback | Comments(8)
あれから
庭のクリスマスローズもようやくいろいろ咲いてきました。
今年は本当に遅いですね。
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なんてことはない白のシングル
でも、庭の中では案外良いとおもう。
シュンランと相性が良い。
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実際はほとんど黒の極小輪シングル
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古株で大株になった黒花シングル
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恋焦がれる紅
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みずみずしいプルプラセンスとトルカタス



   ****************


あれから
雑木を植えてもらってから3年経ち
竹の支柱を一部を除きはずしました。

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3年前

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現在
すっくと立っているのがよくわかり気持ちがよい
大雪など降りませんように
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by sakillus | 2012-03-19 19:51 | 植物 | Trackback | Comments(10)
パーゴラ 1
フランソワ・ジュランビルの竹の支柱が去年の台風で倒れてしまい、
元に戻すこともできなかったので、あらためて暴れん坊ランブラーローズの
支柱をつくってもらうことにした。
それをパーゴラと呼んでいいのかどうかわからないが、
アーチかもしれないが、
一番近いのがパーゴラだと思う。
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去年のフランソワ
竹だから長くは持つまいとは思っていたし、あんまり長く持ってもなぁ・・・というものだったので
晴れて次のものがつくれました。

今回はテーブルをつくってくれた友人の Steve Poole氏にお願いした。
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Steve は、このテーブルもそうなのだけれど、材料を買うということはほとんどしない。
これまで何かに使われていた廃材や流木、山の倒木など、打ち捨てられているものを
再びいのちあるものに変える。
その姿勢が大好きで見習わなければとしばしば思う。

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まずは足場を単管パイプで組みいよいよ素材が上に昇る。
これは桜。
曲がったものもそのままそれをいかして。
重く大きいものなどでこの足場が重要だということがわかる。

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ところで、Steve家は親子がとても良い関係で、初日はお嬢さんを、
2日目、3日目は息子さんをアシスタントに連れて来た。
ふたりともきっと父親を尊敬していることと思う。
いつも薪ストーブに使う薪の調達やSteveの仕事なども、
時間のある時は手伝いつつ教えてもらっているのだ。

ふたりの子どもははにかみ屋という印象があり、わたしはあまりちゃんと話はしたことはなかったのだけれど、ふたりとも成長しとても良い感じだ。

手前の男性が息子の0君で、今春TN大学の造園学科を卒業する。
造園よりは山や森に興味がある様子。

大学の頃からモデルをやっていたということは聞いていたのだが、
今も売れっ子なのかとても忙しいらしい。
モデルということがウケて、個人的に盛り上がってしまいいくつか質問すると
親子でモデルになったこともあったという。
見たい〜というと、たいしたものじゃないからと拒否。
しかし、実は今発売されている メンズノンノにも載っているらしい。あはははは・・・
メンズノンノなんてまったくSteveの世界と対極にあるものなのに!♪

  薪割りの時にも着れる服とか?
  いやぁ、そういうのだったらいいんだけれどね。
  でも、ほかのページとは異質な感じだよ。
  
そうでしょう、そうでしょう。。。

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徐々に形になってきたパーゴラ
手前にフランソワ
このパーゴラだけを見るとかなり大きい。
でも、大物フランソワ・ジュランビルやその他2、3本のつるバラを伸ばすにはこれぐらいあった方が良いし、家や庭全体を見た時のバランスも悪くない。
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柱材は栗。倒木を山から運んで来てくれたらしい。
栗は家の柱にも使われるようにほとんど腐らないという。
足元には石を。この石に穴をあけボルトを入れ、栗と連結させる。
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本日はここまで。

  工事はまだまだ続く。
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by sakillus | 2012-03-16 20:55 | 庭づくり | Trackback | Comments(6)
宿り木さんのアレンジ
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わたし、人に花(鉢物ではなくて切り花のほうね)を送ることってあまりないのですが、
珍しくさしあげるシチュエーションができました。笑。

去年母は米寿でなにか祝い事をしようと計画をしていたのですが、
震災の直後でなにもできませんでした。

それで今年の誕生日にこう、去年の分も含めてと、
持っていこうと思っています。
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宿り木さんのことはブログでよく見ていまして、この方のセンスはすごいなぁと
かねてより感心しておりました。
で、めでたく宿り木さんのつくるアレンジを拝見することができました。

今わたくしはクリスマスローズの影響もあって緑色の花がマイブームです。
母にもそれを押し付けようと緑でシックな感じでお願いしました。

やっぱり素敵です〜♪

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どうもありがとうございました。
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by sakillus | 2012-03-16 10:15 | 創作物 | Trackback | Comments(6)
まるでクーデター
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我が庭のクリスマスローズはまだまだこれから
H.atrorubens と  H.torquatus

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震災、そして原発事故後、政府や官僚の横暴ぶりが露見されました。
憲法では我が国は民主主義の国であるにもかかわらず、主権在民、主権は国民にあるということがこうも無視される現実の早さに戸惑いさえ感じます。
常識的なことではありません。この感じは何なのだろう・・・?


今日いみじくもあるジャーナリストの口から出た言葉。
「まるでクーデターのように取って代わられた。チリのアジェンダ政権を軍事クーデターで倒したピノチェットのようだ。」と。
そう、まさにそうでした!

2009年政権交代を成功させた民主党は多くの?国民から期待されていました。
しかし、小沢氏はおよそ訴えられる理由のない件で、検察さえ告訴をあきらめたことを検察審査会というでっちあげの機関をとおして告訴され動きを封じ込められました。
そして鳩山元首相は沖縄基地問題と増税しないことを公言したことからアメリカや財務省からいっせいに攻撃され、そして首相の座をおりることになりました。

以後、寝返った管氏やどこの川からあがってきたのかわからないドジョウの野田という人物が首相になりました。彼らは小沢—鳩山ラインとは考えを異にする人々でした。

昨日の(11日)首相記者会見で明らかになったことは、
議事録のないという当時の話を『議事概要』として再現されたことで、3、11原発事故後かなり早い時点(11日午後7時)でメルトダウンしていたことはわかっていてそれを東電は政府首脳陣には言っていたということでした。
(小太りで人相が悪くなった枝野という男も嘘と言い逃れ大臣ですね。)

そこで管は避難地域を20kmにすると言いました。
首脳陣の中で玄葉は反論したということでした。
そのことに関して、フリーのジャーナリストの「今の段階で管氏と玄葉氏とどちらが正しいと思いますか?」という質問に対して、野田は言葉をうやむやにし、
「検証してから考えます。」というような返事をしたと言います。

つまりこの人物は重要な案件があっても判断できないし実行もできないということがこのことでもわかったのです。
変な流し目をくれるこの男は、都合の良いあやつり人形であるだけで、体の60兆の細胞のたったひとつもまともではないのです。

さらに原発再稼働には地元の合意があってのことだという約束事を
政府首脳4閣僚で決めることができる」と簡単に覆したのです!

原発はまったく収束などしていない、
4号機使用済みプールでもしプールの水が漏れるようなことがあれば、配管のひとつでもこわれ水を送ることができなければ、
セシウムだけをとってもこれまで出た10倍ぐらいの量の放射能が出て、
北半球というレベルで高濃度の汚染が広がるというのに!

メルトダウンした燃料をどうやって取り出すかという問題はまだ答えが見つからないというのに!

瓦礫は日本中で処理するよう政府でお達しを通達できることにしたこと。

人々も地球も悲鳴をあげているというのに、どうしても再稼働したいという面々、
気がふれているとしか思えません。

増税を画策したり、こそこそと共謀罪を成立させたり、ACTAに署名したり、TPPを推進させたり・・・彼らのやることは日本を弱体化させようとする方向に向いているようです。
そしてたいへん危険です。

これは困った暴君であり、静かなクーデターであると心底恐ろしくなってしまいます。

わたしたち日本人は共犯的なマスコミの情報に左右されず(彼らはずっといいなりだった)、
今何が起きているかを意識し
もっと怒ってもよいのではないでしょうか?


 ☆「4号機の奇跡
  度重なる不幸中の幸いにしてわたしたちは奇跡的に今生きていられるようです。
  私たちはこの神の采配に悔い改めなくてはふたたびこのような事故が起こるでしょう。
  そして、そのときは間違いなく世界は破滅するでしょう。
  奇跡は2度はないでしょう。
  本当に死を覚悟して作業にあたられた方々に感謝いたします。
  本当に、本当にどうもありがとうございました。
 

  ****************

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マンサクは早春の花
良い感じです。
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by sakillus | 2012-03-14 07:15 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
鎮魂
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H.odorus

もうすぐ1年です。

多くの魂が鎮まりますように
そして今は4号機燃料プールが、
その燃料棒を取り出せるまで
無事でありますように!

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娘の選んだヘレボルス
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今日はこれを持って新居に行きました。
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by sakillus | 2012-03-09 23:16 | 自然物 | Trackback | Comments(6)
猫が一匹
増えています。最近家の中で。
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ご存知のかたもおいでかと思いますが、
半野良猫のチロです。

家の中に長く入るようになったのは、
極寒を過ぎた頃。

前にも時おり窓を少し開けていると入っていたことはありましたが、
人間が近づくとすぐに逃げ出していました。

ところが、ここのところは、、、
逃げません。

チロも人間の年齢にすればもう中高年。

  もう寒いのを耐えるのはいやだぁ!
  家のなかってあたたかいんだぁ・・・

心なしか緩やかな表情をするようになりました。
でも、あいかわらず触れることはできないし、近づくと緊張するので
人間の方が気を使っています。


  ***************

大木さんのヘレボルスより。

売れて旅だってしまいましたが、これもすごくときめきました。
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勝手に名付けて「チビッコ」
H.torquatus交配です。
ダブルでこれだけ小さく華奢なのは初めて見ました。
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この全体の姿!しびれますね。
ひょろひょろの茎も、葉っぱも傘みたいでね。
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by sakillus | 2012-03-06 00:32 | 動物 | Trackback | Comments(2)
3月3日ネットショップアップ
ここのところ咲季山草軒ネタばかりで恐縮ですが、
ヘレボルスはこの時期がメインですのでちょっと集中してやりたいと思っております。

大木さんのところに3回仕入れに行ってきて
この間思ったことは、
どこかで聞いた感のある感想ですが、
大木さんって少年のようだということなんです。

中学ぐらいに同級生でいたような・・・
興味もたないことはまったく眼もくれず?
自分の好きなことに没頭するタイプで。笑。

そうしたら、大木さんのつくりだすヘレボルスも同級生みたいで
おかしくなりました。
清楚な子、渋い子、美人で洗練されている子、
愛嬌のある子・・・


こんな会話を自分でつくって笑っていたり。

先生「今日は転校生を紹介します。皆さん仲良くしてあげてくださいね。
   外人なんですよ。イストリアクス君です。」

生徒1「どこから来たんだよぅ?」

先生 「スロベニアです。」

生徒2 「知らねぇ。」

先生 「ちゃんとした名前はムルチフィダス イストリアクス君ですよ。」

生徒3 「絶対おぼえらんねぇ。」


   *************

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今日雨で暗い中に撮ったのでぶれてますね。
イストリアクスです。
葉がとさかみたいでおもしろいですね。
きれいな緑です。

いいものたくさんピックアップしてきたとおもいますが、
なかでもめずらしいのはこれ、
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これもぶれていますが、リグリクスです。
こういうカップ咲きは貴重なのだそうです。
リグリクスは形自体は開くもののほうが多いですものね。

「これは形がいい。」と、大木さんは二度つぶやていましたよ。

ほかにもいろいろです。
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こんな優しい色合いのグラデーションとかも。

それでは夜9時アップをめざして明日もがんばろうっと!

ネットショップはこれ
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by sakillus | 2012-03-02 20:47 | 咲季山草軒 | Trackback | Comments(0)