「ほっ」と。キャンペーン

ROSASOLIS

<   2015年 06月 ( 8 )   > この月の画像一覧
十勝千年の森 3
事前の情報が少ない中、わたしが十勝千年の森でもっとも見たかったところは、Forest Gardenでした。なので、ダン・ピアソン氏デザインのアースガーデンは急ぎ足で駆け抜けて、
f0160480_23312332.jpg

f0160480_23314089.jpg


f0160480_23325447.jpg

ひっそりしたたたずまいの沼をちらっと覗き、
目的地のForest Gardenヘ
f0160480_23342553.jpg

元々の森がどうであったかは知りませんが、どう間引き、どう加え、管理しているか、
とても興味があったんですね。
f0160480_23353621.jpg

Forest Gardenをデザインした高野ランドスケーププランニングは、台湾、マレーシア、パリに活動拠点を有し、世界を舞台に活躍するランドスケープアーキテクト集団で、1990年に十勝に拠点を移したのだそうです。やはりかなりの実力を感じました。コンセプトがしっかりしていて、見せ場があり、繊細さも同時にあります。

f0160480_2343675.jpg

平日のせいもあるのか、この時ここを訪れていたのはわたしだけ、
エントランスの森よりもいっそう深い森でどきどきしてきます。
聞こえるのは鳥たちのさえずりばかり。

f0160480_23443771.jpg

f0160480_23445378.jpg

f0160480_2345818.jpg

f0160480_23452550.jpg

f0160480_23453944.jpg

f0160480_23594197.jpg

間伐材の広場
f0160480_23484417.jpg

ミズバショウ
f0160480_23493011.jpg

この翡翠色の美人系テンナンショウはコウライテンナンショウとうのだそうで、
北海道、南千島、本州、九州 ・ 朝鮮半島、満州、東アジアと分布は広いようです。


時間の関係上、すべては見れなかったのですが、平坦で道もしっかりとしていて見やすく、清々しく、デザインも管理も精度の高さが伺えました。四季折々の姿を見たいものです。

スケールは全く違うので比較にもならないのですが、小さなわたしの庭でも木が生い茂り、つたがからまり、意図しない草がぼうぼう生える。庭の維持管理は圧倒的に「切る、抜く、間引く」ほうが多いのです。これだけの広さの森を維持管理する手間はいかばかりかと思います。すばらしいです。


たぶんあと1回続きます。
[PR]
by sakillus | 2015-06-30 23:57 | | Trackback | Comments(4)
十勝千年の森 2
f0160480_036209.jpg

十勝千年の森を見てみたかったひとつの理由は中谷耿一郎さんも関わっているということでした。

わたしは庭づくりをしようと決めた最初の頃の2、3年は、とにかく手当たり次第それ関連の本を読んだりパラパラとめくったりしていました。実際のところ、読んだからといってそれを活用する、できるわけではないのですが・・・その中で、この洗練さは真似できないと唸ったのがランドスケープデザイナー中谷耿一郎さんでした。
f0160480_044034.jpg

f0160480_0441591.jpg

たとえばこういうのは・・・できないですねぇ・・・
この方のデザインする敷石は、わたしもべつの分野ではあるけれど職人なので、もしちゃんと技術を学んでいれば作ってみたい衝動が生まれます。

この本の表紙がそうであるのですが、中谷氏は八ヶ岳南麓に小さな家を建て、ほんの少しの家財道具と美しい庭をつくってお住まいです。

その中谷氏が十勝千年の森で作ったのが、「石の記憶」と題された、現地の麦飯石(ばくはんせき=花こう斑岩の一種)を利用してつくったこれでした。
f0160480_0585559.jpg

     ちょっと明るすぎてよくわからないですね。
f0160480_059153.jpg

花こう斑岩の一種ということでやや薄黄色の良い石です。

地に敷いた石は人間のメンテナンスなしではやがて草に覆い隠されてしまうでしょう。
それを管理するのが人間です。
庭はまるっきりの大自然とは違い、人が手を加えることによって、記憶が蘇るように濃淡をつけ維持されてゆきます。

人間よりはるか昔から生成されている石、地中にあり、吹き出され形を変え地上にある石はなにを記憶しているのでしょうね?聞いてみたいです。

中谷耿一郎氏以外にも、白井温紀(はるき)さんなど信頼おけるガーデンデザイナーが参加されています。
f0160480_172127.jpg

フキもいたるところに。コバイケイソウはあらためてかっこいいなぁと思います。
ただし強い毒草なので庭植えでは気をつけなければ・・・

どこをどなたがデザインされたかということはよくわからないのです。が、元々の森にかなり人の手が加わり、年月へて維持されているということはわかります。
f0160480_111544.jpg

巨大なふきのむこうに見える赤い花はクリンソウ。
クリンソウは実際庭植えではなかなかむずかしい植物です。鉢栽培だとなんなく維持できるのですが。
f0160480_1133576.jpg

f0160480_113552.jpg

この緑の花が眼を引きました。
姿形でみるとトリカブトに似ているのですが、いくらなんでも花期が早いのではないか?。
後で調べてみると、エゾノレイジンソウだということがわかりました。
レイジンソウもキンポウゲ科 トリカブト属です。


十勝千年の森はもう少し続きます。
[PR]
by sakillus | 2015-06-26 01:20 | | Trackback | Comments(2)
十勝千年の森 1
f0160480_1421340.jpg

次はわたしの希望で十勝千年の森に行きました。

北海道は広く、宿とも新千歳空港とも離れていて時間がかかります。ゆえに実際ここを見られる時間は2時間ないぐらい。できれば最低でも3時間はかけて見たいところ、駆け足で見ざるを得ません。
時間的に昼食もここで取らなければならなかったのですが、わたしはまさかの胃もたれで(グルメな体じゃないのね、苦笑)、この日はほとんど食べる気がしなかったので、ひとり別行動!

十勝千年の森については予備知識がそれほどあったわけではなく、雑誌でときどきちらっと見ていたぐらいと、どなたかが「好き」と言っていたこと、それからネットで少し調べた程度で、ある意味一か八かだったのですが、結果的には大正解でした。

f0160480_151559.jpg

全体の地形がもともとどうだったのかはわかりませんが、ここは元々小川が流れていたのでしょう、たぶん、エントランスからほどないところに落葉樹と下草、遠くには緑の開けた景観が見え、心地よい空間が広がっています。
f0160480_1545279.jpg

透き通る水
f0160480_1552112.jpg

ゼンテイカ(ニッコウキスゲ)やカラマツソウ
やっぱりゼンテイカ(ニッコウキスゲ)って植えたいなぁと思ってしまいます。
[PR]
by sakillus | 2015-06-23 01:58 | | Trackback | Comments(0)
旭山動物園 2
f0160480_23581094.jpg

タンチョウです。けっこう大型の鳥です。

f0160480_003264.jpg

アムールトラはこうやって柵周辺を往復していました。

f0160480_021881.jpg

エゾヒグマ と、獰猛な動物たちを間近でみるとシャレにならない感があります。

柵なしでは近寄れない動物の中にあって
f0160480_073886.jpg

アムールヒョウ はかっこいいです。

f0160480_084247.jpg

意味不明なポーズをとっていたみくり。リレーのバトンを待っているのでしょうか?

北海道産動物舎の中の
f0160480_0183753.jpg

クマタカ
f0160480_019882.jpg

オオワシ
f0160480_0192440.jpg

キタキツネ(でいいのかしら?)は眠たいみたい。


旭山動物園は全体がゆるやかな丘のようなところで、坂になっています。
足の弱くなってきた母のために最初は車いすを借りたのですが、押すほうもたいへん、
少し乗ったところで、母は車いすを降りました。
「年寄り臭くていやだ。」からだそうで、いや、92歳は立派に年寄りなんですが、
大丈夫かしら?とおもいつつ、ついに最も上のほうまでたどりつきました。
なかなかすごいです。

f0160480_0303234.jpg

カピバラ というのはネズミの仲間なんですね。
わたしは初めてその存在を知りましたが、みくりは知っていました。
f0160480_0325886.jpg

クモザルはしっぽが第5の手と言われるだけあり、器用に使いサーカスの曲芸のようなことをやっていました。


動物園にあっては動物にとって過酷な境遇に負われるところも少なくないようですが、
ここの動物園は、もちろん本来の生息地で生きることとは比べ物にはならないかもしれませんが、
それでもかなり動物のことを考慮して作られた施設であることにまちがいはなく、見ていてもその配慮にほっとし暖かいものを感じました。
従業員も感じよく愛情が感じられました。
檻の中で生き、常に見られることはそれでもストレスになるだろうことはまちがいないでしょうが、
愛情のあるなしと客のモラルが大切なのだと思いました。
あとで、私個人としては、「わたしは彼ら彼女たちを食べているのと同じだ」と何となく思ったのでした。
[PR]
by sakillus | 2015-06-21 00:50 | 動物 | Trackback | Comments(2)
旭山動物園 1
先日北海道にちょこっとだけ行ってきました。
上は92歳、下は3歳、4世代の家族旅行です。
母もいつまで行動できるかわからないので、行けるうちに行こうという、
まぁ、その年で飛行機に乗って全く問題なく、ゆっくりではあるものの自力で歩いて行けるのですから、なかなかやるもんですよね。

個人的には動物園とか水族館には行きたいとか小さい子を連れてみせたいと積極的に思うわけではないのですが、旭山動物園は動物のことを考えて作られたものだと評判の良いところで、それなら悪くないかもしれない、大自然の中で見ることの難しい動物に簡単に会えることの善し悪しはともかく、
地球上にはさまざまな動物がいることの教えになるのなら、あえて反対する理由はありません。

f0160480_225747.jpg

ホッキョクグマ
エサをもらっている時間でした。大きな体をゆったりと、かつ、しなやかに動かし、
餌をもらう瞬間はおもいきり伸びます。
f0160480_2323751.jpg


f0160480_2312032.jpg

(訂正)レッサーパンダ
ここは人間の頭上、檻のないところなのですが、レッサーパンダは脱走しないのでしょうか?
f0160480_2343846.jpg

シンリンオオカミ
大好きなオオカミ。ただいま抜け毛の季節です。
岩山のてっぺんに黒いボスオオカミがいて、あと数頭?雌オオカミがいて、
こどものオオカミも2頭見えました。
子育てをする母オオカミは優しく見えました。
f0160480_2371131.jpg

なるほど住環境も考えて作られている、小川が流れていてその水を飲んでいます。
f0160480_2392248.jpg

こういった説明図もあります。開拓者たちが来て以来、北海道に棲んでいたオオカミは次々殺され
その後1頭もいなくなったことが書かれてあります。

f0160480_2314860.jpg

ワシミミズク
これもいいですね。ミミズクとフクロウの違いということでは、ミミズクは耳があるのだそうですね。羽を伸ばすとびっくり、思いのほか大きいです。
f0160480_23173027.jpg

す〜てき!

f0160480_23183332.jpg

エゾフクロウ
[PR]
by sakillus | 2015-06-17 23:18 | 動物 | Trackback | Comments(4)
写真日記 6/5~6/10
f0160480_0342619.jpg

この紫陽花はハウスの中でこぼれ種から発生したオリジナル?の紫陽花で
勝手に「咲季」と名づけたものです。
庭植えしたら生長のはやいこと!おまけに丈夫、ここはわたしに似ている。
花の大きさは小型で色も濃く、なかなか人気があります。
f0160480_0382395.jpg

f0160480_0565772.jpg

ちょこっと写っているバラはジェネラス・ガーデナーで、おととしぐらいにカミキリムシ幼虫に
やられてから生長が芳しくなかったが、ようやく立ち直ったもよう。
f0160480_124872.jpg

f0160480_131197.jpg

人気という意味では今年何人かの方から「いいね。」と言われた緑星テマリ
私自身も今年はいいなぁとつくづく思いました。
かなり小型の花で、こんなライラック色だったかしら?と思う。
例年だともっと地味な印象だったのです。
で、なんで緑星かというと、
f0160480_165725.jpg

花の一部が緑色なんですね。
f0160480_192284.jpg


f0160480_103732.jpg

笹の舞は枝は細く繊細な部類。白から咲き進むとやや水色がはいるところがまた素敵。
f0160480_0464771.jpg

紅額と土佐童
f0160480_1115246.jpg

土佐童 童というだけあって小型の紫陽花です。

f0160480_0393566.jpg

冬梅之子 って小型のバラかと思いきやけっこう大きくなるんですね。
f0160480_0411080.jpg

カーディナルの下のほうからベーサルシュートが出て来ていいぞいぞ!
f0160480_049743.jpg

レッドネリーの実ができました。

f0160480_1183435.jpg

わたしとしては、庭植えの植物で絶対必要、must!というものはあります。
アヤメ科の植物、ユリ(特にヤマユリ)、シャクナゲ、フウチソウ、ギボウシ、紫陽花・・・たくさんあれど、ソバナのない庭というのは考えられませんね。

f0160480_0504780.jpg

f0160480_0542912.jpg

f0160480_0545293.jpg

[PR]
by sakillus | 2015-06-11 01:16 | 植物 | Trackback | Comments(2)
いきいきと輝く山紫陽花
f0160480_232427.jpg

あらためて数えてみると、鉢植えのも含めると40種類ぐらいあります。
ヤマアジサイです。
バラに次ぐこと、少し前まではイカリソウといい勝負だったのですが、最近数を増やしてしまったので、どうやら紫陽花のほうが勝った感があります。
まだおちびちゃんのもあるのですが、5年以上経つものもけっこうあり、のびのびとそれぞれの
伸び方を見せてくれています。
おのおの個性があり、枝の伸ばし方、大きさ、葉の様子、花数など違いのわかる頃合いになりました。
1枚目の写真は肥後絞り、装飾花に絞り模様があります。
f0160480_2394688.jpg

さつき姫は去年は青で咲いていたのに今年はどういうわけかこんな桃色で咲いています。
小型のテマリ咲き、愛らしい紫陽花です。
f0160480_23114127.jpg

あいかわらず人気の高い九重山
葉に涼しげな斑が入ります。
f0160480_23132475.jpg

同じく葉に斑のはいる、なんていう名前だったかな?エゾアジサイです。
f0160480_2317253.jpg

ちょっと色がよく出ていないけれど、大虹です。
f0160480_23182317.jpg

甘茶
f0160480_23191618.jpg

f0160480_2320780.jpg

生長もゆっくり、地味な部類だけれど好きなんだなぁ、羽衣の舞
f0160480_23245814.jpg

f0160480_23254268.jpg

紅つるは富士山麓にはえているといいます。
とても丈夫で多花性
f0160480_2327570.jpg

紫紅梅は大きく枝を伸ばしてかっこいいです。

f0160480_5264619.jpg

[PR]
by sakillus | 2015-06-08 23:28 | 植物 | Trackback | Comments(0)
薔薇の庭か紫陽花の庭か
f0160480_2157412.jpg

木陰が年々定着してゆくこの庭で涼しさや居心地の良さを感じるとともに、
薔薇の居場所が狭まりつつある現実を感じます。
それは悲しむべきことなのかどうかはどうともおもわず、自然となるべくしてこうなっていったなぁ
ぐらいのもので、日向好きの植物も半日陰好きの植物も両方爆発させることはできないということはよく理解しています。
しかしながら、やっぱり年に一度の薔薇の季節にはどっと咲いてほしい気持ちもなきにしもあらずで、今更ながらこんな姑息な手段をとることにしました。
f0160480_2234465.jpg

今年は久しぶりに、新苗を5本も買ってしまったのですが、我がハウスの東側はお日様がさんさんと
当たる場所でそこに置いて冬と(寒風がきついから)薔薇の季節のみ庭に持って来ようというもの。
^^;
今のところ生育よいです。

f0160480_2292337.jpg

f0160480_2293729.jpg

Bell Isis

f0160480_22112472.jpg

f0160480_2211429.jpg

謎の、モスになった薔薇
f0160480_22133971.jpg

プチ リセット
f0160480_2215316.jpg

オンブル パルフェ
f0160480_22155633.jpg

オノリーヌ ドゥ ブラバン
f0160480_22172936.jpg

5/31 意外とパーゴラの下の冬梅之子ががんばっている
f0160480_22185545.jpg

桃花マツモトセンノウ
f0160480_22264770.jpg

地味だけどよいんだなぁ フナバラソウ
f0160480_22285145.jpg

ラネイ
f0160480_222998.jpg

アルバ セミプレナ

f0160480_2231171.jpg

ちょっと怒っているようなミカとジュノー
f0160480_2234141.jpg


f0160480_22354825.jpg

戦国時代だったら高笑いしているかもしれない紫陽花はまたいずれ
ちなみにこれは紫紅梅
[PR]
by sakillus | 2015-06-04 22:36 | | Trackback | Comments(2)