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ROSASOLIS

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ハウス前の鉢バラ
梅雨が明けて以来晴天日は暑いですね。
我が家は標高と家の周りを木々に囲まれているためエアコンなしの生活をしていますが、
連日の猛暑でややばて気味。
お腹はすくのだけれどたいして食欲もなくこうしてブログを書いています。

暑さをもろともせず元気なのはハウス前の鉢バラです。
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庭ではどうしても日照が不足気味なので、今年久しぶりに買った新苗は鉢で
日当りの良いハウスの東側で育てることにしています。
一部2年苗もありますが新苗が調子よいです。
少しの病気は織り込み済みで勢いさえあればそれほど問題ではありません。

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根の生長も良いため鉢底から出てしまい、2度鉢増ししました。
勢いもあるので毎日しっかり水やりしないとしなっとなってしまいます。

バラには日照と風通しということをつくづく感じます。
そして勢いをそがないこと、早め早めに鉢増しをしたり肥料をやったりすると
素直に伸びてくれます。うれしいです。

バラって栽培という点においてもおもしろいなぁと今でも思うのですよね。
なかなかすべてのバラをうまく育てることはできていませんが、調子悪くなったバラをなんとか復活させるのも甲斐あることですが、できれば調子悪くさせないほうが後々うまくいきますよね。

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夏のアリスター・ステラ・グレイ
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ロックヒル・ピーチ・ティー
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ブロンズフェンネルがわたしの背丈を超えて高いところで咲いています。
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白いフロックスとイザヨイバラ


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ミカを拾ったのは何日だったか覚えていないのでわかりやすいよう7月20日を誕生日としています。
21歳になりました。
だいぶ足がよろよろっとなってきましたが食欲もありなんとかやっています。
ミカは漢字でかくと実夏というんです。

   実夏ちゃん!!
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by sakillus | 2015-07-26 21:08 | 栽培 | Trackback | Comments(0)
「戦争法案」は否決できるか?
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                               黄金オニユリ


安全保障関連法案の衆院平和安全法制特別委員会及び本会議の強行採決を目の当たりにし、自民党の支持率もついに不支持率を下回り毎日新聞の調査でも35%、時事通信では39.5%といいます。しかしこの数字、急落したとはいえ1/3以上の支持率があるということは実際の感触よりはずいぶんと多い。

ここのところ政権与党のいうなりだったマスコミもにわかに態度の変化がみられるのは他に理由があるだろうことも予想がつきますが、世論の風に乗っかったと言えなくもありません。
今の日本の情勢に限りなく似つかわしくなかったあの新国立競技場ザハ案が白紙に戻されたのも世論の反対が大きかったからで、難しいことではありますが、「戦争法案」も白紙撤回がまるで不可能ではないとあえて言いたい、です。

安全を保証する法案?よく言えたものです。すでに多くの国民が気付いているように、集団的自衛権は、正当な理由なく欲のために戦争を仕掛け続けて来たアメリカの駒になることで、安倍氏が例を出したあのアメリカ艦船に日本人を乗せることはないし、ホルムズ海峡に機雷を設置される可能性も著しく少なくなってきました。
そもそもどこの国が機雷を設置するのか、それさえも曖昧でした。
中国?ありえない、IS?持っていない。イラン?そのイランも7/14日のニュースでイランと欧米諸国との核合意が決定したことにより、ホルムズ海峡が封鎖されることがまずなくなったとのことです。
それでなくとも、原油が欲しいから戦争の片棒を担ぐこと自体愚かですし、我が国の火力発電はすでにガス火力のほうが多く、べつにホルムズ海峡が封鎖されても(ガスのほうは)関係ないのです。

これから「戦争法案」は参議院で話し合われ、与党多数の現況では自民公明の中から造反する議員が必要です。党議拘束を破ることは党を離脱しなければ行けないかもしれないことなので簡単ではないでしょうが、ここはぜひ国民が声を挙げますます支持率を下げるべくがんばりたいところです。

もしも参議院で否決されれば、また衆議院で採決され2/3以上の賛成で可決されるので並大抵のことではありませんが、この暴挙を続けていけば国民の反感は募るばかり。最悪この法案が通った際には、政権を変えて、またこの法案を審議しなくせばよいのです。これは忍耐が必要です。

我が日本は戦後一度も他国を侵略することなかったが故に信頼を得てきました。が、国連の「敵国条項」はまだ生きており、日本がこのまま軍事国家になっていけば、国連が我が国に攻撃して来るという悪夢がおそってくるやもしれません。事実ロシアのラブロフ外相は6月「「日本は第二次大戦の結果に疑問を付ける唯一の国だ」と述べました。

軍事には莫大なお金がかかり、東日本大地震と原発事故の対応がままならないこの国にあって余計なことにお金を使い、若者、あるいは中年のいのちが軽んぜられる事態に甘んじるわけにはいかないのです。まして海沿いの原発を攻撃されるわけにはいきません。

あの人たちは国民のいのちを守ろうとしていない、これは確実に言えることです。何を見ても。だから私たち自身で守らなければならないのです。
それぞれの場所でやれることをやっていきましょう。

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                   レディ・メリー・フィッツウィリアムス
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by sakillus | 2015-07-21 23:53 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
Garden & Garden Vol.54
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7月16日発売の園芸雑誌「Garden & Garden Vol.54」に拙庭が掲載されました。

「小道をたどって私の庭へ」という小道大特集の中のひとつのケースとしてとりあげてもらっています。
ページは30〜33と11ページにも載せていただいております。

どのお庭もときめくような小道と巧みなDIYなどさまざまな趣向があり、お花もたわわに咲いています。
うちは笑えるほど花は咲いていません。^^;
この日は早咲きのバラがすでに終わり、うちの中ではもっとも咲く少し前の時期で、
弁解がましいようですが、5月にしてほぼ緑という我が庭らしい景色となっております。
もっとも、その後もあまり変わらないかも・・・


良かったことはライターの方もカメラマンの方も興味を示してくれたこと、心地よいと感じていただけたことですね。

わたしも、植物の色や形もまぁ、当然考慮しないわけではないのですが、質感というのを大切にしていて、そこでときめかないものはあまり植えたくないんですね。その質感を感じてもらえたのではないかということが良かったです。

また、「Garden & Garden 」のホームページ
「壁紙プレゼント」というのがあるのですが、この中の1枚に使われたり、
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ポストカードプレゼントに採用していただいたりしました。ありがとうございます。

よかったらお手に取ってご覧になってくださいね。



思えば小道づくりには、たいへんな時間と労力を使いました。
当時あったレンガの隙間のへっこみは今では土や草で埋まり年月の経過を感じます。
楽しくきつかった日々が懐かしいです。


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これは紫陽花の頃 レンガと石を混ぜて作った小道

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久しぶりの雨の合間の晴れた朝
フロックスとキキョウ
キキョウが数年たち野生的になっている!

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ヤマアジサイ 紅ツルは白から赤味へ。終盤の色
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ブルーフォーユー、オオルリトラノオ
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ブルーフォーユー
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オオルリトラノオは交配種なのだけれど色が冴えていてよかった。

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ファーストフロスト
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ウィリアムRスミスは二番花もよく咲いている。

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ツリガネニンジン
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オグラセンノウ


バラもそこそこあるということをアピールできるよう、栽培上手になりたいです。^^;
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by sakillus | 2015-07-17 18:55 | 掲載・本 | Trackback | Comments(10)
ヤマユリ 
ヤマユリが輝いています。
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「咲いてますよ」と香りが教えてくれます。
一番好きなゆり
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by sakillus | 2015-07-13 09:11 | 植物 | Trackback | Comments(2)
長い梅雨
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もう3、4週間雨ばっかりで写真も満足に撮れない日々が続いていましたがやっと晴れ間がでましたね。
陽の光は元気の源で、雨も決して嫌いではないが、テンションも下がり気味、巷では国会延長で戦争法案、集団的自衛権のことが採決されるのかどうかが秒読みの段階ではあるし、またもや愚かな決断をした新国立競技場の件や、川内原発再稼働に向けた動き、あまりニュースにはなっていないが、これまた破壊的なリニア新幹線が着々とすすんでいることや、アメリカ議会がTPA法案(米大統領貿易促進権限)を通過させたということで、いよいよTPPが妥結されてしまうのか!という暗雲ばかり漂っている昨今はことしの梅雨と同じではありませんか。

こんなことになってしまったことを嘆いてもしかたないのだが、自分の非力さを感じつつ、
それでも何ができるのかという気持ち、日本各地で現内閣に対する反論の声はわき上がっており、わたしもささやかながらこころの中のめげない想いは健在です。

というわけで、天候がこんなだったのでたいして写真も撮っていないし、どうも思うような写真が撮れていませんが、記録の意味で残しておこうと思います。

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雨の中のシャラ
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伊豆の華というヤマアジサイは名前の示すように伊豆産です。
葉が照り葉で花は思いのほかまばゆい青でもっとも遅咲きの部類です。

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咲耶姫はヤマアジサイの中ではかなり花が大きいタイプです。
平たく咲き、和洋どちらとも言えない印象です。

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桃色ヤマアジサイ

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二重咲きホタルブクロ

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富士紫というホタルブクロはなぜか一重で咲くものとこのように二重咲きで咲くものがありました。

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こちらは一重咲き


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☆おまけ ^^;
神奈川県に数カ所あるBC工房というところのイスをオークションで落としました。ふふふ
隣町にもあり、ここのイスを使っているところもあり友人も持っていました。
なんとなく見ていたらあったのでちょっと奮発してしまいましたわ。
手作業のイスって手間がかかるので高いんですよね。
本当は以前欲しいイスがあったのだけれど、そこの工房の作家さん、怪我をしてたたんでしまったみたいで・・・

このダイニングチェアーは座ると重みでしずむので、実はテーブルの高さからするとちょっと低い。このように外を見ながらお茶を飲んだり、シャーロック・ホームズや名探偵ポワロを観るには良いです。
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by sakillus | 2015-07-11 00:33 | 植物 | Trackback | Comments(0)
十勝千年の森 4 種を採る
本当に残念ながら時間的制約のためすべて回ることのできなかった森の散策を
終え、家族との約束の場所まで急ぎ足でめざします。
その前に寄り道、ふだんならおいしいチーズには眼のない私も、この日は「チーズ見たくありません」状態だったのでざっと見るだけで、メドウガーデンへ
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ここもできることならもっとよく観察したかったのですが、ざっと眺めただけで通り過ぎました。

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次のローズガーデンでは早咲きのロサ・スピノシッシマの仲間、シングルチェリーとダンウィッチローズらの何株もの大群が咲き誇っていた以外はまだ咲いていません。
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ほかにはざっとみたところイングリッシュローズが多かったように見受けられ、欲を言えば寒さに強く北海道にはぴったりなルゴサの仲間や秋の実も楽しめる野生バラ、この土地が北米と似ているのならロサ・パルストリスなんかもおもしろいのではないかと思いました。

奥でガーデナーたちの作業風景が。スコップ持ち掘っているのはさらにバラを植えようとしていたのでしょうか?
働く姿はいいものだなぁとおもわずパチリ
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十勝千年の森の本が出ていることを家に帰ってから知り、さっそく注文すると、あぁ、この表紙の人!わたしが何気なく撮ったガーデナーたちのひとり、右はじの方こそこの森=庭のヘッドガーデナーの新谷みどりさんではないでしょうか!。

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十勝千年の森は、十勝毎日新聞が紙〜木材を使わなければならない宿命の新聞というメディアが木を植えることによりそのマイナスを補うということと、私たちのライフスタイルが 自然の豊かな恩恵にあずかりながらも効率優先になり取り過ぎて環境破壊を招くことをとらえなおし、短い時間の中で判断するのではなく1000年という単位で時間が流れる森の視点から物事を捕らえ、本質にきちんと向き合うべき時ではないかという社主の強い想いからはじまったということです。

その想いに賛同し意を受けた一流のガーデンデザイナーたちが構想し実践していった。それらの出会いもまた幸運な縁であったと想像します。
とりわけこの著者新谷さんにとってはメドウガーデンも手がけたダン・ピアソン氏との庭仕事は学びと驚き、美意識や刺激を与えてくれたようで、単なる仕事上の関係以上の信頼関係を築くことができたとありました。
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おそらく多くの客の関心をひくであろうこのメドウは100種の宿根草を吟味し相性の良い植物同士を19の異なるパターンで組み合わせているのだそうで、本の中では大泉省吾氏の美しい写真とともに四季折々に変化し、入れ替わり、「色、形、質感の違う植物の個性を生かし、それぞれの開花や結実までの生長の違いをうまく組み合わせる、サクセッション・プランティングの手法」(p,39)が取られています。

たいへん残念ながら、わたしは時間の都合上メドウガーデンをゆっくり味わことができませんでしたが、本を見るとその植栽の緻密さと地上部がにぎわう約半年間、次々と姿を変え美しい風景を描くそのデザインと日々の管理のガーデナーの素晴らしさを感じないわけにはいきません。

見せることを目的としたこういった庭でも、大地は白いキャンバスではありえず、そもそもその土地の「要素」をもっているはずで、それを無視した単なる視覚優先の庭にはわたしは魅力を感じません。その土地の「要素」を考慮したうえで、また自然や植物への敬意や学びを持った人々の仕事であるがゆえにいっそうこの庭には深みと優しさが感じられるのです。

まだ若きヘッドガーデナーの新谷みどりさんには、スケールの大きさを感じます。
庭は自然を呼び込み、人の暮らし、また生きることと密につながっているものという視点を持ち、個人の庭ではそういったことを意識し実践しているひとはいても(わたしもそのひとり)公共の庭でそれをやっている方は少ないと思うのです。それができる庭ということも含めて。

それから、彼女たち十勝千年の森のガーデナーのすばらしいところは植栽している植物やキッチンガーデンの野菜の種を採っているということで、それにもまた静かに感動しました。
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レイズドベッドにしているキッチンガーデンには、在来種、交配種、エアルームシード(欧米各地の家宝種としている)を目的をもって選んでいるようです。

現在自家用のみも含め多くの農家ではほとんど種を採ることがありません。それは種自体がほとんどF1種子であるだろうということや、種を採ることは時間がかかる、収穫を終えるや否や耕運機できれいにリセットするほうが効率よく雑草も生えにくいのです。種は買うのがすっかりあたりまえになってしまいました。しかし、きっと篤農家ほど種子は採っているだと思います。

いろいろな意味で次世代につなげることにある種の難しさを感じる昨今、種を採ることの重要さをあらためて感じざるをえません。それを十勝千年の森でやっている。・・・すばらしいことです。

この「十勝千年の森の庭仕事」という本にも新谷さんの庭に対する想い、コンセプトや日々の仕事が美しいことばとともに綴られ、庭の規模の大小はあれど、わたしの小さな庭にも作業に共通点は多く、共感することもしばしです。
どんな植物が植えられているのか、植物の維持管理をどうしているか、庭の移り変わりも詳細でお勧めです。

日々の作業を積み重ねこれから1000年後、それからに向けて繁栄されるよう願うと同時に、わたしもまた庭への情熱が呼び覚まされる気がしたのです。
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by sakillus | 2015-07-05 09:56 | | Trackback | Comments(2)