ROSASOLIS

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キツネのようなきれいな顔でミカちゃんは
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ミカちゃんがうちにやってきたのはもうほとんど22年前のことです。
7月20日、海の日というのができたために覚えているのです。
小学生だった娘がとてもかわいい、少しさみしそうな猫を抱えて
「飼ってもいい?」と聞いてきたそのときから長い、長いつきあいがはじまり、
先日終止符が打たれました。
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眼が大きくぶどうのように美しかった。
誰がみてもその美貌を褒めたたえられていたミカはひとみしりで、
知らない人が来るとさぁ〜っと逃げてしまうことも多かった。
きれい好きで毛繕いを丹念にやっていました。
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              2013年


わたしは植物も動物も屋外の自然光で撮るのが好きなので、
外好きなハナと比べるとあまり外に行かない、行っても長居はしないミカの写真が
少ないことに唖然とするのでした。
3年前はまだ全然若かった。
体重はこの1年は急に減ってしまいましたが、
たいがい4キロ台、どちらかというとどっしりしていました。
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猫の年で21歳といえば、人間にすれば100歳、しかも、もうじき22歳になる頃だったので
103歳ぐらいになっていたでしょうか?
2、3年前から腎臓が悪くなっていたのはわかっていました。
動物病院の先生からは点滴を薦められましたが、それから先ずっとやるのは気が引け
やめました。
でも、ミカはそれなりに元気にしていました。
ここ1年ぐらいは食欲はすごくあり(ボケが入ったか?)食べ過ぎぐらいに食べていましたが、
まったく栄養になっていないようで、触ると骨がごつごつ感じられるようになりました。
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死ぬ前の1週間は、人間からみてももう長くはないのがわかりました。
脚は、歩くのも本当にたいへんになり、それでもなんとか食事や排泄のために歩き、
それから、口の中から血まじりの膿みが出てくると食べることもやめ、
死ぬ2日前には水をがぶがぶと飲み、それから水も欲しなくなりました。
ひとつひとついのちの灯火を消してゆきました。
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そうやってミカは死ぬ準備をしていたのです。
あぁ、なんて立派な死に様!
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亡くなる前日の6月17日にはもう歩くこともできなくなり、
ずっと横たわりときどき向きを変えたりしていました。
翌朝までもつかどうか・・・
夜中の12時半までは見ていましたが、翌朝5時半に見に行ったとき、
ミカちゃんは息をしていませんでした。
もう、すかすかに軽くなってしまった亡がら、
幸いなことに、元々その日はほかの家族がうちに来ることになっていたのです。
ミカちゃんは選んでくれたのかな?

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じゅうぶんに生きた、
いろいろあったね、6回の引っ越しも一緒にやったね、
わたしがハナちゃんびいきになっていたことをあなたは苦々しく思っていなかったか?
もっとやれたことはあったか?
でも、ありがとう、あなたに会えてよかった。
また会おう!あなたが困っていたらまた拾う。
バイバイ、またね!
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それから、ミカの亡がらの写真を記録したいと思います。
これは私のためです。
そういうのが苦手な方はあけないでください。
きれいな死に顔でした。
キツネのように細く、きれいでやすらかな死に顔でした。
パソコンのデータがなにかで消えてしまった時にネット上に載せておきたいのです。


Moreおわかれ
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by sakillus | 2016-06-30 23:57 | Trackback | Comments(11)
美麗ホタルブクロ
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ホタルブクロの二重咲きというのはいかに出現したかはわからないのだけれど、
けっこうあります。
白、赤紫、純白、・・・
そんな中でも一番好きなのが、これ、絞り二重咲きホタルブクロです。
白を基調としながらも、淡い赤紫の絞り模様の色がなんとも優しい。
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近寄ってみると産毛は生えていてこれまたかわいい。
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二重咲きのものは種類や庭環境にもよりますが、絶えてしまうものもあります。
うちでもその傾向があるので、これは鉢でキープ、
どうやってふやそうか、鉢増しして株分けするか、実生だとこれと同じものが出てくるかどうかわからないし、ホタルブクロは花後は急に衰えるから挿し芽もむずかしいかも、
などと考えています。

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これはスルガホタルブクロ
これも白に内側に点々があり、優しい印象のホタルブクロです。
花茎が上の絞り二重咲きとはずいぶん異なり、細くやわらかいので、
提灯を下げているようにも見えます。
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個体差があり、色の濃淡とか咲き方も違うものもあります。


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これは一重咲きのホタルブクロですが、色が少し濃いのです。
引き締まった感じ、知性を感じさせる花色、これも好きです。
庭に、ひとつしかないので、これも大切にしなくちゃ。

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これはもうすでにないけれど、桃花テンナンショウの白に近いタイプ、薄暗いところで
よく目立ちます。


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タネ播いてからだいぶ経ったけれど、初めて咲いた絞り咲きフウロソウ
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わりと園芸品種色が濃い空間
エキナセアはケバい色だとまったく合ず植えては撤去すること2回、
この程度の色だとまぁまぁよかった。
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エキナセア ’チキータ’
大輪、淡い黄色
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'シャインスピリット’

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あぁ、草取りしたい!
その時間がほしい
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やりたいこと、やらなければならないことが、自分の等身大以上にあるので、
自分は実務家のようにばさばさこなさなければならない。
また、ある程度こなしているので、及第点はかろうじて取っているところと思うのだが、
ものぐさな面もある。
なにかをネットで頼むのは簡単なようでいて億劫だ。
あぁ、あすこそは、もっと晴れた頭の時に、午前中をそんなことに使うのはもったいない、
いや、午後だって、、
そうやって一日一日と経ってゆく。
それに比べれば草取りは迷うことなくできる。30分の時間さえあれば。
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by sakillus | 2016-06-26 21:36 | 山野草 | Trackback | Comments(2)
Color of Jupiter
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Color of Jupiter カラー オブ ジュピター
矢島成浩氏作出のバラで、初めての開花です。
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かなり花弁数多いですね〜!
そして、薄紫のこの色、ぐっときます。
アッシュ・ウェンズデイに似ている気もしましたがどうでしょう。
香りもすばらしくよくて、花もちもよかった。
↑は6月11日なのですが、その2日後はというと、
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まだけっこういけていました。

テカッとした照り葉なのがわたし的には残念なのですが、全体的にはかなり好きですね。
こんな時期に咲いているのは、一度ベト病で葉を落としてから復活し、
開花が遅れたからです。
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すぐそばに同じく鉢栽培のベラ・ドンナを置いているのですが、二つ並んでいい感じです。
(それにしても越後丘陵公園のベラ・ドンナってすごいですね!)

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わりと遅咲きの冬梅之子 ずいぶん大株になりました。

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黄花ヤマオダマキ 
この時期に咲くヤマオダマキ、これも美しいです。
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マツモトセンノウ 赤味の強い個体です。

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エゾクガイソウ 
花は終わりかけていますが、これにもしびれた。
普通のクガイソウよりも大型になります。
今大型になるものがほしいと思っていました。
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緑星テマリとコシジシモツケソウ
コシジシモツケソウはキョウガノコと見分けがつかないほど似てますが、
葉がややタイトです。
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Jeanne de Montfort ジャンヌ ドゥ モンフォール

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by sakillus | 2016-06-21 23:38 | 薔薇 | Trackback | Comments(0)
大分県九重連山のアジサイ
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大分県九重連山のアジサイでまず思い浮かぶのは九重山(くじゅうさん)
明るい緑色に散斑、花も水色のさわやかなガク咲き、
多くの人から好まれます。
株も密に枝が茂りそう高さは出ない、まとまりよく花つきよく、返り咲きすることもあります。

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九重紫紅(くじゅうしこう)
花色の冴えたガク咲き、花の大きさはやや大きいほうです。

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九重八重(くじゅうやえ)
花のよいときの写真を撮れなくて残念、咲き進んで疲れた感じですが、
これもいい花でした。
装飾花はやや離れて咲くところがおもしろいですね。
ところで、この名前、九重をくじゅうと読むと知らなければ、
九重なのか八重なのかどっちなんじゃいとつっこみを入れたくなります。



ここで、近年九重連山で発見されたヤマアジサイをご紹介しましょう。
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九重麗華(くじゅうれいか)咲き始めです。
珍しい花のつき方をしています。
なんて言うか、スティックブロッコリーを思い出してしまったのですが、
テマリ型ではなく、花枝が分かれて咲く興味深い花です。
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獅子咲きといっていいのかな?
花色もさわやかな澄んだブルー

もうひとつ姉妹版ともいえる?
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九重凛華(くじゅうりんか) つぼみです。
このぎゅうぎゅうな感じから、
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少し花開き、色づいてきて、
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こうなりました。
これはねぇ、今年のヒットのひとつでした。
花色は紫に傾き、九重麗華と花の咲き方、形は似ているのだけれど、
もっとゴージャスな感じ、私は必ずしもゴージャス好きではないんですが、
これはいいなぁ
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いっしょに寄せ植えしているホタルブクロ富士紫

わたしは品種を保存したいので、ヤマアジサイの2〜3種寄せ植えというのをよくやります。
地植えできる場所は限られる、大きな鉢にこれぐらいの数で寄せ植えすると、
栽培的にも安定し翌年はけっこうおおきくなり見栄えがします。
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by sakillus | 2016-06-19 00:18 | 植物 | Trackback | Comments(0)
リリウム ランコンゲンセ
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Lilium lankongense
リリウム ランコンゲンセは中国の野生ユリで、過去には同じく中国の野生ユリ、デュカルトレイ(L.duchartrei) のカラーフォームとみなされていたようですが、広い地域に分布するデュカルトレイとは異なり、雲南省のみ自生するとのことです。

デュカルトレイは雲南省、四川省、甘粛省、チベットの標高2300~3500mに分布するので、ランコンゲンセも高地性なのでしょう。

この花ずっと見たかったのです7,8年前から。でも、最初は球根を植えるもまったく出て来ない、
今度のは球根もそれなりに大きかったので期待でき、地上部に葉が出没したときはうれしかった!。

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下を向いて咲き、花径は4~5cmとそれほど大きくはありません、そのせいか、香りも強烈ではなく、上品な良い香りがします。

くるっとクルマユリのように花弁が反り返り、花弁の赤紫の斑点が見えます。
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初めて花を見たときはあぁ〜〜〜!と叫びましたもん。
そうとう美しいユリですよ。

ゆりの本には「条件が良ければ地下茎で旺盛に広がります」とあるのだけれど、そうなの〜?
期待しちゃうよ〜。
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by sakillus | 2016-06-14 01:27 | Trackback | Comments(2)
次の参院選の争点はズバリ改憲
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リリウム ランコンゲンセ lilium lankongense


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これまでもだまし、ということでは今までにない破廉恥なことをやってきた自民党であったが、ここまでやるかなぁというのが先日の伊勢志摩サミットだった。
「今のはリーマンショックの前の状況に似ている」という安倍首相の発言である。もちろんこれは違うし,出席していた各国首脳からも疑問の声が出た件である。


安倍首相がサミットで出した「リーマンショック前夜」の資料は誰が作成したのか・民進党サミット調査チームによる担当者のヒアリング

この動画は2時間20分以上と長いのだけれど、真実を伝えていておもしろい。
民進党の質問に答えるのは内閣府と外務省官僚である。
民進党はいろいろな言い方で「あの文書を作成したのはあなた方じゃないでしょ?」と聞いているのだが,彼らは非常に苦しくも、「いや,我々事務方がつくりました。」と答弁している。
民進党の代議士の、「「リーマンショック前と似たような状況と言っている経済専門家はいるのか?この時間内に調べてもらいたい」との質問にも「そのように言っている専門家はいなかった。」と苦しい答弁だ。
自分たちでつくったのならそれはないだろう。

もちろん、安倍首相の発言をつくったのは彼らではないことは明白だ、事実、
遅れてやってきた外務省官僚は最初のほうで「わたしも今朝見たばかりで」とすらっと言ってしまった。その後撤回するも見透かされている。

外務省は実際はべつのものを作成していた、それが変えられたいたのである。ではなぜ?
それは、消費税増税を延期するための口実づくりである。それをなんと伊勢志摩サミットという世界の大舞台を使って政治利用したというあきれた政府首脳たちである。
嘘がばればれでも日本人向けにはマスメディアが自分たちの都合の悪いことは出さないだろうから,というおごりからだろうか。

以前安倍首相は(2014年)消費税増税延期するにはリーマンショック並みの経済苦境か、東日本並みの自然大災害が起こるかであると言っていた、しかし,実のところ世界の大国の中で経済成長率の悪いのは日本だけである。それはアベノミクスが失敗したからだ。でも、そのことは口が裂けても言えない。世界の各国から失敗を指摘されてもまだアベノミクスを続けるというクレイジーな人たちである。
熊本、大分の大地震は東日本並みの大災害と言ってもいいとおもうのだが政府はそれはしたくないようである。海外には何兆円もの大金をばらまいても、国内の貧困には眼もくれず,福島、宮城などずっとあのときの災害、大事故以降苦しんでいる人々はかまわない、熊本、大分の人々へも同様に、
痛くないのだ。


では、サミットでの安倍首相の話を誰がつくったのかというと自民党の愚民化政策担当、世耕弘成というのが濃厚だ。かつて3S政策で国民を愚民化することに成功した輩である。
今ではスマートフォンも加わり4Sか。

いつも安倍首相に陰のように寄り添い国民を騙していた代議士だ。
「日本なんてどうなったっていい。」と言ったのは甘利明だが、自民首脳陣は皆同じだ。

日本だけが経済状況が悪いにもかかわらず、世界が悪いからということにして消費税増税延期をすると言い、次の7月の参院選の争点はそのことの是非を問うという。
まったくあきれてものが言えない。
消費税増税を延期することに反対する人はほとんどいないと思う。

もちろん騙されてはいけない。次の参院選の争点はズバリ「改憲」である。
自民,公明、おおさか維新の会で2/3以上を取り改憲への準備を整える、ピンポイントで言えば「緊急事態条項」である。

緊急事態条項で国民の表現の自由を奪う,意のままに制限する,いっそうの奴隷化をもくろむのである。これは本当に深刻な事態になってしまうだろう。
前にも書いたが,緊急事態条項はナチスの全権委任法と同じで,すべての権限が首相に任され、それがいつまで続くのかわからない、首相の思いのままというのが恐ろしい。
マスメディアはいったい何を報道している?

だからこそ、次の選挙は絶対に自民,公明、おおさか維新の会に入れてはいけない、たいへんなことになる公明党も平和の党という看板は下げたほうがいい。
野党はここにきて一人区では野党共闘で統一候補者を出すことができた。民進党右派はグローバルリーダー達の駒となっている代議士がいるから要注意だ。

今度の参院選はこれからの日本の大きな分岐点となってしまうかもしれないから、そうがさせないようにしなければいけない!
これからの世代のひとたちに今以上の足かせをはめるわけにはいかないのである

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by sakillus | 2016-06-12 02:30 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
ヤマアジサイが見頃
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土佐涼風 とさすずかぜ

名前でわかるように高知県産
水色の装飾花が涼しげで咲き始めから咲き進むにしたがって花が大きくなるようです。
葉が若干赤味を帯びているのはお日様を浴びてしまっているため


昨日から今日にかけて雨がしずかに降っています。
植物にとっては恵みの雨、この時期は夏前でも腫れると日射しがかなり強く
雨が降るとほっとします。

いよいよ紫陽花が見頃になってきました。
我が庭では年々ふえてゆき、今では鉢も含めると50種にはなっているようです。
年数の経った紫陽花はけっこう大株になり品種ごとの枝ぶりなど特徴がみえて
興味深いです。

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大虹  おおにじ
花も大きめで横ばり性

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舞妓  まいこ
小型品種、なにもしなくてもコンパクトにまとまる愛らしい山紫陽花です。

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名称不明
シックで大人っぽい雰囲気の山紫陽花,好きな花です。
おととし、たぶんカミキリムシのせいでおおかた枯れてしまいましたが、残った部分が
復活しています。
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淡い桃色の装飾花の紫陽花は
月ヶ谷テマリ  つきがたにてまり
はんなりとした雰囲気でこれも好き

今年その良さをあらためて見直したのは
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紫紅梅  しこうばい

深みのある色、少なめの装飾花と赤味の軸、
それから枝ぶりが伸びやかで密ではなく粗なのがいい
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ちょっとわかりにくんですが、縦横に枝を伸ばし,何かをつかもうとしているような様が
いいんだなぁ・・・

眠くなってきたのできょうはここまで

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ヤマボウシ、パーゴラ付近の迫力加減がよいなぁなんて思いましたとさ
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by sakillus | 2016-06-08 00:04 | 植物 | Trackback | Comments(0)
ヤマアジサイ オリジナル No.3
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育成ハウスでは雑草防御のためにシートを全面張っていますが、どういうわけかわずかなすきまか
少しの土の上に奇跡的に種を落とし成長している草がさまざまありますが,その中でもこれは!という優等生がいます。ヤマアジサイです。

今までそうして生まれたものが3つ、これは3番目のアジサイで、
手前味噌ながらかなりイケルと思っています。

小ぶりがガク咲きで色が淡い紫の装飾花、これいいですね。ちょっと宝石みたいに見える、
形もよいです。
少し「普賢の華」に似ているとも思いましたが、「普賢の華」は装飾花はもっと細い
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これは「普賢の華」

こっちがオリジナルで「犀」と名づけました。
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これは枝ぶりもよく,良い加減に広がります.そして少し軸が赤い。
ある程度大きくなったので寄せ植えしました。・・・でもちょっとわかりにくいかも。
手前では「新宮テマリ」が寝ています。
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よしアップだ
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まだあまり色づいていないけれど,これがオリジナルNo.1の「咲季」
枝が直立性、花の形は似ています。
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これはNo.2の「優子」

それぞれ葉を比較すると
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左から「犀」,「咲季」,「優子」
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by sakillus | 2016-06-04 01:16 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
続 とにかくヤマアジサイ
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   倉木の光
   咲き始めの装飾花の淡い色、花弁の筋がいいんだなぁ


お客様がいらっしゃる数日前、Mさんがメールで「4人で行きます」とあったので一応
どなたが来られるのかを聞いたところ、おぉ、あの方もいらっしゃるという。
あの方というのは、日本の野生バラの第一人者であるミカナギユキさんであります。

いやぁ,緊張するなぁ・・・
そのバラのクラブに在籍していた頃、聞きたいことがあるといつもミカナギさんに聞いていた。
知識の幅広さと記憶力の良さ,的確さで圧倒的な信頼を得ていた方だったからだ。
研究者って違いますよね。

わたしがクラブをやめたのは3.11を過ぎてそういうバラのアカデミックなことに興味をなくしたからなのだけれど、当時は本当にお世話になっていた。

当日は決して長い時間ではなかったけれど、アジサイだけでなくバラやその他の植物もろもろ
交えて話ができわたしも楽しかった。

「うちにE.ogisui のペイルピンクがあるんですよ。」「おぉ。」
と,会話が成立することってまずないですもんね。
「これ、コリダリス フレクスオーサじゃないですか?」って少しの花殻見て言える人ってまずいないし。
だいたい全部学名で言いますからね。さすがですよね。

グレッグさんはたいへん紳士的な方で、きっと年齢的にはわたしと同世代かな?というお年頃なのだけれど,実にすらりとしている!
グレッグさんが昨日出かけた(たぶん講演をしたようである)横浜イングリッシュガーデンについて
どうでしたか?とたずねると、もうすばらしい!、ことばもないという手振り、身振りだったので、
なにがすばらしかったのか勝手に想像してみた。

もうバラの一番花はほとんど終わっているはず、でも、他の宿根草もすばらしいのだ、
バラが咲いてなくても、あの何連ものアーチなんて圧巻だわ、
行ったことがありますか?と聞くので
ありませんと答えると、
「You should go.」とおっしゃる。
えぇ、わたしもそうしようと思っています、いつか、きっと、たぶん、、、(でも、行きにくいところという噂が)

で、その夜横浜イングリッシュガーデンのHPを一応見ると、「今はアジサイが見頃です」と
書いてあるではないか!
えぇぇぇぇぇぇ〜?300種もあるの〜?反則じゃん
園芸品種だけにして〜と無駄な遠吠え
グレッグさん、うちにくる必要あったのだろうか?笑

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日向紅神楽

お世辞かもしれないけれど、グレッグさんからはよい庭ですね,と言われたし、
ミカナギさんからも、おもしろいものを見せていただきました。とおっしゃっていただけたので、
よかったです。
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九重山
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黒姫
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斑入りノリウツギ 
これも気に入っておられた。
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白花リーガルリリーとむこうに紅鶴、手前はアジサイの3株寄せ植え
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土佐の霧雨
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緑星テマリ
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鳴子紫
  

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頭がアジサイにシフトしていたので、このJacques CartierとかLe Vesuveの名前を忘れちゃうし、、

けっこうぼろぼろのバラもあったりで恥ずかしかったけれど、バラのことも教えていただいた。
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この謎のモスは姿形色よく美しい、
グレッグさんは「マレシャル・ダブー」の可能性はあるとおっしゃる。
花弁が開くとそうかなとも思う。
モスの繊毛の匂いで判断していた。

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長年葉ばかり様だったバンクシアエ・ノルマリスは今年は意外と咲いた。
そのことをミカナギさんに話すと,一度咲くようになると毎年咲きますよ、と言う。
うちのノルマリスはわりに花が大きいとおっしゃる。
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うちのR.davurica については、日本に自生するものではないのかもしれない、とか。
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この実のところは、日本産のはもう少し太いとか。

勉強になりました。

おいでくださってありがとうございました。
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左からMさん、グレッグさん、Tさん、ミカナギさん
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by sakillus | 2016-06-01 22:47 | 咲季山草軒 | Trackback | Comments(2)