ROSASOLIS

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想像するたのしみ
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これはGentiana farreriという チベット、北西中国の高山の草原、牧草地に自生するリンドウです。
標高がある程度高いものですから、栽培上では気をつける必要があります。
わたしは、葉を見たり茎を見たりしてそれがどの程度気難しいものか想像する癖がついています。
そして、なにかが変わったとき、しばしばそれは悪い方向に変わることがありますが、
何によって変わったのだろうかと想像します。こうやって観察し推測するのが好きなのです。

ゲンチアナ・ファレリィは鉢栽培のほうが無難でしょう。地植えするならロックガーデンのように工夫する必要があるでしょう。鉢栽培ならうちていどの暑さならやっていけそうです。


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ゲンチアナ・ファレリィは花色が淡い水色でとても透明感があり美しい。
リンドウに特有の筋も素敵で、花弁の内側に点々はありません。
一茎にひとつ花が咲く、茎の数が多いので花も多いということになり長く楽しめます。


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想像する癖は植物ばかりではなくいろいろな事に及びます。笑
たとえば白内障の手術は10分で終わると聞くと、どんなことをするのだろうと想像します。
短くて済むのだからレンズを入れるのではないか?とね、たとえばこんなふうに。
で、実際そうだった。
手術前検査に立ち会った時、目を厳しく検査していました。
あぁ、あれは黒目の大きさを測っている、眼球のカーブも。と想像します。


病院内で、あの人達は先生(医師)ですか?と知人に聞かれると、そこでも想像します。
いえ、先生ではないでしょう。あのカバンの大きさ、工具入れも持っているから、機械のメンテをする人たちかな?
というように。

シャーロック・ホームズやポワロのドラマは全部観ています。
もし可能なら、もちろん不可能だけれど、わたしはDr.ワトスンになりたい。^^;

「Dr.ワトスン、君はこの事件についてどう思うかね?」
ワトスンは「こうこうこうだからこうだね。」と答える。
するとホームズから「君の推理は他人をしげきするところがあるが、それはまったく見当違いだ.」とぴしゃりと否定されます。
でもいいのです。ワトスンの本業は探偵ではないし、彼は本当に好人物でいつでもホームズの名推理を味わえるのですから。
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by sakillus | 2016-08-31 22:54 | 栽培 | Trackback | Comments(2)
三分一湧水
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三分一湧水は山梨の八ヶ岳南麓、甲斐小泉駅に近いところにある湧水で、
山梨に住む人ならほとんどの人が知っているのではないだろうか。

戦国時代の頃、水争いをしていた三つの村に等配分するために武田信玄が築いたという伝説が残っている。豊富な水量を誇り、名水百選にもなっている清らかな水は1年を通して10度なのだという。
三角の石が水を均等に分け三方向に水を流す仕組みである。

ここへはだいぶ前にも行ったことがあるのだが、周囲をよく見なかったため一帯の良さがわからなかった。今回は水の流れももちろん、周囲の雑木林などにもふれることができ、清らかな水の与える清らかな地を堪能することができた。
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三方向へ分かれるところ
子ども達も楽しく遊んでいる。ただ10度の水温は冷たく長い間は入って入られない、かも。

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湧水の出るところは人間は入ってはいけないことになっている。
いい景色である。
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今はほぼどこでも蛇口をひねれば水が出てくるけれど、数十年前まではどこでも水を確保するのはたいへんだった。
大きな山や雨水をためこむ落葉樹、わたしたちに恩恵を与えてくれるものを大切にしたいものである。

ここに来たのはそば屋を探していて、地図を見たら「三分一湧水そば」というのと目が合ったから。
湧水のすぐ隣りにある。そこの十割そばはたいへん美味しかった♪
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by sakillus | 2016-08-24 22:43 | 自然物 | Trackback | Comments(2)
八重咲きレンゲショウマ 畑のこと
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八重咲きレンゲショウマが咲き始めました。
宝石みたいでとても美しくきゅんとなります。
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自然の造形はどうしてこうも見事な形を作れるのだろう?
花茎がびゅ〜っと伸びて60cmぐらいになっています。


さて、なかなかたいへんな畑ですが、春のジャガイモにはじまり、
ちまちまと少しずつやっていました。
今年のジャガイモは例年のキタアカリと初めてのアンデスレッド、
このアンデスレッドは収穫量もそこそこで味も美味でした!
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去年は「インカのめざめ」というやはり赤味のをやったが、小さく収穫量もイマイチでした。
それに比べるとすっとアンデスレッドは優秀で来年はこれだけでもいいかなと思うぐらい。
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これはキタアカリのサラダです。一応トマトも自前です。

トマト、ナスなどはてんとう虫に葉を食われるのでイマイチでした。^^;
なすの味はよいんですけどねぇ。

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トウモロコシは在来種の「白もちとうもろこし」というもので、もちもちっとしていておいしいです。甘みもあります。このきらきらっとした粒!
反省としては種を播いたあと晴天続きで発芽率が悪かったから、水やりやればなぁといことでした。


今年は中古の「こまめ」とかいう耕運機も買いました。
自分で持てる重さはだいたい30kgまでかなぁということでそれにしましたが、
中古のせいかエンジンかからない時もあって、近所のおじさんにみてもらったりと
動かすのもたいへんですなぁ。笑
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by sakillus | 2016-08-13 10:23 | | Trackback | Comments(4)
やっとベストが!
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2年越しでできました。苦笑・・・

生地はイタリアのリネンで青緑色です。
緑色で本当はもっと濃く彩度のくっきりとしたものが欲しかったのですが、
リネンではなかなかないですね。

手縫いですがボタンホールだけは自信がないのでミシンを使いました。
横のボタンホールは手でやったのですが、どうも・・・^^;

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裏側の縫い代ハジがみえるの好きでないのでくるんでくけ縫いです。
なかなか自分の服はできないですね。。。

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これは普段やっている仕事、付け下げ小紋です。
こんなのは何日もかからない(当然)ですが、自分の服はいつも後回し

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ネコ日向棚はすっかりチロの独占となりました。
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by sakillus | 2016-08-08 09:30 | 手縫い | Trackback | Comments(2)
キキョウとアポイキキョウ ヤナギラン
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キキョウは秋の七草に含まれ日本人には古くから親しまれ、特別珍しいものではありませんが、
実際咲くのは今の時期、花の少ない夏に咲く青色の花は見慣れたものとはいえよいものです。
我が庭では植え付けて何年にもなり背丈が1メートルを越え、油断すると地面すれすれに根っころがって咲いています。

それに対しアポイキキョウは小型で背丈は30cm以内、その割には花は大きく
もしかすると一般的なキキョウよりも大きいぐらいの花が咲きます。
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花色も冴えた青紫で惹き付ける魅力を持っています。
横から見るとキキョウとの違いがわかります。
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そう、膨らんでいるのです。


標準的なキキョウはこう
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細くすっとしていますね。

アポイキキョウは名前からもわかるように、北海道アポイ岳に自生するキキョウということですが、
栽培的には耐暑性もあり、とうほうでも問題なく育っています(鉢)

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ヤマユリも庭のあちこちで咲きました。あいかわらず良い姿です。
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ツリガネニンジン

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ホスタ ファーストフロストはすごく立派になりました。
色に青味が強く日焼けにも強い、すばらしいギボウシです。

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ヤナギラン 学名:Chamaenerion angustifolium(Epilobium angustifolium)
低地ではほとんどなじみはありませんが、高原に行くとところによっては大群生をなしており壮観です。
穂状に下から小さな花をたくさん咲かせる、濃桃色の花はよく目立ちます。
地下茎でも増えてゆくということですが、花後には薄茶色のさや状の種があり、
それが突然はじけるのです。
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ちょっと白飛びしているけれど、
私は最近それを初めて見てたいへん驚きました。おぉっ!
美しい!一粒で二度おいしいとはこのこと、植物の生態は実に幅広い
種もこうしてタンポポのように風に飛ばされて遠くまで運ばれるんですね。
地下茎でも増え、たねでも増やす、ヤナギランはずいぶん慎重なんですね。

植物や動物に触れられて良かったとつくづく思います。
現実はおもしろい、なにも仮想現実のゲームなどしなくてよいのです。
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by sakillus | 2016-08-02 22:27 | 山野草 | Trackback | Comments(4)