ROSASOLIS

タムラソウと白花タムラソウ
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タムラソウ (学名:Serratula coronata subsp. insularis )は、キク科タムラソウ属の多年草。
丈夫で育てやすく毎年少しずつ株は大きくなるが、やたら増えすぎないところもよく、
おりこうさんやのぅと思います。大好きです。

この株は植えて3年目、今年はずいぶん花数が増えています。

毎年種を播く=実生で育てていますが、今年初花で白花が出現しました。
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これも良いですね!

タムラソウの白花はあるのかと検索してみたところ、数は少ないもののあるようです。(ちょっと残念、笑)
実生っておもしろい。だいたい、今回の例だと5〜8%ぐらいの確立で白花が出ました。
白の遺伝子も持っていたのですね。

花の形はアザミに似ています。でも、葉を見れば一目瞭然!

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アザミ これもキク科です。
そういえば、これも実生ですが、花色が違っていますね。

アザミにも白花があります。わたしの例では、白花の種を播いて濃い色が生まれたことはありません。また、紫系の花の種からもいまのところ白花は出現していません。でも、いつか生まれるかもしれませんね。


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名称不明のギボウシ 軽く斑のある葉は細身で中型ぐらい

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今週はなんとなく音楽入り


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# by sakillus | 2017-08-29 01:38 | 植物 | Trackback | Comments(2)
大鹿村とリニア
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サルスベリは元々この庭にあって、正直あまり好きじゃないので、初期、大胆に伐って細い枝だけを残していた。
桃色の花がたくさん集まって咲く様子は、猛暑の中では暑すぎる気がしていた。

が、今年この窓から、花の少ない今の季節にぱらぱらとまばらに咲いている景色はなかなか良いなぁ。


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国道152号線は、長野県上田市から、同県内の八ヶ岳や茅野を経由し、南アルプスの山間部を縦断して、静岡県の天竜川や支流の水窪川に沿って浜松市街に下る国道で、かつての杖突街道および、「塩の道」として物資交流があった秋葉街道を踏襲しています。

特に茅野から長野と静岡の県境までは、日本最大級の断層である中央構造線の深い峡谷に沿って走っています。

わたしは先日、その長野のおよそ南端から152号線で茅野を経由して家路につきました。
この道を通るなら見ておきたい地域がありました。それが大鹿村です
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この地図は今回の唯一のおみやげ、南アルプスを中心に俯瞰した立体的視点の描かれた秀逸な地図で地図好きとしては買って正解でした。

大鹿村は、これで見ると「中央構造線」の「中」という文字の少し右上に位置します。
大鹿歌舞伎については、近年映画にもなりましたので、ご存知の方も多いかと思います。

わたしが大鹿村のことを知ったのはリニアに関わることからで、そのリニアの予定ルートであり、
南アルプスという巨大な山塊に穴をあけることから、その2000万トンとも言われる掘り出された大量の土砂は、静岡側では大井川上流の谷に高さ70m盛り土される計画があります。そういった大きな問題もさることながら、大鹿村にて、それを運搬するトラックの轟音が絶えざるを得ないことも指摘されていました。
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大鹿村は思っていたよりも大きな村で、のどかな美しい山村でしょう。でしょうというのは、私は時間の制約のため中をほとんど見ていないからですが。

おそらくここがトンネル予定地と思われるところは樹木がすっかりなくなり裸にされリニアのために開けられる可能性の高い穴が示されていました。一般的な電車のそれとは比較にならない大きさです。
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あらためてこの地図を見れば南アルプスがどれだけ日本国の面積の中で巨大であるかがわかります。
八ヶ岳もそれなりに大きいですが小さく見えます。
そこを大鹿村からまっすぐ東にトンネルを掘り、早川町、南アルプス市へと・・・
唖然とし、悲しくなり胸が締めつけられます。
こんなことあってはならない、許してはならない。

南アルプスと一口で言って欲しくないのです。
正確ではないけれど、ざっくり山の名前で、鳥倉山、豊口山、烏帽子岳、塩見岳、蝙蝠岳、白峰三山、農鳥岳の南、笹山とあるのです。そして、早川町へと・・・

南アルプスは今でも隆起していると言われています。そんなところにトンネルを掘ってどうするというのでしょう?また、避難口はどれだけ長くなるかとか、そのとき冬で雪だったらどうするのかとか、不安要素は数えきれません。

どうしてそんなひどいことができ、また、マスメディアはだんまりなのか。
これは原発と同じだし、先般経済産業省がだした、
日本の国土の3割は原発の放射性廃棄物の埋設に適している」というクレイジーで無責任な発言により、日本を核のゴミ捨て場にすると決めたのだと確信しました。「日本なんてどうなってもいい」と言ったのは甘利明ですが、甘利明はおおぜいいるのですね。そういった人たちはいざというとき、日本を脱出するのでしょう。

リニアは採算もとれないと言われています。なぜそんな無茶なことをするのでしょう?


このままでいいわけはない。どうかこのリニアに関心をもってください。
今、加計学園設計図があきらかにされ、国民の税金で悪巧みが許されるか許されないかの大事な時ですが、構造は同じ、彼らは日本がどうなろうと、国民がどうなろうと知ったこっちゃないのです。
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# by sakillus | 2017-08-25 22:36 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
初☆沢登り
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レンゲショウマ
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白花レンゲショウマ

  小さなカボチャが咲いたよ


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決して長い距離ではなかったけれど、初めて沢登りをやってみた

転んで水につかる危険もあろうかと、残念ながらカメラは持参せず

水の抜けるシューズは快適でサクサク歩ける

水が上から下へ落ちる力を、位置エネルギーと習った

ならば、流れる自然の水もエネルギーと呼べるだろう

そのエネルギーが体に浸透する、いただく

流れる風、山の木々の緑もエネルギーとしていただく

自然は宝の山だ

そこは白っぽい石が多かったけれど、

黄褐色の石、岩、黒っぽい石、岩、茶色、緑を含んだもの、水晶のような石

よく見ると黄銅鉱のようなものがきらきら見える石など、万華鏡のように世界が広がる

「水晶をさがそ、水晶をさがそ」

(そうだね、宝を見つけようとするあなたが水晶だ)

でも、ごめんね、今日は水晶を探す日ではなく、上へとさかのぼる日なんだよ

どこに歩を進めるか瞬間瞬間の判断をすることが好き

わたしは大切な子どもの手を引いているので無理はできない

迫る山肌に巨大な岩が見え、見上げるほどのツルが20メートルほどに伸びている

ワンダーランドの君は、いつかこどものために庭にターザンがするようなツルの遊びをつくるかもしれないね

あるいは、ツルを編んでブランコにするかも

こどもを驚かすために、夜のうちに、朝目覚めて驚かすために

3日かかっても、4日かかってもいいんだよ

沢登りは沢があるかぎり、上へ、上へと進みたくなる

が、それはできないので、あそこまでと決めて、その先になにがあるかを確かめる

曇っていると思っていた、山のために陽は見えなかったの?

エメラルド色のとても美しい肌が見える渕、静かな渕の先に

折り重なるように左右から木がたれ込める、その先に光が射していた

光と影と陰影、この景色はその刻(トキ)でしか見ることはできない

そこからがいよいよこの沢の真骨頂なのかもしれないね

二度と出会えないだろう出会いを愛をもって応えたい

ではまた!いつか


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# by sakillus | 2017-08-21 07:24 | 自然物 | Trackback | Comments(0)
白花タマアジサイ
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タマアジサイはヤマアジサイに遅れてこの暑い夏の時期に咲く大型のアジサイの一種です。
ぱんぱんになったつぼみから、
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少しずつ開けてくる様子は毎回驚きをもたらします。
この白花タマアジサイは段々畑のような棚田のような重なりからぷちっとあふれるように出てきます。
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タマアジサイの咲くのを見ると、私は、「エロス」という言葉が自然に浮かんできます。

エロスという言葉は「ギリシア神話に登場する恋心と性愛を司る神である。ギリシア語でパスシオン則ち受苦として起こる「愛」を意味する普通名詞が神格化されたものである。」[wikipedia]とあります。
たしかにこの花は野生の性愛を表す風格を持っていて、性愛から起こる受苦もさらっと見せてくれています。
しかしながら、わたしは、いつの頃からか「エロス」は「生きること」と変換して覚えていて、まぁ、勝手ではありますが、生きることの中に受苦もありながら、広く深い意味の愛に支えられて生きることをこの言葉に捧げたいのです。

湿度のあるこの暑さのなかでタマアジサイは鏡となり存在しているようにも思えます。

少なくとも、わたしは「生きている」から外れてはいないと、そのことがまた、最期の時を迎えるまでの支えになります。

というのも、わたしは死ぬ時のことを意識して若い頃から生きてきたから、
死ぬ時にどれだけしゃんとして、すっきりとあるいはもっと今は表現できない死へ向かうことを
意識してきたから、今をどう生きるかはそれへとつながるとても大切なことなのです。

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# by sakillus | 2017-08-12 22:08 | こころ | Trackback | Comments(2)
山野草の苗置き場
久しぶりに栽培の話です。

関東の山間部、標高350mぐらいの当地では、高山植物は栽培可能なものと2〜3年は何とかなるがずっとは無理なもの、1年目から難しいものなど、それぞれによっていろいろあります。
高山植物となるとうちではロックガーデンはやっていないので、地植えにするとたいがい無理で鉢、ポットで育てることになります。また、得手不得手もあり、人によってやりようによってはもっとうまくできるだろうけれど、苦手なものもあります。

ウメバチソウ(ニシキギ科 になったのか!よくわからん。ウメバチソウ科、ユキノシタ科に分類されることもあり)もそのひとつで、神津ウメバチソウはウメバチソウよりも栽培が少し容易と情報ではあるので、そっちから手を出すのでありますが、これがなかなかうまくゆかず、これまでいくつもだめにしてきました。他の植物と混植するのがよいとも聞きます。ただ、販売用ともなるとそうもいきません。
ここ数年は苦手意識が強まり敬遠していましたが、そうもいかないと奮起しました。

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ならば置き場所を変えてみようということで、今までは雨の当たらない明るい日陰に置いていたのですが、今年は午前中陽の当たる雨の当たらない軒下に置いてみたところ、今のところ無事です。笑。

自生地では陽の当たる湿地でみたことがあります。
もちろん雨だってあたるし、けっこう強い日射しだったりします。
でも、それを低地でやったらいけません。
このへら型の葉は要注意、ここに水が停滞するのは良くないので、しっかり用土めがけて水やりします。

これからもまだまだ続く暑い夏を越せますように〜。

次、オサバグサです。(ケシ科 オサバグサ属)
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オサバグサは苦手というより、経験不足で、以前地植えしたら夏越しできませんでした。たぶん高温と蒸れが原因していたのでしょう。
オサバグサを自生地で見た記憶はないのですが、日陰であろうことは想像できます。

これも今回はポットで育てて様子を見ていますが、午前中陽の当たる軒下では葉焼けが発生しました。それで雨の当たる明るいほとんど日陰、不規則に陽がさす場所に移したら正解でした。
葉焼けは戻り濃いみどり葉になっています。

オサバグサは春にかわいらしい白い花を咲かせます。オサというのは織りで使う筬のことで、規則正しく葉が並んでいるところからついたのでしょう。

ちょっとした置き場で生育が変わるので難しくもありおもしろくもありです。
やはり、失敗をへて学ぶということは大きいですね。



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白花玉アジサイのつぼみもぱつんぱつんに膨らんで胸が高鳴ります。

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白花レンゲショウマもつぼみがいっぱいで楽しみ♪

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ブロンズフェンネル

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Alister stella gray

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Le Vésuve


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オオルリトラノオ
色も冴えているし、花期が長い、なにより丈夫というのはよいですね!


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蓮 粉仙子
なんか実紅里みたいな蓮だなぁ
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# by sakillus | 2017-08-04 21:45 | 山野草 | Trackback | Comments(0)
蓮 飛虹
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蓮 飛虹が咲き始めました。

「飛虹」ってなんと発音するのだろうと思い、
そういえば中国語のわかる生徒さんがいたので聞いてみました。

「フェイホン」と読むのだそうです。
ついでに意味も聞けば良かったなぁ・・・

あちこちに虹が出ているみたいじゃないですか?
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# by sakillus | 2017-07-29 00:08 | 自然物 | Trackback | Comments(2)