ROSASOLIS

椿 茶々姫
12月は午後になると風が強くなり寒さを強く感じる、毎年のことで今年もやはり時々午後の寒さが真冬へと一歩一歩近づいてゆくことを感じさせます。
木々や草の葉は日々少なくなり薄くなり薄茶の庭へと変化してゆく、そんな中 椿 「茶々姫」の可憐な桃色が愛らしい
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この椿は椿と茶の交配によって生まれたものです。
花に茶の花の雰囲気があります。同じ椿と茶の交配の「炉開き」よりも形が整っているようです。
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四季という自然の移り変わりをありがたく享受できることに感謝しつつ、いつの頃からか空をみると
すっきりとした青空を臨むことが少なくなりました。その代わりに私たちはいつまでも白く残る筋を見せられ、それにより空が白く濁ることもわかっています。

私の住む地方はその不快な筋、ケムトレイルは少ないほうと思ってきましたが、ここ最近実に多くなっています。
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ケムトレイルはこのように筋をつくります。右下はまさに播かれているところ
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しばらくしてこうして不自然な広がりをみせます。

多くの人に認知されてきたケムトレイルですが、おそらくマスメディアではほとんど報道されないでしょうから、一般的にはわからない人も多いはず。
ケムトレイル=chemical trailの略で人体や自然界に有害な化学物質が含まれてということです。
微細な金属片やウィルスも含まれているようで、また、気象操作の一端を担っているようでもあります。
こういう現象は世界各国で観測されていることですが、関東においては「横田ラプコン」により1都8県(東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県新潟県、山梨県、長野県、静岡県)の空域はある程度の高さまでアメリカ空軍の管制下にあり、民間航空機であっても当該空域を飛行する場合は米軍による航空管制を受けなければなりません。

つまり、このようなことを行っているのは米軍関係機であると想像できます。

  日本の空を返してもらいたいと強く思います。

もちろん危険な欠陥機オスプレイが始終飛ぶ沖縄にくらべれば、、いや、比較の問題ではなく
どちらもゆゆしきことがらです。

アメリカと日本、そして、沖縄の関係はなにかがなにかを搾取し蹂躙している関係ととらえることが可能と思えます。違うのは沖縄はアメリカにも日本にも抗っているのに対し、日本は決して抗わないということ。

500年間沖縄は琉球王朝として独立していたはずでした。今でも英雄視されている幕末の志士たちの中で明治政府の要職についた面々は勝海舟を除いてこぞって侵略主義者であったととらえることができます。明治政府は地政学的に琉球が中国への侵略の拠点として有利であることを知っていたため、琉球を日本に組み込む「琉球処分」を実行させました。(1879年)

明治政府の執行官9人、内務省官員32人、武装警官160人、熊本鎮台兵400人を伴い琉球国の官員達を前に「琉球処分」の通達.首里城を占拠して取り囲み、城門を閉鎖、500年続いた琉球王国の幕は閉じられました。
以降、沖縄は幾度となく「琉球処分」的苦い思いをして来たと沖縄の方々は思っているはず。
今、高江でも。


何かが何かを蹂躙することのない世の中がつくれないものか?平等で対等な関係が築けないものか?
そう思います。なにも国と国だけの話ではなく、人と人、人と自然、人と動物、あらゆるものの間で築けないものでしょうか。

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まぁ、時にはわたしも植物を抜いたりと抑圧しているかもしれませんが。
気付いてないところで、誰かや何かを搾取しているということもあるでしょうが。

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# by sakillus | 2016-12-17 00:19 | 自然物 | Trackback | Comments(0)
友情印のビオラ
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すごいべっぴんさんのビオラを友人が送ってくれました。
わたしがすきそうなビオラを選んでくれるという珍しい機会にあずかりました。

このあわ〜い微妙な色合い、ナイスです。

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これはみくりに
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このシックな絞りはよいね〜!
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このきれいな深い青は秀逸
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この濃淡も美しい
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小輪も愛らしい、これはひとつの鉢に

寄せ植え、がんばってやりました。笑

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季節によって葉の色が変わる五色ヒイラギとコクリュウもおしゃれでしょ?
ちなみにこの鉢はかなり深さがあるのだけれど、ビオラにこの深さはいらない。
だから下の方はハッポースチロールを入れてます。


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少し前のマンサクの落葉とフタリシズカ
マンサクの葉はとてもよい形をしているし、黄色の葉がとても落ち着いていて良い
掃き掃除をするのがもったいなくて、葉がすっかり枯れ葉色になるまで放っていました。



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ハナもなんとかやってます。
数ヶ月前できたことができなくなる、そういうことを目の当たりにします。
たとえば階段をのぼる、降りることなど、まったくできないわけではないのだけれど、
途中で恐くなり止まっている、だから夜中に(猫って夜中でもお腹がすくのね)ご飯をたべたいとか
おしっこしたいとかで2回はおきている。そのたびにわたしも起きて階段を抱っこして降りたりのぼったりしています。睡眠がけずられるなぁと思いながらも、残された時間は長くないだろうから惜しくてそんなことをしています。
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# by sakillus | 2016-12-10 22:12 | 植物 | Trackback | Comments(4)
古民家再生
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「中丸」は藤野の陣馬山麓鎌沢という地域にある築120年の古民家です。
主亡き後荒れていたその家を再生すること2年、かなり手をかけていた様子はSさんのお話から伺いしれていたが、外観からは想像できないすばらしさ!
おぉ、Sさんてこんなにセンスがよかったのか!!
Sさんたちは基本的に週末しか来ないので、ちまちましたものがなく旅館とかモダ〜ンな「何々家住宅」みたい、落ち度がないのです。

で、この日のお楽しみ、フレデリックさんの料理はシンプルでものの味を引き立たせ、かつ、ゴージャス!特に細長いカボチャの料理は、その素材だけではあまり甘みのないものでしたが、オリーブオイルが効いていてしゃれた味でした。
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フレデリックさんは、以前画像でみせていただいた盛りつけでは、たいへん美しく盛りつけられており箸を付けるのがもったいないほどのものでしたが、この日はバイキング形式で、セルフでの盛りつけ、そのうえ、室内暗いし、食べ物の写真撮る習慣ないので美味しそうに見えない!笑
ゆえに料理画像はごめんあそばせ。

手巻き寿司、ローストチキン、サラダ、カボチャのオイル焼き、でかいはまぐりとネギのスープ、他、お酒は飲み放題、デザートも!
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このデザートのみ画像あり。
ラム酒につけたであろう栗が甘くおいしい、ケーキの中のナッツとそれからホイップクリームの中にもナッツがありとてもおいしかったです♪

普段なかなか食べられないゴージャスなものをいただき、なかなかエキサイトなフレデリックさんのもてなしも笑えました。


さて、写真が暗く残念なのですが、この古民家再生はすばらしかった。Sさんが地道に自ら大工仕事もされ、練りにねって創意工夫をこらした様には舌を巻きました。
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古民家の再生はお金もかかるでしょうし想像力、持久力もいるでしょうけれど、近代日本の家屋がどうであり、どう暮らしていたかを残してゆくにはこういった努力が重要なものと考えます。
実際のところ、日本の古いと言われる建物は案外火事や自然災害によっていったん壊されあらたに建築されたものが多いとも聞きます。

ここの家も築120年、それは長い歴史から見ればそう古いものではないでしょう。
けれど、この120年でさえ、あまりの変化の早さに日本人は過去の日本人を見失いつつあります。
こうやって今に蘇らせる作業はこれからの時代大事なものになってゆくでしょうし、ここのようにオープンスペースとして多くの人の目に触れることは有意義でしょう。

すでにフレデリックさんの料理ワークショップは開催されており、これからも自由な空間として多方面に活用されるといいなぁと思います。

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ゲストルームもたしか4つもありますのよん。

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# by sakillus | 2016-12-07 23:42 | 創作物 | Trackback | Comments(0)
印半纏ワークショップ 2016.秋 Part2 & Present
前回のは早くに終わった方で午前中に写真を撮れたのですが、ここからは仕上がりが夕方以降になり、
画像ががくっと暗くなります。
Bryanの家は昔ながらの日本家屋でだいたいが明るくない。それでも、仕事に関してはライトを追加しているものの、わたしのカメラワークが悪く、暗くてすみませ〜ん。

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Mrs.K のつくったこの[KUMO]というのは、息子さんのカスタム自転車のお店の名前です。
[CLOUD]ではなく[KUMO]にしたのは、息子さんが大の日本好きだからとか。
うれしいですね。これは息子さんへのプレゼント
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裏も緻密な絞りをほどこしたKさんは、縫い方もとても丁寧、ご本人も優しくエレガントだ。

何人かの方が裏地の絞りに円を描いていますが、仕立ての技術的なことを言うと、表地は背縫いを1センチほどしているのに対し、裏地の背縫いを縫うと円が丸くなくなります。
ゆえに背縫いは縫わない方法を取り、その分あとでやる「とじ」の作業が少しむずかしくなります。

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写真がぼけぼけで申しわけない(泣)
Mrs.M の住まいはたしかフロリダ、だったかな?
1年をとおしてほぼ同じ気温で暖かいので裏地はつけないことに。
背中のグルグルはバラの花にも見えます。
どうみてもアジアンな彼女は元々はインドネシアの人なのだそうです。
そして、ピアニストの彼女は藤野の某レストランではピアノを披露してくれたようです。

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Mrs.Mの夫君のMr.C
鯉ですね。下の赤い線も、背中も脇もちゃんと合っています。これはよくやった!(私の努力のおかげなの 笑。まっ、たいした努力じゃないけれど)
とても素直に説明をきいて実践してくれました。

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今回のゲストさんたちの中で最高齢のMrs.H
背中の染めでちょっと失敗があり、うまく合なかったので、あとで別に染めて、
実はこれワッペンのように上から縫っているのです。
Hさんは、自分で絞った裏地の出来がよく気に入って、裏に使うのがもったいなくなり
裏地はつけませんでした〜。笑


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今回の皆さんは余裕があるというのか、おおらかな雰囲気の方が多く、とてもフレンドリィに
楽しくやっておられた。オーストラリアの女性が半分ぐらいおられ、その方たちの懐の深さに触れることができてよかった。

最終日には予想外のプレゼントが次々と!
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f0160480_0531725.jpgみんな手作りの品で、なんか、うれしいです。うるうるとなりました。


さらにもうひとつ、最終日には驚きのディナーが!!

(実はわたしはワークショップの間は、昼、夜とブライアン家でご飯をごちそうになっていた)

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ブライアンの家から目と鼻の先にある「中丸」というのはその家に元々ついていた屋号である。
その家をブライアンの友人でもあるSさんが買ったのは2年ほど前のことで、天井から空が見えるほどボロボロだったその家を本人も含めて近隣の大工、また、知り合いの造形家で2年かけて手直ししていたのだった。Sさんは植物の件でもお世話になっている人で話は前から聞いていたが、そこのリフォームには県だか市の補助金も少し入っているので、「何か」催しをしなければいけないことになっていた。Sさんはどちらかというと社交的な人ではないように見受けられるので、けっこうたいへんかもと思っていたが、神様はそんなSさんに絶好のパートナーをあてがって、あ、あてがってという言い方はよくない、とにかく幸運な出会いがありましたとさ。

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その人こそ、デンマーク人であり、イギリス大使館勤務、総料理長のフレデリック氏でした。
先日のstudio fujinoの帯留展のときも「一粒スィート」をつくってくれた人でもありました。

ブライアンは内密に彼に話をつけ、ディナーをごちそうしてくれることになっていたのです!
わぁ〜い、感激!!

      またもや、つづく。
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# by sakillus | 2016-12-02 01:18 | 手縫い | Trackback | Comments(6)
印半纏ワークショップ 2016.秋
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海外からのゲストを招き印半纏をつくるワークショップも恒例となり、今回は8人の受講生が製作にいそしみました。
2週間の滞在期間中に2枚の印半纏をつくるというのはかなりハードですが、1枚目のジーンズ地での製作はとにかく形を知ってもらうことに重点をおくのと、なにしろ生地が堅いのでミシンを使うことにして、2日半で終え(1日は長い)、その後皆さんのデザインした柄を配置するための布の割り振りに半日、それから、その布に染めの作業、そして、縫いと、どの段階も時間的余裕のない状態でドキドキしながらやっていましたが、終わってみると意外にスムーズに行ったように思えます。

2枚目の印半纏は袷(あわせ)仕立てにして、事前に宿題としてやってもらっていた「絞り」を裏地にして、これがまた功を奏していました。
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Mrs.D これは裏側なのだけれど、リバーシブルにも着れる
背中の上の柄は猫で
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衿に鼠の柄が!
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表側の背中

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Mrs.K 表側背中はシンプルに鳥ですが、
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裏の鳥の絞りが豪華
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絞りのあまりでスカーフに

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Mrs.Sの裏はたいへん手間がかかっています。

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脇で柄がつながるという難易度の高いわざをやったMrs.J
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裏も手間がかかっています。

彼女からはたくさんお褒めの言葉をいただいた。
You are patient. (あなたは辛抱強い)と。
それが仕事ですから。
楽しんで来られる外国の方の要望に応えるのがわたしの仕事です。
その方がどれだけのことができるのかを判断し、時間内にできそうでなければ手を貸す。
しかし、基本的には、言葉の未熟さはありながら、丁寧に教えじっくり待ち、その方の達成感を満たすことができるよう導くのが私の仕事です。

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そして、 BossのBryanです。「藍 古 庵」とあります。
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裏地は和手ぬぐいを柿渋で染めたものをはいで。



      つづく
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# by sakillus | 2016-11-26 23:59 | 手縫い | Trackback | Comments(2)
一気に黄葉がすすむ
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しばらく前から木の葉が毎日毎日はらはらと降ってきて小径を落葉の絨毯にしています。
木々の紅葉、黄葉は人間の忙しさには関係なく光合成の営みを終えたものから落ちてゆきます。

気がつけば家の前の木たちは秋のメインイベントへ
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一番いい時期はせいぜい1週間程度、どんなものでも長続きはしません。
でも、短い期間だからこそその瞬間が胸にきざまれます。

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マメにブログアップできなかったので、記録のために
少し残しておこう。

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11/6日のパーゴラあたり、かなり密に見えますがちゃんと道はあります。
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ツワブキ 南国錦は洗練された柄
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サフランが増えました。
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ダルマギクは日本海側の海岸などに生える野生の菊ですが、野生のものとは思えない大きさの花です。けっこう好きです!
名前で損をしているような・・・
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椿 初嵐・嵯峨
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ウィリアム・R・スミスとユウガギク
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ジャック・カルティエとブロンズフェンネル
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ネリネ プディカ Nerine pudica
南アフリカ原産の原種のネリネです。
わたしたちがしばしば見かける園芸品種のネリネ、あるいはヒガンバナとはだいぶ違い
楚々とした雰囲気、冬の霜や寒風は避けなければならないので、冬はおもいきって室内かなと思いますが、なかなかいい雰囲気です。
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# by sakillus | 2016-11-14 23:59 | 植物 | Trackback | Comments(12)