ROSASOLIS

いただきもの
このところ予想外のビッグなプレゼントをいただいております。
まずはハナのお悔やみ用アレンジ

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箱をあけるとまずバラのいい香り!
このバラは何でしょうね?
バラの実も!!小さいのは野バラと思われますが、橙色の大きなこの実はなんでしょうね?
わかる方がいらっしゃいましたら教えてね。

ハナのオレンジ色に合せてオレンジ色を多用してくれています。
作ったのはやはり相模原市の「宿り木」さんです。さすがだわぁ〜〜。
オキナワスズメウリの実も久しぶりに見たわぁ。

Rさん、どうもありがとうございます!


それから、植物のお客様からなのですが、、、

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ひぇ〜っ!これは貴重なユリの本のオンパレード!!
そのお客様いわく、「ユリを栽培していて清水基夫さんのことを知らないのは、、」
このあとちょっと口ごもりました〜
たぶんこう言いたかったのだろうと思います。
「モグリですよ」

はい、モグリでした、わたし。笑

左上と右下の本は特に貴重な本で、けっこう古い本ですが、ユリの研究者としては第一人者のこの方、清水基夫さんの本を上回るものがないそうで、今でもみなこれらの本から引用しているものが多いそうです。ふむふむ
みんさん、ユリのことでわからないことがあったら聞いてくださいね。調べてお答えするわ。笑

ほかにもたいへん珍しい赤花のウバユリの球根を
大量にいただいたり、その他もめずらしいものをいくつか。

ウバユリはわたしも大好きなユリですが、たいがい白です。
ちょっと写真はありませんが、あのユニークな咲き方はインパクトが強くわたしも欲していました。
赤花はなんでも熊本にしか自生していないようでたいへん貴重なものです。きゃ〜っ

驚いたことにウバユリは花を咲かせるとその個体は消滅するのだそうで、なんでそのような生き方を選択したのだろうかと思います。
その株から木子が出ることはあるようですが、それでも花が咲くのはずっと先だろうし、
種子からまた始めたら発芽からまた5年とかかかるのでたいへんだなぁと思います。

Yさん、貴重なものをいろいろとどうもありがとうございました!!


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彼岸の頃には必ず咲くヒガンバナ
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マツムシソウ
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これも珍しい緑色トリカブト
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# by sakillus | 2017-09-28 01:23 | 栽培 | Trackback | Comments(2)
空に昇っていったハナ
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   2012 10/12


今の季節すっかり日が没した頃、スズムシがいっせいに鳴き出します。
レクイエムというのは死者に対して送る曲であろうけれど、魂を鎮めるのは死者と同時に残された者にも必要です。

ハナへはどんな曲が似合うかをいくつか試したあと、夜静かに外にこだまするスズムシの音が一番似合うと思いました。

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   2005 9/3




9月9日朝6時半、23歳、人間にしてみれば約108歳という長寿を生きたハナがついに天に召されました。
その1週間ほど前から急激に食欲をなくし小さくなっていったハナ、もう長くはないのだと覚悟し、なるべくそばにおけるだけおいていって、ついに食べ物を摂らなくなり、水さえも摂らなくなり、9日の朝2階から下におろす時、足を強くバタバタさせて、それから、体温がいっそう下がり、肉球さえも冷たくなっていきました。
本当に危ないと思い、娘に電話で状況を話している最中、2回足を伸ばし、おそらくおしっこもその時して、その後は動きもどんどんなくなり、ロウソクの灯が消えるように逝きました。6時半、ハナはタイミングを見計らって、娘やみくりや友人の来れる日に死にました。

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   2009 12/31


ハナの思い出は胸の中にたくさん、たくさんあります。
しばらく写真を見ることができず、やっと、パソコンに残っている朗らかでやわらかくあたたかいオレンジ色のかわいい姿を見ることができました。
ハナは最初から眼に傷があり自動車事故にも遭いどうなることかと思った時もありましたが、奇跡のように長く生きました。
庭であたたかな陽を浴びたり風を感じることの好きだったハナ、今ハナのいない庭や部屋は静かで少しさびしい。

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   2010 1/2
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   2010 4/11


ミカの時は亡がらを離れたところに埋めたから、わたしはとんだ失敗にあとで気がつきました、だから今度は庭に埋めました。皆で大泣きしたあとハナを土中に埋めた時、元気だった頃のハナの姿とともに魂が空に立ち昇っていったのが感じられました。それをプラーナというのだとどういうわけか感じ、それが正しいかどうかはわたしは判断がつきません、そういう、なにかが教えてくれるということはあるのでしょう。ハナの魂はエネルギー領域に行き、いつかどういう形でかまた会えることを待ちたい。ハナがもしまた生まれてくるのなら、なにか印をもっていて欲しい、わたしは必ず見つけるから。

生きとし生けるもの、必ず死ぬから、わたしはいつまでも悲しんでるわけではないし、自分自身また変化の時がきていると感じます。わたしが人や動物や植物や物事と縦横に出会う中で私を成長させたもの、癒してくれたもの、ハナとの出会いは確かに特別で貴重なものでした。何かが生まれなにかが消滅する、ハナはこの地上での役目を終え生と生の間の世界に入っていきました。また会えますように。

ハナ、楽しかった、おもしろかった、ハナ 本当に今までありがとう!


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   2010 5/15

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   2010 5/21

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   2011 12/2

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   2012 3/21

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   2012 6/15

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   2012 10/21


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   2016 3/17



June Tabor  「sudden waves」
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# by sakillus | 2017-09-18 00:17 | 動物 | Trackback | Comments(16)
ハナは23歳になったけれど
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イザヨイバラ
9月に入りめっきり気温が下がり秋らしくなりました。この夏はすっきりとした夏らしい晴れ間が異様に少なかった年として記憶されるでしょう。
もっともここ数年はすっきりとした夏空は極端に減ってしまったのではと思います。
2017年9月の満月は9月6日ということで、おしいです!今日は立待月、十六夜ではありませんね。
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それでもイザヨイバラは夏中よく咲いています。


9月6日は23年前ハナが初めてうちにやってきた日でした。
その日から23年.長く楽しかった日々
人間の年齢で言えば108歳ぐらい?
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ハナ 9/3

いのちあるもの、いつかは終わりの時を迎えるように、今ハナのいのちの灯火は消えようとしています。この5日間ぐらいで急にそうなりました。
昨日今日はもう食べ物もいらなくなりました。
6日まではよく飲んでいた水もすこしだけ飲むだけでどんどんやせて小さくなっています。
足はよろよろで歩くことも難しくなりました。

ハナはおもっていた以上によく長く生きたので、もうあまり無理はしなくていいよと
私は言いました。
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9/5
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9/5
天使のような顔をしています。

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チロは最近ハナのことを案じていて、なにかあると寄ってきてはかいがいしくしています。
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家猫っぽくなるまで時間かかたね、チロ

昔の猫は死ぬ時にどこかへ行ってしまうこともよくありましたが、ハナはもう外にはいけなくて
どこかへ行くことはないだろうからほっとしています。行方はわからなくなるのは辛いから。

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タムラソウとギボウシ
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ヤブラン
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# by sakillus | 2017-09-08 21:30 | 動物 | Trackback | Comments(10)
タムラソウと白花タムラソウ
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タムラソウ (学名:Serratula coronata subsp. insularis )は、キク科タムラソウ属の多年草。
丈夫で育てやすく毎年少しずつ株は大きくなるが、やたら増えすぎないところもよく、
おりこうさんやのぅと思います。大好きです。

この株は植えて3年目、今年はずいぶん花数が増えています。

毎年種を播く=実生で育てていますが、今年初花で白花が出現しました。
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これも良いですね!

タムラソウの白花はあるのかと検索してみたところ、数は少ないもののあるようです。(ちょっと残念、笑)
実生っておもしろい。だいたい、今回の例だと5〜8%ぐらいの確立で白花が出ました。
白の遺伝子も持っていたのですね。

花の形はアザミに似ています。でも、葉を見れば一目瞭然!

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アザミ これもキク科です。
そういえば、これも実生ですが、花色が違っていますね。

アザミにも白花があります。わたしの例では、白花の種を播いて濃い色が生まれたことはありません。また、紫系の花の種からもいまのところ白花は出現していません。でも、いつか生まれるかもしれませんね。


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名称不明のギボウシ 軽く斑のある葉は細身で中型ぐらい

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今週はなんとなく音楽入り


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# by sakillus | 2017-08-29 01:38 | 植物 | Trackback | Comments(2)
大鹿村とリニア
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サルスベリは元々この庭にあって、正直あまり好きじゃないので、初期、大胆に伐って細い枝だけを残していた。
桃色の花がたくさん集まって咲く様子は、猛暑の中では暑すぎる気がしていた。

が、今年この窓から、花の少ない今の季節にぱらぱらとまばらに咲いている景色はなかなか良いなぁ。


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国道152号線は、長野県上田市から、同県内の八ヶ岳や茅野を経由し、南アルプスの山間部を縦断して、静岡県の天竜川や支流の水窪川に沿って浜松市街に下る国道で、かつての杖突街道および、「塩の道」として物資交流があった秋葉街道を踏襲しています。

特に茅野から長野と静岡の県境までは、日本最大級の断層である中央構造線の深い峡谷に沿って走っています。

わたしは先日、その長野のおよそ南端から152号線で茅野を経由して家路につきました。
この道を通るなら見ておきたい地域がありました。それが大鹿村です
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この地図は今回の唯一のおみやげ、南アルプスを中心に俯瞰した立体的視点の描かれた秀逸な地図で地図好きとしては買って正解でした。

大鹿村は、これで見ると「中央構造線」の「中」という文字の少し右上に位置します。
大鹿歌舞伎については、近年映画にもなりましたので、ご存知の方も多いかと思います。

わたしが大鹿村のことを知ったのはリニアに関わることからで、そのリニアの予定ルートであり、
南アルプスという巨大な山塊に穴をあけることから、その2000万トンとも言われる掘り出された大量の土砂は、静岡側では大井川上流の谷に高さ70m盛り土される計画があります。そういった大きな問題もさることながら、大鹿村にて、それを運搬するトラックの轟音が絶えざるを得ないことも指摘されていました。
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大鹿村は思っていたよりも大きな村で、のどかな美しい山村でしょう。でしょうというのは、私は時間の制約のため中をほとんど見ていないからですが。

おそらくここがトンネル予定地と思われるところは樹木がすっかりなくなり裸にされリニアのために開けられる可能性の高い穴が示されていました。一般的な電車のそれとは比較にならない大きさです。
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あらためてこの地図を見れば南アルプスがどれだけ日本国の面積の中で巨大であるかがわかります。
八ヶ岳もそれなりに大きいですが小さく見えます。
そこを大鹿村からまっすぐ東にトンネルを掘り、早川町、南アルプス市へと・・・
唖然とし、悲しくなり胸が締めつけられます。
こんなことあってはならない、許してはならない。

南アルプスと一口で言って欲しくないのです。
正確ではないけれど、ざっくり山の名前で、鳥倉山、豊口山、烏帽子岳、塩見岳、蝙蝠岳、白峰三山、農鳥岳の南、笹山とあるのです。そして、早川町へと・・・

南アルプスは今でも隆起していると言われています。そんなところにトンネルを掘ってどうするというのでしょう?また、避難口はどれだけ長くなるかとか、そのとき冬で雪だったらどうするのかとか、不安要素は数えきれません。

どうしてそんなひどいことができ、また、マスメディアはだんまりなのか。
これは原発と同じだし、先般経済産業省がだした、
日本の国土の3割は原発の放射性廃棄物の埋設に適している」というクレイジーで無責任な発言により、日本を核のゴミ捨て場にすると決めたのだと確信しました。「日本なんてどうなってもいい」と言ったのは甘利明ですが、甘利明はおおぜいいるのですね。そういった人たちはいざというとき、日本を脱出するのでしょう。

リニアは採算もとれないと言われています。なぜそんな無茶なことをするのでしょう?


このままでいいわけはない。どうかこのリニアに関心をもってください。
今、加計学園設計図があきらかにされ、国民の税金で悪巧みが許されるか許されないかの大事な時ですが、構造は同じ、彼らは日本がどうなろうと、国民がどうなろうと知ったこっちゃないのです。
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# by sakillus | 2017-08-25 22:36 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
初☆沢登り
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レンゲショウマ
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白花レンゲショウマ

  小さなカボチャが咲いたよ


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決して長い距離ではなかったけれど、初めて沢登りをやってみた

転んで水につかる危険もあろうかと、残念ながらカメラは持参せず

水の抜けるシューズは快適でサクサク歩ける

水が上から下へ落ちる力を、位置エネルギーと習った

ならば、流れる自然の水もエネルギーと呼べるだろう

そのエネルギーが体に浸透する、いただく

流れる風、山の木々の緑もエネルギーとしていただく

自然は宝の山だ

そこは白っぽい石が多かったけれど、

黄褐色の石、岩、黒っぽい石、岩、茶色、緑を含んだもの、水晶のような石

よく見ると黄銅鉱のようなものがきらきら見える石など、万華鏡のように世界が広がる

「水晶をさがそ、水晶をさがそ」

(そうだね、宝を見つけようとするあなたが水晶だ)

でも、ごめんね、今日は水晶を探す日ではなく、上へとさかのぼる日なんだよ

どこに歩を進めるか瞬間瞬間の判断をすることが好き

わたしは大切な子どもの手を引いているので無理はできない

迫る山肌に巨大な岩が見え、見上げるほどのツルが20メートルほどに伸びている

ワンダーランドの君は、いつかこどものために庭にターザンがするようなツルの遊びをつくるかもしれないね

あるいは、ツルを編んでブランコにするかも

こどもを驚かすために、夜のうちに、朝目覚めて驚かすために

3日かかっても、4日かかってもいいんだよ

沢登りは沢があるかぎり、上へ、上へと進みたくなる

が、それはできないので、あそこまでと決めて、その先になにがあるかを確かめる

曇っていると思っていた、山のために陽は見えなかったの?

エメラルド色のとても美しい肌が見える渕、静かな渕の先に

折り重なるように左右から木がたれ込める、その先に光が射していた

光と影と陰影、この景色はその刻(トキ)でしか見ることはできない

そこからがいよいよこの沢の真骨頂なのかもしれないね

二度と出会えないだろう出会いを愛をもって応えたい

ではまた!いつか


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# by sakillus | 2017-08-21 07:24 | 自然物 | Trackback | Comments(0)