今年の梅雨はとても梅雨らしく大地や植物などが潤いこれまたありがたいことだと思います。
人間にとっては多少鬱陶しくも感じられるかもしれませんし、洗濯物が乾かないなど不都合なこともあろうかと思いますが、 意識の持ちようによってそれらも軽減されるのではないかと思います。 だって、雨って美しいし、とても貴重なものですものね! *でも、九州の豪雨は被害が出ませんようにと願います。 私自身は今水っけが必要と感じていて、今年の梅雨はとても感じが良いのです。 このところあるワークをやっているせいか、大地との共感を強く感じています。
#
by sakillus
| 2019-07-01 07:35
|
Comments(10)
樹木と山野草の庭になりつつある我が庭も、今ばかりは薔薇もありますると主張、薔薇やハニーサックルの香りに包まれ至福の時です。
#
by sakillus
| 2019-05-30 23:02
|
Comments(0)
つい先日、恒例となっている外人を招いた印半纏ワークショップが開かれ終了しました。
今回も2週間で2枚、最初の一枚目は形に慣れる意味もあり、特に染めや絞り、印には関わらない布地で、 2枚目は各々が考案したデザインを主に藍を使った染めで表現してゆく「印半纏」を縫っていきます。 今回特に気持ちを揺さぶられた文言がありました。それは「日日是好日」というものです。 これまで私は、この言葉の字面だけは知っていたものの、意味は知りませんでした。 知り合いの部屋にも飾られていたような気がします。 「毎日が良い日」という浅薄な意味で捉えると何かある意味能天気な感じさえしてきて、あまり引っかかる言葉ではありませんでした。 ところが、これをなんと読むのか?から始まり、家で調べてみると通り一遍の意味ではないことがわかります。 「禅語を味わう」というブログではこう書かれています。 この語は中国の唐未から五代にかけて活躍された大禅匠、雲門文偃禅師の言葉です。 たぐい希な、鋭い機峰と、すぐれた禅的力量の持ち主であった禅師は、簡潔な語句を駆使して、自由闊達に禅を説きました。 日々是好日は雲門禅師の悟りの境地を表した、最高の言葉であります。 毎日いい日が続いてけっこうなことだ、などといった浅い意味ではありません。 一般に私達が、今日はよい日だ悪い日だという場合、天気だけでなく、お金が儲かった・損をした、よいことがあった・嫌なことがあったなど、そんなものさしで判断します。 しかし、これは優劣・損得・是非にとらわれた考え方です。 それではたとえ、ある日幸運が訪ずれても、その後に来る不運に脅えなければなりません。 日々是好日とは、そんなこだわり、とらわれをさっぱり捨て切って、その日一日をただありのままに生きる、清々しい境地です。たとえば、嵐の日であろうと、何か大切なものを失った日であろうと、ただひたすら、ありのままに生きれば、全てが好日なのです。 わたしなりに解釈してみると、日々の自分をめぐる状況はいい事ばかりではなく、残念なことや悲しいこと、頭にくることもあります。 物事の見え方、感じ方はその時々、ちょっとしたことで変わり、今まで思っていたことが覆されるようなこともあります。 そのどれもがその時は真実だったのかもしれません。なぜそういうことが自分に襲ってくるのか?不可解だったり理不尽に思えることも時にはあります。 しかし、俯瞰してみれば、その不愉快なことも、何かを気づかせてくれることでもあるのかもしれない。 自分ではクリアーできていたと思っていたこともできていなかった。そのことを気づかせてくれたのかもしれない。 何が不愉快なのか、その不愉快なことを私は手放さなければならない時に来ているのだと最近つくづく思います。 例えば、腹がたつのは「いい人ぶっている」と言われること。 私はぶってなどいない。客観的に見て(ほぼ)いい人だよ、と思っています。笑 なぜその言葉に引っかかるのか?なぜなんだろう・・・ ともかく、自分が引き寄せ、至らない自分があり無理もあったかもしれない、 気づかせてくれることであれば、全てはありがたいこと。 (起こった直後はそうは思えないことでも) またこういう考え方もあると感心したのは、 「自分に起こることは、自分の人生の操縦を自分でしているのだから、文句は言えない。 こだわっていることを手放した時に別の何かがやってくる」というもの。 何かがやってくるのは、結果としてであって、最初から目論むことは違う。 何かを強く願うことは「欲」なのであって、それに執着することは間違い、と思います。 これらのことは、自分が何のために今生まれてきたのかということとも関連してきます。 #
by sakillus
| 2019-05-18 22:45
|
Comments(0)
今シーズンは少しもクリスマスローズのことに触れていなかったので、ちょこっとだけメモも兼ねて載せておこうと思います。
2種類のアトロの交配です。地味、かもしれないけれど、かわいいです!! 今シーズンの冬、雪は珍しいほどに雪が少なく雨も少なかったので水不足が心配、 そして、まさかの4月の雪はみぞれのようでもあったがうっすら積もりました。 バンクシアエ・ノルマリスの上にも積もって花のように見えます。 #
by sakillus
| 2019-04-14 22:52
|
Comments(0)
猫は最初の1年で人間にすると20歳ぐらいまで行くらしいので、イワラは中学生ぐらいになっているということなんでしょうかね? #
by sakillus
| 2019-03-26 22:45
| 動物
|
Comments(4)
|
カテゴリ
全体 薔薇 植物 自然物 微生物 動物 創作物 人物 庭づくり 栽培 畑 山野草 Rosa spinosissima 庭配置図 咲季山草軒 道具 世界、社会 掲載・本 体 庭 循環 こころ 手縫い 3.11以後 きもの 文化伝承 山登り 未分類 以前の記事
2021年 09月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 04月 2020年 02月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 more... お気に入りブログ
メモ帳
Links
咲季山草軒 咲季山草軒ネットショップ 咲季きもの仕立て草苑 ROSASOLIS (teacup) ぶどうの樹 春になれば 風設計室 クミン's ガーデン「備忘録」 sakaeさんのバラバラ日記 ぴぴん日記 野の花ガーデン Interior 大地窯 炭素循環農法 Organic Roses 散歩絵 庭物語 やさしい庭 make a note of Under the Rose。 Days in Focus 花のある暮らし 阿蘇の麓の本屋の本音 farlyhats kyoko studio 大木ナーサリー にしだみきのひとつ工房 Roses help me find ひかたま(光の魂たち) 検索
その他のジャンル
画像一覧
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||