ROSASOLIS

カニ殻撒き
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朝少しづつ枯れた地上部を気になることころから切って地上部はだいぶスッキリしました。
冬の恒例作業であるカニ殻を撒きました。
これは放線菌を呼び寄せるため、というふれではあったけれど、実のところ放線菌って何?何が良いの?でした。忘れたのかも。
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そこで改めて検索してみると、厳密な特徴づけは今では難しいとされながら、  
細胞菌糸を形成して細長く増殖する形態的特徴を示す」
ということらしい。
多くは絶対好気性土壌中に棲息するが、土壌以外にも様々な自然環境動植物病原菌としても棲息している。」(wikipediaより)
ということも記しておこう。

放射菌は多様なキチン質を利用するために最も適応したゲノムを持っている。キチンは、カビや、昆虫や甲殻類(カニ殻やエビ殻等)の外骨格に含まれ、土壌改良材に使われている。土壌にキチンを加えることでキチンキチナーゼという酵素によって分解され、糸状菌等の病原菌の活性を抑制する効果があるとされる。」(wikipediaより)

ということで、結果的に糸状菌などの病原菌の活性を抑えるということになるのでしょう。

今年はカニ殻単体ではなくモミガラくん炭もその半分ぐらいの量で混ぜて撒いてみました。
こういうことって料理に似ています。何と何を合わせれば1プラス1が3以上になるかもしれないというやつです。
私は結構料理好きで、作っている最中に、あ、これを入れよう、あれも、と方向さえ定めると勘が働きます。
(屋台で料理出したいと考えることもある)
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美味しい土壌ができますように!

植物がいきいきと育つにはバイオ(生物)マス(量)が大事ですものね。

土壌も自分の体も同じ、大切にしたいのです。
種子法が廃止された今、自治体で主要作物の品種を守ってくれることを期待しているし、何より種子法が復活してくれることを望みますが、
米(コメ)にしてもどこまで守られるかわからないし、売れればいいだけの民間企業(モンサントや住友化学など)は農薬とセットで売る約束事があり、
これを許していると土地はますます貧しいものになってしまいます。

私たちの力で土壌を豊かにしていこうではありませんか!

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# by sakillus | 2019-01-11 00:00 | 微生物 | Trackback | Comments(0)
明けましておめでとうございます
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後ろ向きのチロとバイカアマチャの枝と戯れているイワラ 


このところ晴天で、風さえなければ穏やか、と言える日々が続いています。
が、ひが沈むや否や気温はどんどん下がり、いよいよ寒さも本格的にまりました。
家族との穏やかな年末年始も過ぎ日常に戻ろうとしています。

初詣には何年かぶりに川越に行き、久しぶりに好きな老舗刃物屋に出向きました。
庭仕事で一番よく使うハサミは「芽切ばさみ」というタイプで、剪定ばさみよりも細い枝や草ものを切るのに適しているものです。
ここ数年はステンレスの持ち手の赤いものを使っていましたが、最初はいいのだけれど、1年もすると切れ味が悪くなる、それほど高いものではないし、ステンレスを研ぐ気力もなく買い替えか、というところだったので、もっといいハサミが欲しくなったのです。

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買いましたよ〜。刃長も重さもありますが、切れ味よく草などは数本まとめて切れるのが良いです。しかし、最初に切ったのは枝葉ではなく自分の指だったというのも忘れられない思い出になるかもです。

川越まちかんでは仕立てに使う裁ちばさみで「長太郎」があったので、それも見せてもらいました。「長太郎」は名工で、私の知る限り裁ちばさみでが最高峰と思うのですが、三代目は引退されたようで、その後継者もいないようでつくづく残念な限りです。日本の伝統文化に関する職種でまた一つ火が細くなってしまったのです。どうしてどこもかしこもこうなってしまうのか、本当に残念無念です。これは、国が文化伝統を守る気概がないというのが一番の理由ではないでしょうか。技術を上げ維持していくのに相当の努力を要する、そういう仕事で食べられるようにするべきなのです。
山本太郎議員は与党議員に対し「保守というな、保身と言え」と言いましたが、その通り。我が身のみが可愛いのです。すっかりタガの外れた人たち、ここまでひどくなるとは。後年この時代のことは暗愚政治と言われることでしょう。歴史の捏造さえなければ。


話を元に戻し、私の裁ちばさみも「長太郎」です。もう30年も前に買ったものです。当時は素性を知ることもなく近くの手芸店に置いてあったのです。買った時は高めのお値段でしたが、今ではほとんど市場に出回らない(まちかんの長太郎も非売品でした)あってもやはりかなり高価です。でも、もし私がそれを持っていなかったら、無理をしてでも欲しいと思える、布を掴む力とか軽さとか、他に類を見ないのです。仕立屋は一度に最高で8枚の布を切る場合があります。それを崩さずすっと切る必要があるのです。それができるハサミは多くはないかもしれません。

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8月25日に産まれたイワラは4ヶ月を過ぎましたが、ずっと暴れん坊です。
ミカ・ハナはその時期でもそんなに困らせることはなかったので違うものだなぁと、、早く精神的に大人になってほしいものだと思っています。

ちょっと振り返って記録しておきましょう。
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10月1日、左がイワラ、右は貰われていったイナちゃん。
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11月8日
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11月21日
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11月24日
こうチロのことを襲うのが一番やめてもらいたいこと
甘えん坊のチンピラ体質です。
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12月31日
でも、かわいい
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かわいい

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1月3日 老木になったファンタン・ラトゥールに挑んでいる。やめて〜。
あなたにとっては全てが新鮮、陽の光、枝葉の動き、落ち葉の舞、鳥のさえずり


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すっかり年老いて弱くなったチロ
昨秋はストレスもかかり体調崩しました。。。


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コウヤボウキ
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開花は秋でしたが、リュウノウギク
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リュウノウギクには色に幅があります。
少しサツマノギクに似ているように思えます。
可憐でかわいいです。

















# by sakillus | 2019-01-04 00:21 | Trackback | Comments(0)
初冬の庭
更新が滞っているうちに季節はまた次に移り変わるようです。
暖房も欠かせなくなりましたが、灯油の値上がりしたこと!

それはともかく少し前からの様子を記録として残しておこうかなと思います。
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これは11月5日 サフラノがまぁまぁ咲いていました。

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ウィリアム・R・スミスもあいわからずよく咲いています。
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マルバノキの葉っぱって可愛いですね!

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クレマチスの種が丸くなっていて可愛いです!

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糸葉チョウジソウの黄葉
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アリスター・ステラ・グレイ


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カイナンサラサドウダンツツジとアオハダ

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コナラ


庭作業はほぼ毎日落ち葉を掃除したり、増えすぎたものを抜いたり、球根植えたり、狭い部分ながらガラッと変えたりしています。
晴れていれば暖かく気持ちの良い日々です。
枯れ葉の音、鳥の鳴き声、庭に興味を持ち始めた子猫の走る音、生き物っていいですね!







# by sakillus | 2018-11-18 01:22 | Trackback | Comments(6)
さようなら子猫たち
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10月1日の猫3匹

子猫8匹のうち5匹は割と早いうちに引き取られていき、
先週1匹引き取られ、来週には1匹引き取られる予定なので、もうじきあとはうちで飼う猫1匹のみとなり、
猫騒動も落ち着きを見せる今日この頃です。

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左からイワラ、イケチャン、イナヅマチャン
可愛いでしょう?

最初突っ張った感じに見えたイケちゃんはみるみる丸くなって行き、性格も天下泰平、めちゃくちゃ可愛かった。
だんだん、他人にあげるのが寂しくなってきたので、野良のタマを差し出そうかとか(急に大きくなっちゃってとか言って)
柿渋塗って一層臭くしようかとか言っていました。
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イケちゃ〜ん、元気でね〜!! が〜〜っ
イケちゃんというのは池ちゃんという人にもらわれるからそういう名前にしてました。

日ごとに成長著しく、よく食べよく遊び、よく取っ組み合いのけんかをし、よく寝ていました。

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一時は先住猫のチロとの仲が懸念されましたが、最近は密着もOKになりました。
子猫たちは暖かいところが好きなんです。


それから、親猫のリンカももらわれて行ったんです。
なぜに?と言うと、リンカとチロがどうしても折り合いが悪く、チロは外に追いやられるようになったり、ショックでおもらしをしてしまうようになっていたのです。
リンカは野良の血も強く、うちでなくても生きていけると判断しました。
本当は子猫をもらってくれるはずだったSさんに、親猫のリンカでもいいですか?とダメ元で聞いたら、なんといいですよと言ってくださったのです。
Sさんはネズミと蛇よけに猫を欲しがっていた方だったのでちょうど良かったのです。


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完璧にかわいい稲妻ちゃん
椅子の上の細いところでよくバランスとってるね。



庭はやっぱり荒れ気味ですが、すっかり秋の庭になっています。
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清澄シラヤマギク
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ホトトギス
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サラシナショウマ




# by sakillus | 2018-10-26 22:40 | 動物 | Trackback | Comments(8)
猫がいっぱい
6月ごろだったと思うが、ある日ガリガリに痩せた猫がやってきて、「もう私はあなたが助けてくれないと生きて行けないからさぁ」みたいな感じでアピールするので、
餌をやると、案の定うちの庭に入り浸るようになっていた。というか、ほとんど離れない。

最初はいがいとなんでも食べる猫は、こっちがちょっと気を許すたびに贅沢になっていき、オカカご飯には見向きもしなくなった。
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7月1日のリンカ

短毛種で耳が大きい。シリア、エジプトあたりのアビシニアンの血が入っているのだろうか?
珍しいタイプだ。

私は、ハナの存在が大きすぎて、彼女のいない今もいつでもハナを思っているので、新たな猫にそれほどテンション上がることもなく、
ただそこに命があるからという理由で助けをしているのだった。

雌猫なので、避妊手術が可能な頃になったら避妊をしよう、しなきゃと思っているうちに、
みょうにお腹のあたりが太っていき、すでに妊娠していることが日に日にたしかになっていった。

ある朝外から家に入るやいなやトットットっと二階に駆け上がる。
あら?もしかして?私も2階に上がると既に産んでいた!

2匹、急いで段ボール箱と布を用意して、またしばらくしてみてみると、、4匹、さらに5匹目に突入。
こんなものかと思いきや、うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   8匹だぁ!!!

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リンカは自分自身も生まれて間もないだろうに、ちゃんと母性を発揮して、ちゃんと子育てしている。
こういうところはすごいねぇ。本能ってすごい!

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リンカは暑さと8匹の子育てに消耗するのか、時々ダウン。


三毛が5匹、白にブチが1匹、茶トラが2匹。
そんなに飼うことはできないので、身の回りの友人たちやfacebookでシェアしてもらうと、予想外に貰い手が早く決まった。
今ではほとんどの猫が避妊、去勢しているし、野良猫の数が極端に減っている。猫を飼ってくれる方は少なからずいるものなのがありがたい。
本当に色々な方にお世話になりました。感謝、感謝です。

リンカにとっても一度は妊娠できたことは良かったことと思う。
昨日5匹貰い手に引き取られ、他2匹も決まっているので、あとは全身茶トラの仔のみが残っている。
それは成り行きに任せようと思っている。飼ってくれる方があればそれもよし、いなければうちで面倒みようかなという気もある。
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乳を吸っているところ、可愛いよねぇ。


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昨日でハナが死んで1年。今まで部屋に写真を飾ることもできなかった。
やっと飾れるかなぁ。
ミカちゃんとの付き合いも長かったし、ペットロスというのではなかったし、もう2匹とも十分に生きて、
あれ以上は逆に辛そうだったので、もう良かったのだと思う。
私の心の中にはいつもいる。庭でゴロンと転がっているような気がする。
楽しく過ごせて良かった、ありがとうという気持ちしかない。
けれど、あのふわふわした柔らかい毛が懐かしい。
トントン足に甘えるあの姿が懐かしい。

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# by sakillus | 2018-09-10 22:14 | 動物 | Trackback | Comments(6)
印半纏ワークショップ 2018 Summer
この辺りはまだそれほどではないかもしれないけれど、今年の夏はとてつもなく暑かった。
気温だけでなく漂う湿度を呪うような気持ちで過ごした夏も終盤にかかっている。

今年は秋の訪れが早い。虫の季節を捉える術は間違うことなく、ある時を境に次の虫へとバトン立ちする。
コオロギが規則正しく鳴いている。昨夜はおぼろ月夜が綺麗だった。
晩夏になく虫の声はほんの少し寂しさをたたえてはいるが、暑い夏を通り過ごした人間にはなんと優しいことだろう。



印半纏ワークショップは5月に続きことし2回目、今回は2名だけだった。
少ないと進み具合はやはり早くなるので、今回は2週間で3枚作るという、相変わらずのハードスケジュールだ。
彼女たちは、印半纏だけでなく他にも絞り染めや型染め、あるいは組紐もやるので毎日が朝から寝る時間まで作業の連続である。

春の8人は私はとにかくめちゃくちゃ忙しくいっぱいいっぱいだったが、今回はほんの少し余裕ができたので、
型染めを一緒にやらせてもらった。


1枚目は形を理解してもらうための練習で写真撮ってない。
2枚目以降、ダダッと。

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左の女性、Annaはスェーデンから。
写真ではよくわからないけれど、ポケットがいっぱい付いている。
彼女は時にそれをthousands of pockets と言う。
ベルトをつけてガウン風なのがお似合い。

右の女性はAlison 、南アフリカから。珍しい、南アフリカは初めてだ。
彼女は短めの丈が好きで柔らかい麻と綿の裏側は小花のプリントがよく似合っている。

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コスチュームデザイナーのAnnaはさすが素敵な羽を描き、型に彫った。
薄い水色のこれは裏地
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写真があまりうまくなくて申し訳ないけれど、背中と脇と袖に柄の合口があるのだ。
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Allisonのはシンプルな柄だけど、藍色が冴えているし、控えめな彼女にはよく似合っている。
彼女は縫い方もとても丁寧。


それから、やらせてもらった型染め、見本はブライアンが見つけてきた古布で、
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伊勢の本職に彫りを頼んだ。
何枚も型を使って防染と色をつけて行く。
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私の場合いつ完成するかわからない・・・




ところで、今年の5月の実紅里の誕生日に向けて彼女の印半纏を作っていた。
初めて型を彫ったりしたのだが、物足りない気がして刺繍をした。
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刺繍に要した時間とそのものを縫った時間ほぼ同じで刺繍はそれなりに大変だった。
昔織りの時に染めていた絹の糸を周りの模様に使ったのだけれど、綺麗に発色していたので良かった。刺繍糸ではないので、とても手間がかかったけれど。

面白い体験だった。愛する者のために作ることの良さをしみじみ味わった。

# by sakillus | 2018-08-20 21:55 | Trackback | Comments(6)