ROSASOLIS

猫がいっぱい
6月ごろだったと思うが、ある日ガリガリに痩せた猫がやってきて、「もう私はあなたが助けてくれないと生きて行けないからさぁ」みたいな感じでアピールするので、
餌をやると、案の定うちの庭に入り浸るようになっていた。というか、ほとんど離れない。

最初はいがいとなんでも食べる猫は、こっちがちょっと気を許すたびに贅沢になっていき、オカカご飯には見向きもしなくなった。
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7月1日のリンカ

短毛種で耳が大きい。シリア、エジプトあたりのアビシニアンの血が入っているのだろうか?
珍しいタイプだ。

私は、ハナの存在が大きすぎて、彼女のいない今もいつでもハナを思っているので、新たな猫にそれほどテンション上がることもなく、
ただそこに命があるからという理由で助けをしているのだった。

雌猫なので、避妊手術が可能な頃になったら避妊をしよう、しなきゃと思っているうちに、
みょうにお腹のあたりが太っていき、すでに妊娠していることが日に日にたしかになっていった。

ある朝外から家に入るやいなやトットットっと二階に駆け上がる。
あら?もしかして?私も2階に上がると既に産んでいた!

2匹、急いで段ボール箱と布を用意して、またしばらくしてみてみると、、4匹、さらに5匹目に突入。
こんなものかと思いきや、うわぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   8匹だぁ!!!

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リンカは自分自身も生まれて間もないだろうに、ちゃんと母性を発揮して、ちゃんと子育てしている。
こういうところはすごいねぇ。本能ってすごい!

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リンカは暑さと8匹の子育てに消耗するのか、時々ダウン。


三毛が5匹、白にブチが1匹、茶トラが2匹。
そんなに飼うことはできないので、身の回りの友人たちやfacebookでシェアしてもらうと、予想外に貰い手が早く決まった。
今ではほとんどの猫が避妊、去勢しているし、野良猫の数が極端に減っている。猫を飼ってくれる方は少なからずいるものなのがありがたい。
本当に色々な方にお世話になりました。感謝、感謝です。

リンカにとっても一度は妊娠できたことは良かったことと思う。
昨日5匹貰い手に引き取られ、他2匹も決まっているので、あとは全身茶トラの仔のみが残っている。
それは成り行きに任せようと思っている。飼ってくれる方があればそれもよし、いなければうちで面倒みようかなという気もある。
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乳を吸っているところ、可愛いよねぇ。


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昨日でハナが死んで1年。今まで部屋に写真を飾ることもできなかった。
やっと飾れるかなぁ。
ミカちゃんとの付き合いも長かったし、ペットロスというのではなかったし、もう2匹とも十分に生きて、
あれ以上は逆に辛そうだったので、もう良かったのだと思う。
私の心の中にはいつもいる。庭でゴロンと転がっているような気がする。
楽しく過ごせて良かった、ありがとうという気持ちしかない。
けれど、あのふわふわした柔らかい毛が懐かしい。
トントン足に甘えるあの姿が懐かしい。

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# by sakillus | 2018-09-10 22:14 | 動物 | Trackback | Comments(6)
印半纏ワークショップ 2018 Summer
この辺りはまだそれほどではないかもしれないけれど、今年の夏はとてつもなく暑かった。
気温だけでなく漂う湿度を呪うような気持ちで過ごした夏も終盤にかかっている。

今年は秋の訪れが早い。虫の季節を捉える術は間違うことなく、ある時を境に次の虫へとバトン立ちする。
コオロギが規則正しく鳴いている。昨夜はおぼろ月夜が綺麗だった。
晩夏になく虫の声はほんの少し寂しさをたたえてはいるが、暑い夏を通り過ごした人間にはなんと優しいことだろう。



印半纏ワークショップは5月に続きことし2回目、今回は2名だけだった。
少ないと進み具合はやはり早くなるので、今回は2週間で3枚作るという、相変わらずのハードスケジュールだ。
彼女たちは、印半纏だけでなく他にも絞り染めや型染め、あるいは組紐もやるので毎日が朝から寝る時間まで作業の連続である。

春の8人は私はとにかくめちゃくちゃ忙しくいっぱいいっぱいだったが、今回はほんの少し余裕ができたので、
型染めを一緒にやらせてもらった。


1枚目は形を理解してもらうための練習で写真撮ってない。
2枚目以降、ダダッと。

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左の女性、Annaはスェーデンから。
写真ではよくわからないけれど、ポケットがいっぱい付いている。
彼女は時にそれをthousands of pockets と言う。
ベルトをつけてガウン風なのがお似合い。

右の女性はAlison 、南アフリカから。珍しい、南アフリカは初めてだ。
彼女は短めの丈が好きで柔らかい麻と綿の裏側は小花のプリントがよく似合っている。

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コスチュームデザイナーのAnnaはさすが素敵な羽を描き、型に彫った。
薄い水色のこれは裏地
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写真があまりうまくなくて申し訳ないけれど、背中と脇と袖に柄の合口があるのだ。
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Allisonのはシンプルな柄だけど、藍色が冴えているし、控えめな彼女にはよく似合っている。
彼女は縫い方もとても丁寧。


それから、やらせてもらった型染め、見本はブライアンが見つけてきた古布で、
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伊勢の本職に彫りを頼んだ。
何枚も型を使って防染と色をつけて行く。
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私の場合いつ完成するかわからない・・・




ところで、今年の5月の実紅里の誕生日に向けて彼女の印半纏を作っていた。
初めて型を彫ったりしたのだが、物足りない気がして刺繍をした。
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刺繍に要した時間とそのものを縫った時間ほぼ同じで刺繍はそれなりに大変だった。
昔織りの時に染めていた絹の糸を周りの模様に使ったのだけれど、綺麗に発色していたので良かった。刺繍糸ではないので、とても手間がかかったけれど。

面白い体験だった。愛する者のために作ることの良さをしみじみ味わった。

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# by sakillus | 2018-08-20 21:55 | Trackback | Comments(6)
台風一過
昨日から今朝未明にかけてほんと、よく降りました。

庭は草も一層大きくなり、荒れ果てている様子。
そのうち整理しなくちゃ!
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蓮は蕾がここまで大きくなりました。


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二重咲きキキョウ、横から見ると深みがあることがわかります。綺麗です。
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白鹿の子百合
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レンゲショウマもいろいろ咲き始めます。まずは基本種から





夏は蒸し暑いのだけれど、この時期汗かいて発散させ代謝良くした方がいいかなぁと思って、
長距離嫌いな私がまさかのランニングをしています。
と言っても全然大した距離じゃないけれど。
日の暮れる頃、日々変わる月を見ながら走るの以外と気持ちいいです。
まだ、山も登りたいし、太りやすくなっているので運動しなきゃだし、
状況見て怒るのも体力、気力いるしね。





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# by sakillus | 2018-07-29 09:23 | Trackback | Comments(2)
尾瀬コウホネ
オゼコウホネ 
学名:Nuphar japonica var.ozeense
和名:尾瀬河骨 

北海道猿払原野、本州月山、尾瀬沼の高山から北ちの池沼に自生します。
本州東北地方、北海道東部の池沼に自生するネムロコウホネ/エゾコウホネが母種だということです。

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7月1日
水生植物の自由さからか、花が移動します。
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7月3日
大きな葉を傘のようにして日除けしているようです。

花弁のように見えるのはガク片で、内側に小さな花弁と雄しべがあります。柱頭盤(というのですね)が真紅色をしているのが特徴、
とても清楚で神秘的な美しさを持っています。
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以降も断続的に咲き続け、同じ水鉢に植えられている蓮の葉が大きく出てきたので、それが傘となり居心地良さそうです。
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キキョウもいろいろ咲いてきました。夏に咲く花なのにどうしてか秋の七草に入れられてますね。
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これは一番オーソドオックスなもの

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これは野生種、園芸品種より一回り小さく青が濃い、花弁の筋が目立たずいっそう清楚です。

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これは八重咲き(二重咲き)スポルトだと思います。去年うちでも出ました。




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William R Smith は夏でもよく咲いています。
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いただいた Secret Gardenというバラ
ファウンドでノワゼットのようです。



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ところで、多くの皆さんはすでに目にしておられると思いますが、あれです。7月5日の「赤坂自民亭」宴会の図です。
この5日は午後2時には気象庁が大雨特別警報を出しているにもかかわらず呑み会を中止しなかったことや、翌日オウムの死刑囚が大量に死刑執行されることがわかっていて、上川法相もいてこの破廉恥ぶりと、ネット上では大炎上していましたが、後で、この親指を立てているポーズが何を意味しているかを知り、大変ショックを受けました。

落語家の立川談志楼氏が話していたことですが、この親指を立てる=サムズアップのポーズの意味するところは、刑務所界隈では死刑囚を意味するのだそうです。
親指は刑務官が死刑執行のボタンを押すことの意味でもあり、この自民党議員たちがどれだけご存知だったかはわかりませんが、少なくとも上川法相は知っていたと思われますし、何か意味ありげで奇妙なのです。

自民党の「政界備忘録」というブログで「赤坂自民亭」の記事があり、過去の記念写真が載っていますが、親指を立てるポーズを皆でしている写真はないように見受けられます。

おまけに呑み会の最後の号令が上川法相の「おめでとうございます」だったというのには恐ろしさを感じます。

オウムの死刑執行には疑念が残ります。法律上においては裁判が結審したので、3月以降遅かれ早かれ執行はあるとみられていました。
が、しかし、唯一検察に有利、オウム死刑囚に不利な証言をしていた井上被告は再審請求の準備をしていたにもかかわらず、
執行を急いだのではないかと思われても仕方がないのではないか?と思います。

オウムのような偽宗教、カルトにおいて、誰かが誰かの心を支配する、それが犯罪へと駆り立てる、その支配の構造の一つの行為を宮台真司氏は「アンカーを埋め込む」という表現で言っています。そのアンカー(おもし)が何かのきっかけで、(例えば麻原に対して良からぬ思いを抱いた時に苦痛を味わうとか)発動すると。そういうトレーニングを麻原は使ったのだろうと宮台氏は言います。そういった場合の犯罪をどのように罰するかの規定が日本にはないのだということです。裁判である程度のことはわかってきたのだろうけれど、そういった作用のことは全く対象にされなかったようです。また麻原が1審の間で精神を崩壊していった過程も解明されていません。

オウムの後継団体アレフには今でも信者が増えているということ、これからもその可能性が高いと言われてるこの状況で、もっと彼らに語らせるべきだったのではと私は思います。




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# by sakillus | 2018-07-18 22:49 | Trackback | Comments(4)
夏が来た
ここ数日で真夏の暑さがやってきましたね。
梅雨はどうしたのでしょうか?
ちょっと雨が少なすぎるなぁ

気温の差が激しい折、皆様もご自愛ください。
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ナツツバキ (シャラ)



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わりと良かった。紅花ズダヤクシュ

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アポイキキョウ
花に膨らみがあり風情があります。
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ヤマアジサイ 波しぶきは花弁がすっかり反転し色がシックに
土佐のまほろばは変わらず

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Blue for you 2番花
ブルーフォーユーは咲き始めは結構きつい色なんですが、咲き進むとちょっと良いですね。









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# by sakillus | 2018-06-29 09:57 | Trackback | Comments(2)
ジャガイモの収穫と種子法廃止、TPP11

ジャガイモの地上部が枯れてきたので掘ってみました。

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この赤みのジャガイモは純粋アンデスレッドのF2=2世代目です。

去年の植え付けでは、一昨年収穫のものが結構残っていたので試しに種芋買わずに家の残りのジャガイモを使いました。そのF1は味的に落ちることがわかったので、今年は種芋を買おうと思っていたのですが、アンデスレッドの種芋は残念ながら売り切れでキタアカリのみを買いました。


まぁ味が落ちるとはいえそこそこの美味しさはあります。でも、純粋なアンデスレッドではなく、

何か別の品種が混ざってしまっているようです。私の使わせてもらっている畑は広い畑の中の1区画であり、周りではジャガイモを育てている農家は多いのです。ゆえに交雑したのでしょう。


ジャガイモの種芋はどのように品質保持されているか謎ですが、お米はある特定の品種を保護するために周囲数キロは米の他品種を育てないところで栽培しているのだそうです。そうやって守られたものを「原原種」と言います。おそらく同じようなことをしているのだと想像します。



種子法の廃止によって、「原原種」を守ってゆくことは各県によって判断を任されることになるようです。それをもっても種子法の廃止は危うい側面があるのですが、さらに問題なのは、去年「農業競争力強化支援法」というものができて、これまで培われてきた米など主要作物の知見を民間会社に提供するように、という法律ができてしましました。これによって民間会社はそれを少し変えた品種を遺伝子組み換えなどにより生み出し品種登録し売り出し、海外でも幾多の問題を起こしてきたように、周辺の農家に裁判沙汰を持ち込もうとするのでしょう。



先だって日本が批准してしまったTPP11はメリット少なく、由々しき問題をはらむ条約です。


農業において、これを業とするものに対し、育種登録された品種の自家採種は禁止されることになります。

固定種、在来種はこれに当てはまらないとありますが、本当にそこ安心してよいものか?

固定種、在来種は変化しやすいものであり、育種登録されたものと明確な区別ができないのではと、山田元農水大臣は懸念しています。


自家採種禁止の流れは日本においては1998年にUPOVという条約に批准した時から始まりました。

今や日本の作物自給率は28%,これは極めて危険です。


そして、TPP11に批准したことからそれはますます下がるだろうと言われていますし、そうなると外国の作物を頼ることになる、今やアメリカでは遺伝子組み換え作物が80%を占めるということで、そういったものがどんどんやってくるのでしょう。そして、日本でも遺伝子組み換え作物がじわじわと増えて行き、食べた人の体を蝕みます。

また体だけでなく精神的な悪影響も確実にあるだろうと私は観ています。


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遺伝子組み換え作物を耕作している28か国(2014年)グリーンピースより

固定種、在来種を守って行きたい、私はそう思います。地域に根ざし人々が長く守ってきたものです。変化しやすいということは気候の変化にも対応できるということです。EUではこれから種子の多様性を守るということで、今まで禁止されてきた、農家の種子を売買することを解禁することにしました。ヨーロッパでは悪名高いモンサント(モンサントは製薬会社バイエルに買収されたのでその名はいずれ消えます。製薬会社というところがミソ)と市民が闘ってきましたし、遺伝子組み換えや農薬に関しても国にもよりますが、日本よりも厳しいのです。


さらに信じがたいことですが、農林水産省がなくなる日が来るということ。今の農水事務次官は農水省にお葬式を出すことを使命としているのだそうです。まったくなんということでしょう。今やこの日本では官庁の人事権が内閣府に握られ、反対するものは左遷、退職をさせられるという恐ろしいまでの独裁国家となっているのです。


これほどまでに国民の幸福と逆行する政治は他国ではまず見当たりません。どうしてこのようなことができるのか全く理解を超えます。国の私物化、ごく一部の人への利益誘導、今だけ金だけ自分だけ。これほど腐臭のする政権はかつてなかったでしょう。


モリカケだけでなくなにをとっても酷すぎる与党、ますます政権交代しなければならないと強く思います。



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# by sakillus | 2018-06-25 00:01 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)