ROSASOLIS

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黄昏は

逢魔が刻というけれど、わたしの場合正確に言えば、黄昏よりももう少し前、
まだものがしっかりとした輪郭をともなって見える時、しかし、着実に夜陰への一歩を進めている刻、
植物の気配を強く感じる。
横から後ろから何かが息をひそめている。声をかけたがっている。
樹木、草、花、植物という大きな迷路にはまってしまったかのようである。
ここはどこなのだろう。
あたりが静まり、まるで時が止まってしまったような錯覚を覚える。

わたしはとにかく、目に見え心にひっかかるものをカメラに収めようと次々シャッターを押すと、
アドレナリンが出ているのか、一瞬気が変になりそうになる。
そして、薔薇にも劣らない強い匂い、
スイカズラが満開だ。

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ツクシイバラ
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Le Vesuve
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Leda
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La Tosca
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Hibernica
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William R.Smith エルサレムセージと 何をお話しかな?
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Marie -Louise は体はでかいのだけれど、葉はボロボロ、花は少しだけ。
肥料をやっていないせいもあるのだけれど・・・
なんだかなぁと思っていると、こんな一輪、
これだけでもよしとしちゃう。
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Belle Isis 周辺
ワイルドストロベリー、ミヤマオダマキ、タカネビランジ、
右に一輪だけ見えているのはRock Hill Peach Tea
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去年新苗で入った Tricolore de Flandre (G) 1846年 Van Houte 作出
咲き進むと玉のように。紫玉の感じと似ているね。

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この感じは珍しくて撮ってみた。
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二枚とも Francois Juranville
竹の支柱は不評なり。来年どうなっているか?
これ、まだまだ咲きます。
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Mrs.Hervert Stevens
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スイカズラ
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by sakillus | 2009-05-27 22:31 | 薔薇 | Trackback | Comments(2)
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Commented by すみごん at 2009-05-27 23:20 x
こんばんは。
何時ごろのバラが好きかと問われたら、夜明け直後と夕暮れ時かなぁ。
とくに夕暮れ時の姿は、どこか憂いを含みながらも充足感があるように見えて
日が暮れていくのが惜しいような気持ちになります。
仕事がさほど忙しくない時は、眼下の公園で遊ぶ子供たちの声を聞きながら
ビールでも飲みながら、ボサノバでも聴きながら、ベランダのバラをゆっくり
見る・・・こともたまーにあり。
アドレナリンのこと、わかるような気がします。わはは。
Commented by sakillus at 2009-05-28 15:40
すみごんさん、こんにちは。
あいにくの雨になってしまいましたね。
夜明け直後ですか! わたしはあんまり早起きじゃないので、夜明け直後は見られないのですが、
さすがに最近は早起きにシフトしつつあります。
わたしも早朝のバラは好きですねぇ。夕暮れ時は気配が好きです。

う〜ん、さほど忙しくないときは、ですね。夕方は緩めてくれるものか、開放感のある音楽がいいですね!
わたしは夕飯をつくりながらすこしだけアルコールを入れるのがちょっとしたしあわせな時間です。ははは

すみごんさんのカメラを持つときの視線って、想像ですが、ハンターっぽいんですよね。フフフ
獲物、いや、対象物にに直に向かう時は出ますでしょ?、アドレナリン。なはは
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