ROSASOLIS

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生かすも殺すも
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   気がつくとエゾリンドウが咲いていました。透明感のある涼しげな色です。

初夏から今にいたるまで、ことしはコガネムシ(マメコガネ)の出現が多かった。
ゴマダラカミキリは3匹、バラゾウムシはちらほら見うけられるものの意外に少なかった。
アブラムシは春の時期、バラが芽吹いてまもなくの頃大発生したが、その後は音沙汰ない。
ほかにツリバナについたカメムシなど。

バラや他の植物にとって好ましくない虫、いわゆる害虫と呼ばれるものを見つけた時は
アブラムシをのぞけば手や足で捕殺しているが心地よいものではない。
それらの虫に対して一瞬悔しいと思うこともあるが、それほど憎たらしいとおもっているわけではない。
殺さずにすむものなら殺したくはない。
自分の体を使い捕殺していることは、安易に薬を使い知らないうちに死なせているよりは
ずっとマシなことだともおもっている。


農作物の話ではあるが、ほんとうに良質の作物は無農薬でも病害虫にやられにくいという。
虫の好む野菜と好まない(食べたくない)野菜があるのだ。
人間にとって良質なものは、虫の好まない野菜であるという。
それらは時間の経過につれ、腐ってゆくものと朽ちてゆく(枯れるというか水分をなくすというか)
ものとで識別が可能らしい。
たしかに良質なものは腐ったり溶けたりしないで、日持ちがし、表面の水分をなくし
中味は案外平気だったりする。


もしもバラ栽培においてもそれが可能ならどんなにうれしいだろうか。
病害虫にやられにくいバラ
食害する虫のよりつきにくいバラ

食物連鎖の頂点にたつ人間はほかのいきものを殺して生きながらえているのだから
殺したくないなどと言うのはちゃんちゃらおかしいかもしれないけれど、
無益な殺生をしたくないというのは普通の感覚ではないだろうか?

無益な殺生をせずにすむこと・・・
それがもしかしたらできるか、どうか
やはりチャレンジしてみよう。
私はその可能性をあらためて炭素循環農法に観た。


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Mrs.B.R. Cant この時期にしては充実した感じで咲いてくれました。
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  エキナセアのうしろに Mrs.B.R. Cant  
  ポツンとワインレッドを帯びた花がなんとはなしにいいです。
  その左にガリカの Charles de Mills の葉が茂っている。
  この時期に元気なバラの葉を見るとそれだけでこっちも元気になります。

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   Marechal Niel いただきものでした。日照少なめなところなので色が薄いかな?

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   Old Yellow Scotch は葉色がみずみずしい!

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   ハナ 猫日向棚の上にて(やっとここで寝てくれた。)
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by sakillus | 2009-08-08 09:28 | 栽培 | Trackback | Comments(2)
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Commented by すみごん at 2009-08-11 09:03 x
ハナちゃん、気持ちよさそうですね。
赤猫が日だまりにいるだけで、そこがさらに明るくなって
穏やかな気持ちになれます。

無益な殺生・・・なかなか難しいですが、心がけたいものですね。
バラに関しては、私もできるだけ薬は使わないようにしたいと思っています。
集合住宅なので、近所にも気を使いますし。
が、狭いベランダでは虫よりも病気の方が深刻で、うどんこ病の薬は年に
数回はどうしても使います。
数年経ったら病気にならなくなった、という話も聞きますが、もともと不自然な
鉢植えですから、病気に強いバラにするのはなかなか・・・
バラを育ててみて、やはり環境は大切だということをつくづく思い知っています。

虫に関しては今までかなり鷹揚に構えていて、目に見える虫を捕獲して処分する
くらいでした。
が、夏場のハダニは厄介で、加えて今年はカイガラムシ被害がかなり深刻になって
きています。対策の薬品散布はしないといけないかなぁと思っているところです。
ただ、先日カマキリの抜け殻を発見しましたので、そんな虫たちにも被害が及ぶの
ではないかと迷ってもいます。
Commented by sakillus at 2009-08-12 17:04
あ、すみごんさん、すみません、こっち見逃していました!

ハナは年のせいもあって寝ていることが多いです。
勝手に居心地の良いところを見つけて気持ちよさそうにしています。
今はこのパソコンの隣で〜。^^。

ベランダ栽培は屋根があるので、黒点には都合の良いものの、うどんことハダニは厄介ですよねぇ。
うちも軒下など雨の当たらないところは軒並み(しゃれではありません)ハダニにやられています。
うどんこにもかかりやすいです。
うどんこはそのうち治ることが多いのですが、ハダニは・・・
うどんこもハダニもシャワーなどを浴びせるとなくなると思うのですが、ベランダではそうそうできませんよね? せめて水やりするときに葉の上からかけるとかはどうでしょう?

ハダニは薬に対する耐性も強いとききます。噴霧器で水をかけるぐらいではだめでしょうかね?
カイガラムシは放っておくといずれ衰弱させてしまいますよね。
うちではことしはほとんど見かけませんが、見つけたときは歯ブラシでごしごしと落としています。
環境のよいところでも枯れさせるときもあります。とほほ〜。
それでもまだ野生種は強いですよね?
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