昨日は晴れて暖かかったので、しばらく放っておいた犬走りに手をつけました。
半分ほどの長さが残っていたいたわけですが、天気も庭日和だったので、結局全部やり終えました。 なんだ、普通の土じゃん、と感想をもたれたあなた、それはまちがいではありません。 わたしもそう思っています。 三和土(たたき)みたいに硬くはないけれど、一応土間風ということで。。。 石灰を土に混ぜて水をかけ、突き固め、足で踏み、竹筒でたたきました。(ストレス発散にいいかも) すっきりしてめでたしめでたしです。 あとで御影石を洗い、その水が土の上に流れると・・・水はけ、悪い、悪い!さすがに突き固めた土です。 苔がはるかもしれません。すでに兆候があります。 カルロス(fromブラジル)はしばらくは来ないかもしれないけれど(地下からやって来る雑草) こぼれ種から発芽するやつがおりました。 「エンジェル」という名にしようとおもいます。 見つけたら抜くのだ。エンジェルにも容赦ありません。 この竹に注目してくださいね。 コンクリート下の方に穴があり、そこから黒いチューブが出ていました。 ポロプロピレンというんですか? そういうのが見えるの、とてもいやなんです。(わたしのちょっとしたこだわり) ゆえに、竹の中に入れ込みました。ちょこっとだけ隠しきれませんでしたが。 どうやって? 竹の輪を360度とすると、90度位の角度を取り除きました。 ナタで、です。 わたくし、ナタを使える女です。あはは・・ ************************ 万年青(オモト)なんて、 一番植えたくない類の植物だと思っていたのはつい最近までのこと。 うちには元々これがあり、人間かわるもので、 オモトもいいんじゃないと思えるようになったから不思議。 常緑もののよさってありますよね。 結局、一箇所のオモトから、5箇所に増やしてしまいました〜!(株分けで) フェンス隠しもよろしくね。 アオキまで植えてる。 晩秋〜初冬の薔薇です。 クロマテラ この秋はこんな色、あと蕾がいくつか ヨランド・ダラゴン スーヴニール・ドゥ・フランソワ・ゴーラン マリー・ヴァン・ウット 1月17日 マリー・ヴァン・ウット 1月18日 お隣の薔薇はペルル・ドール 大きく果物みたいな花が咲きました。木に力がついてきたからななのかなぁとおもいます。 重みで垂れ下がっています。 こういうアイボリー色をした薔薇があるといいなぁとおもっていたのでとてもうれしくおもいました。 ザ・ジェネラス・ガーデナー
by sakillus
| 2009-11-24 13:08
| 庭づくり
|
Comments(4)
Commented
by
seedsbook
at 2009-11-24 15:54
x
まだまだ咲いていますね!!!
ネットのニュースによれば公孫樹の黄葉が始まった様ですね。こんなにおそくなってからなんだなあ、とおもったら例年より早いとか。。。やっぱり今度は秋に帰国しよう。 Sakiさんの庭作りはほんとにすごいですね。 物を作ることはこういうこと。。。だということがよく見えてきます。
0
Commented
by
クミン
at 2009-11-24 15:57
x
sakiさん、今回も頑張りましたね~。
素晴らしいですっ(拍手)! 竹のコード隠しというのか、ナイス。 戦前の日本人だったら(笑)、ここはぜったいに竹です。 >わたくし、ナタを使える女 確かにソレは自慢できます^^。 先日知り合いが遊びに来てイギリスの庭の事をいっぱい話してくれたんですが、ほとんど心が動かなかったので申し訳なかったです。 今や野菊からオモト・アオキ~苔~?
Commented
by
sakillus at 2009-11-24 20:15
seedsbookさん、さすがに名残の薔薇っぽくなってきましたが・・・
まだ蕾はそこそこあるのですが、あとは寒さの中、どれだけ咲けるか?ですね。 公孫樹の黄葉、おぉ、そうでしたか! えへへ、変ですね。日本人のわたしが知らないって。 以前の家のすぐ隣にはとっても大きな公孫樹の木があったのですが・・・この辺にはなくて。 輝くような黄葉ですよね。大好きです。 そういえば、銀杏、ずいぶん採っていましたね! 庭作りのことをほめていただいてどうもありがとうございます! seedsbookさんにそう言っていただけると、なんだかもったいないようです。 また明日からがんばれるような気がします。
Commented
by
sakillus at 2009-11-24 20:25
クミンさん、お褒めいただきどうもありがとうございます!
今の日本人もやっぱり竹です!あはは ナタ使い、自慢できるでしょう!? 自分でもよくやっているなぁとおもいながら、 なかなか清々しいんですよ。 Y子さんなどもきっとおできになるかとおもいますが・・・ お知り合いの方はイギリスに行かれたのでしょうか? きっと現地で見ればすばらしいところがたくさんあるのでしょうけれどね。 それはそれって感じです。 >野菊からオモト・アオキ~苔 それに1本の木でもあれば風景ができちゃいますよ! 先日の根津美術館の庭でも常緑ものは多かったです。花なんか、ツワブキの花だけでしたよ。緑葉だけであれだけ見せるってすごいとおもいました。 わたしもついに古典園芸植物に手を染めるとは〜! あ、クミンさんはすでにですね! 肥後菊、すごすぎますっ!!
|
カテゴリ
全体 薔薇 植物 自然物 微生物 動物 創作物 人物 庭づくり 栽培 畑 山野草 Rosa spinosissima 庭配置図 咲季山草軒 道具 世界、社会 掲載・本 体 庭 循環 こころ 手縫い 3.11以後 きもの 文化伝承 山登り 未分類 以前の記事
2021年 09月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 04月 2020年 02月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 more... お気に入りブログ
メモ帳
Links
咲季山草軒 咲季山草軒ネットショップ 咲季きもの仕立て草苑 ROSASOLIS (teacup) ぶどうの樹 春になれば 風設計室 クミン's ガーデン「備忘録」 sakaeさんのバラバラ日記 ぴぴん日記 野の花ガーデン Interior 大地窯 炭素循環農法 Organic Roses 散歩絵 庭物語 やさしい庭 make a note of Under the Rose。 Days in Focus 花のある暮らし 阿蘇の麓の本屋の本音 farlyhats kyoko studio 大木ナーサリー にしだみきのひとつ工房 Roses help me find ひかたま(光の魂たち) 検索
その他のジャンル
画像一覧
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||