先日触れた畑のことです。
極力外部から肥料関係の資材は買わないことにしたわたしではあります。 それはおそらく庭においては可能だとおもうのだけれど、畑も加えるとなるとうちで生産できる循環資材も底をつくだろうと考えられます。 しかし、とにかくやれるだけはやってみようというチャレンジ精神。 まずは刈り取った草、抜いた草、剪定した枝など、なんでも積んでおいたところ、 これが去年はすごい量でもあり、細かく切っていないせいもあり、まだほとんどが堆肥化されていません。 これを使おうという魂胆。 中をめくると白くなっているところもあり。 ばっと一輪車に積んでぬかをまぶします。 それと、生ゴミ堆肥を小さめの段ボール箱一箱を 一輪車に乗せていざ出陣。 畑へと降り立ちます。 その日は一列だけ耕せばいいだろうという考え。 元々あった枯れ草の上にこれらを適当に置いて、枯れ草とともに鋤き込みます。 庭も畑も微生物量が大事だと考えています。 有機物で微生物を増やしたいもの。 借りた畑は少なくとも数年間は放置されていたので、肥料の害からも解放されているはずだとおもわれ、かつ、そのようなところは一年間位はあまり加えなくてもそこそこの作物も育ってくれるかも?しれません。 (だといいなぁ) というわけで、一列だけ耕して、最後に土を手でなでつけ(これ私的に大事)終わり。 春まではなにも播けないので、焦ってやる必要はないのです。 でも、ほかの方々はすでにきちんとしている。う〜ん。 久しぶりにこういう作業をやるといい運動になりますね。 ちなみに種はF1ではない固定種を買いました。 もちきび、泉州中甲高黄大玉葱、みやま小かぶ、野崎早生カリフラワー、黒田五寸人参でした。
by sakillus
| 2010-01-17 00:02
| 畑
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