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ROSASOLIS

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栽培目標
弥生3月も終わろうというこの時期に今年の栽培目標をたてるなどというのは、
鬼にせせら笑われるどころかみなさんにも笑われかねない。
でも、最近おもいたったので仕方がない。

この場合の栽培目標は当然のごとくバラである。

それはズバリ、枯れさせないこと!

累々たる過去の嘆かわしい実績をおもうと涙が出そうだが、その涙は袖でぬぐい、
ここは心機一転。

   それには、もちろん知識を身につけること。

   そして、薔薇に気持ちを添えること。

乾いた鉢に水をやるとさ〜っと用土にしみこむ音とともに、薔薇の気持ちよさそうな吐息が聞こえる。
コミュニケーション、ですよね?

今年、いまのところはなんとかセーフ。

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やりたくはなかったゲンコツ剪定の株も心配していたがなんとか芽が出た。

キャンカーにどうもやられやすくちびっこなっているグロワール・ドゥ・ディジョンはこのとおり。ぷふっ。
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全体の中でベーサルシュートはそれなりには確認できてつかみはOK。

蕾はまだだとおもっていたが、おもわぬ伏兵が!
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ラベンダー・ラッシーである。

さぁて、これからも気を抜きませんよ〜。

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水仙はあちこちで開花
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ソルダム 腕を大きく広げて開花
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コブシとソルダム
もやに包まれている時の白い花って好きなんだなぁ・・・
by sakillus | 2010-03-27 17:19 | 栽培 | Comments(8)
Commented by sakae at 2010-03-27 19:22 x
まさかゲンコツしてたなんてビックリ!

僕のところは芽は出たが成長せずの状態ばかり(涙
もう一個しちゃおうか考え中っす。
まだ間に合うって呪文が耳から離れません(汗
Commented by sakillus at 2010-03-27 21:17
sakaeさん、いやぁ・・いかんせん、地上部の状態が停滞していて良くなかったので冒険してみました。
これはブルボンのオノリーヌ・ド・ブラバンなのですが(HTじゃないの?)もう1本あって、そっちは大丈夫です。冬剪定の時おもいきり挿し木にしてバックアップもとっています。

>芽は出たが成長せずの状態
っていうのもあるんですね。
では、わたしも策を講じよう。

まだ間に合う・・・ぎりぎりですね。
根っこはどういう状態なんでしょうね?
Commented by Noir-Z at 2010-03-27 22:15
sakiさん、こんばんは。

Gloire de Dijon、ゲンコツ、OKでしょう?
今まで育ててみて...ほとんどの株が
この方法で復活したんです。
結局、別な害で枯れましたけど(笑)

やっぱり長年愛培されてきただけあって
生命力だけは強いみたいな気がします(笑)
あと...俄然お日さまが好きですよね、この薔薇。
日陰だと調子悪くなります(当たり前だけど.笑)
僕も今年は随分剪定深めにしましたよ。
HTなんかは特に...。

G d D
Commented by sakillus at 2010-03-28 09:26
G d Dさん、おはようございます。

Dijon,ははは、これゲンコツにしたかったわけじゃないのですが、枯れ枝切っていたらこうなっちゃいました!
この方法で復活しましたか。
わたしも、、これ4本目かなぁ・・・苦笑
生命力はありそうですね、たしかに。
切られてもまた伸びようとする芽がありますものね〜。
今回はなんとか丈夫に育ってほしいものです。
これも地植えで東の方にあるので、お日様は大丈夫なんですけれどね。午前中の光が重要といわれていますよね。

>今年は随分剪定深め
そうでしたか〜。剪定は重要ですよね。
わたしも数少ないHTは深めです。
Commented by seedsbook at 2010-03-29 14:39 x
目標は枯らさないこと。。。これが難しい。。。
Sakiさんでもそうおっしゃるのでは、私などが失敗するも当然。。。と妙なところで安心している私です。
いよいよこれからですね。
Commented by sakillus at 2010-03-29 16:35
seedsbookさん、今日はまた雪が降ったりやんだりしています!寒さがしつこいのもいやですね〜。

そう、これが難しい!ふふふ。
2006年頃からノートにいつ、何を、どこで買ったか、そして、だめになったものも記しています。ーー。
それを見ているとがくっと。。。
でも、みなさんもそれなりになくしているんじゃないかとおもいますよ。

今回の目的は枯らさないことと、どうしたら阻止できるか?
どうして枯れるのかを理解したいんですね。

なんにしろ、これからですね!
Commented by すみごん at 2010-03-30 20:43 x
出遅れました・・・(^.^;)
枯らさない・・・これ、私もそう思います。
っていうか、まだ完全に枯れていないけれど、ほとんど枯れているに等しいという状態になった時、どうするかが問われています(自分自身に)。
去年はカイガラムシがひどくて、いくつかの株が瀕死になりました。そのほとんどを廃棄処分にしましたが、やっぱり後ろめたくて。
一部のものはゲンコツにして様子を見ています。
ピンピの仲間など棘が細かくて多い枝は、歯ブラシでこすっても限度がありますね・・・
今はまだいいんですが、これから悩ましいことが多くなりますわ。
Commented by sakillus at 2010-03-30 22:56
すみごんさん、こんばんは。

そうですよね、瀕死の状態や、少しずつ落ちてゆくものがあったときにむずかしかったです。暑い時期は鉢から抜くのは危険ですが、涼しい時期ならば、なにか対策を打つために根の様子をみたりするのはいいかもしれませんね。今年は先手必勝ということで。^^。
カイガラムシは初期発見がものをいうかもしれませんね。きっとすみごんさんのところは鉢密度が高そうなので、みつけにくいのかも?
棘が細かくて多い枝、そうですね、モスなんかもつい見落としてしまったり・・・歯ブラシに油をつけるのもいいのかなぁ。
一部に密集してしまったものならば、その枝だけ切り落とすということもしますが。
すみごんさんはスピノ系統が本当に多いんですね!うらやましいです。
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