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原発よさようなら!
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   Blue for You


東京電力は、来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かりました。

今すぐすべての原発を止めても、日本の電力は十分まかなえることは以前から小出裕章助教などによって指摘されてきました。また、足りない足りないと喧伝されていることでさえ、
足りないのは夏のピーク時のほんの数日、数時間でしかないことも田中優氏によって指摘されていました。

東電もそのことをやっと認めざるを得なくなってきたようです。
もっとも、電力が足りる足りないでなくとも、このようなどうにもならない惨状を今もこれからもずっと続けなければならないのであれば、すべての原発を廃炉にするのは当然のことだと私は思っています。

なんというか・・・美しくないんです。原発って。
それも当然、お金や核兵器製造に群がる魑魅魍魎のような輩がつくるものなのだから美しくないのは当たり前です。
それをCO2削減とかエコだとかよく言えたものです。
美しい仕事は、芸術だけに与えられたものではなく、どんな分野にも存在すると私は思っています。
科学の分野でも。

日本は資源がないとよく言われますが本当にそうでしょうか?
それは埋蔵しているエネルギー源においてのみ言えるのではないでしょうか?
この国はよく風が吹くし(風力)、火山国だし(地熱)、これまでもそれらを利用した技術のことは知られていますし、もし、それがまだポピュラーでないとすれば、それは開発するに十分な資金がなかったとか、そういうことではないでしょうか?そして、電力会社は「金の動く方法がお好き」だから。
事実アイルランドでは電力はほとんど地熱だそうですが、その技術は日本の技術なのだとか。

<地熱(高温岩体発電)、海洋温度差、波力、海流、潮力、風力、バイオマス、小規模水力、温泉熱、太陽光・熱などいろいろあります。>

できないはずはないのです。美しい技術の開発は。

高速増殖炉もんじゅは、14年間、一兆円を越えるお金をかけてもまったく発電できていないばかりか、ナトリウムを暖めるために毎日4000万円の維持費がかかります。
なんてできそこないのろくでなしなのでしょう。
でも、できそこないでむしろよかった、プルトニウムなんていう最悪の物質をたくさん使う原発なんてできないほうがよいのです。

浜岡原発は津波対策のため10億円をかけて防護壁をつくっていますが、これで安心?
なわけないでしょう。
浜岡がいかに地震に弱い構造なのかは元原子力技術者であった菊池洋一さんの訴えを聞けばわかります。
もうこれ以上の災害被害はたくさんです!
これまでと今後、漏れ出る放射能の被爆で、どれだけの被害者がでてくるのか・・・
胸が痛みます。
これまででも隠蔽されているけれど、たくさんの方が白血病や心臓疾患でなくなられているということです。

これでも原発を稼働させようとするなんて、狂っているとしか考えられません。

何日か前、福島の方のロングインタビューを見て、その方が言うんです。
「これ、言ってしまっていいのかな?・・・考えると、もう、核のゴミや高濃度の瓦礫などは、
福島に中間施設なり、最終処理場をつくるしかないんじゃないですか。」と。

私はこれを見て泣きました。
大切な故郷の地を、でも、冷静に考えると、全国にばらまくよりそのほうがいいんだということがわかる。それを言わなければならない苦渋。
その想いを私は共有したい、です。

わたしたち一人一人が隠蔽されていない正しい情報を共有し、もうこれ以上人間も動物も他の生物も地球も汚さない、全くよごさないということは不可能だとしても、できるだけ汚さない方向へという意識を持って、しっかり眼を見開いていきましょう。

目に見えないから、痛みを伴わないから安全なのではないのですから。
この負の遺産をどうにかしてゆかなければなりません。

  ☆チェルノブイリ、そして福島で今起こっていること

オーストラリアの小児科医・医学博士ヘレン・カルディコットさんのカナダでの講演
 小児科医として長らく原発問題と取り組んできた人。


   ☆ 危険の証明

 何段階もの安全システム(多重防護=深層防護)を必要とするのは「危険の証明」。始めから安全なものに安全システムなど不要。こんなことは、小学生でも(なら)分かります。
あちらの世界に属している、“いのち”を「生かす」。という観点(基準)からみれば、核分裂反応は原子レベルでの死(腐敗分解作用?)。強烈なマイナス現象(要因)が伴うのは当然の理。自然の仕組み(“いのち”の表現=生かす)に逆らうから、一生懸命努力し危険を避けなければならないのです。
                                「炭素循環農法」より
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by sakillus | 2011-11-27 20:16 | 世界、社会 | Trackback | Comments(0)
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