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賠償してもしきれないようなこと
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今期の冬は寒いと思うのだが、12月は寒いばかりでなく風も強くおまけにいやな気が漂っていた。
1月になり風はやや穏やかになってきたがあいかわらず寒い。
例年に増して寒いと感じるのはわたしが寒がりになってきたのだろうか?
異国では寒さに震えひもじいおもいをしている人々も多くいるだろう。
それに比べれば天国だが、灯油も高いので暖房は控えめに。。。

凪いだ風に反して、世の中は地殻の下のマントル対流のように確実に動いている。
将来、こんなはずではなかったと、いつからだったかと思うだろう。
2011年、2012年はまちがいなくそういう年だろう。

かつて自民党政権によって推進された原発が、共産党吉井議員の福島原発の危険性を指摘したにもかかわらず、時の総理安倍晋三は、役人の書いた長々とした作文
(「〜そのような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」という東電の安全神話にのっとった)をそのまま読んだだけで、危険性を省みる事はなかった。


このたびの安倍内閣がどちらへ向かおうとしているのかが明らかになってきた。
原発は推進、選挙前まではTPPには慎重な構えを見せていたが、案の定圧倒的多数をとるや、手のひらを返すように高市早苗はTPP参加を表明していた。
なおかつ、国益にならないようだったら参加を取りやめる旨の発言!それはできない事をご存知ないのか?
TPP参加に反対だった経済評論家三橋貴明氏はどういう理由で安倍晋三を担ぎ上げたのだろうか?
彼のブログタイトルも怪しいとおもうのは杞憂だろうか。

TPPに参加したら完膚なきまで日本が食い尽くされ二度と立ち上がれない罠であるというのは、
その内容を垣間みただけでも誰でもわかる事。
何があっても参加してはならないことなのである。
マスコミはこのことに実に消極的であるが、まず自分たちが大量にリストラされることを想像しないのだろうか?
TPPはアメリカという国を相手にするのではなく、1%のグローバリストを相手にするということである。
交渉がたいへん不平等であるがゆえ、日本には何も利益がなく害だけがある。


「トモダチ作戦」に参加した原子力空母乗組員の米軍8人の巨額損害賠償請求の裁判の行方を興味深く注目している。
そもそも「トモダチ作戦」は8000万ドルが計上されたということだが、その見返りに日本はアメリカに年間の思いやり予算(1881億円)を5年間払い続けることを決めさせられた。

原子力空母の米軍乗組員の被爆も申しわけない事ではあるが、そもそもアメリカはイラクに対して劣化ウラン弾を大量に打ち込んだ国であり、ベトナム戦争の時には枯れ葉剤をまき散らした国である。
劣化ウランの材料であるウラン238の半減期は45億年と言われる。
たいへん悪質な兵器である。
イラク戦の時もベトナム戦争の時も米兵士は被爆したわけであるが、ではそのときはアメリカを相手に裁判を起こしたのだろうか?


日本国政府は当然のことながら、まず第一に福島県民への損害を賠償すべきである。
避難させるべき線量の下でまだ住まわせている子どもや若者、特に女性にはいち早く避難させ充分な賠償をすべきである。
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by sakillus | 2013-01-11 00:10 | 世界、社会 | Trackback | Comments(2)
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Commented by hako at 2013-01-11 10:59 x
年が明けてからとても寒い日が続いていますね。
毎朝、お布団から出る時間が5分、10分と遅くなってしまいます。

色々と考えて、迷路にはまってしまいそうになります。
どうしても一点(その一点はたくさんありますが)だけに目が行って
黒い穴に落ちて行くような気持ちになってしまいます。

黒い気持ちからいったん離れて、全体を見渡せば
もしかしたら何か突破口がみえてくるかもしれません。

なので、年末からひたすら何か作っていました(笑)
なんでもいいので、違う事に集中です。

今日は新年1発目の官邸前です。
明日は大量の大豆と麹が届くので、来年分のお味噌の仕込みです(笑)
そうして、来年、再来年と続くためにダメなものはダメと言い続けようと思っています。
官邸前とお味噌の仕込みは同じ線の上にあるのです。
Commented by sakillus at 2013-01-12 01:10
hakoさん、こんばんは。

1月と2月はとにかく寒いのですが、体のほうもようやく寒さに慣れてきていがいと12月の感じより楽だったりしますが、それでも寒くて朝は同じです〜。

hakoさんもそんなどんよりとした危機感を持っているのですね。
この感覚、そして、この現実は私たちが今まで生きてきて初めてですね。
どうにかして引き返すことを切望しています。
あぁ、そうではない、そうおっしゃるように突破口を見つけることが大事ですね。
わたしたちの個人的な暮らし方、あり方を変えるという事だったらそれは可能かもしれません。

>なにか作って
はい、さきほど少し拝見してきました。
あのスプーン、いいですね〜!
黒檀、堅いんですね。そのことを思い出しました。

人の手からつくるものはまちがいないもの。わたしも毎日せっせと手仕事をしていますが、これは自分のためにもなっているのだといつも思います。

今日官邸前に行かれましたか?
寒いところお疲れさまです!
味噌の仕込みも一仕事ですね。わたしもよく作っていました。
両方とも同じ線の上にある。
そうですね!わたしたちの生きる暮らしを守っていかなければなりません。
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