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ROSASOLIS

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雪止め壁
ザザーッ、ザザーッ、ド〜ン

音がします。

我が地方では昨日15日が今シーズンの初雪でした。
おもえば1月15日、成人式の日ってなんか雪が多かったですよね。


昼過ぎにみぞれに、そして、雪へと変わっていったそれは積雪こそたいしたことはなかったものの
我が家の斜度45度の屋根であいかわらずザザーッ、ザザーッ、ド〜ンと音を立てて
地面に落ちてゆきます。

東側は自分ちの敷地内に落ちるので多少植物に痛みがでたりするもののまだよいのです。
反対の西側は・・・
例年の雪ならばまだいいんです。
去年の大雪の時はたいへんでした。
積もる、積もる、隣の家の庭に。。。。。。。

隣家の住人は畑をやりに借りている方で冬はほとんどいないのです。
良い方で、大雪があちらにいこうとも気になさらない方なのですが、
持ち主がちょいとウルサイ方なのです。
おまけにその持ち主がつくったやわなアルミのフェンスが雪の重さに難儀していました。
それで雪が隣家の敷地内に行かないようにしてくれと言われ、どよ〜んと憂鬱になった去年の冬。

こんなとき頼りになるのがスティーブです。
パーゴラやテーブルをつくってくれた彫刻、木工作家です。

スティーブもイギリスに行っていたり、わたしもお金がなかったり、多忙だったり、
いざ迫ってこないと事に移せませんでしたが、やっとかかってもらいました!

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立派な材料でしょう?
山に立ち枯れていたのを加工してくれたんです。
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重たいし高いところまであげなければならないので手動式クレーンであげて。
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これは柱になるもの
わたしもアルバ・セミプレナが伸び放題だったので切っておきましたよ。
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柱の下部は銅板巻きですわよ。
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ほぞ組みで位置を調整しています。鳥居に似ています。
息子の0君も来ました。
とてもひとりでできる仕事ではないのですが、モデルをやっている息子君は休みの日には
よくお父さんの仕事を手伝っているようです。
雪止め壁_f0160480_23233646.jpg

ますますハンサムになってきたO君
礼儀正しいしお父さんの仕事を学びたい気持ちが大きい様子もさわやかです。
少年の頃から見知っているのですが、
いや〜、いい青年になったなぁ〜

雪止め壁_f0160480_23284789.jpg

柱5本立ったところ
上の隙間に雪を止めるものをなにか入れます。
けっこう力があるのでやわなものではだめだよね、ということです。
つるバラの支柱にしたいよう〜。
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内側から見ると乗馬クラブの柵みたいだねって。

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二人の様子があまりにも感じが良かったのでおもわず写真に撮ってしましました。
面が割れているからいいよね?
by sakillus | 2015-01-16 23:39 | 創作物 | Comments(6)
Commented by すみごん at 2015-01-19 07:33 x
おはようございます。
いやー いいですねー!
スティーブさんが作るものは、ダイナミックでありながら
ぬくもりを感じさせて素晴らしいです。
父と息子の仕事ぶり、表情もとてもステキ!
sakiさん、いいお友達をお持ちですね。
こりゃ、春には見にいかなくちゃ・・・かな?(^^;)
Commented by sakillus at 2015-01-19 19:03
すみごんさん、こんばんは!

ありがとうございま〜す!
そうでしょう。山で枯れている杉を切って加工するというところがまたすごいです。
屋根を落ちる雪の力もけっこうあるので、普通の工務店とかに頼めばかわいげのない頑丈なもの、へたするとブロック塀になりそうなところをこういうただ見ているだけでもいいものにするのはすごいなぁと思います。
スティーブの一家は珍しくと言っていいのかどうかわかりませんが、とても仲がいいし信頼しあってます。お嬢さんもとてもキュートです。

おかげさまでいろいろお友達には助けられています。
いや、もちろんすみごんさんにも励まされてますよ!

春には来てくださいよ♪
Commented at 2015-01-21 17:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sakillus at 2015-01-22 14:56
鍵コメさん、こっちでも全くOKですよ〜!
まったくまいった状況になりましたね。

常岡さんとかハサン中田先生を拘束、事情聴取したのは「公安」主導ですが、政府とどの程度つながっていたのかはわかりません。が、その方が都合が良かったわけだし、いずれにしろ人質はそのままつかまえててくれ路線だったわけですよね。

湯川さんって変な人で本人もろくに考えていなかったのかもしれないですね。ハクをつけたかったのでしょうし、政府となんらかのやりとりがあった。しかし、自分のいのちが取られるとは思っていなかった。だまされたのでしょう。
後藤さんは、ジャーナリズム的良心で動いたのでしょうね。
あぁ、なんとかなるといいですね。

はぁ、頭悪過ぎですが、単にあいつがひとり頭わるいで済まないから困りました。
思うつぼです。
Commented at 2015-01-22 16:42 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by sakillus at 2015-01-22 21:48
こんばんは!
私も一応署名はやっておきました。
ちょっとむなしい気もしますが・・・

湯川さん、、、ありゃりゃ@@ そんなことがありましたか。。。
わたしは彼の会社のHPを見て、やだなーこのひと、関わりたくないタイプとおもってましたが、あ〜ぁ。
まさに>思考の過程が歪んでいた。
成長過程で承認欲求の満たされない育ち方をしているのだと思います。
だから自分を信頼できない。

こういう感は認められます。しょうもない支離滅裂男ですね。
>だからと言って、見捨てていい理由にはなりませんが。

そう。中東では無辜の民が毎日簡単に殺されてゆく。
彼ひとりの命を救いたいのではない。
わたしは憎悪が増え、ますますイスラムの民、もちろんパレスチナもアフリカもあらゆる声なき民が殺され行くのが耐えられません。

この人質事件を放棄することはますますその流れに日本が棹を差すということになります。
それを許したくないんです。

後藤さんの命はなんとしても守られてほしいものですね!
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