ROSASOLIS

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大文字草の苔玉
大文字草は,自然の中では渓谷の沢沿いや岩場に生えており、空中湿度の比較的高いところとなります。
ゆえに栽培においてもそのことを心がけながらすると良い結果が生まれるのではないかと思います。
鉢の下に人工芝を置くという手法もあるようです。

少し前のテレビ「趣味の園芸」で辻幸治さんが大文字草の「小山飾り」をつくったということをちらっと目にし、
たいへん興味深かったのですが、うちではテレビがないので見られません、ネットの動画アップも見当たらなかったのであきらめました。

「小山飾り」というのは久志某氏という著名な山野草栽培家が考案した方法で、冷却効果があり、夏に暑がる種の栽培用につくられました。
特殊な鉢(皿みたいなもの)と特殊な用土を使い、ちょっとした土木工事のように私には感じられ、まぁ、そこまでしなくても・・・と遠慮してしまうのです。
あくまでも、わたしは、です。

あれです。盆栽などで、針金使って幹や枝を曲げることに対する違和感と似たようなものでしょうか。(なんという生意気な)
もう少し簡略なやり方があるのではないか、辻さんはどのようにやったの見たかったのですが、見れないものはしかたがありません。

そんなこんなで苔玉を作ってみました。



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ホントに「玉」になってますね。笑

小さなお皿の上に乗っかっていますがひっくり返してみると、
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鉢底ネット使ってますが、水はけを考慮して底には軽石大を入れています。
(なんか地味やな、こんなの興味ある人いるのかしら?)

そんなわけでこれから普通の鉢と生育を比較したいと思います。
ちなみにこの品種は「波山」といって、花色は深い赤です。
葉が濃く、小さなとげとげがあり軸の赤さとともに個性的です。
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良い色と質感です。

もう1個作ってしまいました〜。
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ペニセタム ファイヤーワークス (パープルファウンテングラスの改良種だそう)
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紫陽花の花芽もできてます。
花芽は8月頃にできるということなので,剪定は花後早めに、もう今の時期は切らない、
鉢栽培では冬の強風で花芽が飛ばされることがあるので注意です。
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トクサ

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ウィンドラッシュ
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ウィリアム・R・スミスはあいかわらず途切れず咲いています。
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by sakillus | 2015-10-30 22:53 | Trackback | Comments(2)
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Commented by すみごん at 2015-11-01 08:49 x
おはようございます。大文字草の苔玉、ころんとしていて
なかなか可愛らしいですね。

空中湿度については、ベランダ栽培の場合大きなネックになります。
人工芝という手もあるようですが、真夏の高温と風通しの悪さを考えると
あまり期待できないような気もしますし・・・
お庭がある場合は、草が繁っているところに鉢を置くだけでも湿度は
ある程度保たれるような気もします。
あと、プランターや少し厚めのバット状のものに軽石の小粒を敷き、
その上に鉢を置いて水やりの時に鉢だけでなくまわりの砂にも水を
まく、という手もあるかと。
私はプランターの7〜8分目くらいまで軽石を入れ、その上に鉢を置いたり
しています。軽石なので空気が通り根にもよいようで、油断していると鉢底
から根が出て鉢を持ち上げようとしても持ち上がらないことがあります(^^;)

sakiさんの苔玉、用土は何をお使いでしょうか?
ケト土はお使いかな?
苔があるといい雰囲気になるのですが、私の場合苔をきれいな状態のまま
維持できないので、鉢植えにも苔を貼るのをやめています。
本などで見ると、みなさんきれいに維持されているようなので、どこがいけないのか・・・

山野草の栽培にもいろいろな方法があり、それぞれ持論をお持ちの方もいらっしゃいますが、まず自分で試してみないとね!
大文字草の今後、楽しみです。
Commented by sakillus at 2015-11-01 21:29
すみごんさん、こんばんは。

本などによると苔玉作るときは、素材となる植物の用土をなるべく少なくするとあるんですが、花の時期にそれも大文字草でそれはできません、そんなわけでこう丸くなってしまったというわけです。笑。

大文字草の空中湿度の問題ですね。そうですね、ベランダでは特に湿度ないですよね。
>プランターや少し厚めのバット状のものに軽石の小粒を敷き、
その上に鉢を置いて水やりの時に鉢だけでなくまわりの砂にも水を
まく、という手もあるかと。

この案はいいですね。あとは気がついた時にスプレーで葉水するとか。夏なら朝夕。

苔玉用土は以前はケト土に鹿沼と少しのバーク堆肥と肥料を入れていたのですが、その後ビニール袋内のケト土がカチンカチンになっちゃって使えなくなりました。今回は山野草生産会社の「小山飾り用用土」というのを使いました。
推測ではケト土にピートモスかなにか繊維質のものそれになにかが配合されているようでわりとやわらかいんです。「根張り抜群」ということらしいんですが。苔玉作るにはすぐぽろっときて意外とむずかしかったです。

ほんと、苔の維持はむずかしいです。わたしは近所の、なるべくからっとしているところに生えている苔を取ってきてはっています。
何事も自分で経験して工夫しないとわかりませんね!
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