12月にクリスマスローズが、ニゲルではないものが咲いたのは初めてです。 やわらかいクリーム色の八重、大好きなクリスマスローズ 仕事はますます追い込められ、これからあと6.5枚を縫わなければならないという、 今までにない苦境にたたされています。苦笑〜。 その他、講習会に丸一日、その他雑用もあり、 あと1日足りない計算。 しかし絶対やります。意外とできるもので、集中してやっているとおもしろい、 早さの自己新記録も出るかも。 単純に労働時間が長いだけかもしれないけれど。笑 コリダリスはよく茂っています。 サツマノギク ゲラニウム・マクロリズム アルバは今年3回目の開花 夏の日照にもう少し強ければ言うことないのだけれど これは白大島 「雪輪」という美しい文様 袖には和裁のすべての技術が入るといわれるほど難しいところなのです。 何十年経ってやっと得られる技術もあったりして・・・ 裏地も水色というクールビューティな取り合わせ 猫の手も借りたいとはいうけれど、キミじゃできないもんねぇ・・・ でも、チロ、最近急接近してきました。 なでるのもOK! あのチロが!!
by sakillus
| 2015-12-16 08:52
| 手縫い
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Comments(6)
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hako
at 2015-12-17 05:52
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sakiさん、お忙しいところおはようございます。
(変な挨拶ですねー) おおー!白大島、素敵ですーー! 指をくわえて見ていることしかできない憧れの着物ですよー。 冬に雪輪の柄で、裏が水色…きっと素敵な人が着るんだろうな~ と想像してしまいます。 私は、お行儀が悪いのときちんと着る技術がないのとで、柔らかい着物からは遠ざかり 紬や銘仙などのガサガサした着物ばかり着ていたのですが 紬とはいえ大島のつるんというか、冷やんというか、すとんというか…(笑) 着ると、私はでも素敵な人に見える気がするところが好きです。 (気がするだけ、なんですが) sakiさん、お忙しいのですね。 あと2週間ほどで、5、6枚も縫えるものなのですか! 驚きです。 お身体に気をつけてラストスパート頑張って下さい。 夜中に小人さんが現れて、雑用を片付けてくれるといいんですが(笑)
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sakillus at 2015-12-17 12:44
hakoさん、こんにちは!
この白大島、洗い張りした仕立直し品なんですが、新品のときもわたしが仕立てたんですね。10年以内のことです。 ご本人も気に入られて着ていたのではないかと想像します。 サイズ的にみて、ほっそりとしたしんちょうは160ちょっとぐらいの方かなぁとおもいます。 冬に涼しげなのもいいなぁ〜っと思います。 わたしも紬は好きで,気分的にやわらかものよりも楽ですね。 大島は母ゆずりのが1枚あるのですが、軽くて薄くてよいです。 ゆうべちらっとヤフオクを見ていたら、案外紬もお安く出てますね。 うまくみさだめられたらお得です。 紬ではやはり結城はいいですね〜!軽くて暖かい。 ほぇ〜。かなりやばいぐらい忙しいです。苦笑。 普通は3日で一枚ぐらい、植物のことをしながら縫うぐらいがいいのですが、 2日で一枚というのは起きている間ほとんど仕事している状態で、体力、精神力が必要です。やるしかないのよ〜。^^; 今は植物はほぼオフシーズンなので、ちょうどうまいこと、くやしいぐらいに神様はわたしを忙しくさせたいらしいの。 はい、がんばりまっす。 こびと、募集〜!笑
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kusuo522 at 2015-12-19 19:38
saki様
御無沙汰しております。ギックリ腰が完治しないうちに風邪をひいて、9度2分の近年にない高熱を出し、唸っておりました。 久しぶりにブログを拝見して、さわやかなお写真の数々に、本当に癒されました。白菜も、はごろもきんぽうげも、そして私には恐れ多いお仕事の着物も、新鮮な空気を吸ったような気にさせてくれました。 お写真の題材も、撮り方も、技術も、それに加えて、心もおありなのですね。 これは、決して、お世辞ではありません。さて、小人一人分の力にはなったでしょうか。 うーん、腰をさすりさすりのばあさんの応援では無理か。
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sakillus at 2015-12-20 00:21
kusuo様
あらまぁ、それはたいへんでしたね!9度2分なんて経験したことないです。 危ないぐらい上がりましたね。今は大丈夫でしょうか。 いろいろ見てくださってありがとうございます! いやいやぁ、写真なんかはわからないです。 仕立に関しては、そうですねやり続けることだ大事と考えています。 今日は個人のお客さまからうれしいメールが届きました。 基本的にはどなたがどのように着ようとも、わたしは布に向かっているだけなので、ほとんど着る方のことは気にしないのですが、感謝されるとうれしいものですね。つねに自分のできる最大限のことをやろうとしているだけなのですが、なかなか、まだまだと思っています。 どうもありがとうございます。おおいに励まされました!^^。 また明日からがんばります。 kusuo様のほうこそどうぞお体よくなりますように!
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すみごん
at 2015-12-21 09:26
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クリスマスローズの白もまったりしてステキですが、
白大島(というものがあるのを知りませんでした)がすごくステキ。 文様もいいですねー うっとりです。 私は着物と縁がなく、着たのは結婚式の時と義父の葬儀の時のみ。 でも、年々着物っていいなぁと思うようになりました。 が、やはり着慣れていないと・・・ ステキに着こなしている方を見ることで満足することにしています(^^;) いい素材に出会えるというところも、sakiさんの仕事の魅力ですね。 チロちゃん、嬉しい心境の変化ですね。猫も年齢とともにいろいろ変わりますね。
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sakillus at 2015-12-21 18:38
すみごんさん、そうこの白大島,とても素敵なんですが、
かなりたいへんだったろうなぁと,遠い目で見ています。 わたしはかつて、かすりもちらっとだけやっていたのですが、 この文様を出すのにどれだけ手間がかかったか・・・ 白地でしかもグラデーションになっていて、黒いところがありますね。 そこだけを染めるためにほかを防染する、その作業が、、、気が遠くなりそうです。それで乱れていない。すごいと思います。 このクールな雪輪の文様のなかに秘められた手間、すごいです。 年々着物っていいなぁと思うようになる人がふえているようです。q^^p はい、かつての時代の頃のようないい素材は少なくなっていますが,どんなものでも愛着を持ってきてくださる方がいれば力を添えたいですね。 そうチロ、なぜか夜になるとちょこんと隣りに座っていたりして・・・ これまでには考えられなかった。笑。彼女もけっこう年とってきましたし、 人間にさわられるのも悪くないなぁって思っているかも、ですね。
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