ワークショップの場所が藤野だからってわけじゃないのだけれど、藤がきれいに咲いています。 もうずいぶん伸びました。 ついでに、コンパクトデジカメ買いました。軽い〜。最近のコンデジの画質は急激に良くなってますね〜〜 ************************************************ Kris.. フィンランドから来ました。 履いているのもフィンランドのブーツ 彼女は歌の先生で、姿同様透明感のあるきれいな歌声を披露してくれました。 ジブリ映画の最近の映画の主題歌も日本語できっちり歌ってくれました。 天は二物も三物も与えるのね。彼女は絵も上手でセンスがあります。 扇子は染めてあとで縫い付けました。 これは1枚目のほうなのだけれど、裏地がとても素敵なんです。 フィンランドの森の感じなのかなぁ、彼女にとてもよくお似合いで涼しげ それでもって、彼女は以前来たある人のガールフレンドです! その以前来たある人とは? イルカです。 さすが彼は期待を裏切らないよね〜、地下足袋だもの! 前からみてパックンとしているのは「はさみ」でした〜。 「針」ですよ、針。そういうとこも好きだなぁ。 服飾の道で生計を立てたいと思っているイルカ、きっとうまくいくでしょう。 この日は風邪をひいて具合が悪かったのだけれど、がんばってくれました。 裏側だってばっちり、衿にマークがあるお見えますか? これは、松の葉なのです。 今日で皆紹介したかったのでけれど、わたしの具合が悪くて、またつづく。
by sakillus
| 2017-05-10 23:04
| 手縫い
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Comments(8)
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すみごん
at 2017-05-12 13:47
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こんにちは。
体調、戻りましたか? お忙しいので目を酷使したことも不調の原因かも? 気温の変化が大きくて、私も「絶好調!」と言える日がほとんどありません。年齢的なものもあるんでしょうね。 ワークショップ、いつもながらみなさん個性的で楽しそうですね。 イルカ君のはさみ柄、大胆でいいなぁ。 フィンランドから来た彼女の裏地もいいですね!
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kusuo522 at 2017-05-12 16:56
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sakillus at 2017-05-13 00:47
すみごんさん、こんばんは。
あ、体調はすっかり戻りました。 いやぁ、昨日は卵にあたっちゃって。^^: それと、そうですね、目の酷使からくるづつうやらなにやらがいろいろと重なり。パソコンも本当はあまり長時間はよくないなぁと感じるのですが、なかなか短縮できないです。 体がすっきりしないと気分もちょっと下降してしまいますよね。なにかあると健康のありがたさをしみじみ感じます。 ワークショップはそうですね。皆さん楽しいと思いますよ。 日本家屋でゲストのために改装していることもあり、なかなか快適かと思いますし。 イルカ君、ストレートで大胆なデザインがいいですよね。 彼のおおらかさとユニークさが出ていると思います。 クリスタの裏もね、ナイスですよね!。昔地理で習ったタイガというのでしょうか。針葉樹林帯なんですよね。 この柄は型を彫ってつくりました
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sakillus at 2017-05-13 00:56
kusuoさん、イルカはフィンランドからのお土産で「ムーミン」に出て来るスニフが持ち手に描いてある鋏をくれたんですね、それでわたしは日本の小ばさみをさしあげたんです。ちょうどこんあ感じの。それがあったかどうかは知らないけれど、衣服をつくるものにとって道具は大事なものですから、それをストレートに!
イルカは賢く誠実で優しくユーモアのセンスもあるというまったく素敵な青年です。枝垂桜と合ってますね! 彼女のつくったものも素敵ですが、本人もやはり清らかで.二人合せて「指輪物語」のエルフの国から来たみたいですよ。
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kusuo522 at 2017-05-13 10:58
「ムーミンの鋏」ほしいなー。ムーミンは大好きです。ユーモアもあるのですが、どこか北欧の気候を反映しているのか、陰のようなものもあって、深く、読めば読むほど行ったこともないのに、不思議な空気感が感じられます。
指輪物語は、途中で挫折しまた最初から読みなおしを繰り返しで、結局4年かけて完読しました。エルフの世界にいる時間が短すぎて、苦しい思いをしましたが、最後まで読んで初めて、生きることと重ねあわせることができました。
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sakillus at 2017-05-13 22:11
kusuoさん、ムーミンの鋏、切れ味もよいです。
ムーミンの世界、わたしもそう思います。家族は愛情にあふれ、楽しい日々を送っているけれど、孤独というものを感じさせますね。スナフキンなんか独立独歩で。 ムーミンパパも嵐の日に舟で沖に出るような無茶なことをします。わたしは中学の頃は雨の日にはたいがい歩いて遠出をしていました。 私は、「指輪物語」は妊娠中仕事もできなくて時間があったので一気に読みました。近年映画も全部ではないですが観たのでその印象も強いですが、ホビットの村は楽しく穏やかであっけらかんとして、そこで暮らす人たちはそこの内部でたいがいすべてのものがまわるようなしくみがあり、わたしはひとつの理想だなぁと思っています。主人公のフロドは大きな任務を負い、最後にはなんとかその任務を遂行できますが、恐ろしい強敵を相手に、幾多の危険と恐怖を味わい重たいものを背負い、もうあのホビットの村には帰れない、あの明るさは取り戻せないと感じていましたね。 生きることはたいへんな重荷を各人が背負うもので、くったくのない頃には戻れない、かもしれないですが、でも、その人がその人で(素直に)あれるような関係性を築いてゆきたい、またそれは可能なのだと思います。
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kusuo522 at 2017-05-14 20:41
そうですね、ムーミンパパの孤独がひときわ印象に残りました。「もともと一人」ということを心にとどめておくということが大切なのかもしれません。
学校教育でいつも一緒に、いつも仲良くというのが苦手でした。「子どもが孤独でいる時間」という本がありますが、一人でいる時こそ自分を見つめられて、成長する時ではないかと思います。今はいろいろむずかしいのかもしれませんが・・・ 指輪物語は「二つの塔」だけ映画を見ましたが、ダメでしたね―。見なきゃあ良かったと思いました。
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sakillus at 2017-05-15 07:22
フィンランドの教育が具体的にどういうものなのかわかりませんが、知的水準は高く、ちかごろ有名になった「報道の自由度ランキング」も現在第3位と非常に高いですね。きっとひとりひとりが「個」を大事にしつつ人々の関係も良いのではと想像します。本来、おっしゃるように「もともと一人」であることが基本でそれぞれが協力、協調しあうものだと私も思います。
日本は、良い点としては「高信頼社会」で、それはとても世界でも珍しい国民性なのですが、群れる、皆一緒にあることを強要される教育がほどこされ気味なので逆に歪みが生じます。無理は強いないというのは基本だと思うのですが。 映画だめでしたか?わたしはけっこうおもしろかったですが。
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