ROSASOLIS

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守る
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サラシナショウマ 
雄大なこの姿、惚れ惚れします。丈夫で育てやすい。銅葉のサラシナショウマもあるけれど、この緑葉が一番育てやすく信頼できます。


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アメリカにはプレッパーと呼ばれる人が300万〜400万人いるのだそうです。
プレッパーとは何かというと、「災害あるいは予期せぬ主に国による暴動、はたまた世界の終末などに備え、食料や自営のための武器、弾薬などを備えている人々」のことです。
アメリカ人は国家権力やマスメディアを信じない人々が多いからです。それはもっともで、むしろ日本人は信じすぎだと思います。

私は取り立ててすごく備蓄しているというほどではないにしろ、食料はある程度備蓄?していますし、車のガソリンもなるべく1/3以下にはしないようにしています。
また、現代ではあらゆる危険が迫ってくる、例えば食べ物もそう、農薬、放射能、電磁波、自然の脅威etc... 自然の脅威は自分ではどうすることもできないけれど、避けて通れるものは避けたいものです。
我が身の安全は自分で守りたいものです。

あの天下の大うそつき、安倍晋三は「国を守る」とでかでかと打って出たものの、それを信じている人はどれだけいるのでしょう?テレビでは北朝鮮の脅威をこれでもかと煽り立てていたというから、それから守ってくれると信じている人がいる? ミサイル防衛なんてできない、ミサイルを打ち落とすことなんてできない、PAK3なんて届かないし数足りないし、周りのビルが邪魔して打てないなんてことは少しでも情報を取ればわかることです。


それよりも本当に大真面目に考えやらなければならないことは原発を止め、再稼働をやめ、燃料棒を一刻も早くドライキャスクに格納し廃炉へと決行することです。

新潟柏崎刈羽原発について、住民の避難経路を確保すべきだと言っていた泉田知事は残念ながらダークサイドに堕ちましたが、避難経路の確保という意味でそもそも無理な地域も確実に存在することも認識しなければなりませんし、九州の川内、玄海原発も、四国の伊方原発も、もし事故が起これば日本中が汚染され、福島の事故で8割がた海に流れたという不幸中の幸いはありえません。

使用済み核燃料は今まで六ケ所村の再処理工場に運んでいましたが、そこはすでにほぼ満杯になりもう運べません。だから各原発で保管する以外になくなり、リスクは上がっています。

原発の知識では第一人者である広瀬隆さんによれば、伊方原発、高浜原発のプルサーマル発電はいっそう危険であるばかりでなく、使用済みMOX燃料は500年も危険過ぎて地下に埋めることのできないものだと言います。500年埋められないですよ。もちろん、プルトニウムやウランの危険がなくなるのはずっと、ず〜っと、はるかず〜〜〜っと先のこと.....

それから、今までほとんど語られることのなかった使用済み高レベル廃液というのがあります。東海村、六ヶ所村に保管されており、この高レベル廃液はかなり危ない放射能のレベルで、1立方メートルでも漏れれば半径120kmの範囲の人が死ぬと言います。
もうクラクラしてきます。

広瀬隆さんは今地球は激動期に入っており地震が多発することは間違いない、こんな時にあるだけでも問題、一刻も早く廃炉にすべきだと言います。もっともなことです。
国を守るというのならこれから先にやっていただきたいものです。といっても今の与党にそれをやる意思のないことははっきりしています。
私たち国民一人一人が危機意識を持ちなおかつ平常心で争う姿勢を見せることが大切と私は思います。

権力欲とは恐ろしいものですね。モリカケ疑惑から避けたいがために国会を解散し600億円かけて選挙やって、丁寧に説明する機会=国会も開かない、いったいあの人たちは何を何から守っているのでしょう。
欲は恐ろしいものです。そんなことより自然を見たり、人と人との間に流れる愛、人と植物、動物、自然との間の愛を感じることのほうがずっと大事です。何があってもこういう気持ちは持っていたいものです。


私が今読み始めて一言一言が腑に落ち気づきをいただくクリシュナムルティ(1895~1986年)に次の一節があります。
その言葉は国家権力や世界で起こっていることと無関係ではなく、私たちの心が穏やかで気づいていて、
まず私たちの心が大きなものに対し信頼し愛を持てるということが世界が変わる一歩であると思うことから記しておきたいと思います。


本当は生はとても美しく、私たちがこのようにしてしまった醜いものではないのです。そして、その豊かさ、深さ、とてつもない美しさは、あらゆるものに対してー組織的な宗教、伝統、今の腐った社会に対して反逆し、人間として何が真実なのかを自分で見出す時にだけ、堪能できるでしょう。模倣するのではなく発見する。それが教育でしょう。
                                                      クリシュナムルティ 「子供たちとの対話」より


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ウィリアムRスミス
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ロックヒルピーチティー
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お茶の花

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清澄シラヤマギク
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by sakillus | 2017-10-28 23:38 | 世界、社会 | Trackback | Comments(4)
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Commented by iroha8788 at 2017-11-02 17:02
こんばんは。
クリシュナムルティの言葉、本当に素敵ですね。
なんだか涙が出てきてしまいました。そして何度も読み返してしまいました。

この腐りきった社会・・・それでも、まだしぶとく諦められない。

・・・・・お茶の花。
実は私も迎えました。盆栽仕立てのものです。
17年前、この茶の花を初めて見つけたときの感激・・・忘れられないのです。
そして種をまいて発芽して三年目で蕾が上がった時の嬉しさも。
何より小さなまん丸蕾が育っていく様も、本当に好き過ぎてじっと見つめすぎて枯れないようにしなければと思ってしまったくらい。
今年は蕾が上がりませんでしたが、来年こそ!と葉っぱをなでなでして言い聞かせております。




Commented by sakillus at 2017-11-03 09:08
irohaさん、おはようございます。

クリシュナムルティ、私は最近読み始めたばかりの人ですが、言葉がほぼどれもこれも新鮮で深くて、自分にも変革をもたらすことができるかもなぁと思っています。

このかたのすごいところは、いわゆるインド哲学の基本、ウパニシャッドとかバガバッドギーダーとか読んでないみたいなのです。彼を救世主として呼んだ神智学にも、(これはいわくつきの分野?)深入りすることなく離れました。
答えは自分の中にあると自分でも探り出し、他人にもそう言っています。
「反逆する」という言葉をしばしば使いますが、囲われた中の反逆ではなく、疑って根本的なところを探ってというのはなるほどなぁと思います。腐りきった社会に抵抗するにはそうした目覚めることが必要なのでしょう。

お茶というとirohaさんのことも思い出します。
そんなに前からこの花のことを思っていたんですね。
この木はうちも地植えなのですが、ある程度大きくならないと花は咲かないようです。うちもやっと去年ぐらいから、だったかな?可愛いですよね〜。
Commented by iroha8788 at 2017-11-03 23:34
sakiさん、ウパニシャッド。ハッとしました。
そして、納得というか、とにかく、ハッとしました。

・・・・・そうですね。

ありがとうございます。



Commented by sakillus at 2017-11-04 20:42
irohaさん、ハッとさせられるっていいですね。
そういうことがたくさんありますように。
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