人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ROSASOLIS

<< 種子法廃止でどうなる 1 紫のクリスマスローズ >>
シャクナゲ定植とクリスマスローズ
落葉樹ヤマコウバシの前に植えてあったロサ・スピノシッシマの仲間(名称不明)が枯れてしまいました。
そこは一見日当たり良さそうなのだけれど、落葉樹の木陰になってバラの生育地としては決してよくなかったのです。年々弱っていくなぁと思いつつどうすることもできず、とても好きだったバラだったのですごく残念です。


気を取り直して、ここは適材適所、半日陰でも大丈夫なシャクナゲを植えました。
シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23384417.jpg

「初恋」という名のシャクナゲ、園芸品種ですが、洋花のようなくどさがなくて白で清楚なものです。
鉢で数年育てていました。地植えしたら水切れからも解放されのびのびすることでしょう。
シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_2339523.jpg

手前のシュンランとも合ってます。


シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23423973.jpg

庭で一番に咲いたクリスマスローズもいい感じです。

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23444134.jpg

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23463263.jpg


同じく黄色ですが、別株。この個体は年によって花色が変わるようです。
今年は濃いめで綺麗なレモンイエロー

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23481429.jpg

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23482796.jpg

これは全体に小型のクリスマスローズ。絞り模様がかわいいなぁ。とても好きです。

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_2350621.jpg

毎年開花の早いこの株もとても好きなダブル、あるいはラージセミ
ロマンチックだなぁって思う。私の求めるロマンチックの上限はこれぐらい。

シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23541934.jpg

まだちっこいけれど、H.odorusも咲いてきました。


シャクナゲ定植とクリスマスローズ_f0160480_23561319.jpg

マンサクが気がついたら咲いていました。音もなくって感じで。
もうすぐマンサクに続き枝垂れ梅が咲きます。黄色に桃色が交差、あるいはバトンタッチします。
まだ私自身は春の心の準備ができていないにもかかわらず、季節は足を止めることなくやってきます。

今植物たちはエネルギーに満ちています。じっと見ていると語りかけてきます。
存在感が大きいのです。

もうすぐ落ち葉の中から破って出てくるものがあるでしょう。そろそろそれを望むようになりました。
by sakillus | 2018-02-24 23:40 | 植物 | Comments(5)
Commented by kusuo522 at 2018-02-25 11:28
いよいよ春ですねー。いろんな草花の芽が、枯れ葉の下から芽吹いてきました。我が家のクリスマスローズ、数はたくさんあるのですがsakiさんの庭のクリスマスローズのように趣のあるのはありません。まあ我が家らしく、遠くから眺めて、「咲いてるな」と思うくらいでちょうどいいのかもしれません。

我が家もバラを、10本ほど抜きました。今まで、未練たらたらだったのですが、今回の病で、もう限界を感じ、なるべく手のかからないようにしようと思ったのです。

ところで、頂いたクリスマスローズ黒い方が根元が黒くなってぐにゃりとしてしまいました。おまけの方は元気なのですが・・・2つの芽のうち1つはきれいなので、株分けして、消毒してみようかと思うのですが、いかがでしょう。やはり、すてきだなーと思う花は弱いですね。
Commented by sakillus at 2018-02-25 21:12
kusuoさん、少しづつ春がやってくるのを感じますね。でも、一進一退、こちらはまだ寒いです。
クリスマスローズはそれでも正直でつぼみが上がり開花へと移行してますね。

庭植えすると時々あんまり珍しくなくていいやっても思いますね。笑。好き好きはあるんですが。

バラそうでしたか。やれることはその方その方、体力によりますからあまり無理できないですよね。私は今年は誘引をほったらかしているランブラー。つる2本あります。時間なくてやれません。

クリスマスローズのそれは多分灰カビ病ですね。初年度にたまに出てしまいます。本来の開花期よりも1ヶ月以上早く開花させるため加温することによって起こりやすくなることがあるんです。
珍しいから病気になりやすいわけではなく、たまたまかかっちゃのではと思うんです。比較的花茎の長い方がかかりやすいかな?という印象はあります。
この度のことは申し訳ありませんが、消毒だけして株分けはする必要はありませんので様子見ていただけますか。灰カビ病は致命的な病気ではなく別にそこを残していても株が枯れるということはありません。
私のこのブログ記事の二つ目のクリスマスローズ、今年で4年目だと思うのですが、初年度に灰カビ病になりましたが今ではこれだけ株が大きくなりました。
どうぞ長い目で付き合ってくださいませ。よろしくお願いします
Commented by sakillus at 2018-02-25 21:55
kusuoさん、続きです。

「黒くなって」ということですと、立ち枯れ病かもしれません。若泉ファームさんが詳しいです。http://www.wakaizumi-farm.com/tatigare.html

乾燥気味にすることと、表土を2センチぐらい削って新しい用土にすると書いてありますね。思えば、先ほど灰カビ病だと思っていた上の黄色の子も立ち枯れ病だったのかもしれません。
私は消毒剤も農薬は使わないので木酢液を濃いめに薄めたのをシュシュっとするぐらいですが、あまり神経質にやってなくても枯らしたことはないです。が、若泉さんに習って表土を新しいのにして根元を出すというのは良いのだと思います。
恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い致します。
Commented by kusuo522 at 2018-03-01 12:46
ご心配おかけしました。2月は私自身が半死半生(頭が)状態の上に、以前引き受けた仕事などもあり、正直クリスマスローズどころではありませんでした。
乾かし気味にして様子を見ていますが、なんとかなりそうです。春の嵐も過ぎたので、近いうちに、玄関先の一等地に植えてあげようかと思っています。

sakiさんもお忙しそうですが、どうぞ、御身お大切に。
Commented by sakillus at 2018-03-01 22:14
いえいえ、こちらこそどうもありがとうございます。
たいへんでしたね。今は少し落ち着かれましたでしょうか。

玄関前の一等地に、、どうもありがとうございます。末長くお共させていただけますように。

私もなんとか来週を乗り切りたいと思っています。
名前
URL
削除用パスワード
<< 種子法廃止でどうなる 1 紫のクリスマスローズ >>