ROSASOLIS

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繊細な色
いよいよ新緑の美しい季節になりました。白みを帯びた美しい黄緑の葉からやや紅色を含んだような色、冬の間芽ぶくことにエネルギーを貯めてきた若葉は汚れなく、見る者の心はおどります。

自然界は実に繊細な色を誕生させてくれる、しばしばそう思います。
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クジャクシダの芽吹きの時もそう。ここは2株植えているのだけれど、なぜか違う色に!
シダ類のこういう時の形は面白いですねぇ!

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繊細な色と言えばやはりこれを抜かせません。ヒカゲツツジです。
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ヒカゲツツジってどうしてこう胸を揺さぶるのかなぁと思います。
少し儚げで陰と陽で言えば陰、けれど静かな輝きがあってうちではなくてはならないものになりました。
ヒカゲツツジはツツジと言えどもその成長の遅さや枝ぶり常緑なところもろもろ含めて「有鱗片シャクナゲに分類されるべきものである]という説もあり納得しました。(Wikipedia)
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輝くヒカゲツツジ
別名サワテラシというのは自生地でも静かに明るく照らしてくれているから?


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これは黄花系ヤマシャクヤク
系ってなんだ?と思いますが、このヤマシャクヤク、基本種のそれより少し大きくしべもゴージャスです。琵琶湖周辺で見つけられたのだそうです。
蕾や咲き始めの時は淡く柔らかいクリーム色なんですが、咲き進むと白色になります。
それゆえ、黄花というのは憚られたのかもしれません。それほど濃い色ではないですし。

でも、とても素敵なヤマシャクヤクです。
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この周辺も今ちょっといい感じです。
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イカリソウの芽出し、もうすぐ開花なのだけれど。それから三段咲きニリンソウというのも植えました。

ここはじきにホスタが傘のように覆いかぶさります。主役が次々入れ替わる。
庭の醍醐味はそうやって協奏曲のように主役が入れ替わることですかね。

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by sakillus | 2018-04-10 22:33 | 植物 | Trackback | Comments(2)
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Commented by すみごん at 2018-04-12 07:45 x
ヒカゲツツジ、やっぱりいいですねーーーーー!
うっとり。じっとり(羨ましい)。
細い枝がするっと伸びる感じも好きです。
わが家のは伊勢だと思いますが、これからじっくり
育てていきたいと思っています。
クジャクシダの新葉の色もいいなぁ。
Commented by sakillus at 2018-04-12 21:19
すみごんさん、ひかげつつじ良いですーーーー!
植えた時からさほど大きくなってないような気もしましたが、こうしてみるとやっぱり大きくなってますね。
細い枝と小さめの細い葉、常緑なので痛みとかもありますが、
また新たな葉が生えてくるところも健気な感じで良いです。
先だって、ある園芸雑誌に「植えてよかったと思う植物5つ教えてください」との質問があり、ヒカゲツツジも入れたんですが、結果、5つのうち3つが採用され、これは却下されたようです。苦笑。

「伊勢」も1年経つと枝もばらけると思います。うまいこといきますように。

クジャクシダは地植えだと難なく栽培容易なのですが、ポット苗だと大きくならなくてちょっと難しいです。。。
葉だけでも1年中楽しめます。紅葉も素敵です!
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