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印半纏ワークショップ 1
1年に1〜2回開催されている友人ブライアンの印半纏ワークショップに講師として参加しました。
最近facebookも地味にやりだしてそっちにはアップしたのだけれど、やはりブログの方が私は向いている気がする。
ということでこっちにも記録として書いておこうと思います。

今回も2週間で2枚、1枚目は形を覚えてもらうため、2枚目がいよいよ各自でデザインした印や絞りなどを染めて形にするものです。
今回も多種多様で驚くような力作の数々ができました。イギリスから4人オーストラリアから2人、U.Sから2人、海を渡って習いに来た方々は皆愉快で
愛すべき人柄でした。
主に2枚目の印半纏を紹介して行きましょう。
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Jackyは水紋の柄を筒描きで描きました。筒描きというのはホイップクリームを絞るようなものの中に防染の糊が入っていて、
搾り出しながら描いて行きます。
特に彼女のこだわりは身ごろと袖の柄をきっちり合わせること。
私の仕事は当人のサイズに合わせて柄合わせの位置を決めることも含まれます。
しかし、身ごろと袖、しかもこのような細い線が幾重にも合うのは難しいいことなのです。
ちょっとした加減でずれたりします。プロがやってもそうなることがあるので、素人ならなおさらです。
私が「完璧に合わない可能性がある」ことを伝えると、彼女は「絶対に合わせる」と譲りませんでした。
その根性が次回、オーストラリアから奨学金を得てまた11月に来日することを得たのでしょう。

1回でパーフェクトに合うことはできませんでしたが、袖を縫い直し見事に合わせました!素晴らしい!
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Joはとても器用な人です。1枚目は日本の古布と藍染を剥いで作ったもの。バランスよく配置されているし
裁縫もうまいです。
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ブライアンベアーというこのクマのぬいぐるみは彼女が作りました。
ブライアンより彼女自身に似ているように見えますが。笑
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2枚目は繊細な柄に挑戦しました。こう言う細かいのは糊置きが難しいんじゃないかなと思います。


つづく



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by sakillus | 2018-05-22 23:25 | 創作物 | Trackback | Comments(4)
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Commented by kusuo522 at 2018-05-23 13:55
素晴らしい!どんな作品ができるか楽しみです。
Commented by sakillus at 2018-05-23 15:48
kusuoさん、これからも続々ユニークなのが出てきます!
Commented by すみごん at 2018-05-24 07:20 x
毎年楽しみにしていますが、今回もなかなかの充実ぶりのようですね。
水紋の柄合わせ、お見事!根性だけでできることではないと思いますが、きれいにできあがっていますねー
古布と合わせたものもステキです。みなさん、センスいいですね。ブライアンベア、なんと上手な!
こういうのを見せていただくと、私も1枚欲しいなぁと思うのですが、縫おうというところまでいきません(^^;)
みなさんに比べてなんと根性のないことか。
引き続き楽しみにしています。
Commented by sakillus at 2018-05-25 00:00
すみごんさん、見てくださってありがとうございます。

今回も充実してました!身頃と袖の柄合わせは幅のことがあるので、一般的な着物では誰が着用するか寸法がまちまちなのできっちり合わないことの方が多いぐらいなんです。
この場合は本人のサイズに合わせて見積もって、本人がそれで描いたので絶対会うと彼女は思っていました。
難しいいのは染めなどをすると少しどちらかが伸びたり、いろいろな要件で合わなくなることもあるんです。
でも、今回は最初ひやっとしましたが、粘って合わせました。

ブライアンベアーは後ろ姿も可愛いので写真追加しときました。
私はついこの間ミクリの誕生日に合わせて縫いました。
自分自身のは来年の今頃までにできるといいなぁなんて思っています。
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