ROSASOLIS

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棘だらけ、傷だらけ

草むしりのできる日は少しずつでもやっている。
ある部分が済んだかとおもえば、数日前にやったところがまた伸び始める。
今日抜いたところはマルチをしてみたがどれほど持つのだろう?
植栽部分だけではなく駐車スペースの草も油断ならない。
そうしてこの作業は永遠に繰り返されるのだろう。

それにしても薔薇が生長するにつれ、それらをかきわけかきわけするうちに、
棘が服に、服を通して肌にひっかかり傷をつける。
長袖を着ていられる時はなるべく長袖を着ていようとおもうのだが、それでも
おかまいなしにひっかく。ひっかき傷が絶えない。
よく虫は葉や花を食害するが、棘を食べるということはないのだろうか・・・?
棘は硬すぎるのかおいしくないのか?
わたしは薔薇の棘も好きだが、さすがにこう進路を妨害されるとまいったなぁとおもう。
まぁ、それも密度が高くなってしまったからなのだけれど・・・

普段の生活の中で手をついた拍子にちくっと痛みが走ることがある。
なんのことはない、手の中に棘が埋まっているのだ。
そのままにしたらどうなるのだろう?とはいえ、きっと今までもそのままにしていたことはあったのだろう。
先だって、バラ友さんから、「鍼治療の鍼のそもそもの発端はインドにおける薔薇の棘である。」ということを教わったのだが、
もし鍼治療に使われるような棘が体内に残っていたらたいへんである。

いくらわたしでも、好きな薔薇の思い出に棘を埋めておこうとおもうほどものずきではない。
棘を抜くという行為も好きなので、気が付く限り抜いている。

と、棘の話はひとまずおいて・・・
花である。

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The Generous Gardener (English Rose)
このややベージュがかった淡いピンクの蓮のような花、きれいではないか!
赤みの枝と照り葉との対象、東洋的でもある。

しかしわたしは、かってにこの薔薇のことを、別名シンクロナイズドスイミングローズと
呼んでいる。
なぜなら、水面上(花)はこんなに繊細で見事に美しいのに、

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水面下(株全体)の勢いがすごすぎるからである。
新たに出たシュートの直径も1,5㎝ぐらいあり、とどまるところを知らない・・・

これがゆるやかなカーブを描き、その先に枝垂れるように咲くものだったら
どんなにいいかとおもう・・・

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冬梅之子は愛すべき小花をたくさん咲かせる薔薇である。
去年は無肥料で機嫌をそこねたが、今年は少し肥料をやったらこのとおり。


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いただきものの Mme.Georges Bruant もかなり遅くになって咲いた。
環境になじむのに時間がかかったのかもしれない。
でも、この薔薇も今では下からベーサルが4本ほどのぞいている。
今後の勢いはまちがいない。
そしてこの薔薇もハイブリッドルゴサなのだから、棘のすごさは言うまでもない。


これ以上棘の数を増やすことは危険かもしれないなとおもう。
その反面、「ひっかき傷なんて、2日もすれば直っちゃうんだから。」と
わたしの中の勇敢な声がささやく。
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by sakillus | 2008-07-03 18:12 | 薔薇 | Trackback | Comments(10)
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Commented by sakae at 2008-07-04 12:39 x
うらやましいな、うちは梅雨で成長止まったアルヨ。
いやこの場合は衰退と云った方がいいカモ?
Commented by クミン at 2008-07-04 14:14 x
sakiさん、最近読み逃げでごめんね!
だいぶ体調は戻っているのですが、肝臓の病の習慣か食後に横になるのが癖になってしまって、申し訳ないことです。

私これまでERには少しばかりの苦手意識があったのですが、でも頂いたものを育ててみると、コレがなかなか良いです。
花形乱れずに良く咲くし、花壇に何本かあるととても助かるバラだと思います。
sakiさんちのThe Generous Gardener もナイスです~♪
でも『出過ぎるシュート』が問題と?
う~ん、何でもよくよく考えて植えるべきなのですね・・・。
と、Mme.Georges Bruant お世話になった私がいえる事ではなかったです、ハイ(汗)。
こうなったら、ウチにもThe Generous Gardener を植えて、苦労を共有しちゃいましょうか~(笑)。
Commented by sakillus at 2008-07-04 17:22
sakaeさん、今年の梅雨では日照不足もありますよね。
鉢では肥料の流亡もあるでしょう。施肥のタイミングもむずかしいですね。
わたしは自家製のと某ナーセリーの骨粉と油粕を一緒に加えたらわりによかったですよ。
あとはじぶんちに合う薔薇、合わない薔薇もありますね。
これから挽回しましょう!
Commented by sakillus at 2008-07-04 17:34
クミンさん、いえいえ!
休める時は休んでおいた方がいいですって!Mme.G.で呼んでしまいましたか?タハハ・・・
わたしなんか、体調悪くなくっても食後眠いですよ。

The Generous Gardener、場所の確保さえできればクミンさんち向きかも〜!
花首もしっかりしているので切り花にもいいですよ!ちょっとしかもたないけれど・・・
なにげなく挿し木してみようかな〜〜なんて。
>苦労を共有,  おぉそれでこそバラ友ですね!

なんのかんの、出過ぎるシュートのことを言っても、それはこの場所がよくて、居心地が良いと
いうことなんですから、わたしにとっても喜ばしいことなんですよ。
Mme.Georges Bruantのシュートもなんというか、春の山菜みたいなんですよ。ちょっとおもしろい。これ、紫玉の向かいに植えていて、来年はきっと同時期に咲くと思うので、近くの
ヨーク&ランカスターとともに、色合いが良いかなと期待しているんです。
これに、ロードペンザンスの一重で淡い黄色があればもっといいのだけれど・・・

今日はゴマダラカミキリムシを発見しました。!今後注意せねば〜!
Commented by クミン at 2008-07-05 21:49 x
sakiさん、こんばんは。

今頃思い出したのですが、以前Y子姉さまがバラの棘で『流血の惨事』で大変だったように聞いた事があります。
庭仕事の時には帽子は絶対です!
よろしくお願いします~。
Commented by sakillus at 2008-07-05 23:33
クミンさん、こんばんは!

帽子ですね〜!わかりました。

>Y子姉さまがバラの棘で『流血の惨事』
わたしはもちろんY子姉さまにはお会いしたことはありませんが、クミンさんからすりこまれた、
とてもお優しいY子姉さまという情報に添いその光景を想像すると、な・ぜ・か、お気の毒に〜とおもうより
先に笑いがもれてしまうのはどうしてでしょう〜?
わたしはそんなに性格が悪かったのでしょうか・・・

Commented by YOKO at 2008-07-07 13:58 x
数日前、旅行のためにつばの広い帽子を買いました。
なにしろ日差しの強い所らしいので。
バラのトゲによるケガ帽子・・あれ? ケガ防止のためではありません。
ケガしてもいいから、旅先で野生のバラには出会いたいものです。

クミンさんのすりこみで、私のイメージが一人歩きしてるようでこわいですね~。
いつかお会いできればいっぺんに化けの皮がはげるのでしょうけど。(笑)
sakiさん、良い性格ですよね。^^
ブログ読ませていただいていたらさばさばした気分になります♪

Commented by sakillus at 2008-07-07 16:30
ありゃぁ〜〜、YOKOさん、みてまじた〜、大汗〜!!
>旅行のためにつばの広い帽子
それは良い考えです♪きっとすごく紫外線も強いでしょうから。
そうですね、ピンピネリフォリアの棘はすんばらしくきついとおもわれますので、
肌も頭もしっかり防御して〜と・・・
あはは〜、ばらしちゃっていいかなぁ?実は「とても優しい」に「すこしおっちょこちょいの
ところもあるかもしれない」という・・・情報が・・・もう一度大汗・・・
いやぁ、すこしばかりのおっちょこちょいなんてかわいいものです。
わたしなんか、大盛りのおっちょこちょいですからぁ・・・
血みどろの惨事にならないように気をつけております。はい。
YOKOさんの性格はわたしの推測するところはきっとまちがっていないとおもいます。
YOKOさんもさばさばしておられるとおもいます♪
Commented by YOKO at 2008-07-07 22:37 x
あはは、見てますとも~。^^
大汗かかせてしまいましたか。
私もエアコンの故障で今日はかなり大汗かきました。(涙)

私の性格、もっと言えば「すこし」ではなく、「かなりの」おっちょこちょいなんですが
sakiさんはちゃんとお見透しなんでしょう。
それでよくクミンさんにはハラハラさせてしまっているようです。

カメラの絞りの記事も読みました。
むずかしいですよね~~。
私ももっと勉強しなくては、と思うのですがついつい先延ばしにしちゃって。
夫がカメラもオーバーホールできたらいいんですけど、残念です。
いい恩返しができたのに。
Commented by sakillus at 2008-07-07 23:50
YOKOさん、こんばんは〜!

そちらは真夏の陽気なのでしょうね。こっちは晴れればいきなり暑くなりますが、今日は雨で
ちょうどよい加減です。多少は汗かいても、ははは・・・
「かなりの」おっちょこちょい、そうですか。いや、それほどでもないでしょうが・・・
わたしはそれに図々しさが加わっているかも〜。

カメラの絞り、そうそう、今日は絞りが動くところまではいったのですが、そのあとがうまくないんですわ。よくわからないんです。シャッタースピードなんかも関係するのかなぁ・・・ちゃんと撮れません。
あぁ、そういえばご主人、赤道儀オーバーホールなさってましたねぇ。
恩返しだなんてとんでもありません!
わたしも付け加えようとおもっていたのですが、金子さんの記事はYOKOさんが見せてくれた記事と重複するようなので、いらないかもしれませんね。性質のことが載っていたので。
それはいいとして、まぁツアーですし、行ったことのあるかたが大勢いらっしゃるのですから
大丈夫だと思いますが、安全第一ですので、くれぐれも無理はなさらないでくださいね〜!!
皆既日食もおもしろそうですねぇ!って本末転倒か!?
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