今朝は朝もやが濃く立ちこめ1メートル先も見えないほどだった。 それが刻々と風景があきらかになってくる。 どのときも見逃せないほどの素晴らしさが胸に鼓動を刻む。 冬の朝はそれだけで、なにも咲いていなくてもときめく。 夜明けなのか夕刻なのかわからないかもしれないけれど。 薔薇もすこしだけ咲いていた。 HomereとWilliam R .Smith Nightは氷り。 沈丁花の近くを歩くとヘリオトロープのようなバニラの香りがするのだけれど、 わからない・・・ほかにあるのだろうか? もうじき咲くのだなぁ・・・ 蜘蛛のつくった一本の糸にも感動し、 こんななにげない落ち葉のたたずまいにも目が釘づけになる。
by sakillus
| 2008-12-18 21:57
| 自然物
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Comments(4)
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b
at 2008-12-18 22:21
x
おめでとうございます
すべてであり、なにものでもない はじまりもなく、おわりもない b
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sakillus at 2008-12-18 23:22
bさん、ありがとうございます。
(あなたがおぼえているはずはないので・・・) 永遠の時のなかでわたしはそこそこ長く生きてきました。 今日は良い日と言える日でした。 あなたはどうでしたか? 冬の海はいかがですか? サキ
sakiさん
先日は楽しい時間を共有できて嬉しかったです。 興味深い話ばかりで、久々の薔薇談義に舞い上がりました(笑) お庭にアーチがあるんですね。 いいなぁ、この雰囲気。 きっちりと薔薇が絡まった姿じゃなくて無造作なこの風景が良いですね。 これから向こう側に見えている薔薇を誘引されるのでしょうか? なんでしょう?良い枝ぶりですね。 ゆったり、ふっさりと覆って欲しいな・・・と勝手なことを思います
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sakillus at 2008-12-19 01:04
いばらさん、こちらこそいろいろお話しできて良かったです。
本当に貴重な話を伺うことができましたし、その後も・・・話がつきませんでしたね。^^。 アーチもうちではなかなかむずかしいです。この写真では違和感を感じられないのですが・・・ 後ろの縦横無尽に伸びている枝、気づかれました? これがすごいんですよね。 フランソワ・ジュランビルです! これは、アーチに収まる代物ではないので、竹の支柱にします。 これがまだたいへんなので、太い竹だけは伐ってきました。 気合いをいれなければできません。ふぅ・・・
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