ROSASOLIS

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シャクナゲ定植とクリスマスローズ
落葉樹ヤマコウバシの前に植えてあったロサ・スピノシッシマの仲間(名称不明)が枯れてしまいました。
そこは一見日当たり良さそうなのだけれど、落葉樹の木陰になってバラの生育地としては決してよくなかったのです。年々弱っていくなぁと思いつつどうすることもできず、とても好きだったバラだったのですごく残念です。


気を取り直して、ここは適材適所、半日陰でも大丈夫なシャクナゲを植えました。
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「初恋」という名のシャクナゲ、園芸品種ですが、洋花のようなくどさがなくて白で清楚なものです。
鉢で数年育てていました。地植えしたら水切れからも解放されのびのびすることでしょう。
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手前のシュンランとも合ってます。


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庭で一番に咲いたクリスマスローズもいい感じです。

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同じく黄色ですが、別株。この個体は年によって花色が変わるようです。
今年は濃いめで綺麗なレモンイエロー

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これは全体に小型のクリスマスローズ。絞り模様がかわいいなぁ。とても好きです。

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毎年開花の早いこの株もとても好きなダブル、あるいはラージセミ
ロマンチックだなぁって思う。私の求めるロマンチックの上限はこれぐらい。

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まだちっこいけれど、H.odorusも咲いてきました。


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マンサクが気がついたら咲いていました。音もなくって感じで。
もうすぐマンサクに続き枝垂れ梅が咲きます。黄色に桃色が交差、あるいはバトンタッチします。
まだ私自身は春の心の準備ができていないにもかかわらず、季節は足を止めることなくやってきます。

今植物たちはエネルギーに満ちています。じっと見ていると語りかけてきます。
存在感が大きいのです。

もうすぐ落ち葉の中から破って出てくるものがあるでしょう。そろそろそれを望むようになりました。
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by sakillus | 2018-02-24 23:40 | 植物 | Trackback | Comments(5)
紫のクリスマスローズ
季節の移り変わりを認める瞬間がある。今日は朝から穏やかで暖かささえ感じた日。
今まで夜中ともなれば氷点下の凍えるような時を迎えたものだが、もう少しで氷点下にならなくなる日が来るだろう。私の感じる季節の移り変わりは山を見るとき、山の色が変わるときだ。寒さの極みであろうときでさえ春は間違いなくやってくる。山の色味が暖色になるとき。枝に芽吹きが、何百本の木の枝に芽吹きが感じられる。

今朝は久しぶりな感じで庭の立ち枯れしていた枝を切ったり、枯葉を薄くしていた。いっぺんにやることもないだろう。春はゆっくり歩いてやってくる、だから、ゆっくり手入れすればいいのだ。
しかし、やれていない諸々のことを考えると頭が重くなるので考えないことにする。私は庭仕事からすでに「義務」を外していた。それなりにでよし。

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1匹だけとなった我が家の猫 何年か前はなでることなんて考えられなかった。チロもすっかり家猫になったね。


ところで、毎年2個ぐらいは自分用になるクリスマスローズ、ここ数年は淡い色系が多かったので、、今年は紫色のクリスマスローズにした。
これはデュメトルム系ハイブリッド(hybridus)

実物を見てみると同じクリスマスローズとはいえそれぞれの醸し出す雰囲気は違う。
この個体は花の花弁の重なり方も好みだったけれど、雰囲気が良かった。最初神秘的な雰囲気を持っていると思った、そのうちふっくらと懐の深さを感じるようになった。
今クリスマスローズは、育種家の努力により本当に多彩になった。が、私のこの選択はものすごくレアと言うよりは雰囲気で選んだもの。

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紫というのも幅があるわけだけれど、大きく分けて青みの紫と赤みの紫がある。
歌舞伎の人気演目のひとつ「助六由縁江戸桜」の主人公の助六が巻くハチマキの色が代表的な江戸紫は青みの紫、これに対して、紫根を京都で染めたものが京紫で赤みの紫である。

このクリスマスローズは紫根(ムラサキの根)で染めた色よりはもっと鮮やかではあるけれど、ふっくらした赤みの紫で花の形もふっくらとして、弁の重なり方も色気がある。雰囲気があるというのかな、庭においても結構目立っていい感じだ。

古来より紫は高貴な色、紫を染められる植物は少なく、紫根は大変貴重なものである、何しろ根だし。
紫根の染め方はこれもまた特別で、紫根に熱湯をかけて根を揉んで色を出す。私の記憶に間違いがなければ、あらかじめアルカリ媒染した糸なり布を染めるのだが、何回もやらないと濃い色にはならない。
「禁色」=日本の朝廷において、官人の官位等に応じて禁じられた服装の色にも当てはまるそうな。
後年、禁色というと別の意味もあるけれどね。笑

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by sakillus | 2018-02-15 23:43 | 植物 | Trackback | Comments(2)
Yogi Tea & 酵母ジュース
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こう並べてみると射的の的みたい。笑。倒したくなりますね。

Yogi Teaのことを知ったのは去年の春のことだったので、まだ日は浅いのだけれど、春以降はそれほど飲みたいということもなくたま〜に、ぐらいでした。が、寒くなってから飲みたいなぁと思い、それまでは「Lemon Ginger」しか飲んだことはなかったのだが、ここにきていろいろな種類があり、それを見ているだけでも面白い。私は喉が弱いのでそれに関するもの、あるいは今寒い時期なのでそれらしいブレンド。
飲んだこともないもののチャレンジもしたいので、と、種類が増えていきました。

まず、YogiTeaというのは,Yogi BhaJan(後にHarbhajan Singh Khalsa と名を変える)というパキスタン人が1969年に〜その方はホリスティック[全体観的]医学のインスピレーショナル ティーチャーらしいのだが〜ヨガを教え始め、彼の、ハーブや健康的な生き方への知恵や知識を生徒に分け与え、香りの良いスパイスの効いたお茶を出していた。
それを彼らは親しみを込めて’Yogi Tea'となづけたようです。
Yogi Tea は、世界三大医学の一つであるアーユルヴェーダの考えに則ってレシピが考案されているようです。

私が並べたYogi Teaは左から'Breath Deep' 'Lemon Ginger' 'Throat comfort'’Positive Energy'
'Cold Season' 'Chai Rooibos'

で、この中で今特に気に入っているのは、'Cold Season'と 'Chai Rooibos'です。
'Cold Season'は特にスパイシーで、内容も箱に書いてあるのだけれど、organicのハーブが結構いろいろ入っています。ジンジャー、リコリス、オレンジピール、バレリアン、レモングラス....etc....
特にクローブの香りが強くて、クローブはかなり個性的な香辛料なんだけど、これが美味しいのです。
これは暖かくなったらそれほど美味しく感じなくなるのでせうか?
バレリアンってなんだっけ?と思ったら、セイヨウカノコソウですね。

'Chai Rooibos'は牛乳をベースに温めてみたら、これがおいしい! 今日初めて飲みました。笑
一般的なチャイのコクはありながら爽やかさ、繊細さが加わり、かなり好きかも。

そんなわけで、しばらくYogiTeaは欠かせなくなりそうです。いつ飲みたくなくなるかも興味あり。

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珍しく風邪をひいて、それでも仕事で神経使い休めない日が続き結構大変だなぁと思っていたその時、友人がだったら酵母ジュースあげるよと分けてくれました。優しいねぇ。
風邪を寄せ付けない気がするとのことです。

酵母ジュースは酵母がすでにある状態のジュースに100%果汁のりんごジュースを足しながら発酵を促し酵母をまた増やしてゆくといういつかやったヨーグルトのようなものでした。

発酵が割と早くしゅわしゅわの状態に早くなります。単なるりんごジュースプラスαーの味がして美味しいです。これを飲み続けて風邪になるかならないかがわかるのは相当先のことのように思えますが、
普通に飲み物としてもいけると思います。
これはシードル(りんご酒)になる日は来るのでせうか?

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不思議なもので、私はもう少し若い頃はハーブは結構育てていたし、ハーブティーも自家製で飲んでいた。料理にも香辛料は結構持っていたが、いつしかハーブは育てなくなり、香辛料も結局和製ハーブの方がつかう頻度が圧倒的に高く今はほとんど洋物の香辛料はなくなっていった。

Yogi Teaは一般的なハーブティーよりもかなりスパイシーで癖がある。物によっては全然受け入れられないものもあると思う。が、今またハーブ、スパイスに興味を持ったのはなんなのだろう?と考える。それはインド哲学に興味を持ったことと軌を一にしている。こう言うシンクロっておもしろい。



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by sakillus | 2018-02-10 23:15 | | Trackback | Comments(6)
大きなシカ
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1月18日 雪に埋もれる前のスノードロップ
クリスマスローズの蕾もスタンバイしてます。


去年12月にイギリスやリヒテンシュタインに行っていた友人のブライアンから、そこでの仕事や諸々のことを聞いていました。ここでは話せないいろいろもありますが、ここで話せて興味深かったのは、ブライアンが旧交を温めた友人のやっているワークショップのこと。

かつて、藤野に古民家を利用したオーストリア芸術の家というものがあり、オーストリアのアーティストが来日しそこを拠点として日本での活動を支援するという施設でした。

もう今から20年近く前やってきたマルティンとバーバラはとても素敵な夫婦で、2歳ぐらいの女の子も一緒に連れてきていました。私も数回お会いしたことがあり、わずかな交流を楽しんだものでした。

そのバーバラのやっているワークショップは、まず参加者とお茶を飲み、その後はそれぞれ離れたところにテントを張り、断食しつつ野山を歩きそこで見たものが何かを読み解くというものです。
それぞれが見たものは意味があり、植物のことはバーバラは熟知しており、人の抱える何かしらのモヤモヤの解決の糸口にするといったものでしょうか。
ざっと聞いただけなので、勘違いとかもあるでしょうが。
断食するのはその方が意識がクリアーだからでしょう。

ある人は片側が断崖で、反対側に大きなシカを見たと言います。大きなシカは私も以前見たことがあったなぁ。何か意味があるのでしょうか?


そういうワークショップ、何からとったのだろう?
私は今、月に一度ヴェロニカさんのところに行っているのでそのことを聞いてみました。
すると、インディアンがやっていたと言います。
なるほど、なるほど。
でも、sakiさんは必要ないでしょう?と
そうですね、必要ないです。3日間の断食も大変だしね。笑

私はしばしな瞑想をしています。本当のところ、仕事が瞑想のようになればいいと思っています。
なれるはずなのになぁ.....
昨日は幾つかの絵が浮かびました。高校時代に友人だったり、大きな赤い自動車だったり。それから、それから、あぁ、残念、忘れました。笑。
それから銀色のサラサラとした砂が落ちてきます。これはとても気持ちいいものです。
私の中の汚れとか、淀んだものを流してくれます。


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今年の大木さんのクリスマスローズ
小輪で古風な色、この色は珍しいねぇ、すごく好きなお花です。
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by sakillus | 2018-02-04 19:13 | こころ | Trackback | Comments(5)